小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

のんさんの返信一覧。最新の投稿順15ページ目

元記事:【無料】3/10(土) 創作教室説明会・ワークショップのお知らせ

掲示板の趣旨と違ったら申し訳ありません。
創作についての質問、相談にお答えできるようなワークショップを企画させていただきました。

二松学舎大学 講師・川光俊哉(かわみつとしや)と申します。
脚本の書き方を大学で教えながら、商業演劇などの仕事をしております。
 
 
 
大学の授業とは別に
4月から個人で「創作教室」を開講いたします。
小説や脚本を書きたい人が集まり、
競い合い、励まし合う「サロン」にもなればと考えております。
https://tmblr.co/Z4arnb2VCfSFq
  
 
 
ご興味を持たれた方は
ぜひ、下記の無料ワークショップにご参加ください
↓ ↓ ↓
 
 
 
【無料】教室説明会・ワークショップのお知らせ
 
4月開講の「川光俊哉 創作教室」説明会を兼ねたワークショップです。
体験入学のようなつもりで、お気軽にご参加ください。
年齢、経験、職業、その他すべて不問です。
①、②それぞれ定員10人を目安にしています。
両方参加するのも可能です。
 
 
 
 
【日時】
 
3/10(土)
①「戯曲講読」 10:00〜13:00
 既成の作品を参加者で読み合わせしながら
 脚本創作のポイントを解説します。
 大学の授業でもつかった2作品を予定しています。
 (テキストはメールでお送りします)
 
 
 
②「作品講評」 14:00〜17:00
 参加者が書いた脚本・小説を全員で鑑賞しつつ
 アイディア、意見などを出し合います。
 まだ最後まで書けていない作品・これから書く予定の作品でもかまいません。
 (作品をメール添付でお送りください。作品がない場合は「企画書」or「プロット」を)
   ※「企画書」「プロット」とは?……記事下を参照
 
 
 
 
【場所】
「学び舎 遊人」
東京都千代田区西神田2-4-1
(財)東方学会新館2F
JR水道橋駅・東京メトロ神保町駅
http://yujinplanning.com/pg581.html
 
 
 
【参加方法】
以下の内容を明記の上、川光俊哉のメールアドレスに送信してください。
件名:「創作教室ワークショップ」
本文:「お名前」、「メールアドレス」、「①/②参加希望」
toshiyakawamitsu@gmail.com
返信させていただきますので
こちらのメールアドレスが受信できるようにお願いいたします。
 
 
 
【講師】
川光俊哉(かわみつとしや)
島根県出身。筑波大学第2学群人間学類心理学専攻、日本大学芸術学部演劇学科卒業。第24回太宰治賞で小説『夏の魔法と少年』が最終候補作に選ばれる。2009年、映像化・舞台化不可能とされてきた小説『神聖喜劇』(原作・大西巨人)を初舞台化、翌年、両国シアターXより招待を受け再演を果たす。2013年以降、舞台『銀河英雄伝説』シリーズ他、商業演劇で脚本を手がける。心理学、民俗学、宗教学、文学、音楽、歴史、演劇などの幅広い知識を活かし様々な分野で創作を行なっている。現在、山崎哲の後任として二松學舍大学文学部国文学科 非常勤講師。ポストメタルバンドlantanaquamaraでボーカルを担当。日本劇作家協会 会員。
 
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 
【「企画書」「プロット」とは?】
※主として脚本の話ですが、小説にも応用してみてください
企画書とは?
・「タイトル」、「概要」、「ねらい」、「あらすじ」、「ターゲット」、「登場人物」、「相関図」、「見どころ」、「メディア展開例」、「規模」、「劇場」、「想定キャスト」……など(この項目も自由)
・要は、おおまかな公演のイメージを伝える
・「あらすじ」などのストーリー内容は、それほど書き込まなくてもいい。最低限の展開が伝わればいい(詳しくは次の段階「プロット」で書くため)
・なぜ、この作品をやるのか?(やりたいのか?)…個人的な思い、社会的な意義、興行的な利潤の見込みなどが最も重要
・具体的なイメージが浮かんでいれば、示したほうが分かりやすい
・視覚から入る人は、イメージに近いヴィジュアルをネットで見つけて貼り付けたりしてもいい
キャラクターが明確になっていれば、性格・特徴を詳しく書き込んでもいい
・舞台美術から固めていく人もいるかもしれない
 
