小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

わさびさんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:ハートが痺れる体験

ど真ん中に刺さるものを見つけるまで、執念深く探求し続けるのがいいかも、ですね。

映画『O嬢の物語』
原作も映画もモロに18禁のハードSMなのですが、映画版は映像が美しいので一見の価値があると思っています。
原作は被虐のヒロインが完全に支配されてしまう感じがあるのですが、映画版は最後の最後にヒロインが支配されつつ精神的に支配する側にまわる「革命」が暗示されていて、私は好きです。

少女革命ウテナも、もし未見だったら一回くらいは試してみてもいいかもしれません。
私ははじめて視たとき、痺れました。

ttps://www.youtube.com/watch?v=YmPXFtCNyHc

上記の回答(ハートが痺れる体験の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

何度もありがとうございます。
O嬢の物語は、家族の前では見辛いですね。ちらっとレビューを見ましたが。
深そうな内容なこともあり、小説を買っていいとは思ったんですが、表紙がアレ。。。ですね。
それに私のタイプじゃないかな?と、重ね重ね申し訳ありません。

それから動画添付ありがとうございました。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:『血とバラ』『ポーの一族』『夢の碑』の返信

血とバラ(吹き替え)VOL1

ttps://www.youtube.com/watch?v=zlVYYsVajd0

上記の回答(『血とバラ』『ポーの一族』『夢の碑』の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
過去スレ…お恥ずかしいです。その節はありがとうございました。

>>映画のあらすじを読んで、わさびさんなりに頭の中で無意識に何かを「再構成」したということではないでしょうか?
あー、こういうのじゃなくて、これが観たかったのに!ということがよくあった気がします。指摘されるまで全くもって気付かなかったです。

>>そういう立派そうな感想が浮かばない自分がダメなんだと思い込んでしまっているのでは?
それもありますね。レビューを見ると、劣等感が生まれているのではないか?と。

>>わさびさんの中に何かしら「表現」したいものがずっとあって、だけどそれを形にする方法を見つけられないでいるんじゃないのかな?
>>映画を観て何も感じなかったのは、その映画で表現していたものが、わさびさんの求めているものとは違っていただけなんじゃないかと。
なるほど!って腑に落ちました。で、早速執筆しようと、習作とは違う作品のプロットを練ろうとして、失敗しました(^_^;)
今まで書きたかったネタの一つだったんですがね。

>>利口ぶったことをペラペラ喋るアンポンタンな人たち(私もそうか。汗)
いえいえ真面目に回答してくださる皆様には大助かりしております。

>>もうちょっと自分に自信をもった方がいいと思います。
自信はもてたかは疑問ですが、励みにはなりました。

作品のご紹介までありがとうございました!
>>血のバラ 動画参照しました。あまり映画をユーチューブで観るのはなあ…と続きがあったようですが観ていませんm(_ _)m
百合は別に好きじゃないんですが、雰囲気が良さそうですね。購入しようとしても売ってありませんでした。残念です。
>>ポーの一族 好みにずばりと来るわけではないんですが、プレミアムエディション上下巻が図書館に揃ってありましたので、予約いたしました。
>>夢の碑 耽美だとは思いますが、なぜかしっくりこないですね。好みにうるさいのでごめんなさい(汗)
>>桜の森の満開の下 青空文庫にて途中まで読みました。純文学は普段読まないので、長続きしませんね。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信

18禁だと【当て屋の椿】かな?ちなみに有害指定図書です。
耽美?アングラ系OKならヤン・シュヴァンクマイエルの【アリス】
YouTuberだと【好事家ジュネ】とか?
少年愛っぽくてもいいなら長野まゆみ【魚たちの離宮】
カーミラ読んだことないんですよね(;´∀`)【ぼくのエリ 200歳の少女】なんかはどう?

