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たはらさんさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:主人公陣営が最後に滅びる話の返信

 基本中の基本として、仲間の裏切りで崩壊でしょうね。それもしょうもない理由で裏切られ、そして信頼のあった仲間や慕ってくれていた領民の心が離れてゆき、孤立させられてゆき惨めな状態で最後の戦に出ると。
 変形として主人公より上の立場の人間が調子に乗り、くだらない理由で主人公を罷免され民衆に石を投げられるも、名誉を取り戻すために死に戦に出る。

 栄華からの没落というものは、因果応報あるいは裏切られというのがお約束でありますが、歴史上そうであることが大概ですし、物語としても王道です。

 大切なことは、主人公の性格に難があっても民衆(賛同者)が理解できること納得できることを持っていること。突き詰めれば平和であったり、民衆の与れる利益があること。
 そして、民衆がそれを喪失させられたと勘違いされたために生れる軋轢と冷たい対応は読み手としても過酷です。その過酷さが主人公への憐憫となるわけです。

 別に主人公の死は必須ではありません。没落後に必死に貧乏でも平凡は幸せを維持しようとする姿でエンドとなっても、必死にそれを守るに至った理由が全編を通して理解できれば、読者は共感し悲哀を感じるものです。
 同情というと、憐みばかりが取り沙汰されますが、共感もまた重要な要素ですよ。

上記の回答(主人公陣営が最後に滅びる話の返信の返信)

投稿者 たはらさん : 0 投稿日時:

ありがちですね。最後は、派手に暴れてやろうぜ!って烈風散華(知っている人居ない…)

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公陣営が最後に滅びる話

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元記事:書けない。

イメージはあるのに文章に出来ない。今度こそ、勇者を斃す!魔王様が退屈しておられるぞ!みたいな。

上記の回答(書けない。の返信)

スレ主 たはらさん : 0 投稿日時:

魔王サイドのお話でしょ?続きを書くの。あれはもう完結したのかな?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書けない。

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元記事:書けない。の返信の返信

>あれはもう完結したのかな?

自分が書かなきゃ完結はしませんよ。
「完結したとみなしていいのかな?」という意味でしたら、どうぞお好きな時に筆を止めて構わないと思いますが。
自作以外の話をしているのでしたら、その方の都合によると思いますが。

上記の回答(書けない。の返信の返信の返信)

スレ主 たはらさん : 0 投稿日時:

リレー小説のサイトが有りまして。『魔王様はお困りです』と言うタイトル名で続きを書いたのですが、歯牙にも掛からず。基のお話しは10話で完結したそうです。見てないのですが。混乱させて申し訳ありませんでした。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書けない。

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元記事:書けない。の返信の返信

うん、すくなくとも私は知らない。
完結云々は書籍化作家だってエタ―ナル未完結らせた作品の10や20はあるし。
とりあず、自分と対話ではなく、初心者読者というキャラクターを演じなきゃ駄目よ?

魔王サイドの話なの?ならハイファンタジーとかいうジャンル?

上記の回答(書けない。の返信の返信の返信)

スレ主 たはらさん : 0 投稿日時:

10や20もある!勇気を与えられるコメントありがとうございます。小説の批評対象にしてもらおうと考えますが、自分のURLが無くて。変なひとの噺ばかり書いています。《いっしょに小説を作ろう》と言うサイトです。アクセス出来たら見て下さい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書けない。

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元記事:書けない。の返信の返信の返信

10や20もある!勇気を与えられるコメントありがとうございます。小説の批評対象にしてもらおうと考えますが、自分のURLが無くて。変なひとの噺ばかり書いています。《いっしょに小説を作ろう》と言うサイトです。アクセス出来たら見て下さい。

上記の回答(書けない。の返信の返信の返信の返信)

スレ主 たはらさん : 0 投稿日時:

なんか書けてるのが楽しくて。そうか。じゃ第3話
以降好きに話を進めてもいいと言うことですね。絶対、魔王様を退屈させないぞ!
…詐欺には気を付けます。ありがとうございました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書けない。

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元記事:意外性とテンプレのどちらを取るか

拙作の一番最初のエピソードで検討している展開の、ラノベという媒体的な面での是非について悩んでいます。

この第一話においては「普通の男子高校生」の一人称視点から始まり、謎の転校生と、その前後彼の学校で起きている連続殺人、及びその犯人である怪人の目撃情報について触れます。

オチに関しましては、端的に言えばこの現主人公は所謂「信頼できない語り手」であり、犯人である怪人の正体は彼でした。
メタ的にも正体が発覚した後は、真の主役である件の転校生にあっさり退治され、視点もそれからは転校生の方になります。
どうでもいい話ですがこの旧主役の変貌する怪人は「蜘蛛みたい」と描写し、スパイダーマンと見せかけてショッカーの蜘蛛男という意味合いも込めた物です。

