小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

でんでんむしさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:面白い「煽り」とは

拙作の名物悪役にしようとしているキャラクターは、端的に言うなら「ふざけた性格」で「一欠片の良心も持ち合わせていない」人物であります。
そして彼は敵対している主人公達は勿論、一応は味方の関係にある(用が済めば切り捨てる予定)相手に対しても、相手の信念を皮肉ったり、尊敬する人をクソミソに貶したりして怒らせるのを楽しむ傾向にあります。

個人的に悩んでいるのはこのキャラの「煽り」です。
このキャラの言動全般に言える事でありますが、内容事態は侮辱や犯行予告などゲスなものばかりです。

それらは面白く仕上がらないと読者から「不愉快な癖に出ずっぱりなキャラ」と思われかねません、自分としてらこのキャラがラスボス最有力候補だけに寧ろ登場が歓迎されるようなキャラに仕上がらないとまずいのです。

この手のブラックユーモアのコツはなんでしょうか。

上記の回答(面白い「煽り」とはの返信)

投稿者 でんでんむし : 0 投稿日時:

設定を見ると道化を演じれるような知能を持つキャラなので、異常にIQが高いという設定にすると魅力的に見えるのかもしれません。

個人的には「品の良さ」と「頭の良さ」は別であると考えています。常にふざけていて、良心も全くないのですが、実は緻密に計算しているキャラ……みたいな。下品で弱そうだけど、実はすごく賢いキャラ。下品=弱いというのを逆手に取ったある意味での昼行燈的なキャラのイメージです。

もっと欲張るなら完璧なキャラにしてもいいかもしれません。「最強の能力を持ち、最高の知能を持っているが、唯一の欠点がふざけた性格であることと、良心の欠落」みたいな設定だったら魅力的に見えると思います。 ただ、主人公の魅力を食ってしまう危険性もあるかもしれません。

あと、そんなキャラを主人公にする傾向がちょっと流行っているような気もします。個人的な予想ですが……。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 面白い「煽り」とは

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元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいのですか?
ラノベには恋愛を無理矢理にでもねじ込まなきゃいけないのですか?
ラノベ作家としてやっていくにはやっぱり恋愛を無理矢理ねじ込まなきゃいけないのですか?
というかそもそも恋愛物語を書くつもりは無いです。
ですが、ラノベ作家としてやっていくには恋愛を書けなければやっていくのは難しいのですか?
このサイトの下読みの回答の記事では恋愛を知っている前提で話していて、どうにもなりません。こんなことはしたくはありませんが、今すぐあの下読みに中指を突き立てて「ファック」と言ってやりたい気分です(実際には中指は突き立てません。あくまでも気分だけです。あくまでも例え話です。不快になった人はすみません。ごめんなさい)。
ですが、恋愛を書くことが出来ない以上どうすることもできません。
今すぐ下読みに唾を吐きかけてやりたい気分です(実際にはしません。例えばなしです。不快になった人はすみませんでした)。
やっぱりライトノベルは恋愛を無理矢理ねじ込まないと駄目ですか?
できれば、恋愛を経験したことが無い人でも書けるようになるにはどうすればいいんですか?できることなら「恋愛をする」以外でお願いします。
教えてください。お願いします。

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信)

投稿者 でんでんむし : 3 人気回答! 投稿日時:

恋を理解できない苦しみをうまく文章にできているように感じました。恋心が理解できないのなら、それ自体を武器にして物語を作ってみるのはどうでしょうか?
ちょっと技量が必要かもしれませんが、その辛さや怒りや悔しさを筆に乗せて『アンチ恋愛』をテーマにした物語を作ってみると面白いかも?(ただ、主人公に警察を~の下りは自分にはちょっと難解でした)
mika様の最初の書き込み自体がラノベのプロローグとして結構しっくりくる感じがしました。ラノベ作家というより、人間として恋心を理解できないのがそんなに悪い事か?みたいなのをコンセプトにすれば面白くなるかもしれません。
主人公を恋心が理解できない体質、または呪いや誓約があるという設定にしてみてもいいかも。敵役を恋愛でマウントをとってくるタイプにして、そいつに対して中指を突き立てるイメージで書くならやりやすいかもしれません。
女の子は可愛く書けた方が有利なのは間違いありません。ですが、その思いに答えられなかったり気付くことができないというのはラノベでは意外と基本だったりします(それを不快と感じる人も多いかもしれませんが)なので他の解決手段としてはそれで誤魔化すのも一つの手です。恋愛は理解できなくても友情なら理解できるのであれば、最終手段として友情で誤魔化すのもアリだと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

