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DYDYDYDYさんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信

いいんじゃないですか?
小説を書いている人のナルシスト率は、全員とは言いませんがかなり高いだろうと思いますよ。私も含めて(笑

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信)

スレ主 DYDYDYDY : 0 投稿日時:

自分も小説を書く人の中では普通ですかね、それなら悪くないでしょう。
小説を読みながら作者の心理を把握しようとするような人もないですしね(望み)。
自分はただ恥ずかしくなりたくないと思ってただけかもしりません。
ありがとうございます、心が楽になろうとしてます。そして恥ずかしいですz

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

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元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信

詳しくはないけれど、たぶん、ナルシストではないと思う。
理由はこれ。
>自分が書いたやつと悪いほうに比べっちゃいます(ex.俺は失格だ)。
ナルシストは要するに自己愛、自分大好きなので、当然作品も「他人のものより素晴らしい」と考えるのでは。
うろ覚えだけど確かこの場合は他者の作品を必要以上に貶めて自分を相対的に優位に持ってくような行動を取る、だったかな。
ああ。Wikipediaに書いてあるな。
「羨望:ナルシシストは「軽蔑」を使用して他人の存在や業績を最小化することで、他人の能力に直面した際に優位性を確保する。(Wikipedia引用)」
それとも他に何か定義があるのかな。

他人と自分を比べて自分の作品が劣ってるように見えるのは、慣れない頃はよくあることです。多少慣れてきた頃のほうが多いかも。
というのも、多少書き慣れてくると「良し悪し」がわかるようになるためですね。
「良いもの」も「悪いもの」もわからないままがむしゃらに書いてきた頃はそうした判断が出来ないので、出来ないだけに他人と比べるような事もなく、比べたとしても自分なりに自分の作品は良いのではないか、と思える。
でも作品の良し悪しが理解できるようになると、つまりそれだけ成長すると、作品の「良さ」も「悪さ」も今まで以上に見えてくる。
そして、人間は「良いところ」よりも「悪いところ」のほうが目についてしまう(良いところを挙げるよりも悪いところを挙げるほうが簡単であるため)ので、結果、自分の作品の悪いところばかり目についてしまう。他人より劣ってるように思えてします。

では、事実は違うのか、自分の作品は悪くないのか、というと、まあアマチュアなりに高い評価ではないと思うけど、必要以上に自分を卑下することはないわけです。

それで独白が多いとのことですが、これも初心者の一人称には良くあることで、ようするに主人公の自分語りが多いってことですよね。
これは基本プロットを作ってない・機能してないためで、何をすれば話が進むか・主人公がどう動けば話が進むか作者がわかってないので、では何を書くかっていうと主人公の内面なわけです。それで独白が多くなる。

そうではなくちゃんと作品を作ってるし経験も長いしプロットもきちんと機能させてるって場合でそのような作品になっているのだとしたら。
そりゃ、そういう作風がスレ主さんの個性です、ってだけです。この場合は、むしろ大事にしてください。

スレ主さんはナルシストではないと思うけど、自分で自分に問題があるという悩みを抱えているのは事実だと思います。
もし小説を書くのを止めて真っ当に生きようと思うなら、ある程度社交的になるよう治す試みをしたほうがよいでしょう。
小説を書き続けるのであれば、つまり作品のことだけを考えるのであれば、別に何も問題ないし、むしろ安直に治すというのもどうかなと思うところもあります。

「治す」って言いかえると「正常な状態」ってことで、じゃあ「正常」ってどういうことって言うと、ようは「常識的・世間一般敵に普通な状態」ってことでしょ。
普通の常識人が書いた普通の作品が面白い作品になると思います?
そういう変人やゴミクズやロクデナシが文化人気取って輝けるのが創作の世界ですよ。
もっとも。
プロとして活動するならある程度社交性がないと仕事が取りにくいし、あえて変人になるようなものでもないけども。
まあ、とはいえ例えば性癖なんてのがいい例だけど、人間って恥をなくして素顔になれば誰でも変人だと思いますけどね。
ちなみにナルシストって恥知らずのようですから、作家向きなんじゃないかなと思ったりする。
そんでついでに。ナルシストじゃなくてナルシシストってことを今知ったw 

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信)

スレ主 DYDYDYDY : 1 投稿日時:

詳しい助言ありがとうございます
仰ってくれたようにナルシストじゃないなら何よりですけど自分は今までの行き方がナルシストだったって最近になってこそ気付きました。多分「かっこ悪い自分がいやで自己否定でかっこいい自分を妄想して、そのままぺらぺらこれが俺だ式に生きる者」のナルシストには合ってると思います。時々落ち込んでしまったのも本当の自分に向き合ってしまったからと、今になっては思います。
小説が苦しくなったのは「あ、俺ナルシストだったんだ、俺の小説読んだら皆気付いてしまう恥ずかしいキモイ」ってただ奥の自分を見てから恥ずかしかっただけかもしれないです。
自分が書いた小説に向き合っての拒否感が消えるかは分からないんですけど小説を書く人たちってやっぱりまともじゃなかったね(もちろんみなではない)、と思うと少し安心になりました。
慰めになりました、ありがとうございます。

ナルシシストかナルシストかは分かりませんzz

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

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元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信

ご自分の書いた小説に問題点を感じるようになってきたのなら、自身の性格ではなく小説の方を直してみませんか?

>文章、登場人物たちはどうしても普通の人とは違うように見えるために頑張っていました。

それが書き手の自己愛の投影だと気がついたのなら、すでにある程度キャラを客観視するということができはじめています。
ならば、作品にもう一人別のキャラを(キャラB)登場させて、独白ばかりしていた一人目のキャラ(キャラA)をキャラBの視点から描いてみるというのはどうでしょう?

例えば。

1)キャラBはキャラAの友人で、基本的には好意的。

2)キャラBはキャラAの長所をいくつか知っている。

3)しかしキャラBはキャラAの欠点も知っていて、心配している。

4)キャラBは、キャラAの欠点に関わる行為を目にしたとき、あえて厳しい態度をとることもある。

こんな設定で、キャラAではなくキャラBの心情を想像しながら、キャラAの特徴を描いてみるといいような気がします。

   *   *   *

自分の性格は、直そうとしてもそうそう直るものではありません。
しかし、自分以外のことに目を向けて取り組んでいるうちに、いつの間にか直っていたりすることもあります。

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信の返信)

スレ主 DYDYDYDY : 0 投稿日時:

もとにBと似たキャラがいたので書いてみたらほんとうにその通りでした。
ありがとうございます!

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

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元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信

ナルシズムの語源はギリシャ神話のナルキッソスの狂愛。突き詰めると自分の姿かたちしか夜のオカズにできなくなった【自己性愛】やから、その言葉は60%くらいしか合っていないっす。
マンガ読むやつは全てオタク!女はみんなBL好き!くらいの合致率やね。

今の状態はナルシストにもざらにある症状で、【自分自身が理想の自分として納得できるレベルに達していない事への嫌悪】になると思う。ナルシストというか異常にプライドが高い人あるあるです。高二病あるあるでもあります。

どうやったって急にレベルアップできないジレンマを楽しんでください。

ネタとしては【主人公は自分がナルシストだと自覚したようです】で書けばいいと思う。
恥ずかしがるのもまた大事。共感をともなうネタになるよ?

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信)

スレ主 DYDYDYDY : 0 投稿日時:

お久しぶりです(前にも見た気がします)
僕が聞いたところでは(ユ-ツブから)ナルキッソスは水に移った自分が自分だってことを分かってないです、これは心理学的観点からみると「自己否定」になります。僕はそれをもとに「自分はナルシストだ!」と結論をついたんですけどやっぱり違いますかね、確かにこれは医者さんに相談しない以上確定は難しいかもしりません

+高2病とは正確にどういう意味ですか?(ググリングではパッとこない)

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

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元記事:ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信

あ、韓国の方だ。お久しぶりですm(__)m。

>>+高2病とは正確にどういう意味ですか?(ググリングではパッとこない)

 私もニュアンス理解の域を出ませんが、中二病(厨二病とも呼ばれる)の発展形になります。
過剰に中二病を馬鹿にする、ヤレヤレ系と呼ばれる無気力型人間を気どる、しかし本質的には選民思想に酔っている・・・・・等になると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーー高二病あるある具体例(引用してきました)ーーーーーーーーーー