 
 
 
プロットとは?
・あらすじのこと
・「企画書」にGOサインが出たら、これに取り掛かる
・「おもしろい」と納得させなければならない
・ストーリー展開、人物の性格(一貫性)はこの段階で確認できなければならない(キャスティングの参考にされる。マネージャーに見られる)
・主要な場面転換、衣装、小道具などもある程度分かるようにする(プロットを読んでスタッフは準備を始める)
・事件・イベント・アクシデントの連続を書いていき、それに対する人物の感情的反応・変化をその都度注釈として入れておく……というつもりで整理すると、まとまりやすい(コツ)
・セリフの書き込みは最低限にするべきだが、キャラクターの性格を象徴できたり、重要な決めゼリフであったりすれば、入れておいても分かりやすい
https://tmblr.co/Z4arnb2V7x8qq

上記の回答(【無料】3/10(土) 創作教室説明会・ワークショップのお知らせの返信)

投稿者 のん : 0 投稿日時:

 仰る通り、掲示板の趣旨とズレているように感じます。私自身はっきりとしたルールは分かっていないのですが、これは「創作に関する情報交換」と言うよりは宣伝に近いでしょう。
 一度、管理人であるうっぴー様へ連絡をいれられては如何でしょうか?

カテゴリー : その他 スレッド: 【無料】3/10(土) 創作教室説明会・ワークショップのお知らせ

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元記事:「実は○○だった」は絶対に必要でしょうか?

こんにちは。みね子と申します。

現代ファンタジー小説を書いています。
簡単にストーリーを紹介すると、こんな感じです。
・主人公とヒロインがいるところに、宇宙人がやってくる。
・宇宙人は「ヒロインは"宇宙人性毒霧病"にかかっている。これは18歳の誕生日に、猛毒の煙になって死んでしまう病気だ」と説明する。
(宇宙人はこの病気の調査にきており、たまたま罹患したヒロインがいたため、親切心で教えた)
・治療薬は宇宙人用のものしかなく、地球人には効かない。
・主人公がいろいろ活躍して、ヒロインを完治させてハッピーエンド。

問題はこの「宇宙人性毒霧病」の説明なのですが、
どうしてヒロインがこの病気にかかったのか、どうして18歳の誕生日に死ぬのか、
説明をしないつもりです。
説明をしない理由は、病気にかかった理由を探る場面や、病気の性質を理解する場面は話の本筋と関係ないので、読者によけいな情報・負担を与えてしまうためです。

小説には説明しなくてもいい重要な設定があると思っています。
たとえばグラスホッパーは、現代日本に暗殺者集団がいるというトンデモ設定ですが、暗殺集団の後ろ楯は何か、どうして暗殺集団が結成されているのか、説明はなかったとおもいます。

1から10までつまびらかにするより、少しだけ「なぜなんだろう」の謎を残しておいた方がわくわくすると思います。
しかし、「いやそこは説明せんかい!」という謎もあると思います。

その「残しておく謎」と「説明しなければならない謎」の違いやさじ加減がわからず、悩んでおります。
みなさんはどのようにしているのでしょうか?
アドバイスいただけないでしょうか。

上記の回答(「実は○○だった」は絶対に必要でしょうか?の返信)

投稿者 のん : 0 投稿日時:

 こんにちは。のんです。確かに【謎を残しておいた方がわくわく】しますね。わざと設定を隠し、作中にブラックボックスを作り上げるのは立派な手法です。しかし

▼どうしてヒロインがこの病気にかかったのか、どうして18歳の誕生日に死ぬのか、
説明をしないつもりです。

 とのことですが、どちらも説明した方が良いでしょう。先ず前者ですが、理由としましては【宇宙人がこの病気を調査に(地球へ)来ている】からです。

 この設定が作中で出されるのであれば、当然読者様は病気に関わる何かが地球にあると考えます。そして、疑問の解決を期待することでしょう。「病気の原因とヒロインが関係するのでは」なんて憶測も飛び出るかもしれません。絶対必要とは言いませんが、説明するのが無難ですね。

 逆に【どうして18才の誕生日に死ぬのか】に関しましては、絶対必要です。【宇宙人性毒霧病】にかかった初の人間がヒロインならば、そもそも「理由を発見→18才の誕生日に死ぬと発覚」の順番ではないでしょうか?

