小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

わさびさんの返信一覧。最新の投稿順10ページ目

元記事:小説が書けません続の返信の返信

>私の場合、何もかもあやふやです。物語を作ろうとしても輪郭として浮き出ません。
なら、練習と割り切って二次創作をしてみましょう。
二次創作はキャラと世界観と雰囲気がすでに出来てる状態なので、ゼロから作るよりずっと楽です。人によっては物語に合う設定やキャラを作れる一次創作のほうが簡単って思う人もいるけども(私はそっち派)。
そして、二次創作は基本的にキャラ重視なものが多いと思いますが、そういうイメージは捨てて、例えば「水戸黄門の新しいエピソードを書いてみる」といった事をしてみると良い。
キャラ愛って原動力ではじめる二次創作ではないので、練習と割り切ってる以上はキャラ中心で書いても逆に上手く行かないと思うため。

で。いま適当に「水戸黄門」と書いたけど、案外ベストな例題かもしれないと思う。
なぜなら、水戸黄門はある程度展開が決まってるので「キャラ」「世界観」「設定」「雰囲気」に加えて「展開」までもが決まってるため、そしてわかりやすい勧善懲悪なので、おそらく初心者でも非常に書きやすい。

「黄門様が街の茶店かどこかに立ち寄る」
「店の店主が困ってる・困った場面に遭遇する」
「黄門様が裏側を調べるよう角さん助さんに指示する」
「黒幕がわかって、店主の娘が誘拐されるなど引き返せない状況が起こる」
「黒幕のところに押し入って立ち回り、印籠を見せる」
「黒幕は観念し、問題が解決してめでたしめでたしエピローグ」

この一行一行を、それぞれ1000~3000字くらいで文字に起こしてみ。
まあ、水戸黄門は名前くらいは知ってるけど見たこと無いってんなら好きな作品のキャラに入れ替えてもいいや。
ともかく、既存の作品で利用されてるテンプレートをそのまま利用して、書いてみましょう。
これが出来るなら現状は「物語の流れを考えることが出来ない」から小説を書けないんだということ。
こういうテンプレ、要するにガイドがあれば書けるわけだから。

でも、それすら出来ません、という場合。
少し話が変わるかもしれんけど、
まず「物語を書く」って意識を捨ててみましょう。
「黄門様が街の茶店に立ち寄る」この一行は物語じゃないでしょ? これは単に「そういう事実」を書いてるだけ。
「黄門様が茶店に立ち寄りました」という事を書いてるだけ。
だから、「新しい街に来ました」「長旅で疲れましたね」「そこの茶店で休憩しましょうか」そんな感じの事を1000文字程度で組み上げればいいだけ。
これは「執筆」ではなくて、文字に起こすという「作業」なんですよ。
だから、普通に考えて、これが出来ないわけがないので、出来ない場合は何か考え方に問題があるのではないかと思う。
たぶん、いろんな事に対して考えすぎてるんだと思う。世界は貴方が思ってるよりずっとシンプルです。

そうは言っても出来ないものは出来ない、と思うのであれば。
日記を書きましょう。
毎日毎日欠かさず、絶対に日記を書きましょう。1000~3000文字くらいで。
日記を書くのも「本当ぼやっぼや」「文章にすることができない」「その日の出来事なのに輪郭として浮き出ません」ってことは、さすがにないでしょう?

で、ここで気がついて欲しいのだけど、
出来てるじゃん?
「その日自分の身におきた『出来事・そういう事実』」を書くこと、出来てるじゃん?
じゃあなんで「黄門様が街の茶店に立ち寄る」という事実を書けないのか、同じことのはずなのに。ってこと。
技術や能力として、貴方は「それが出来ます」という確たる証明を日記を書くことで得られます。
なぜ創作になってその能力を発揮できないのかっていうと、考え方やあるいは悩み事など精神的な面に原因があるためでしょう。
それ自体は「どうしても書けないんです」というお悩みからでは推察できないので答えられませんが、
日記を書くことで「あれ? 俺出来てるな?」と気がつくことが出来れば、じゃあなぜ創作では出来ないのか、主人公に対して感情移入が足りないのか、日記のように自分のことと考えて強くイメージすれば書けるのではないか、とかいろいろな解決案が見えてくるのではないでしょうか。

私としては、「物語は書くな」「物語は作るもので書くものではない」「執筆は作業。日記と同じ」と思っています。

上記の回答(小説が書けません続の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
水戸黄門の例にしても、書けなさそうです。私はこういった物語が書きたいんじゃないんだ!となります(不愉快になられたらすみません)。変に強情なところがあります…。

日記のことまで親切にありがとうございます。
だけど昨日日記を1000文字書けられましたが、三日坊主なので毎日するのはきついものがあります。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません続

この書き込みに返信する >>

元記事:遅ればせながら、追記です。本が読めぬのであれば、積読から始められては?