あとは、私もまだ見ていなんですが【映画『アンチヴァイラル』】【落下の王国】【ザ・セル】とか
百合ならアニメで【少女革命ウテナ】と【ユリ熊嵐】とか
ーーーーーーーーーーーーー
軽く無料視聴とかして、合いそうなのありますか?たぶん【ぼくのエリ 200歳の少女】はストライク層だとは思うんですが。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

再びのご回答ありがとうございます。
私も吸血鬼カーミラ読んだことなくて、あと『これは同性愛か微妙な線があるので「私は異性愛のほうが好きだから」読んでいないんですが。』でした。

>>当て屋の椿 ピクシブコミックで少し読みましたが、過激なばかりのR-18はちょっと…です。すみません。でもまた機会があれば読むかもしれません(過激なところがかえっていいような)。
>>アリス ホラーと耽美といっても、色々な種類がありますよね。ごめんなさい。求めているものではなかったです。
>>好事家ジュネ  とりあえずツイッターのお気に入り登録させていただきました。
>>魚たちの離宮 なんか難しそうですね。実際はそんなことないんですかね?
>>ぼくのエリ 200歳の少女 あらすじを読みましたがけっこう良さそうです!通販で購入しました!!
>>アンチヴァイラル 耽美というよりも、私には電波な映画かな?と…。
>>落下の王国 これもちょっと違います。
>>ザ・セル 精神世界を描くというのでアンチヴァイラルに似ているかな?少々違います。
>>少女革命ウテナ&ユリ熊嵐 書きそびれたように百合が特段好きでもないので…。すみませんでした。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信

ご回答ありがとうございます。
性癖にぶっ刺さったキャラ、性癖にぶっ刺さったシーンで、その作品の購入にまで至ったことはありますが、どこが良いのか…。

ミュージカル映画、買ったことあります。最後まで観ながら退屈でした。買ったからには、いつか面白く感じるときがくると、手元に置いています…。

読むせんさんがご存知かはわかりませんが、ホラー+エロティック(ホラー、エロティック、だけでなく、両方の要素があるもの)がありましたら教えてくださいm(_ _;)mちょっとダメ元でいっております。。。そうそうみかけないので。
どんな作品か具体例を出さないと想像しづらいので、パッと思いついたのが『吸血鬼カーミラ』とか?これは同性愛か微妙な線があるので読んでいないんですが。
ぜひともよろしくお願いいたします。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

あ、エロといってもR-18ではなく、耽美とかそっちのほうです。
エロといっては、ラ研で違反しますかね?書き方悪かったですね。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:小説+αを読んでも何も思わないの返信

レビューでは面白そうと感じたってことは、頭の中で映画の内容を要約できてないんじゃ?
それで言うと、私の場合は一般の文芸作品でやたら長いのを読むとそんな感じになりますね。
ラノベとか漫画とか対象年齢が低いものは、シーンの主旨を登場人物がバシッと口にしたりわかりやすい展開で表現されますが、
対象年齢が高めの文芸作品は、そもそもその主旨を読み解く頭が必要な場合が往々にしてあるので、私が誤解して解釈していたり主旨を把握しきれてなかったりで、何も印象に残らずってことがままあります。

あくまで私の場合は、先に物語の概要を見てネタバレしてから読むと、そのシーンで作者がしたいことがわかるので、受け取りやすくなります。
もし、スレ主さんも同じような場合は、まあ私個人の適当分析なんだけど、これって作品の何を読んでいいのかわからない・主旨を見つけられない、だから楽しみ方がわからないって感じの事だと思うので、普通はその楽しみ方ってのは作品を通して知っていくものだけど、最初にネタバレでもなんでも見て把握しちゃうのがいいと思う。
それで少しでも改善するようなら、三幕構成など物語構造の理解を深めていくと、ネタバレを見なくてもだいたい内容はわかるようになる。

私の場合、そういう基本的な物語構造と比較して対象の映画や小説などを見ていて、なのでぶっちゃけ純粋に楽しめてないんですけどねw
でも作者が何を狙ってそのシーンを作ったかってのはわかるので、そのシーンの何が良いのかってのはわかります。
どういう演出をするとどういう印象になる、そのポイントはこことここで、このシーンの場合は特にコレが凄い、みたいな。
うん。まあ。「このシーンいいな!」とか「このシーンはないわ」とか、そういう純粋に感じるものは、私もほぼないです。

上記の回答(小説+αを読んでも何も思わないの返信の返信)

スレ主 わさび : 0 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
>>レビューでは面白そうと感じたってことは、頭の中で映画の内容を要約できてないんじゃ?
>>それで言うと、私の場合は一般の文芸作品でやたら長いのを読むとそんな感じになりますね。
娯楽作品のレベルが合って?ないということでしょうか。

>>これって作品の何を読んでいいのかわからない・主旨を見つけられない、だから楽しみ方がわからないって感じの事だと思うので、普通はその楽しみ方ってのは作品を通して知っていくものだけど、最初にネタバレでもなんでも見て把握しちゃうのがいいと思う。
そう考えると、少しは気が楽になれますね。
普通レビューや感想といったのは、後に見るものだと…。

カテゴリー : その他 スレッド: 小説+αを読んでも何も思わない

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元記事:書籍化とメディア企業様のパートナー契約について

どう対応すべきでしょうか?