①物語やその設定のいわゆる中二的要素を必要以上に嫌悪する。

②特に天才や美形といった派手な要素や特殊な漢字表記・ヴ行単語などに大きく反応を示す。

③玄人・通を気取り、人気がある・有名な・流行している物や作品を嫌う。

④理想や前向きな理屈を綺麗事・ご都合主義と嫌い、逆に悲観的な正論と妥協を好む。

⑤評論家のようになり、最初から期待することをせず、前情報から粗探しに終始する。

⑥努力や根性、縁の下の力持ちなどといった泥臭い・渋い要素を好む。

ファンタジーやSFなどの話に対して現実・現代的価値観の面から突っ込みを入れ始める。

⑧日常物などのいわゆる平和で明るい話よりも、病んだ状況・言動や暴力・修羅場などが多い暗く陰惨な話を好む。

⑨ストイックを気取り、大衆など広い対象に向けた物事を「ゆとり向け」と嫌う。

⑩オタク的要素を嫌う。(ただし、オタク文化内における高二病の場合はその限りではない)

⑪大きな流行を避ける行為を見下す一方で、そのアンチ流行的態度をさらに回避しようとする。

⑫ブラックコーヒーを中二病と言いつつ、ビールやワインを嫌って日本酒やウィスキーに走るなど。

⑬自分は中二病なんかとは違う、まともな存在だと思い込む。

(ただし、症例の多くは中二病から派生してその基準が自然に定まっている状況であるため、
中二病とされる要素が変化した場合はそれを否定する高二病の症状も同じく変化するものと推測されている。)
ーーーーーーー
と、あります。
たしかに、韓国では「ナルシズム」の方が分かりやすいニュアンスかもしれません。
 日本ではナルシズムは細分化されて、それぞれに名称がつけられています。
高二病や中二病もナルシズムの一端に位置しています。

―――――――――――――――――——
人間を「女」と「男」、「大人」と「子供」捉える、みたいな細分化です。

1人の幼い少女を見て
「あそこに人間の女がいる(日本語では女とは成人女性を指す)」
【嫌、あそこにいるのは幼い女、少女だろう。】

と訂正を入れたくなった程度です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
韓国映画などを見るり、韓国の方の方がナルシズムを上手く使いこなしている印象。
日本人はナルシズムを持て余しているので、自虐や自嘲、嘲笑を行うために使っています。

上記の回答(ナルシシズムについて知るお方はいますかの返信の返信の返信の返信)

スレ主 DYDYDYDY : 1 投稿日時:

3, 4, 8、9、11 が当たりました・・・
こうして見たら高2病、うざい奴ですね、まんまと自分ですけども
いつの間に心理検査になっちまった
綺麗事だと思うことが多いし、暗い話を好み、書いてはいるけど根性がすきでたまらない!!
繊細な引用ありがとうございます

日本のその細分化にはいつも面白いと思っております
韓国も似たような嫌悪を示す言葉が次々と出てくるのでやっぱり近いな、と思います(もちろん嫌悪の強度は韓国のほうがひどいと思います)

確かに日本の映画はただではいいんですけどそれを韓国人が韓国語で演じると思えば見てるほうが辛くなるよな、そんな気が時々します(すみません)

僕一人の意見ですけども韓国でもナルシシズムは自嘲でよく使われると思います
例えばネット番組で
「こうでもしないと悲しいすぎるんじゃないっすか」(自分の悲惨なgakuseijidaiをを笑い事にしてから)
でもこれがまた見てるほうでは一度ぐらいは笑えます

カテゴリー : その他 スレッド: ナルシシズムについて知るお方はいますか

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元記事:魔法が存在しない世界観で

こんにちは、こゆきです。
以前から悩んでいる設定についてです。
ラノベや漫画に登場する、魔法など、現実にはありえない設定には、物語を面白くする以上に、その世界が現実ではない世界であることを表現する効果もあると考えています。
 私は今、日本の室町時代をモデルとした世界観を考えているのですが、主権や出来事、登場人物の持ち物に至るまで、全く史実の室町時代とは異なります。史実と被る部分があるのは、世界観の持つ雰囲気くらいでしょうか。
 そこで最初に設定を説明することなく「室町時代っぽいけど違うんだよー」ということを示したいのですが、難しくて困っています。
会話文の中で説明することにも挑戦しましたが、説明臭くて自分の文でさえ読む気になりませんでした。
 魔法が存在しない世界観で、私など作者ができる、現実との区別の方法を教えてください。

上記の回答(魔法が存在しない世界観での返信)