 ドラコンです。遅ればせながら、追記です。
 
 本が読めない、というのであれば、本をすぐ手に取れて、常にタイトルが目に入る「積読」から始められてはいかがですか?

 未読本を本棚の奥深くに仕舞い込んでしまえば、存在そのものを忘れやすいです。すぐ手に取れる場所においておけば、ライトノベルなら、巻頭の登場人物一覧や挿絵だけでも、すぐに目を通すことができます。

 積読を始めてから、未読本の存在を忘れなくなりました。

 また、『どんな本でも大量に読める「速読」の本』でも、積読を勧めていて、このようなくだりがあります。

「積読でその本を毎日眺め、何回、何十回と思い浮かべるうちに、だんだんと親しみがわいてくるものです。最初は遠かった本との距離が狭まっていきます」
「実は拙著『速読勉強法』で、「タイトル法」と名づけてこの積読を紹介したところ、「なかなか読めなかった本が、気づいたら読み終わっていた」「本の山がどんどん減り始めた」と多くの読者から反響をいただきました」

上記の回答(遅ればせながら、追記です。本が読めぬのであれば、積読から始められては?の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

何も返信していなくてすみません;何度もありがとうございます。

つい先日、貴方が紹介してくれた本と似たような本を読みました。『本の中身が頭に入ってこない人のための読書のルール』というタイトルです。
アマゾンがやっているキンドルアンリミテッド(本の読み放題)の対象だったので。
>「分からなくても先に進む」「じっくり読むより、軽く目を通すだけでもを繰り返す」ほうが、楽に読めるように感じます。
>「1回目よりも2回目のほうが早く読める」「1回目よりも2回目のほうが本の言葉や文脈になじみ、全体の構造を知っているからです」
とあったので、そのように読んでみたところです。結果として、全部読むことができました。
小説もこの調子で読んでいきたいんですが、飛ばして読んだりするとわからなくなるので難しいですね…。

>未読本を本棚の奥深くに仕舞い込んでしまえば、存在そのものを忘れやすいです。すぐ手に取れる場所においておけば、ライトノベルなら、巻頭の登場人物一覧や挿絵だけでも、すぐに目を通すことができます。
ずっと前から本は散らかって辺りに置いてます…。手に取って読んでみようとすることがありますが、読み進められたことはないです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません続

この書き込みに返信する >>

元記事:小説が書けません続の返信の返信の返信の返信

>私はこういった物語が書きたいんじゃないんだ!となります(不愉快になられたらすみません)。
うん。大丈夫。言っちゃ何だけど「だろうと思った」という感じだからです。
でもこれ、なんて言ったらいいか、どう言ったら伝わるか……伝わったところで納得してもらうにはと考えると、かなり難しい話。
まあ、要するに貴方の物事への(執筆だけに関わらず)取り組み方に問題がある。

優しく助言してくれる人なら、「私はこういった物語が書きたいんじゃないんだ!」と投げかけたら「じゃあ、どんなのが書きたいのかな? 相談にのるよ」と答えてくれるかもしれんけど、
正直、今の貴方に必要な言葉は「書きたいものを好きに書けると思うなよ、アホが。いいから書けよ」といった言葉ではないかと思う。

というのも、いまスレ主さんが言ってるのは、「俺はゲームばっかしていてイメージの中では凶悪な怪物に立ち向かうことが出来てる」という状況で、「なのに実際はありきたりな不良相手ですらイメージ通り動けず負けてしまう」と言ってるようなもの。
わかりますよね。
「イメージの中の自分」は凄い修行でもしてて毎日鍛錬を欠かさず生きている。だから怪物にも立ち向かえる。
現実の自分はそんなことしてないから、街の不良にだってあっさり負ける。
当たり前のことですから、こんなわかりやすい考えは持ってないだろうし、そんな厨二病じゃないんだから、って話なんですけど、
でも、いまのスレ主さんのお悩みは、これとまるっきり同じものです。
なぜなら、「イメージ通りのものを書く」には相応の鍛錬が必要だし、それをやってないのに不良にすら勝てずにどうしてだろうと悩まれてるのが現状だからです。