先ず、私は割とお堅い公益法人に勤めております
というわけで兼業は不可です。

最初に書籍化のお話を頂いた時点で、運営サイトからの文面を人事部長に見せて打診をとりましたら、趣味の延長ていどならという感じでした。

そして、それから数時間後、結構大手の広告企業様から書籍化などの展開をサポートしましょうか?的なメールを頂きました。

本来であれば自分で応募して選考をクリアして契約に至るらしいですが、webサイトの注釈に企業様から話を持っていく場合もあるとの事でした。

ここで、問題なのが

① 私は小説を書き始めて通算3か月の素人です。正直、自信がありません。
② 評価して頂いている作品も最近投稿したもので、文章量が小説にするにはまだまだです。
③ 公益法人勤務ですので、兼業は原則不可で要相談の職場です。
④ メディア企業のサポートを受けた場合、そこを窓口として書籍化が試みられるため、一番最初に書籍化の打診をいただいた出版社様に決まるわけではありません。

どの様なお返事をすべきか悩んでいます。
何かご意見を頂ければ幸いです。

上記の回答(書籍化とメディア企業様のパートナー契約についての返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答!

Webから作家になる人は、やはり同じような状況の人は少なくないでしょう。

① 私は小説を書き始めて通算3か月の素人です。正直、自信がありません。
出版社によりますが、基本的に作家にそれほど無理を強いてくることはないと思われます。
まあ、素人作家的には大変な要求をされるかもしれませんが、担当編集との二人三脚になるので(これも担当次第だけど)担当さんを頼りましょう。
ただ、普通は兼業です。

② 評価して頂いている作品も最近投稿したもので、文章量が小説にするにはまだまだです。
正直、これが妙に引っかかる。
普通に考えりゃ「まともに完結するだろう」と予想ができるくらいモノが出来てからでないと声掛けるのは不安だろうし、少なくとも一冊出す間に手直しをする時間的余裕があるくらいのストックがないと、本にしたはいいけど続かないなんてことにもなりかねないし。
どれだけ良い作品でも、知名度もなく序盤しかないなんて販売戦略を立てにくいだろうに。
書籍化にも時間がかかるから、一冊目を出すころには終盤まで書けてるだろうという事なんかな。それでも半分以上は書けてないとどうにもならんと思うけど。
アマチュア作家を標的にした詐欺もあるし、詐欺のつもりはなくとも、企業的には「声をかけただけ」で出版するかどうかはこれから会議で決定する、という事もあります。
その結果「今回は見送りました」とあっさり言われることも。専業でいくつもりで仕事やめた途端にそんなことになったらって思うとゾッとしますね。
これは声を書けてきた人次第だろうけどね。いい加減な人に当たると死ねると思う。

③ 公益法人勤務ですので、兼業は原則不可で要相談の職場です。
可能な限り兼業でやりましょう。
年1冊の出版ペースでもなんとかなりますし、そもそも書籍がどれだけヒットしても、シリーズを終えたら無職になる可能性が高いということを考えれば兼業以外に選択肢はありません。
専業作家になって意欲的に取り組んでる人もいるけど、現状、完全にシリーズを終えたWeb作家がどうなったか、というのが不明です。
人気作は原作が終わっても外伝をやったりコミカライズのほうが続いていたりで「専業になったWeb作家」で完全にシリーズを終えた人って今はまだいないんじゃないかと思う。

④ メディア企業のサポートを受けた場合、そこを窓口として書籍化が試みられるため、一番最初に書籍化の打診をいただいた出版社様に決まるわけではありません。
うーん。
とても失礼な行為だとは思うけど、それを承知の上で、最初に打診をくれた出版社の担当に相談してみるのが一番かなと思う。
出版社にとって我々は客ではないので、そんな相談事は失礼なことこの上ないけど、相談相手は彼しかいないのではないかな。
書籍化や作家としての人生など、欲しいものが目の前にある状況だと思うけど、それでもまず自身の生活を第一に考えましょう。
唯一の相談相手に相談して、失礼だと怒られ書籍化がフイになったなら、それはもうしょうがないんじゃないかな。
声がかかるほどの良い作品なら、書いてりゃそのうちまた声がかかるでしょ。