▼「残しておく謎」と「説明しなければならない謎」の違いやさじ加減

 こちらは、他の謎と関わっているかいないかだと思います。その謎を残したまま他の謎を全て説明できる。というもの以外は、変に残さない方がいいでしょう。ブラックボックス化するときは徹底的に隠してしまうものです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「実は○○だった」は絶対に必要でしょうか?

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元記事:魔法の設定について

 初めて利用させていただきます。なにかマナー違反やルール違反、あるいは既出の質問であるかもしれませんが、その際失礼します。今回はラノベなどを念頭に置いた設定についてお伺いしたいことがございます。
 ある作品で自然にある空気を圧縮して弾丸を防ぐという魔法の使い方があり、それに対して「弾丸を弾けるほどの空気圧縮を生み出す力っていうのは凄まじい力で、そんなエネルギーをなんで回りくどい使い方して防御するんだ」という批判を見つけまして、「たしかに土を操ったほうが・・・効率いいのか???土動かすってどんな力だ?」となりまして。さらに昔「同じMPの魔法だけど明らかに一方のほうが複雑な現象を引き起こしてるよな」という印象を持ったことがあるのを思い出しました。
 批判を受けていた作品の整合性の是非はどうあれ、「魔法が現象や物質を操る、生成する」、つまるところ「複数の属性を操る」といった考え方で、MPのような一定の力で操作や生成を行う場合に、同じ属性での温度や同じ動きでの速度が高くなるにつれて消費も増すのはなんとなく分かりますが、違う属性や異なる動きの魔法の力の度合いを比べる方法ないしは設定はあるでしょうか。土を生み出すのと火を生み出すのはどっちが大変なの?的な。何言ってんだって感じの質問ですが。
かなり曖昧な質問なのでテキトーにかみ砕いていただいて「わしならこうするのぅ!」とか「この作品がその辺細かいっすょ~」とか教えていただければ幸いでございます。

上記の回答(魔法の設定についての返信)

投稿者 のん : 1 投稿日時:

 初めまして、のんです。読むときは深く考えずに楽しむタイプですので作品の紹介は出来ませんが、私なりの意見を書かせていただきます。

▼土を生み出すのと火を生み出すのはどっちが大変なの?

 こういうのは相性の一言で片付けますね。そもそも魔法なんてファンタジーな代物です。科学で説明することは出来ません。だから設定するのです。AはBだからCになるのか、と納得して貰えるだけの根拠を。

▼「弾丸を弾けるほどの空気圧縮を生み出す力っていうのは凄まじい力で、そんなエネルギーをなんで回りくどい使い方して防御するんだ」

 これも例えば、そのエネルギーは術者が直接触れているものにしか影響しない。だとか、弾丸にも別のエネルギーが込められており、上書きはできない。と言った設定や、そうやって無駄な事をしてみせることで、此方の有利性を示したい。なんて思惑があったとしたら。どうでしょうか? 納得できませんか?

▼違う属性や異なる動きの魔法の力の度合いを比べる方法ないしは設定はあるでしょうか。

 こちらは作者しだいですね。ギャグに走れるような雰囲気の話なら、それこそ理不尽でも構いません。風の魔法で、岩は簡単に持ち上げられるけど、落ち葉は大変。みたいな設定でも、主人公辺りにツッコませておけば大丈夫です。

 それ以外では、その魔法による影響を比べますね。風魔法で落ち葉を集めるのも、火魔法で消し炭にするもの一緒。といった具合です。
 加えて、属性毎の得意なことも決めましょう。風は運搬、火は酸化、とか。これにより、例えば酸素を薄くしたい場合では、風より火が有利になりますよね。

 【動き】の違いに関しましても、距離や速度、精密さを合わせてランク付けをすれば、何も問題はありません。他が同じ条件なら、ただ直進するよりジグザグに動かす方が大変です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法の設定について