あのね。
好きなことをするには、好きなことが出来るだけの力が必要なんですよ。
それは生活費といった経済力だったり、執筆量そのものや様々な経験を活かす技術力だったり。
だから、「簡単に出来ると思うなよ」「がたがた言わず、いいから書け」といった言葉を贈るしかないかなと思います。

てかね、「自分はこういうのが書きたいわけじゃない」と言う人は、「そもそも書きたいものがない」って事が多いと思う。
そう問うと、まあ「ああいうのが書きたい」「こういうのがいいと思ってる」と既存作のタイトルを挙げたりするんですけど、それって「書きたい」んじゃなくて「そのタイトルみたいな作品を読みたい」だけなんじゃねえの? って思います。
だから、まあ技術以前にそういう人は満足するものをほぼ書けないんですけどね。
既存の有名作品に遠いと「こんなんじゃない」とやる気をなくすし、有名作品に近いと「これじゃパクリだと思われる!」とか言い出してやる気をなくす。
そもそも書きたいものがないんだよ。
書きたいものがあるなら、「水戸黄門のエピソードの中で、書きたいものをどうやって書こうかな?」と考えるもの。
でもスレ主さんは「水戸黄門のイメージ」を書きたいかどうかで考えたでしょ?

水戸黄門は適当に思いついた題材だったけど、まず相手が興味を持たなさそうなネタが良いなと思っての提案だったので、返信を読んで思ったのは本当に「だろうな」でした。
でも、それが出来ないと話にならんと思いますよ。
これはもう創作の話じゃなく、スレ主さんの物事への取り組み方の話だと思う。

上記の回答(小説が書けません続の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 1 投稿日時:

サタンさんの書き込みで、
特に、
>書きたいものがあるなら、「水戸黄門のエピソードの中で、書きたいものをどうやって書こうかな?」と考えるもの。
>でもスレ主さんは「水戸黄門のイメージ」を書きたいかどうかで考えたでしょ?

>これはもう創作の話じゃなく、スレ主さんの物事への取り組み方の話だと思う。
これが自分の中でショッキングでした。小説が書けないことを的確に言い当ててます…。

>「黄門様が街の茶店に立ち寄る」この一行は物語じゃないでしょ? これは単に「そういう事実」を書いてるだけ。
>「黄門様が茶店に立ち寄りました」という事を書いてるだけ。
>だから、「新しい街に来ました」「長旅で疲れましたね」「そこの茶店で休憩しましょうか」そんな感じの事を1000文字程度で組み上げればいいだけ。
これに挑戦しようとして、40字ちょっとしか書けていません。
ある程度書けられたらまた返信しようとしましたが、そう簡単にうまくいきませんでした。
『とあるキャラに嫌がらせされて主人公が吃驚する』というシーンが思いつき、それでたった40字ちょっとです。
創作意欲が高まったときに、またやってみます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません続

この書き込みに返信する >>

元記事:小説が書けません続の返信

こんばんは。
微力ながら書かせていただきますね。

私もわさびさんと似たような悩みを持っていました。
で、一度、小説を書くのを辞めてしまったんです。
ですが十数年のブランクを経て、気づいた事が2つあります。

①小説を読めば表現が自然と降ってくる。
②最初から無理にレベルの高いものは書かない。

①に関しては、実は私も活字が嫌いなのでお気持ちはよぉ〜く分かります。
ではなんで①に気づいたかというと、好きなアニメのノベライズが出ていて、アニメの世界観をもっと深く知りたいがために読んだら面白くて……というのがきっかけで、それからよく読むようになりました。

最近ですと鬼滅の刃のノベライズが流行っていて、読む人が多いと聞きますます。
(ちなみに私は、攻殻機動隊と世界観が同じと言われる、東のエデンという小説です)

また最近では、小説の読み聞かせもありますし、試してみてはいかがでしょう?
YouTubeでも、昔の文豪とかの作品なら合法的にアップされています。

②なんですが、執筆初心者がいきなり空想の世界を書こうとするとつまづきやすいのかなと思います。

これも私の経験談なんですが、久々に小説を描こうと思い、リハビリで実話を元にした小説を書いてみたらよく書けました。
なのでわさびさんも一度、慣れるつもりで経験したことを書き起こしてみると、どこをどういう風に書けばいいのか、勝手が分かってくると思います。