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元記事:主人公の趣味と性格づけの関連

自分は「ライトノベル」が好きな少年が「異能力バトル」のライトノベルの世界に行って、戦う話が描きたいと思っています。

ただ、自分はどこか皮肉めいてたり、飄々としてる、心に影を抱えている感じのキャラクターを主人公にしたいと思っています。
(ルパンレッドみたいなのをもう少しラノベキャラっぽくカスタマイズした感じ)

しかし、「ライトノベルが好き」という設定の時点で、そういう性格は無理なのかなっていう気もしてます。

心に影があって、「めんどくせーな……」「なんで俺が……」とかいいつつも、眼の前の人がピンチな時はかっこよく決めてくれる感じの主人公にしたいんですが、「ラノベが好き」ってイメージの時点でなんか書いてて矛盾を感じてしまいます。こんな性格の人間がはたして「ラノベ好き」になるのかなと……。

やっぱり、ラノベの世界に行くので「ラノベが好き」であるべきだと思うので、そこは外せないです。ということは、設定ではなく性格のほうを変えなければならないのかな、とも考えてしまっています。堂々巡りで一人じゃ答えが出ないので、どうか教えていただけると幸いです。

上記の回答(主人公の趣味と性格づけの関連の返信)

投稿者 でんでんむし : 3 人気回答! 投稿日時:

ライトノベルが好きだけど皮肉めいている主人公って難しいですよね。分かります。
一つ思いついたのはラノベに対して『読むのは好きだけど体験するのは違う』という考え方の主人公とかだったら面白そうだな~と思いました。
台詞をお借りして例を言うと「めんどくせ~な。なんで俺がこんなことを……。ラノベってのは読んで楽しむものであって、体験するようなもんじゃねーだろ」みたいな感じでしょうか。
異能力バトルの世界なら主人公のリスク管理が強かったり、現実的な思考のキャラだとより説得力が増すかも。「ラノベは好きだけど、実際ラノベみたいに勝てる保証はねーよ。負けて死ぬ可能性だってある。なんで俺がこんなことを……めんどくせーな」とか。これなら能動的でないラノベ好きな主人公でも悪く見えない可能性があります。
でもピンチの人がいたら実際は体が勝手に動いてしまう。根はいい奴というキャラをうまく表現すれば魅力につながるかもしれません。
他にこの手の主人公でラノベ好きを表現する方法ですが、普段はやる気がなく、ラノベのこともあまり口にしなくても、いざ戦闘が始まって興奮したりタガが外れたり暴走した場合に限りラノベ好きの部分が溢れ出る、とかなら魅力的に見える……かもしれません。
コツとしては普段はラノベ好きな部分を口にさせないようにする事でしょうか。後は感情的にラノベにのめり込みすぎているのではなく、あくまで趣味の一環としてラノベを好んでいるようにみせる等。口で語るのではなく知識量や物量でラノベ好きを表現してもいいと思います。あまり語らないけど実は誰よりも詳しい。実は部屋がラノベで埋め尽くられているとか、実は毎月十冊以上ラノベを読んで研究しているとか。一見するとラノベ好きじゃないように見えて誰よりもラノベ好きなキャラ。
難しいバランスが要求されるので難易度が高い主人公かもしれませんが、作っていて面白そうな主人公だとも思えました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の趣味と性格づけの関連

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投稿者 日本欲望樂園俱樂部 回答数 : 0

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こんばんは、こんにちは。 創作に索に関する質問と言えばそうかなと思いこちらに投稿させて頂きます。 さて多くの新人賞では「42... 続きを読む >>

面白い、良かった本について教えていただけませんか?

投稿者 やとう 回答数 : 27

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いつもお世話になっております。やとうです。 現在長編の構想を進めておりますが、なかなか思うように先に進まずの毎日です。 ... 続きを読む >>

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元記事:テンプレ異世界の必然性を説明するにはどうすればいいか。

主人公が異世界に転移する際、あるいは語り手が主人公の視点から(または主人公のフリをして)世界を知覚する際、もしくはそうしたものを本に記述する段階で、「適度に異世界らしく、適度に便利な」世界が故意に選び取られている。
そうでなければ、宇宙のすべての原子が異世界転移したとしても、他の世界(虚数時間の流れる世界、星のない世界、空気がない世界、熱的に死んだ世界、生命の生まれない世界、生命が生まれて滅んだ後の世界、知的生命の生まれない世界、人間の思考回路を持たない生命体が生まれた世界、異形の闊歩する世界、超音波で会話する世界、etc.)に行く可能性の方が遥かに高い。

