小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

黒鐘 黒ぅさんの返信一覧。得点の低い順4ページ目

元記事:実在する国や地域をモデルにするとき

こんにちは。
まだ具体的なプロットは出来ていませんが、アジア圏の文化が好きなので、中国やその周辺の国々の地理や文化をモデルにした架空の場所が舞台の小説のアイデアがあります。
科学的におかしい内容にはしたくないので、
「北に住む民族は背が高く、小麦をよく食べ、寒さを防ぐのに適した服を着ている」
「南に住む民族は小柄で、米をよく食べ、風通しの良い服を着ている」
といった、生物学的、気象学的な理由があって、現実にもモデルにした地域で見られる設定は残そうと思っています。
また
「南方に交易で栄えていて宝石のように美しい島々からなる国があり、主人公がそこで崇拝されている動物の骨をうっかり手にしてしまったために追われる身になる」
「西の山岳地帯に独自の文化を持つ王国があり、主人公の相棒が実はその国の王子だった」
など、具体的な国や地域をモデルにした設定も思いつきました。(ちなみに例に挙げた設定のモデルは、どちらも私が非常に憧れを持っている場所です)
しかし、あまり現実に近い設定にしてしまうと、書き方によって人種差別的に取られてしまったり(例えば、南方系の特徴があって社会的な地位が低い人物を登場させた場合など)、現実の政治的な問題を想起させてしまったりするのでは、という不安があります。
例えば『精霊の守り人』シリーズでは、やはりアジア的な世界観で、何となくこの辺りがモデルだろうかと分かりつつも現実とは違う設定になっていたと思いますが、やはりそうすべきでしょうか?

上記の回答(実在する国や地域をモデルにするときの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

現実世界をモデルにするなら、注意点は現実世界をそのまま描写した場合とほぼ同じです。
現実世界を描写した場合の、「ここは触れちゃ駄目だよな」って部分が、現実世界をモデルにした世界観の「ここは触れちゃ駄目だよな」って部分。
そこさえ破ってなければ、「基本的には」大きな問題になりません。

とはいえ、現実世界とは繊細なので、予想外の事がタブーだったりするかも。
あくまで同じなのは、「注意点」だけ。
「現実世界と照らし合わせる」のはあくまで基準にしておいて、最終的には人に意見(現実世界の社会的問題点が生々しく描写されていないか等)を貰うのが一番だと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在する国や地域をモデルにするとき

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元記事:ラノベを書きたいのですが、、

ラノベ一冊に山場は何ヶ所必要ですか?
新人賞に応募すしたいのですが、

上記の回答(ラノベを書きたいのですが、、の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

のんさんの言葉通り、クライマックスが最大の山場なのですから、それさえあれば山場については大丈夫だと思います。
ただ、物語というのは波のようなもので、盛り上がりの具合は常に上下している訳です。そう考えると、やはり「絶対に〇〇回だ!」という訳でもないのかと。
クライマックスは必ず最大の山場として必要ですが、他に全く山場が無いのではなく、所々に小さな山場(のようなもの)も存在している事がほとんどです。
ですので、「最低でも一回」という解釈でいいと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ラノベを書きたいのですが、、

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元記事:処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて

今日は抜けるようなパステルブルーの空が最高ですね。
どうも~、こんにちは!
壱番合戦 仁です。

今回は処女作後編のプロットについて相談しに来ました。
ざっくりとですが、筋書きっぽいものはできております。
た・だ・し!
この相談板で「メッセージ性はメッセージ性で重要だけれど、そういうものを込めたいのなら、結局、読者受けとメッセージ性は両立させなければならないんだよ?」とのアドバイスを頂きまして、プロットを大幅に練り直しました。
ただラストがどうも……。
微妙なんですよねー。
この何とも言えない残念感は、一体どこから来るのでしょうか?
いかにプロット全文を掲載しますので、ご覧頂いて回答の参考になればと思います。

第六代目・剛柔流空手継承者レイヤは生き別れた恋人の「アイル・イン」の封印の解呪法を維持神「ラ・ガルテ=セ・レナ」から聞き出した。
アイルは数か月前に破壊神「ゼ・ノ=アイル・イン」と化して自らに対する人種差別が蔓延る世界を滅ぼそうとしたところを、レイヤの手によって結果的に封印されてしまった(彼はセレナから封印の呪符とは知らされずに渡されて、封印の手順をそそのかされていた)。
セレナは「維持神としての役目を果たすためには仕方がないことだった」とし、「お詫びの代わりに全力で協力する」とレイヤに約束した。