個人的な意見ですが、参考になれば幸いです。

上記の回答(小説が書けません続の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
小説が書けない時期があったのですね。アドバイス心強いです。

>好きなアニメのノベライズが出ていて、アニメの世界観をもっと深く知りたいがために読んだら面白くて……というのがきっかけで、それからよく読むようになりました。
私の場合、好きな小説作品といったものがあまりなく…。

>YouTubeでも、昔の文豪とかの作品なら合法的にアップされています。
読み聞かせも試してみたかったので、情報ありがとうございます。

>これも私の経験談なんですが、久々に小説を描こうと思い、リハビリで実話を元にした小説を書いてみたらよく書けました。
>なのでわさびさんも一度、慣れるつもりで経験したことを書き起こしてみると、どこをどういう風に書けばいいのか、勝手が分かってくると思います。
やってみます!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません続

この書き込みに返信する >>

元記事:小説が書けません続の返信

薬の副作用で脳がスカスカに納豆ると言っているだろうが、この院畜がッ!!

上記の回答(小説が書けません続の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
院畜って?(どういう?)

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説が書けません続

この書き込みに返信する >>

現在までに合計115件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全23ページ中の10ページ目。

ランダムにスレッドを表示

男性キャラってどう書けばいいんですか?

投稿者 パクトボー 回答数 : 8

投稿日時:

美少女は書いてて楽しいです。 創作は、かわいかったりかっこよかったりする女の子を産み出せるのが最高ですね。 でもなんとなく、... 続きを読む >>

代名詞を使用する頻度

投稿者 獲物を屠るイェーガー 回答数 : 3

投稿日時:

皆さん、初めまして。 早速質問させていただきます。 賞に応募しようとしているのですが、 私の作品には、数行の間で『それ』や... 続きを読む >>

どうすれば好かれるチート主人公になれるのか

投稿者 ふわー 回答数 : 17

投稿日時:

主人公が転生したことで与えられた圧倒的な能力で異世界で無双するのは一部の方々には好まれるでしょうが、それが嫌いという方々も多いですよ... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいのですか?
ラノベには恋愛を無理矢理にでもねじ込まなきゃいけないのですか?
ラノベ作家としてやっていくにはやっぱり恋愛を無理矢理ねじ込まなきゃいけないのですか?
というかそもそも恋愛物語を書くつもりは無いです。
ですが、ラノベ作家としてやっていくには恋愛を書けなければやっていくのは難しいのですか?
このサイトの下読みの回答の記事では恋愛を知っている前提で話していて、どうにもなりません。こんなことはしたくはありませんが、今すぐあの下読みに中指を突き立てて「ファック」と言ってやりたい気分です(実際には中指は突き立てません。あくまでも気分だけです。あくまでも例え話です。不快になった人はすみません。ごめんなさい)。
ですが、恋愛を書くことが出来ない以上どうすることもできません。
今すぐ下読みに唾を吐きかけてやりたい気分です(実際にはしません。例えばなしです。不快になった人はすみませんでした)。
やっぱりライトノベルは恋愛を無理矢理ねじ込まないと駄目ですか?
できれば、恋愛を経験したことが無い人でも書けるようになるにはどうすればいいんですか?できることなら「恋愛をする」以外でお願いします。
教えてください。お願いします。

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信)

投稿者 サタン : 7 人気回答!

まず、数学っぽい適当な公式で簡単に表現してみると、
物語 = ドラマ(主人公+ヒロイン)
こんな感じ。
キャラクターはドラマで展開してやらにゃならんわけです。

で。
この「ドラマ」に当てはまるものは何かっていうと、それは「恋愛」だったり「友情」だったり「悲劇」だったり、まあ別に二字熟語にこだわった話ではないのだけども、そういうわけです。

ここで「恋愛は無理に書く必要はない」と言うのは簡単だしその通りなんだけど、これは「ドラマは恋愛である必要はない」という意味であって、「ドラマを書く必要はない」という意味ではないって事はわかると思う。
わかると思うんだけど、恋愛を書かないと決めたアマチュア作家は得てして、ここでドラマを書く必要はないと勘違いする人が多いと思う。
たぶん頭ではわかってるんだけど「恋愛というドラマそのものが無くなる」と考えてしまうためなんかな? そこはわからないけども。