問題は、どうしてそうした世界が選び取られたのか、ということです。
主人公の魂の形に合わせて転移先の世界が選ばれるのだとしたら、なぜ他の(魔法もドラゴンも存在しないか、あるいは「イフリート」や「エルフ」といった呼称が用いられていない)世界は選ばれないのか。

また、魔法やスキル(ここでは科学的に現前性のある描写がされず、特定の部分について読者は判断を留保せざるを得ないような、超自然的な能力をそのように定義します)を異世界に出す場合、いくつか問題があります。

水道設備、トマト、ナイロン、近代的自我意識はほとんどの異世界小説にデフォルトで入っています。これらがないと絵作りの際に非常に困るからです。これらはまだ現実世界の気候や架空の生命体や古代文明のオーパーツ等を使えば科学的に現前性のある方法で語ることができると思います。魔法を用いた戦いとなるとそうはいきません。

魔法は作者の自由にできる部分です。その存在そのものについてはある程度現前性を与えることができるはず(人はいるかどうかも分からない幽霊を恐れる存在なので)。しかしその能力の詳細について(たとえば、MPや属性相性や召喚や呪文やエンチャントや反射や吸収といった要素について)は魔法がそのようであるという保証はどこにも無いわけです。主人公の目的や物語のジャンルとは関係のない部分の話であればそれでもいいかもしれませんが、これはそうしたシーンであるか否かに関わらず殆どのシーンで生まれる問題だと思います。

つまり、なぜ異世界は地球と異なるのに、人間が暮らしていけるのか。なぜ主人公はゲームや小説等で見知った姿の生き物や魔法と出会うのか。
これについて納得のいく説明を加えるとしたら、どのようなものがあるでしょうか?

上記の回答(テンプレ異世界の必然性を説明するにはどうすればいいか。の返信)

投稿者 サタン : 1

そこまで考えるなら、「失敗した転移転生は、実は数え切れないほどあって、それらは物語って形にはなってなくて、その中で偶然上手く行った例がファンタジックな世界観の話です」って考えもあるやん。
スレ主さんはマカオでもベガスでもカジノに行って、一日で億万長者になる自信はありますかね?
でも、毎日数人はそんな強運の人が生まれてるわけですよ。
カジノで負けた数万人数十万人がいる中の一人にスポットが当たって、そういう強運の持ち主の特集記事を読んで、スレ主さんは「カジノに行けば一夜で億万長者になれる!」と思うのか。
「そういう人」にスポットを当ててるから「そうなる」というだけの話で、その必然性を語る必要はあるんだろうか?
個人的には、そこを理屈で説明しちゃうと面白くないと思うんだけど、
えーと、例えばカジノで億万長者になった人はなるべくしてなった、というレールが見えちゃうと夢見られなくない?

だから、例えばスレ主さんが疑問に思ってる形の逆パターンはよくあると思うよ。
つまり、「地球への帰還ルートが特定できない」という問題ね。帰還方法は手に入れたけど、どこへ転移するのかわからないから帰れない、みたいな。

じゃあ偶然って結論しかないのか、って思うかもしれんけど、そうじゃなくて。
私が好きな異世界モノで「神秘の世界エルハザード」って古いアニメがあるんだけど、まあ古いんでネタバレ気にせず書くけど、
主人公が通う学校の地下から遺跡のようなものが見つかって、その遺跡で主人公は不思議な少女と出逢い、少女は主人公を異世界へと転移させる。異世界で少女と再会するけど少女は主人公のことを知らない。少女は魔法をコピーするような能力を持っていて、最強の術師として主人公に立ちふさがる。最終的に異世界が壊滅するだろう次元兵器が出てくる展開になり、少女は自らを犠牲にして次元兵器を止め、その兵器の影響で古代の日本へ転移し、コピーした次元能力でいずれ出会う主人公を異世界へと転移させる。
という感じの話。
この「神秘の世界エルハザード」はそもそも「転移した理由」とか原因とかそういったところが本筋になってるからこういう話になって「転移」って事情が話に繋がるけど、
そうではなく「転移」それ自体は物語の切っ掛けにすぎず舞台を異世界にしたいだけの場合、その理由にリソースを割く「必然性」がないんだよね。
偶然って結論しかないのではなく、偶然以上の理由が必要ない。あってもいいけどあまり凝ったものは本筋を邪魔するので逆効果になりかねない。
そういう判断が働いてるものと思う。