上記の回答(処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについての返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

お久しぶりです。
僕からも、書ける事を書かせていただきます。

最初にこのプロットを読んだ時、どこか違和感を感じたました。
プロットのようなんですが、若干違うんですよ。
これは「あらすじ」に近いものであり、プロットの一部、もしくは別物です。

まぁ、あらすじを書くのが駄目なんてことは全くないのですが。むしろ必ずすべき事です。めっちゃ大事な事です。(プロの中には書かない人もいるでしょうが、我々素人があらすじを省くなんて事をするのは、流石にヤバいです)
なのでこのあらすじ自体はとても重要な設定資料となります。

そしてそれと同じように、プロットも必ず書くべきものです。
でもこのプロット、あらすじしか書かれてないから、不完全に見えるんですよね。
プロットって本来なら、作者がわかればそれでいいものなんですが、このプロットを見ると、「そもそも作品の内容を整理できてないんじゃ?」と感じます。

というのも、「起承転結」がハッキリ見えなければ、キャラの立場もよくわからないんです。
竹牟礼様の言う残念感って、ご自身が物語について整理ができてないせいで生まれているのかと。
ですので、もう少しまとまったプロットを書くことをおすすめします。
そして僕からは、それについての話になります。内容云々は、またの機会で。

まずプロットで書くべき事は、人にもよりますが、大体以下の要素などです。(主に僕がプロットに書いている事です)

1.物語の趣旨
2.キャラの設定
3.世界観の設定
4.その他用語など
5.起承転結などの簡単なあらすじ

僕は、今回竹牟礼様が書かれたようなあらすじを、プロットとは別に書いています。
というのも、細かいプロットで整理する前に書いたあらすじと、後に書いたあらすじでは、質が全然違うからです。
先にしっかりとプロットを練ってから、あらすじを書いています。

では、1つひとつ解説を。

1.物語の趣旨

今回の場合、おそらく「主人公が六族連合と戦う物語」といった感じになりますね。
意外とここで躓く人が多いのですが、簡単な話、「どんな物語?」と訊かれて、「こんな物語」と答える感覚でOKです。
「どんな物語?」→「主人公が六族連合と戦う物語」というように。

2.キャラの設定

これは、キャラの年齢や性格、立場や経歴、国籍など、とにかくキャラについてまとめるものです。
重要なキャラであるほど、細かく書いていきます。
一瞬しか登場しないようなキャラは、必要最低限の事をさらっと書くだけでも大丈夫です。

3.世界観の設定

物語の舞台となる世界が、どんな場所かについてです。
治めているのは誰か、治安は良いか悪いか、どんな街並みなのか……等。
僕は、必要な事以外でもとにかく書きます。というか、世界観のどの辺りが必要なのかは書いてみないとわからないので、ここはとにかく詳しくしましょう。そうしておくと、後々イメージが広がりやすくなります。

4.その他用語など

今回のあらすじを見る限り、結構用語が多いですよね。
「六族連合」や、「フォエイタンス」など。
それらが何なのか、まとめます。
簡単に言えば辞書みたいなものです。出てくる用語は、できるだけまとめておきましょう。

5.起承転結などの簡単なあらすじ

これは、物語を簡単にまとめるものです。

起=物語の導入部分
承=目的に向かって主人公が動く
転=状況が一変する、いわゆるクライマックス
結=物語の終結

というのをベースに、物語を4分割してまとめます。
重要な部分を抜粋して、できるだけ簡単にまとめて見ましょう。

わかりやすいよう、例を書いてみます。
たしか竹牟礼様はリゼロがお好きでしたよね?
今回はそれを例にしてみます。

起=スバルが異世界に召喚され、エミリアと出会う。
承=エミリアの徽章を取り戻し、恩返しするために奮闘する。
転=エルザと対峙し、最終決戦。
結=徽章はエミリアの元へ返り、全員無事で事件は解決。

王都でのループをまとめました。
このように、他作品で考えてみると、わかりやすいと思います。
プロの作品は起承転結がしっかりとしているので、いい手本になりますよ。

上記をベースにプロットを練れば、物語をしっかりと整理する事ができるかと。ご参考になれば。
また、プロットを練り直したのであれば、その時は是非拝見させて頂きたいです。
内容については、またその時に書かせていただきます。

長文失礼しました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 処女作後編「アンズとデイゴの花を君へ」のプロットについて

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元記事:なろうで求められるのはストレスフリー!主人公を苦戦させないでどうやって物語を展開させる?