投稿者 にわとり : 2

主権が史実と違うのであれば幕府が出てきた段階で、室町時代をモチーフにした架空の歴史であることは読者に伝わると思うので、特に序盤で説明しようとか意識しなくても大丈夫な気がします。そもそも読者は歴史が知りたくて小説を読むわけではないので、史実通りの室町時代と違ったからといって、騙されたと怒ることもないでしょう。

たとえば藤沢周平の時代小説には海坂藩という架空の藩が登場するし、古代のインドを舞台にした映画のバーフバリでは、マヒシュマティ王国という架空の王国を舞台に王家の跡継ぎを巡る争いが描かれますが、とくに"この歴史は虚構である"というような断りは作中にはなかったし、エンターテイメントっていうのはそもそもそういうものでしょう。娯楽としてよくできていれば、海坂藩やマヒシュマティ王国が実在していようがいまいが読者にとっては関係ないことです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法が存在しない世界観で

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投稿日時:

元記事:キャラの容姿

男子高校生が異世界転生して、魔力を身につけた結果、褐色肌になったみたいな設定ありですか? 

上記の回答(キャラの容姿の返信)

投稿者 あだちただし : 2

現実恋愛ならおかしいですが、異世界ならありではないでしょうか?

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの容姿

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投稿日時:

元記事:小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

小説を書くにあたって、設定をだらだらと展開させてはいけない、読者の読みたいのは物語であって設定集ではない、とよく言われます。

それで私が構想する小説では異世界ファンタジーを舞台にしているんですが、「ゲームシステム」が実装されているという設定です。
よくある小説で「ゲームシステム」を便利に使って転生系主人公が無双する話はよく聞くのですが、私は発想を変えて、「ゲームシステム」があったら、ホントに便利になるのか、という疑問から、逆に「ゲームシステム」の壁に阻まれるキャラを主人公に据えたストーリーを考えています。
なので、この「ゲームシステム」についての設定を説明したいのですが、小出しにすると後出しっぽいし、かといって全部予め出しておくと展開の余地が狭ばまるようにも思います。
どうやって設定情報を紛れ込ませてストーリーを展開させていくのが上手いでしょうか。

個人的には主人公にとってゲームシステムが壁となるシーンを入れて言ったりすることは考えてます。
例えば、ある装備を着ようとしたら適性外で拒絶される、主人公が属する職業がゲームシステム上最も不遇職扱いで、経験値収入の効率が悪くてレベルアップしにくいみたいな。

皆さんの意見を募集します

上記の回答(小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 7 人気回答!

はじめまして。黒鐘黒ぅと申します。
僕もそういった点においては随分と悩んだものですが、いくつか解決の糸口を発見しましたので、例をもとに紹介していこうかと。

まず、設定を最初に書き連ねるのは、質問者様の仰る通りラノベにおいて絶対的なタブーです。
では、早速例から。

1.会話文にて説明

かなり有名な方法ですね。有名ですので、ただ紹介するだけでは意味もないでしょう。
そこで、効果的な活用法についても紹介を。

基本的な方法

主人公「俺の職業ってどんな職業なんだ?」
A「経験値収入の効率が悪い不遇職だ」

これが基本的な方法になります。ですが、まだ説明臭いですね。
これはおそらく、主人公が明らかに「質問」をしているからでしょう。後出し感満載です。
では、質問しない方法について。

相手キャラが自発的に説明する活用法

主人公「あれ? なんか経験値収入効率悪くね?」
A「そりゃそうだ。お前の職業は不遇職として有名な奴だ。経験値収入の効率が超悪い」

違いが微妙ですが、「質問」して「答える」というのはどうしても説明臭くなります。
そのため、主人公の浮かべた疑問にキャラが自発的に答えることで、多少なりとも自然な会話に近づきます。
さらにもう一つの活用方法、「主人公が設定を暴く」というものについて。