ともかく、恋愛を書かない選択をすると「主人公とヒロイン」の関係性のドラマそのものを軽くしてしまいがちなため、そもそもこの二人が「主人公である必要がない」だったり「ヒロインである必要がない」といった物語になってしまったりする。
二人が出会う必要すらない、単に物語の展開上出会っただけ、そんな感じの出来栄え。
別に「恋愛」である必要はないんだけど、だったらそのドラマには「最初は反発しあうも徐々に生まれてくる友情」とか、ベタベタでもそうしたドラマを代わりに入れるべき。
つまり、最初に戻って、無理に恋愛を書く必要はない、けれど「ドラマを書く必要はない」という話ではない。という事です。

さて。ようやく本題の恋愛の書き方。
これは単純に、相手を人間と思わなけりゃ簡単です。
すごいサイコなコト言ってるけど、ようは「モノを好きになってく過程」が書けりゃいいんですよ。
あなたは、なぜ小説を書き始めたんですか? 好きでなけりゃ書きませんよね。では、好きになった過程を思い出して、例えば「小乃 説子」ちゃんに惚れてく過程として考えてみましょう。それでいいんですよ。
例えば恋愛にありがちと思えるデートだとか、すれ違いからのケンカだとか、そういうのは大した問題ではありません。
小説、物語である以上、デートであるなら「デートシーン」が大事なのではなく、「デートシーンで書かれてる内容」が大事なので……ええっと、コレわかるかな……。
「キャラクターがデートをしてます」という場面が大事なわけではなく、「そのデートで物語はどう動いたのか」という内容が大事なので、デートシーン自体は別に経験がなくても普通の人間関係の延長としてさして難しいものではありません。
こういうのは「恋愛に関係するデートという何か特別なイベント」と考えてるためイメージできないのではと思います。普通に「男女二人が遊んでるだけ」なので、実際にはなんも特別なコトはありません。

ほんで、例えばキャラクターを同性同士、男キャラ同士、女キャラ同士で考えて、恋愛ではなく友情を育むドラマとして考えてみましょう。
最初は意見が対立したりして、互いに相手を理解していって、何か大きなトラブルを協力して乗り越え、二人はお互いを認め合う。
そんなコッテコテな友情のドラマを想定してみてください。
主人公は相棒のピンチに走り回ったり、相棒は主人公のために辛い思いに耐えたり、そんな事もあるでしょう。
はい、じゃあ、これ、同性同士という前提だから友情だけど、いま考えた内容を異性の二人で再生してみてくださいな。
最初は二人は反発しあってるけど、お互いに惹かれ合って、問題を乗り越えて二人は意識し合う。
主人公はヒロインのために走り回るし、ヒロインは主人公のために耐えることもあるでしょう。
……とまあ、どうですかね。「男女の友情は有り得ない」なんて言うけど、ぶっちゃけ、普通にドラマを書けるなら、経験ないから恋愛が書けない、なんてのは無いんじゃなかなと思います。

ただ「異性を知らない」ということが異性を書くにあたって、その反応にリアリティを出しにくいというのはあります。
恋愛モードの女性の思考回路・盲目的な男性の単純思考は異性側からは表現しにくいので、経験がないと書きにくいのは確かです。
でも、そもそも「恋愛を書かない」=「ドラマを書かない」という答えではないから、ドラマは書くことになります。
そしてそのドラマを「友情」などにした場合、それは表面上の言葉が違うだけで、やってることは「恋愛」と大差ない展開なので、恋愛が書けないと言うならそもそもドラマが書けてない可能性があると思う。
恋愛自体は「モノを好きになる過程」が参考になるので、別に人間相手に好きになった経験でなくても問題なく書けるハズ。
私だって映画みたいな甘く切ない経験や燃えるような情熱的な恋愛は経験がありません。
これらは「何かを参考に書いた」だけで、そのものを経験してる必要はないです。