近々アニメ化される某漫画作品で見た手法を拙作にも取り入れてみたいという考えから採用した一方、一度読者に自分と同一視してもらった主役を突然突き放して退場させる事は、漫画でするのとは訳が違うのではないかと思った所です。
読者が離れてしまわないか心配です。

上記の回答(意外性とテンプレのどちらを取るかの返信)

投稿者 蛇鷲 : 0

 あのマンガとアクロイド殺しを合体させるのは単純に難易度がかなり高いと思います。
 マンガの方と比べるなら、くるりと雰囲気が一転する主人公交代シーンは横から俯瞰する萬画媒体ならわかりやすいですが、小説、それも一人称ではやりづらいと思います。また萬画で高々7,80ページで退場するキャラなら多少共感はされども同一視はされないでしょうが、はなから同一視することを狙って一人称小説の語り手に据えたキャラで同じことをしたら、読者の受け取り方は全く異なるものになります。
正直あのマンガのやり口、展開は出来心で真似できるものだとは思えません。

余談ですが、怪人蜘蛛男の元ネタはスパイダーマンだという話があります。ショッカー怪人第二号の蝙蝠男共々アメコミに負けるものかという東映の意気込みの産物なんだとか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 意外性とテンプレのどちらを取るか

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投稿日時:

元記事:頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

かっこいい駆け引きや心理戦を書けるようになりたいです。
ゲームでの心理戦とか、商人同士や政治家同士や国同士の駆け引きを上手に書くコツや、勉強になる資料や本や作品があれば教えてください。

上記の回答(頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強の返信)

投稿者 大野知人 : 1

オススメは、落語ですけど『猫の皿』あるいは『猫の茶碗』ですかね。詳細は自分で調べて下さい。

他の人とは違う、方法の話を少し書きます。
片方は個人的に『これをやるとなんか心理戦っぽい』と思ってるものを書きます。
もう片方は、『知り合いの天才に習ったけど、俺には出来なかった方法』です。

A小技
①相手の癖を見抜く。『嘘を吐く時眉が動く』とか、『本命の要求をするとき、やけにまばたきが多い』みたいなことを地の文で描写した上で、後から指摘する方法。

②重要じゃなさそうな所から証拠を持ってくる。よくある話だけど、たいてい何かを探すときは当然『探すもの』がある。でも『探してたものの傍にある、関係なさそうなもの』が実は本当のヒントでした、みたいなことをやるとそれっぽい。

③囮を作る。奇襲とか手品とかと同じ考え方だけど、警戒していない時の方が本命は通りやすい。ただ、駆け引きのシーンで相手が気を張ってないと拍子抜けする展開になるから、相手が警戒している状態で、徐々に話題を逸らしたり、奇抜な行動をとって相手の視線を逸らす。

④そもそも相手に目的を悟らせない。③と似たようなものだけど、『いかさまを暴きに来た凄腕ギャンブラー』と思われるより『ただのカモ』と思われていた方が絶対に騙しやすい。商売でも同じ。
 『Aを買いたいがBを買おうとしているふりをする』主人公と、強欲な店主が居るとする。店主はBの値段を吊り上げるためにBの美点を語りだす。
 ↓
 店主の話に乗った振りをした主人公はAをBと比べてどうであるかと店主に聞く。そこで調子に乗った店主がAをひとしきり馬鹿にする。
 ↓
 すると主人公が一言、『ところでAはいくらなんだ?』と聞く。けなしまくった以上、店主はAの値段を吊り上げづらい、という寸法。

⑤弱みの利用。
 ⑤-A 将来性を弱みとして利用する。商人は『これからも商品を売り続けないといけない』以上は大っぴらに悪事はできませんし、『今開戦すると国民が飢えて死ぬ』ような状況では武力は脅しに使えません。
 
 ⑤-B 立場を弱みとして利用する。Aとも少し被りますが、『越権行為になりかねない』『暴力沙汰を起こすと組織全体に迷惑が掛かる』『リーダーとしての求心力を損ねる』みたいな行動はとれません。
  そしてもうちょっと言うと、『立場の弱み』を庇いつつ悪さをさせると、その『庇うための手段』を暴くことで心理戦の札として使いやすくなります。