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元記事:話の筋を作りながら物語のテーマにぶち当たるまで思いつくままに書いていていいんでしょうか?& アスペルガーの作者がアスペルガーを題材にしていいんでしょうか

どうも竹牟礼です。
「一番合戦 仁」というペンネームでやっています。

紛らわしいのでこちらの名前にすることにしました。

以下長文失礼します。

一つ目の質問です。
僕には小説の師匠がおりまして、 人となりを簡単に説明しますと、 かつて11人体制のプロジェクトを組んで途中で頓挫したという経歴を持つ、そこそこ経験のある現役同人小説家です。
( 現在は神話系の話を書いてるそうです)
そんな彼の指導のもといつも書いているのですが、彼のアドバイスで「本当にこれでいいのか?」と思うものがありました。

別スレッドでも少し書きましたが、「テーマというものは物語の最後でぶち当たるものだからどんどん書き進め。 出来上がったものが面白くなくても話の筋はできているはずだ。 それをたたき台にして推敲すればいい」 というものでした。

僕の作品のあらすじを以下に少しだけ説明させていただきます。

アスペルガー症候群を持つ主人公が七つの種族が治める異世界へワープし、謎の少女を暴漢から助ける。
事情をよく聞いてみると、彼女たちの種族は差別されていて、 村は差別主義者に焼かれて両親も焼き殺されたという。
お兄さんは破壊神の力に取り憑かれていて、各地に災いを振りまいてるという。
そのお兄さんを探しに 二人は旅に出る……、と言うお話です。

そ師匠の言う通り書いてみたのですが、やはり自分の作品が書いていても面白くないし、見ていても面白くないのです。
計画通り進んでいると言えば聞こえはいいですが違和感を禁じえません。
本当にこの書き方でいいのでしょうか?

二つ目の質問です。

(先に断っておきますが僕はアスペルガー症候群の当事者です)

先にも書きましたが アスペルガーの主人公が僕の小説に登場します。

軽々しく表現するべきじゃないことは重々承知しておりますが、ライトノベルの業界では「アスペルガー」という単語が出てきたことは過去一度もないでしょう。
一般文芸を見渡してもそうそうそんなタイトルは見つかりません。
( もしそんなテーマで売れてるのであれば 本に疎い人であっても誰の耳にも入っている筈です)
「発達障害×ファンタジー 」 というジャンルはまだまだ未開拓であり、うまく料理すれば僕にしか作れないとても面白いストーリーになるではないかと僕は分析しました。
いわば諸刃の剣です。
下手くそなものを書いて発表すれば確実に 身を滅ぼしかねないほどバッシングされます。
( 僕はよく知りませんが、筒井康隆のてんかん騒動とか)
少なくとも通常であれば素人や定型発達の人が扱う代物ではありません。

なのに、せっかく主人公は『アスペルガー症候群』という設定にしたのに設定自体を物語に絡めることができないのです。
それ単体でもかなり重い要素なのに、そこに破壊神、人種差別、 と重たくて暗い要素が加わり、作品全体がまとまってないような気がします。

そろそろ質問したいことのまとめへ移りましょう。

1.アスペルガーの作者がアスペルガーの 主人公を出していいのか?
また、アスペルガーの作者が、 実体験をもとにアスペルガー症候群を題材にしていいのか?

2. 「物語のテーマにぶち当たるまで話の筋を掴みながら場当たり的に書いていき出来上がったら推敲する」という書き方でも大丈夫なのか?

色々と書き連ねてきましたが、以上の2点について質問したいと思います。

どうぞお手柔らかによろしくお願いいたします。

補足: 僕は本気でかつて自分にも向けられた発達障害に対する差別や偏見を、他でもない自分のペンによってぶっ壊そうと思ってます。
ですからアスペルガー症候群という症名も バンバン出して行くつもりでいます。
カテゴリーエラー起こしてるのは重々承知です。
そうでなければこの世の中は変わりません。
いくら大人に読まれる内容の本をアスペルガーという題材で書いたとして、 理解するのは大人であり 10代20代に響きません。
そこで感化された大人がいくら動いたとしても、イジメはなくならないのです。
かといって療育の専門家が10代向けに書いた説教臭い教育本なんて、誰も読みはしない。
ならどのようにして彼らに訴えかけるべきか。
答えはただ一つ。
彼らが一番よく目にするライトノベルというジャンルに 発達障害というキーワードを以て一石を投じる必要があります。
僕がそのつもりで書いていることをご了承ください。