小説家なろうの読者さんはストレスフリーを好む。
ストレスフリーとは、主人公(読者)の挫折がないということ。主人公(読者)にとって、嫌なことが起きないということ。

以上のことは、複数のなろう書籍化作家さんからの情報で間違いないかと思います。

しかし、主人公の最初の挫折だけは許されます。
日本では負け組な主人公が異世界へ。
典型例「無職転生」
これは、なろうの基本テンプレですね。

なろうでは、主人公が苦戦したら、ブックマークが減ったという話をよく聞きます。
ここからが問題ですが、主人公を苦戦させずに、ストレスフリーで物語を作るのはかなり難しいです。
どういった手法が有効でしょうか?

1・主人公が苦戦するなら、次回の話の引きとして、逆転しだしたところで一話を終わらせるのが良い。
 よく聞く解決方法です。

2・敵スゴイ! 主人公はもっとスゴイ! この繰り返し。
 スキル系だとこのパターンが多いようです。ただ、そのせいでスキルが飽和してぐちゃぐちゃになる。

3・敵に好きなだけ暴れさせる、ある程度暴れさせて、あとは、ずっと主人公のターン状態で、一方的に敵をやっつける。

以下は、大ヒット作品のパターン。

挫折は、サブキャラに負ってもらう。
大ヒット作品であるオーバーロードでは、サブキャラが自分よりはるかに強大な敵に立ち向かっていき、そこで敗北して、精神的、能力的に成長する展開が多い。

本来、物語は、主人公の敗北や挫折を通して、主人公の成長を描いていたが、主人公を自分と重ねるなろう読者にとって、これは嫌がられる。
主人公は敗北や挫折をしないようにし、サブキャラの成長を通して、物語を展開させる。
参考作品として、漫画ワンパンマンが挙げられる。

ワンパンマンの主人公は、サブキャラが敗北しそうになり絶望した時に現れて、最強の力で敵をあっけなく倒してしまう。
俺つえぇええええ!の快感と、物語に必要な起伏(緊張と解放)を両立できる。

以上が私の考察です。
ストレスフリーと物語の起伏を両立させる手法ついて、ぜひ教えてください。よろしくお願いします!

上記の回答(なろうで求められるのはストレスフリー!主人公を苦戦させないでどうやって物語を展開させる?の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

うっぴー様、いつもお世話になっております。

先日、「読者は対価の約束されていない努力が嫌い!主人公が成功することを冒頭の早い段階で約束し、期待感を煽るべき?」のスレッドを拝見させていただき、その「読者は対価の約束されていない努力が嫌い」という意見にとても納得しました。
そしてその意見を元に考えると、物語におけるストレスにも同じことが言えるのではないかと。

「努力=抑圧=ストレス」ですので、「対価の約束されていない努力」と同じように、「物語上意味の無いストレス」というのもやはり嫌われるのでしょう。
しかし、やはり「物語上意味の無いストレス」が嫌われるのは当然です。誰もがわかっている事でしょう。
ですので、自分が本当に問題だと感じるのは、「意味が無いと思わせてしまうストレス」です。
そのストレスにどれだけ意味があろうと、それをわかっているのは作者だけですので、ただストレスを書いただけでは「意味のないストレスだ」と思われてしまいます。
特に、なろう読者はその傾向が強いかと。

では、反対に「意味が無いと思わせないストレス」について、なろう作品の中でも抑圧の要素が強めな「Re:ゼロから始める異世界生活」を例として見ていきます。

リゼロは、なろう以外の作品全てをひっくるめても、トップクラスに抑圧が強く、多いと思います。
3章のクライマックス前、書籍版で言うと第6巻のほぼまるごとが、抑圧のシーンとなっていました。
そのように抑圧が多い物語であるにもが変わらず、リゼロが未だなろう産のトップクラス作品であり続けるのは、その抑圧が「意味が無いと思わせないストレス」だからだと考えています。
では、意味が無いと思わせない理由とは何なのか。自分もよく考えてみましたが、やはり「死に戻り」の存在かと。
死んでもやり直せる。その確信があるのですから、それは物語中の抑圧に、対価が約束されたも同然でしょう。
その上、物語中に得られるカタルシスもかなりのものでした。

こうして考えると、抑圧、つまりストレスが駄目なのではなく、ストレスに対する「対価」に問題があるのだと思われます。
その対価が保証されていれば、大抵の抑圧は許されるのではないでしょうか。

自分もまだ、リゼロ以外に具体的な例は見つかっておりませんので、そういった作品が見つかれば、ご意見をいただきたいです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: なろうで求められるのはストレスフリー!主人公を苦戦させないでどうやって物語を展開させる?