 ⑤-C 目的の前提を弱みとする。例えば、『特定の物を買うために、悪事をして金を稼いでいる』みたいな敵に対し、その『特定の物』を先に掴んでしまって脅してもいい訳です。交渉でも何でもないですが、焦土作戦なんかは近い例かもしれません。『相手が欲しそうな土地をあらかじめ荒らしておく』ことで『攻めた側に無駄な苦労を強いる』という。まあ、自国への損失が強すぎるので脅しとしては損得勘定が破綻しますが。

⑥利益・損害を担保して譲歩させる。いわゆるドアインザフェイスという奴です。
 たいていの悪役キャラは『自分・自分の所属組織の利益のために悪事をする』『悪事がバレると損しかねない』の二つの要素を持ちます。
 この時、『利益が出ない』と『損をする』の間に若干の隔たりがあります。例えば、『悪事をやめる代わりに警察には連絡しない』みたいな解決策の事ですね。
 こういった点をキャラの目的としたり、あるいはダミーの目的にする(つまり、後で警察にチクる)と良いかもしれません。

 ⑦担保の悪用。⑥で述べたものの続きですが、『利益が出無くなったら、損をする前に逃げる』ために予防線を張っていたる悪役もいます。ですので、その予防線の側を捕まえて、そこを中心に駆け引きを構成するのもアリでしょう。

Bこれは僕が知り合いのめっちゃ頭良い人に教えてもらった方法で、取り合えず僕には出来んかった。その人も『向かない人には無理だからやめとけ』と言われた方法なので、人によるけど。

わかりやすく言うと『クッソ単純な物を複雑化する』って手段。
①まず状況を用意して、それらがどういう関係にあるのかと『何を目的としているのか』を描きます。
②目的の細分化と順序決めを行います。『その人物にとって何が望ましくて、何が望ましくないか』を整理した上で、優先度と状況に応じてその目的がどう変化するかに順番を付けて整理してください。
 例:『Aは金銭関係のトラブルでBを殺した。その罪をCに擦り付けようとしている』という目的は、一見ひとかたまりに見えますが、状況を掘り下げると以下のような物も見えてきます。
   ①『AがBを殺したと知られてしまった場合』なら『せめてCに罪を擦り付けようとした事実は知られたくない(今後のCとの関係への悪影響を少しでも減らしたい)』
   ②『Aが犯人である証拠がある』なら『その証拠を隠したい』
   ③『金銭トラブルの裏に別の犯罪がある』なら『金銭トラブルの裏を探られたくない』
   ④『Cが犯人である証拠を捏造した』なら『捏造した痕跡も出来れば消したい』
 ……など。Cについても同じように『目的の変化』を追います。
②関係者全員について、状況の変化に応じた目的が整理出来たら、まずは他のシーンを書かずに駆け引き・心理戦シーンの大まかな流れを書きます。
 時間の流れに沿って、『その場面での各人物の目的の切り替わり』と『その場面で指摘される内容(物的証拠・想定される動機・想定される目的・嘘を吐く時などに出る癖)』を整理します。
③各関係者の目的の変化と、その変化の原因となる内容の整理が終わったら、その心理戦場面で『指摘しなくてもよい内容』をダミーとして作ります。
④ダミーをばら撒きつつ、心理戦の核となるキャラが『証拠や犯人の目的・動機・癖』を集めるシーンを作ります。
⑤適度に説明を挟みつつ、整理した流れと、証拠集めシーンからの文脈をベースに心理戦・駆け引きのシーンで『その時点での目的』『過去のそのキャラの発言と矛盾しない内容』という二点を軸にキャラを動かします。

 と、いう方法。ここには単純化して書いたけど、実際にやると死ぬほど面倒くさい。でもって、作ってから『あれ、これ既存の作品で見たのとあんま変わんないじゃん』ってなる。
 でも、これがやりやすい人も居るらしいので、試してみるのもいいかもしれません。

カテゴリー : その他 スレッド: 頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

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投稿日時:

元記事:Wordで写経をしていたのですが……

文章力を上げるためにライトノベルの写経を
やっていたのですが、たまに書籍と書き写した文章を
比較してみると、一行に対しての文字数が合わない時があります。
何度書き直したり、見直してみても数文字足りないのです。
練習している分には問題はないのですが、
同じ書式設定で投稿用の原稿を書いていたので
「この問題を無視したまま書き続けていていいのだろうか」
と、気になってしまいます。
原因、または直す方法がわかる方、お待ちしております。

上記の回答(Wordで写経をしていたのですが……の返信)

投稿者 甘粕 : 0

ワードは英語に特化したリッチテキストエディタなので、日本語に強いエディタを使った方がいいかもしれないですね。
一太郎やMacならstoneといった物書きが使っているエディタがお勧めです

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: Wordで写経をしていたのですが……

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投稿日時:

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