上記の回答(話の筋を作りながら物語のテーマにぶち当たるまで思いつくままに書いていていいんでしょうか?の返信)

投稿者 のん : 1 投稿日時:

 こんにちは。のんです。早速自分なりの考えを書いていこうと思います。

▼1.アスペルガーの作者がアスペルガーの 主人公を出していいのか?
また、アスペルガーの作者が、 実体験をもとにアスペルガー症候群を題材にしていいのか?

 難しい題材ですね。先に結論を申し上げますと、アリですよ。作者が何を書こうと作者の勝手です。そして読者が何を読もうと読者の勝手です。

 ライトノベルはフィクションで娯楽で、軽い読み物ですよね。そこに読者様が求めているのはカタルシスです。年代が上がれば重い題材も受けるでしょうが、竹牟礼様がターゲットとしているのは10代20代。異世界行ってチート貰って好き勝手したいのです。重苦しい話は求められていません。

 だったらポップに書けば良いじゃない。と言う話なのですが、「アスペルガー症候群」はそう簡単にポップになど出来はしません。重いまま書けば読者様の手に取られることはなく、軽く書けば非難の嵐。匙加減の難しい、取り扱い注意な題材です。

【発達障害に対する差別や偏見を、他でもない自分のペンによってぶっ壊そう】と言う思いと同じくらいに、「如何に読者を楽しませようか」と考えて下さい。どちらかが大き過ぎたり、どちらかが小さ過ぎたりすれば、失礼ながら読みたくありません。

▼2. 「物語のテーマにぶち当たるまで話の筋を掴みながら場当たり的に書いていき出来上がったら推敲する」という書き方でも大丈夫なのか?

 書き方の良し悪しは相性の問題で、万人に通じるものではありません。こうした疑問を持たれるということは、竹牟礼様には合っていないのではないでしょうか?
 ド素人の個人的な意見ではありますが、上げられた書き方はテーマが決まっていないことが前提の様に感じます。竹牟礼様のテーマは決まっているようですから、違和感はそのせいでしょう。もっと設定を煮詰めて書きたいのではないですか?
 あまり最初から設定を固めすぎては身動きがとれなくなってしまいますが、その匙加減も作者しだいです。第三者には詳しい状況がわかりませんので、せっかく師匠がいらっしゃるのですから、疑問をぶつけてみては如何でしょう。参考になりましたら幸いです。

 タイトルの文字数制限に引っ掛かってしまいましたので、後半は略させて頂きました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 話の筋を作りながら物語のテーマにぶち当たるまで思いつくままに書いていていいんでしょうか?& アスペルガーの作者がアスペルガーを題材にしていいんでしょうか

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元記事:主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?の返信

 うっぴーさんへのご返信で、ご事情が少し分かって来たような気がします。もちろん、あらすじもプロットも知りませんので、いろいろ勘違いして回答してしまうと思います。予めお詫びしてご了解をお願いします。

 もし、お考えの物語が「ヒロインを取り戻す話」なのでしたら、ファンタジーでいえば「魔王に囚われた姫を王子が救いに行く話」との類似性を考えてもいいような気がします。囚われの姫(ヒロイン)が常に念頭にあるため、シーンに登場しなくても、常に姫(ヒロイン)は意識される対象となります。

 しかし、やはりヒロインが欲しいからとサブヒロインをレギュラーキャラとして加えると、話の雰囲気が思わぬ方向に行ってしまうこともあります。

 ちょっと前のコミック作品(途中までアニメ化されたことも)ですが「東京アンダーグラウンド」があります。主人公は武闘派の男子高校生(15歳)です。主人公のもとへ逃げて来たお姫様キャラのヒロイン(14歳)は、物語開始早々にも関わらず、敵にさらわれてしまう。主人公はお姫様の護衛の女性(19歳)とともに、お姫様が囚われている敵本拠、東京の知られざる地下世界に潜って行く。