>書籍化などの展開をサポート
すごーく疑い深く見りゃ、これって結局は「自費出版の販売をサポートしますよ」って話の延長にあるサービスにも思えるし、サポート打ち切られたら印刷分の在庫が自宅に送られてくるとか、昔のインディーズバンド相手の詐欺まがいの行為に近いようにも思える。
広告企業を頼るか、出版社を頼るかって思ったら出版社じゃないかな。

カテゴリー : その他 スレッド: 書籍化とメディア企業様のパートナー契約について

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投稿日時:

元記事:一作目のシナリオが書き始められない

初めまして、ヒイラギと申します。
質問文を見て頂きありがとうございます。

早速、以下にご相談させていただきます。
(長文になります。すみません。)
【相談内容】
アイディアを実際の文章・作品として形にする方法を教えてもらいたいです。
【内容詳細】
 現在、処女作の短編制作に取り掛かっているのですが、情けないことに、一文字も書き始められていません。
すでにシナリオを作ることを決心してから4ヶ月が経ちます。

アイディアをいくつか出すことは出来たのですが、そのアイディアを世に出される文芸作品のように、読める文章として構成し、かつドラマとして成立する形で書き出すことが出来ません。

対策として脚本術の本の何冊かに目を通し、制作手順を立てはしましたが、何分初めての経験なので知識と実際の行動が結びつかず、行き詰っています。

いい加減一文字も書きだせない自分に嫌気が差していまして、この状況から抜け出し一作目を完成させたいです。

自分のシナリオ制作経験が浅いためか、現状の問題に対する原因を明確にできておらず抽象的な質問になってしまいました。申し訳ありません。

先達の皆様に今後の指針となるようなアドバイスを頂けると、とてもありがたいです。

上記の内容では不十分かと思いましたので、下に僕の方で予定している制作手順と出したアイディアのいくつかを表記しておきます。
何卒よろしくお願いします。
【制作手順】
1アイディア・ネタ出し
2テーマ・ログライン・5W1Hの決定
(どのような状況・心理状態にある主人公が何を目指して行動するストーリーか)
3主要キャラの欲求・動機・バックボーンを詰める
(キャラが主体的になるような強い・深刻な動機が理想)
4世界観・キャラの外観の決定
5主要キャラの動機・バックボーンに沿ったエンディングを考える
6葛藤・キャラの内面・行動を引き出す障害(事件・サブキャラ)を考える
7エンディングから逆算し6で考えたイベントを配置・オープニングを考える
8オープニング・中心イベント・エンディングからエピソードを詳細に考え、並べる
9三幕構成(状況設定・立ち上げ→葛藤→解決)を参照しながら1~8の構成を見直す
10書き出す
大まかにですが、以上のように計画しています。素人の考えなのでツッコミがあれば、遠慮なくお願いします。
【アイディア】
・無の空間に独り漂う若い男。その男は自分が何者でどこからやって来たのかすらわからない。ただ自分の存在が不鮮明になるほど長い時間この無の空間を旅してきたという自覚はあった。とてつもない孤独感と飢餓感を感じる。狂いそうな不安感から自分の手を齧る。それをきっかけに男は自分が無限に近い生命力と自分の体を切り離しモノを創りだす能力があることに気づく。その能力で自分に似た存在を創りだすことを決意する。ただただこの身に余るほど広大な空間から逃れるために・・・
・家族を捨て恋人を捨て人間社会から隠遁した中年の男はすべての命を研究に捧げる。人間という儚い虫けらのような存在を脱し、超越的な知恵を獲得するために。ある日男は森に入る。少女のカタチをした形而上の生物に出会う。少女は現実世界の物理法則を捻じ曲げる異能を持っていた。男は自分が探し続けた知恵に到達するためのピースを見つけたと思った。少女は記憶がなかった。男は少女に現実世界を生きる術を教え、少女は男に理想を生きる術を教えた。2人は親子のように暮らした。長らく一人であった男に充足感を与えた。ただ問題があった。男は少女と生活するうちに少女の体を切り開き余すことなく理解したいという欲望がもたげるようになった。男は少女に対する情と探究心の間で葛藤する・・・
・少年はあらかじめすべてを持っていた。中流階級・下層民の人間が喉から手が出るほど欲しがるであろうすべてを。贅沢な住まいに食事、女、地位、権力・・・少年は裕福な上級貴族の長男に生まれた。両親は待望のわが子を宝石のように扱い、甘やかした。少年の欲望を叶え、わが子のアイを得るためならば、下の者に権力を振りかざし、彼らの骨身の労働から湧き出る泉を干からびるほどにすいあげる。そのように育てられ少年は増長した。自分の欲望を満たすことに躍起になり、同情心を忘れた。だが、いくら上等な着物に身を包み、豪勢な食事を取り、自らの脇を見目麗しい女達で固めても少年の心は満たされなかった。本心ではわかっていた・・・これらは自分の力で手に入れたものではない。少年にとってあらかじめすべてを持っているということは不幸であった。少年には自分の力を発揮し自分の魂と肉で何かを成し遂げるという機会がなかった。降りかかる困難は両親が言わずとも払いのけ、身にまとった権力がたいていのモノを叶えてしまう。身に着けたモノが多すぎて他人と心から関わり合うことができない。少年にとって人生は退屈でなにより虚しかった。だが今更どうもできない。虚しさから逃れるために肉欲と食欲、虚栄心に権勢欲に耽溺した。そして少年が青年になったある日、彼の一族は民衆の反乱に合い、没落してしまう。両親は虐げられた者たちの怒りをその身に受け無惨に殺された。青年は命からがら自分の領地を逃げ出すが、残ったものは己の身ひとつであった。あまりの零落ぶりと、孤独感、不安感から絶望してしまう。甘やかされてきた青年は生きる術を知らない。彼は独力で生きていくことができるのか・・・