主人公が設定を暴く活用法

例を出すのが実に難しいものですが、先程と同様の設定で例をあげてみましょう。

最近気がついた事だが、他の職業の人々はどんどんレベル(?)が上がっていく。これはまさか、まさかとは思うが………。

このように、主人公が設定について勘づいてきます。
しかし、ここで主人公が「そうか!そういうことか!」等と気がつくのでは、明らかなご都合展開になってしまいます。作者の意図が見え見えです。
ですので、主人公が設定に勘づくのはあくまで「伏線」とします。伏線とは、今後の展開を予感させるような台詞や行動の事です(ご存知でしたらすみません)。
この、「主人公が設定に勘づく」というのが前準備となり、主人公が後に確信に至った時、自然な流れとなるのです。
後に同じ職業の人と出会い、「やっぱりそうだったか!」などといった展開になると、読者もすんなり受け取ってくれます。
1つ目の活用法との違いは、主人公がどれだけ核心に近づいているかですね。
「なんか経験値収入効率悪くね?」程度では、後に同じ職業の人物に会っても、「そうか!」とはなりません。その理由としては、素朴な疑問程度では伏線として弱いからです。
主人公が自ら気がつくのですから、それだけ強い伏線が必要となるのです。
伏線のはり方はたくさんあります。色々と試してみてはどうでしょうか?

続いて、少しレベルアップします。

説明がメインにならない展開での活用法

これはつまり、明らかに説明するのがメインではない展開で設定を出すというものです。
かなり工夫が必要ですが、僕の思いついた例を。

主人公「あれ、なんか経験値収入効率悪くね? これってまさか……」
A「ああ、そのまさかだ」
主人公「やっぱりそうか! 俺の経験値稼ぎが下手クソだったのか、チクショー!」
A「いやいや、お前の職業の仕様だよ」

この例では、「主人公が勘違いする事」がメインに見える展開ですが、この展開により、設定を読者に伝える事ができます。
細かく言うと、一つ目の活用法の応用です。
キャラが自発的に説明していますね。
もちろん展開は上記に限りませんので、こちらも色々と試してみる事をお勧めします。

2.他のキャラが主人公と同じ疑問を持つ

これも割と使われている方法になります。
聞いたことがあるかもしれませんが、とりあえず例からあげていきましょう。

A「なんか俺、経験値収入効率悪いんだけど」
B「お前、噂の不遇職なんじゃねぇの? 経験値収入効率悪いってやつ」

こんな場面を主人公が見かけたとすると、主人公もその設定について理解ができます。
しかしここでも、「そうか!」となるのはご都合展開。伏線を用意しましょう。もしくはこれを伏線にしましょう。

上記の案に伏線をはっておく活用法

「主人公が設定を暴く活用法」で例としてあげた事と同様、
「なんか俺だけ経験値収入効率悪い気が………。これってまさか………」
という展開を伏線にしておきましょう。
その後、主人公が上記の会話を見て「そうか!」となるのです。
「主人公が設定を暴く方法」と微妙に違うので、使い分けましょう。
違いについては、出しやすさでしょうか。今回の方法では、登場するモブキャラが、よりどうでもいいです。
タイミングによっても変わってくるでしょうね。

次の方法です。

上記の案を伏線として、後に気がつく活用法

これは、簡単に言えば「上記の案に伏線をはっておく活用法」と反対なだけです。
先に上記の会話を目撃し、後に「経験値収入効率が悪い! 俺ってあの不遇職だったのか!」とら気付かせる方法です。
どちらも特に違いはありません。(じゃあなんで二つ出したんだ!という事については後ほど)

以上が今回あげた例となります。
どの例もあくまで一つの案になりますが、全ての案に「伏線などの前準備」が必要になります。
質問者様が設定の出し方についてお悩みになられていたのは、この「前準備」が足りなかったのではないでしょうか?
どんな方法を使ったとしても、突然貼付けたかのように設定を出しては、当然ご都合展開となり、読者を冷めさせてしまいます。それを防ぐために、前準備は必ず用意して下さい。

複数の例をあげたことについては、「全ての方法に前準備が必要」という事を伝えるためと、「一つの方法を繰り返し使っては、読者を冷めさせてしまう」という事を防ぐためです。
そのために、できる限り多くの例をあげさせていただきました。
いかに工夫を重ねた方法も、繰り返し使っては「これ前と一緒じゃん」となってしまいます。
マジシャンも、同じマジックは二度としないそうです。同じマジックを二度目に行う場合、観覧者は「見抜く」ほうへと目が行ってしまうからです。
これは小説においても同じ事が言えるでしょう。 

長くなってしまいましたが、結論としては、「伏線などをはってご都合展開になるのを防ぐ」、そして「一つの方法を多用するのはできる限り避ける」といった点に注意することで、自然な流れで設定を出す事ができるのです。
長文失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 小説文章において設定情報をうまく紛れ込ませる方法

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