 そういう話なんですけど、ヒロインがさらわれたせいでほとんど出てこないんですね。代わりに、護衛の女性がサブヒロインの役割を果たしています。ただ、4歳年長ということもあり、最初はサブヒロイン的ではなかった。

 しかし話が進むと雰囲気が変わってきてしまいます。主人公と護衛の女性が常にコンビを組んで戦っているため、息があって来るのはいいとして、さらに気持ち的にも接近していく感じになってしまう(作者も意図しなかったらしい)。カップ成立ぎりぎりまでいったようです。

 マイナーな格言ですが「男女間に友情は成立しない。友情が深まると愛情に変わってしまうからだ」というのを聞いたことがあります。異性だとどうしてもくっつきがちなんでしょうね。

 もし、華がないからとレギュラーのサブヒロインを出してしまうと、ヒロイン不在であるだけに、主人公とサブヒロインが(作者の意図に反して)、読者からは「くっつくよね、この2人」という印象を持たれてしまう恐れがあります。そうなると、読者が納得するようなヒロインの復活と主人公との接近が描きにくくなる可能性が低くありません。

 出てきては退場するゲストヒロインなら大丈夫だと思います。むしろ出したほうがいいかも。例えば、主人公がゲストヒロインと近づいても、ヒロインの面影が邪魔するとか、ゲストヒロインでは満たされないものを感じるとかがあれば、ヒロインの重みを描写できそうです。

 もう一つは、先にヒロインを描くパートがあり、主人公がヒロインを思い出す描写があれば、ヒロインは登場しているも同然にできるということです。ちょっと高等技術になるかもしれませんが、主人公がヒロインを明示的に思い出せば、読者もヒロインのイメージを思い浮かべます。

 使用には慎重を要しますが回想での描写も可能でしょう。ヒロインがいない間、主人公が何をして何を思うかでヒロインを描写することも可能だということですね。

 しかし、もし主人公がヒロインのことをほとんど知らないとすると(行きずりの殺人だったとか)、不在のヒロインを描写するのは別の手段が必要となります。もし、主人公が自らが殺したヒロインについて、次第に知っていく物語であれば、ヒロインの情報を得ることがヒロインの描写の代替になり得そうです。

 いずれも具体的に申し上げてみましたので、御作に使えるとは思いませんが、要は「ヒロインがいないときでもヒロインは描写可能」ということです。

 これは、文章作品特有かもしれません。コミックやアニメだと絵を出さないといけませんから(、やれるのは回想シーンくらい?)。文章だとちょっと極端な言い方になりますが、視点キャラの目の前にいてもいなくても、ヒロインの名前が出ればイメージ喚起されます(逆に、これがくどくなる原因でもあったりして悩ましい)。

上記の回答(主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?の返信の返信)

スレ主 のん : 0 投稿日時:

▼読者からは「くっつくよね、この2人」という印象を持たれてしまう
 恐ろしい事態です。主人公は性格が大変アレですので油断しておりました。肝に命じておきます。

▼「ヒロインがいないときでもヒロインは描写可能」
 成る程。ヒロインの話はヒロイン視点でして、主人公視点ではヒロインはほぼ空気になる予定でした。しかし、これでは読者様に呆れられてしまいそうですね。頂いたアドバイスを取り入れてみようと思います。貴重なご意見ありがとうございます。

カテゴリー : その他 スレッド: 主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?

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元記事:【雑談的質問】初めて長編を書いたときどうなりましたか?

【雑談的質問】
初めて長編を書いてる初心者なのですが
・10万文字から20万文字弱の長編を書こうとしてプロットだけで4万文字になって、ボリューム合ってるのか不安で仕方ない
 ┗思いついたシーンや掛け合いもメモついでに書いているのでそのせいもありそう
・自分の書いたプロットで泣いた
 ┗キャラに感情移入し過ぎて職場で思い出し泣き?して必死に顔を隠した
って状態になりました

前述の通り長編を書くのは初めてなので、ふと疑問に思ったのですが、皆さんが初めて長編を書いたときってどんな感じになりましたか?
すいません、単純に私の好奇心というか興味です。
【雑談的質問】ってことで、どうか気楽に皆さんの「あるある」「ねーよ」を投下してくださったら幸いです。