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元記事:主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかない

異能力系の小説を構想中です。そこで、悪役キャラ等のアイデアは出てくるのですが、それに対立する肝心の主人公やその周辺人物がまったく思いつきません。思いついたとしても薄っぺらな感じがします…。
キャラは後にしてストーリーを考えようとするとそれもなんだか悪役を立たせるようなストーリーばかりになってしまいます。
主人公が決まらないとプロットや物語の大筋も決まらないので困っています。

上記の回答(主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかないの返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 0 投稿日時:

キャラは皆「目的」をもっており、それを「達成」させるために頑張る。そしてその目的には必ず「動機」が存在している。
僕が物語をつくる時、1番意識している事です。
僕は割と、キャラクターを主体に物語を考えているので、ほぼ全てのキャラクターに「動機」と「目的」を与え、それを「達成」するための行動をさせます。
こうすれば、キャラクターごとに色んな背景ストーリーを用意できますからね。
まずは主人公に「目的」を与え、その「動機」をつくりましょう。あとは「達成」を目指して行動させるだけです。
(こちらには詳しい事がわからないので、案が出せませんが……。もう少し情報を頂ければ、もっと詳しい事が言えるので、またお気軽にどうぞ〜)

>思いついたとしても薄っぺらな感じがします…。

「質問者様が感じている薄っぺらさ=動機の薄っぺらさ」です。
例えば。

主人公は正義感が強いから、悪役を倒すために戦う。そして悪役は、お金が欲しいから悪さをする。

………なんだか、めちゃくちゃ薄っぺらくないですか?
この、「正義感が強いから」「お金が欲しいから」というお互いの動機に、インパクトが足りないんですよね。

では、この動機を少し変えて、こんなものはいかがでしょう。

主人公は、悪役に家族を殺されてしまったから、復讐のために戦う。悪役は、病気で目を覚まさない娘を救うため、誰かを殺してでも悪事をはたらく。

相当インパクトが増したかと思います。
「動機」というのは言わば「エネルギー」ですから、それが強いほど物語が白熱するのです。
薄っぺらさを感じるのは、動機が弱いか、そもそも動機がちゃんと決まっていないのか、といった可能性が高いです。
今回の場合、主人公側の動機に問題があるのかと。

………とはいえ、もちろん「あえて」動機を弱くする、または曖昧にする場合もあります。
個人的には、「アンパンマン」辺りがそうなのかなぁ、と。
(今回の場合はあまり関係ないかもしませんが、一応)

とまぁ、こんな感じで、「動機」「目的」「達成」が大事だよっていうのが、僕から言いたかったことです。動機の強さが物語の盛り上がりを左右すると言っても過言ではありません。そして、目的がわかりやすいほど、物語も読みやすくなります。何をしているのかがわかりやすいっていう事ですからね。
動機は強く、目的はわかりやすく、です。
あとはキャラ達にとことん頑張ってもらいましょう!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公側のキャラクターやストーリーが思いつかない

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元記事:あなたの思う『イケメン』を教えてください

アホみたいなタイトルですみませんが、みなさんのお知恵を拝借したいです。

『キャラ文芸』と言う言葉もあるように、作品における強烈な個性を持ったキャラクターというのは重要だと思うのですが、なかなかそのようなキャラ造形が難しくて。つい、現実的で推進力のない登場人物ばかり考えてしまいます。
自分自身これはこれで悪くないとは思っているのですが、とはいえ「強烈な個性のキャラ」も書いてみたいと、プロットを練ってみました。
「気弱で受け身なヒロイン」「ヘタレで卑怯なヒーロー」「同情の余地のない悪役令嬢風ライバル」……
この中で、「いかにもカッコよく文句なしにいい奴」、つまり「身も心もイケメン」を2人出したいのですが、いかんせん自分の中の引き出しが少なく、質問の運びとなった次第です。
「文武両道で誠実な青年」なんてよくあるパターンでそれはそれでいいのですが、そうするともう1人が思いつかなくて。乙女ゲームを見ても「こんな奴いねーよ」が先に立ってしまい、キャラクターとして動かせる気がしなくてあまり参考になりませんでした。
ですので、「こんなタイプにイケメンを感じる」に加え、そのようなキャラクターを描くときのコツも教えてくださるとありがたいです。