だから、別に、主人公が人のいる異世界に転移した理由を説明しようと思えばいくらでも出来ると思うよ。
例えば「召喚」って形を取れば、当然のこと「召喚術を使うほどの魔法文明と知的生物が存在する世界」が対象になるから、ファンタジー世界である可能性は限りなく高くなるよね。
例えば、異世界自体は亜空間も含め無数に存在するけど、コインを投げて結果は裏か表かの2つに集約されるように、無数にある異世界もその濃度によって転移先は集約される。コインが裏でもなく表でもなく直立した結果もあるハズだけど、そもそも事故か人為的か転移現象が起こるような環境においては「人ないし生物が存在しない世界に転移する可能性は低い」とか。

主人公がゲームなんかで見知った存在に出会うってのも、説明されてる作品は結構あると思う。
よくあるのは「すでに昔に日本人オタクが転移してて耳長族をエルフと呼んだ」とか、先人の転移者が勝手に作り上げたパターン。
逆に、「異世界の人間が過去地球に転移してきたことがあって、彼らが地球でエルフやドラゴンの話を伝えた」という伝聞が逆のパターン。
ゲーム世界に入り込んだとかゲーム世界そのままの異世界なんてのも、一種の回答であると思うよ。

「なぜ人がいる異世界に転移できたのか」とか「なぜエルフなど見知った種族がいるのか」とか「なぜ主人公が理解できる技術や食べ物があるのか」とか、疑問はあると思うけど、これらは一個一個解決すべき問題で、まるっと投げかけられても前述したような形でしか回答できないと思う。
まずは箇条書きで疑問を整理すべきじゃないかな。
そうすると、一個一個は割りと簡単に解決策が見いだせると思うよ。
例えば「トマト」は「似てるから主人公が小説内で「トマト」と表現しているだけで、異世界の「トマト」と日本で見るトマトは別種だし別のもの」と考えることもできるよね。
「エルフ」なんかも同じように出来るけど、ここは「過去に「エルフ」が中世ヨーロッパに転移したことがあり、そこで関わったヨーロッパ人がエルフの伝説を作った」とかにして、「地球に転移した経験のあるエルフが今も存命で異世界に帰還している」とすれば帰還手段を聞きに主人公は行動するわけで話が展開するじゃん?
こんな感じで一個一個解決していけばいいと思うよ。

「なぜ主人公は転移したのか」とか「この異世界は何なのか」みたいなテーマの話ならそういった掘り下げは面白いと思うけど、ただの舞台スイッチとしての転移であるなら、そういうのはあんま考えないほうがいいと思うよ。書いちゃうと面白くなくなる場合も多いし。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: テンプレ異世界の必然性を説明するにはどうすればいいか。

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投稿日時:

元記事:どうするべき?

アニメなどの創作物で、これまで前例が無い作品のアイディアを考えていたところ、新作アニメで、私が考えていたのとそっくり同じものが出て来てしまいました。

これから発表(応募)しても、二番煎じとか、良くある二匹目のドジョウなどと思われてしまうかと思うと、躊躇してしまいます。

このまま作品のアイディアを考え続けるとしたら、どうするべきでしょうか。

同時に、先に考えていたのはこっちなのに、先にやられたという悔しさで腹が立ちますが、結局こういうのって先にやったもん勝ちなんですよね。

それに、私はただの素人だし、向こうはプロなんだからどうしようも無いですよね。

こういう時に、気の持ち様をどうするべきか、それも含めてご意見があればよろしくお願いします。

上記の回答(どうするべき?の返信)

投稿者 奥 義 得 人 素人 : 0

ネタを廃棄しない簡単な方法なら別の何かや設定要素を追加して先を越した作品と別物の作品にすればいいです
例えばこのすばだとしたら
メインのファンタジー世界とSF世界の異世界とつながっていてモンスター魔法機械ロボット銃剣が交差する世界でのこのすばとか
そこにオリジナルのストーリー噛ませてしまえば先越した作品ととてもにてしないなら多少似ている作品どまりですよ

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: どうするべき?