まとめると、恋愛を書く必要はないけど、そういうドラマは書かなきゃいけないから、男女間で一番原始的なモチーフである恋愛は書けるようになったほうがいい。
おそらく「参考の仕方」を覚えるだけで書けるようになると思うので、「あなたがいま好きなもの」をヒロインと考えて好きになった過程を書いてみると良いと思う。
たぶん一方的な愛情表現になって恋愛というにはガキっぽい仕上がりになると思うけど、経験がないなりに「そういう一方的な恋愛」は書けるので、「書けない」なんてことはないでしょう。
ガキっぽい理由は「一方的」なあたりなので、もっとヒロインのことも考えれば改善します。
それで「別の何かを参考に恋愛を書く」という参考の仕方を学べば、あとは応用です。
あなたが情熱を感じたことはなんですか。切なくなったことはありますか。それを作品に込めりゃいいだけです。
なにも「情熱的な恋愛」を経験しなけりゃ情熱的な恋愛物語を書けないわけではないし、恋愛を経験しなけりゃ恋愛を書けないわけでもないです。

ここで「経験がないから書けない」なんて答えを出してしまうと、そりゃつまり、異世界に旅立った事がない作者は異世界転移モノを書けないって話だし、サスペンスや推理を書いてる作家は人を殺したことがあるってコトだし、ホラー作家は幽霊の気持ちがわかるから死んだ経験があるってコトになっちゃいます。
そりゃ、経験はないよりあったほうが良いし、参考の引き出しを増やすため経験は多いほうが良いし、なるべく近いコトのほうが参考にしやすいので経験できるならしたほうが良いでしょう。
でも、別に経験がないから書けない、という事はないです。
経験がないなら別のモノから参考にして書けばいいだけです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?

 お久しぶりです。結局、新人賞は三次選考で落ちて、ゼロから始める執筆生活に戻って新作のプロットと業界勉強に勤しんでいる半額です。

 選考で落ちた作品を小説投稿サイトに載せて、次回作に向けて意見を募ろうと考えたのですが、殆どアクセスされずに終わったので、SNS上で「読みますよー」と仰っている方に読んでもらったんですよね。

 すると、「面白いと感じるところがない。序盤のインパクトに欠けるし、ストーリー展開が遅く、世界観設定を語りすぎ」と酷評を受けて、まぁ落ち込むことはなく前向きには考えれたのですが、その方の創作理論が「ん? でもそれって違うくない?」と納得できないところも多くあったんですよね。

 一読者の意見とはいえ、それに振り回されすぎて自分の軸を曲げるのは良くないとは分かるのですが、自分が納得できないことにこそ何か改善の余地があるのではないかとも思ってしまうのです。

 そこでなのですが、皆さんは「酷評なり、批評なりを受けた際、どこまでそれを受け止めて自作の執筆に取り入れているのかな」とお伺いしたいと思い、相談させていただきました。皆さんの考え方や、体験談も交えて話していただけると助かります。
(久々なので、説明不足なら申し訳ありません!)

上記の回答(皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?の返信)

投稿者 t : 0

こんにちは
三次までいったことおめでとうございます!

SNSで出会った方の感想は遊びとまでは言いませんが、私なら選評に書かれていることがすべてです。3次で落ちたその作品を仮に担当編集さんの指導でプロ水準まで引き上げたとしても、ほぼ売れないと判断された可能性が高いです。
それが売れない理由として、
「面白いと感じるところがない。序盤のインパクトに欠けるし、ストーリー展開が遅く、世界観設定を語りすぎ」といった感想がついたのではないかと私なら考えます。

感想に書かれている項目を修正すればその方や一定数の読者にはウケるかもしれませんが、この感想程度のことなら受賞した後や、なんなら今から改稿してもいくらでも修正可能ですよね。
そもそもの話として3次で売れないと判断された理由は他にあるはずです。

おそらくその方は売る側の立場の人間ではありません。
新人賞から販売までやっていて経験者の声となってくるのが選評なので、どこが良くてどこがダメと判断された、修正するためには作品全体をいちから作り直した方がはやいと思うようなこともそれとなく書いてあるはずです。
何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 皆さんは「自作の酷評」はどこまで受け止めていますか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:冒頭で読者を呼び込める自信がない

ワシヲです。異世界ものの執筆中です。
タイトル通り。冒頭(というか1話目?)がどうもあっさりすぎる気がするのです。
ざっくりあらすじを説明すると……

①寝て起きたら異世界転生。目覚めた時に手元にあったのは一本の槍のみ
②槍から謎の精霊が登場。主人公は水の神に選ばれたと言われる。槍はその証で水を操る能力がある
③村を発見したので向かうと何故か捕まってしまう。どうやら先代の神は世界を滅ぼしかけたらしい。住民たちは主人公のことを復活した先代と勘違いしている
④良識ある族長と仲良くなったので外に出してもらった。ついでに能力を使って不作の畑に雨を降らせる
⑤村の救世主と崇められて終了
(他、何か気になることがあったら言ってください)