上記の回答(【雑談的質問】初めて長編を書いたときどうなりましたか?の返信)

投稿者 アンデッド : 1

現在初長編を書いてる者です。
僕はプロットは用意しない派で15万字で収まるように書いてます。
現在は約11万6000字ですがペース的には丁度良いんじゃないかなという感覚ですね。

感動するかどうかは、今回初めて自分の作品で感動しました。
今後書く予定の場面を想像しても、既に書いてある文章を読んでも感動しますね。
それから自作にフィットした音楽を聴いてる時に、書く予定の場面が浮かんできて泣いてしまった事もあります。
これは自分でも驚きました。

カテゴリー : その他 スレッド: 【雑談的質問】初めて長編を書いたときどうなりましたか?

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投稿日時:

元記事:投稿してもランキングに入れず、すぐに挫折してしまう

数日前、なろうに新作を投稿したのですが、やはり今回もpv、ブクマが伸びず挫けそうになっています。
過去にも三作ほど序盤で打ち切った作品があります。
読まれない作品を書き続ける気力が湧きません。
書き続けたらいつか火がつく、なんて事はあるのでしょうか?

上記の回答(投稿してもランキングに入れず、すぐに挫折してしまうの返信)

投稿者 兵藤晴佳 : 3 人気回答!

ランキングには入れないものと最初から腹を括って、まずは完結させることを目標にしましょう。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 投稿してもランキングに入れず、すぐに挫折してしまう

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投稿日時:

元記事:ラブコメで好きな展開を教えて下さい。

 こんにちは。大野です。
 先に書いて置くと、このスレは駄弁りスレです。

 燃え尽き症候群&リアルでのストレスが積み重なって、絶賛文章が書けない状態にあるスレ主が、『ああ、そういうの良いよねー』って話をしたいがために立てたスレなので、かなり気を抜いて書いてもらって大丈夫です。
 ちなみに、俺は基本『書けないときは書けないし、気分転換したり人の話聞いたりしてたらそのうち書けるでしょ』っていうかなりお気楽なバカなので、そこら辺の事については気を使わないでもらって結構です。(え、既にメンドクサイくらい絡んでるじゃん、って? ゴメンナサイ)

 さて本題。ラブコメにも、ギャグやらファンタジーやら、百合やら薔薇やら、メンヘラやらツンデレやら、両方思いやら鈍感難聴やら、ハーレムやら純愛やら、まあ色々ある訳ですが。
 どういうラブコメが好きですか?
 或いはシチュでも良いですけど。

 ちなみに、気負わないでと最初に書いて置いてなんですが。スレ主は次はラブコメを書こうと思っており、そのための需要チェックもなくはないので、『一般から離れすぎている』自覚がある方は念の為言ってもらえると幸いです。

上記の回答(ラブコメで好きな展開を教えて下さい。の返信)

投稿者 カイト : 2

大野さんこんにちは、カイトです。

マイナーな自信はありますが、好きなのはズバリ歳の差。それも「おじさんと少女」です。ガチの「叔父と姪」でも。
「おじさんラブ❤️」な少女と、まんざらでもないけど世間体とか倫理観とか気になるおじさん。無自覚も併せてガンガン押してくる少女と、それに負けそうになりながら理性で頑張るおじさん。メルヘンチックな恋愛しか知らない少女と、彼女のそこかしこに肉欲を刺激されて自己嫌悪に陥るおじさん。

「愛があれば歳の差なんて」というラストでも、「お互いもっといい相手がいるだろ」という別れでも、結末はあまり気にしません。歳の差って、ある程度歳取ると気にならなくなるし。
少女に振り回されて悶々とする大人、という構図が好きなのです。

もっと一般寄りの意見だと、「相手の勝手な勘違いをなかなか訂正できなくてハラハラドキドキ」という展開でしょうか。映画『エバー・アフター』好きなのです。
あと、ラブコメなので最後はみんなハッピーに。当て馬にも、「どこから出てきた⁈」というような相手をあてがって、でも幸せだからいいよね! みたいな。『マンマミーヤ!』という映画がまさにそんな感じで、良かったです。

思うままに書き散らしてしまってごめんなさい。参考になるかはわかんないです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラブコメで好きな展開を教えて下さい。

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