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投稿日時:

元記事:ライトノベル以外の少年向け作品には大人の主人公が多い気がしますがラノベとはどう違うんですか

ライトノベルでは主人公は読者の年齢に近いほうがいいとされていますよね
ですが、例えばジャンプ漫画では、キン肉マン、トリコ、銀魂、こち亀、シティハンター、コブラ、地獄先生ぬ~べ~など、明らかに成人男性の主人公のものがあります。いずれも人気漫画と言っても過言ではありません
ラノベより多少対象年齢の下がる児童文学のかいけつゾロリも明らかに子供ではありません
なぜラノベ以外の少年向け作品には成人主人公が普通に多いのですか?
ラノベでシティハンターやコブラをそのままやっても失敗すると思いますか?(もしもの話なので著作権の概念は考えないで下さい)
まあ、ラノベと言ってもネット作品は、ゲート、オーバーロード、幼女戦記、無職転生など、成人主人公も多い気はしますが

上記の回答(ライトノベル以外の少年向け作品には大人の主人公が多い気がしますがラノベとはどう違うんですかの返信)

投稿者 手塚満 : 0

大学生主人公は受けないのかとか、頻出の話題かもしれません。流行り廃れはあるものでして、折に触れて考える価値はあります。

ただ、あやふやな推測で考えてお出での様子が感じられ、そのまま突き進んだらリスクが大きいと思います。以下、多少の説明を試みてみます。

1.それって今の流行なのか?

分析がちょっと甘いような気もします。挙げてお出での作品の開始年次を確認してみます。

1. こち亀:1976年
2. コブラ:1978年
3. キン肉マン: 1979年
4. 地獄先生ぬ~べ~:1993年
5. シティハンター:1985年
6. 銀魂:2004年
7. トリコ:2008年

1970年代から2000年代までありますよね。2010年代以降は挙げてなくて、1980年代以前が7本中5本(約7割)。それらを参考に今から始める作品を考えるのは難しそうです。

確かにラノベは中高生主人公(特に高校生)が多いのは事実です。が、お考えのように、

 ゲート:2010年/オーバーロード:2012年/幼女戦記:2013年/無職転生:2014年/etc

等は大人(大学生を含む)主人公でしょう。今(2019年)だと割と、例えば「冴えないサラリーマンが異世界転生して」みたいのは、普通にあるようになってきました。上記含む先行作が開拓した分野だと思われます。よくある中高生主人公のような、半人前主人公の成長物語ではない作風です。大人キャラですもんね。思春期を通過するような物語ではない。

2.ずっと読者を引っ張ってきた名作・人気作

コブラは70年代末の頃には、少年誌読者(およそ10歳以上)にとっても、年齢的に受け入れられる主人公だったと考えるべきです(小学生からしたら、大人は超人に近い等のイメージ)。シティハンターも同様です。その後もずっとコブラ、シティハンター(キャラ入れ替え作品含む)が描かれたのは、開始時から得られた人気のお陰です。コブラはこういう作風、シティーハンターはこういう感じ、という下地が認知されているから読める、観られる。

シティーハンターやコブラ等が積み重ねてきたものを無視して、類似作を作って受けるかと考えるのは安易です。今なら何が受け入れられるかを考えるしかありません。人気という点に絞っても同様です。ある作品が受けたからって、類似作が受けるとは限らないのは周知の事実ではないかと思います(ただし、ジャンルにまでなっていればヒット率が上がらないわけではないですが)。

3.作者の年齢的なこと

大人主人公については、作者的な事情もあります。自分より明らかに年齢の高い主人公は描きにくい。主人公は全生活が描かれるキャラです。主人公と同程度の年齢の読者もいますから、「30歳ならこんな感じ」で描いては、嘘、誤魔化しはバレます。

例えば魔法使いとか、実在しない能力があるならいいんですけどね。現実にいないんだから、全て想像で補うしかなく、「魔法はこういうもん、魔法使いはこういう人」で押し通せてしまえる。現実にない能力を持つキャラだから、現実での相当する年齢の人とかけ離れた性格、思考、感情であっても問題は生じにくい。そもそも数千歳とかやっちゃうわけで、比較類推自体が利きにくいことも多い。

しかしシティハンターであれば冴羽獠は銃の名手という現実的なキャラですし、コブラでも「仮想的ではあるが武器を持った人です。相当する年齢の現実の人間とあまりにかけ離れている、特に幼さやステレオタイプが感じられると、嘘くさくなります。

ですので、もし大人主人公をきっちり描けるなら書いたらいいです。しかしもし、「大人キャラってこんな感じだろ」程度の理解であれば、リスクは大きいでしょう。若手作者として低リスクなのは、やはり今でも中高生主人公ではないかと思います。現役中高生も、元中高生も強く実感、共感できる主人公に(比較的)容易にできますので。

カテゴリー : キャラクター スレッド: ライトノベル以外の少年向け作品には大人の主人公が多い気がしますがラノベとはどう違うんですか

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