見ての通り、オレツエー要素は薄いです。最後に崇められる程度。その前に収監されてるし……
果たしてこの内容で続きを読んでもらえるのか?そこが心配になって建ててみました。
いろいろとアドバイスもらえると有難いです。

上記の回答(冒頭で読者を呼び込める自信がないの返信)

投稿者 手塚満 : 1

大変に分かりやすくなりそうな導入部ですね。主人公にこういうことがあって異世界に来て、異世界でこういう特殊性を与えられて、それから身の上を誤解されて事件に巻き込まれる。

主人公の身上書ならそれでいいでしょう。スレ主さん(作者さん)としては、主人公の行動の時系列の設定は把握しておかねばなりませんから、必要な設定ではある。だけど読者に提示するのは物語、楽しめる話ですよね。

推理物なら、例えば「冒頭で死体を転がしておけ」なんてコツが言われたりします。ショッキングな状況から始めれば目を引きますし、読者は「どういうこと?」と事情を知りたくなります。そこで探偵か警察が登場して、殺人事件だとなる。しかも密室だったりして、どうやって殺害したのか不明であったりもする。そうすると、地道な調査とかの地味なシーンがあっても、読者は「犯人や犯行方法にどうやってたどり着くんだろう?」という気持ちから読みてみたくなります。

お示しのプロットを見てみます。

> ①寝て起きたら異世界転生。目覚めた時に手元にあったのは一本の槍のみ
→異世界転移・転生はもう珍しくもないですから、単に舞台が異世界と提示したに過ぎない。

> ②槍から謎の精霊が登場。主人公は水の神に選ばれたと言われる。槍はその証で水を操る能力がある
→これもよくある主人公での異世界設定に過ぎません。異世界に行くと、異世界向きの能力を予め授かるのは最早通例といっていい。
→「謎の」とわざわざ書いたのは、平凡な出だしと心配になったからでしょうか。でも冒頭ではどのキャラも読者には未知です。
→上記で「謎の」を抜いても、内容や印象にになんら変わりはありません。プロット段階では無駄な形容は作者自身も誤魔化す恐れがあります。避けましょう。

> ③村を発見したので向かうと何故か捕まってしまう。どうやら先代の神は世界を滅ぼしかけたらしい。住民たちは主人公のことを復活した先代と勘違いしている
→敵対的な村民との遭遇。ようやくイベントになるわけですね。読者が注意を引かれ、興味を持ち始めるのは主人公の行動です。
→①②は設定紹介に過ぎません。キャラや物語に引き付けられていない段階では退屈なものです。

> ④良識ある族長と仲良くなったので外に出してもらった。ついでに能力を使って不作の畑に雨を降らせる
→③から一転して、協調的な展開となる。流れがガラッと変わるわけで、いい運び方だと思います。
→一転するということは、③と④の間に何か起こしてもよいかもしれません。
→例えば、単に族長が「まあまあ」と村民をなだめるだけではもったいないかも。

> ⑤村の救世主と崇められて終了
→冒頭のエピソードをハッピーエンドで締めくくる。バッドエンドで村から追い出された、でも問題ないでしょう。この後の展開の都合次第です。
→たとえ面白くできなくても(もちろん、面白いに越したことはない)、オチはつける。キリのいい区切りで次の新たな展開へスムーズに持っていくためには必要と思います。

こんな感じと思いますので、目を引くイベントになり得る③から始めてみてはどうかと思います。①や②は村民に捕まったときに、主人公が弁解、説明するために喋る内容にできます。つまり端折れる。

④へつなぐとしたら、主人公の身の上話を聞いて、族長には思い当たることがあった、みたいなことも可能だと思います。そうするなら、①②はドラマで見せないほうが得策とすらいえます。

この内容で続きが読みたくなるかですが、冒頭ですから物語内容を充分に示すことは不可能ですし、設定への興味を掻き立てるのもまだ無理です。まだ興味を持ってませんから。

テンポが良く、メリハリある冒頭のツカミにできれば、読者としては続きが読みたくなります。いきなり事件を発生させ、一気に進めて、急転直下でオチへ、という感じにする工夫を凝らしてはどうかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 冒頭で読者を呼び込める自信がない

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