ちなみに、自分が感じる『カッコよさ』は、「ヘタレが発奮して鼻水垂らしながら誰かのために頑張っている姿」です。ONE PIECEのハンニャバル副署長が至高です。ですのでそのカッコよさは、今回ヒーローに活かしていこうと思っています。
みなさんのお知恵をお待ちしております。

上記の回答(あなたの思う『イケメン』を教えてくださいの返信)

投稿者 あまくさ : 2

その前に、スレ主様が思う『イケメン』がどんなイメージなのかよくわかりません。

一応、語源的にはイケメンはイケてるメンズの略。

>「ヘタレが発奮して鼻水垂らしながら誰かのために頑張っている姿」

そういう姿に『カッコよさ』をみる感性もわからなくはないですが、イケてるとは呼ばないのが普通でしょう。

>「気弱で受け身なヒロイン」「ヘタレで卑怯なヒーロー」「同情の余地のない悪役令嬢風ライバル」

気弱で受け身、ヘタレで卑怯、同情の余地のない悪役令嬢。
もれなくネガティブ要素満載ですね(笑)。「士道不覚悟」のきわみです。
流行りの『きっぷのいい悪役令嬢』なら、メンズじゃないから『イケメン』ではないですが、『イケメン』っぽい女子だと思います。

何も「文武両道で誠実な青年」までいかなくてもいいですが、もう少し素直にカッコいいと思わせるような人となりに目を向けた方がいいような気はします。

どういうのが「イケてる」と感じるかも、まあ、主観の問題で人それぞれだろうとは思いますが。

ONE PIECEから選ぶなら、私の主観としては、

ルフィ、ゾロ、光月おでん、コラソン

ですかね。

4人が4人全く違いますが、複数出すならそうでないとバランスが取れません。

どこかしら「卓越」したものを持ち、表面はおちゃらけていても時にカッコ悪くてもよいのですが、根底には筋の通った真っすぐな気性を持つキャラを、私ならイケてると感じます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: あなたの思う『イケメン』を教えてください

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投稿日時:

元記事:面白い「煽り」とは

拙作の名物悪役にしようとしているキャラクターは、端的に言うなら「ふざけた性格」で「一欠片の良心も持ち合わせていない」人物であります。
そして彼は敵対している主人公達は勿論、一応は味方の関係にある(用が済めば切り捨てる予定)相手に対しても、相手の信念を皮肉ったり、尊敬する人をクソミソに貶したりして怒らせるのを楽しむ傾向にあります。

個人的に悩んでいるのはこのキャラの「煽り」です。
このキャラの言動全般に言える事でありますが、内容事態は侮辱や犯行予告などゲスなものばかりです。

それらは面白く仕上がらないと読者から「不愉快な癖に出ずっぱりなキャラ」と思われかねません、自分としてらこのキャラがラスボス最有力候補だけに寧ろ登場が歓迎されるようなキャラに仕上がらないとまずいのです。

この手のブラックユーモアのコツはなんでしょうか。

上記の回答(面白い「煽り」とはの返信)

投稿者 tourdion : 0

スレ主さんの考えてる悪役像とは全然違うキャラだと思いますけど、BLEACHの藍染って他のキャラをさんざん煽り散らしててやってることもすごくゲスいのに、めちゃくちゃ人気ですよね

で、そこから考えてみたんですけど、キャラに対する批判として成立しうる煽りって結構ウケがいいと思います。
e.g.
自分に憧れて必死に頑張ってた女の子を刺して「憧れは理解から最も遠い感情だよ」

カテゴリー : キャラクター スレッド: 面白い「煽り」とは

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投稿日時:

元記事:テンプレを知るには

『中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を舞台にした医療小説』って、どんなものがあるでしょうか?
小説じゃなくとも映画などでもいいので、オススメを教えていただきたいです。

上記の回答(テンプレを知るにはの返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

ピッコマで掲載されている漫画「外科医エリーゼ」を最近読んでいます。
確か同じサイトに小説版も掲載されていたと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: テンプレを知るには

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