以上になります。アイディアはまだいくつかありますが、書ききれないのでこの辺りで終わりにしようかと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。気が向くことがあれば、アドバイスの方よろしくお願いします。

上記の回答(一作目のシナリオが書き始められないの返信)

投稿者 読むせん : 0

書きたいジャンルの小説の冒頭を15~30作くらい書き写してみる。

冒頭さえできたら、あとはイモヅル式でズルズルできると思うで。あらすじはええけど、実際に欲しいのは本編やからね。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 一作目のシナリオが書き始められない

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投稿日時:

元記事:「中世異世界」世界観への納得の提示

 お久しぶりです。オミクロンです。スランプに陥ってしばらく筆をおいていました。

 さて、今回伺いたいのは、題にもある「中世異世界」というよくありがちな設定にまつわるものです。このすば、Reゼロといった作品を筆頭に、異世界の文明レベルを中世~近世で設定している方が多いと思います。事実私が執筆中の作品も設定しています。

 ここまでだったらテンプレなのですが、私はその文明レベル設定にひと手間加えてみました。その「設定」に対する批評を頂きたく投稿させていただきました。

 概要を箇条書きすると、以下のようになります。

・人類文明の興りから作中時間までは約3000年。人口規模は全世界で1000万程度。
・言語分裂はなし。全ての高度知的生命体が、同一の言語を使用している。
・魔術あり。程度は基本エレメント+光(回復、結界魔術)、闇(思考干渉)の6属性魔術くらい。(ブラッククローバーのような魔法はない程度です)
・度量衡の統一なし。
・宗教は完全に統一されていて、土着信仰もなし。
・にもかかわらず、作中時間での文明レベルは高いところでは産業革命2歩手前。遅いところでは古代ギリシャ未満(特に数学、天文学)。

 書いている自分でも分かっています。よくある「中世異世界」世界観です。かなりどころではないほど歪です。

 ですが、以下のように「設定」することによって、これらに一定の納得を付与することが出来るのではないかと思いました。これも箇条書きにします。

・その世界における事実上の神(ラスボス)が、全世界規模の思考操作魔術を断続的に行使。これにより度量衡の統一といった、重要な革新、発明などを封じる。
・一方でその有益性は神自身も理解している。なので「神託」という形で、元来起きえる革新や発展を贈与する。
・そして幾多の経験(度重なる文明のリセット)から、どの技術を与えると、将来自身への信仰が綻びを見せるか完全に理解している。
・そして神の目的は、自身への自発的信仰に溢れた箱庭(世界)を作成すること。失敗したら滅ぼすし、飽きたら滅ぼす。(そうしてきた実績あり)
・ただし事実上の神とは言え、全知全能ではない。人からなり上がった存在。

 端的にすれば、「ほぼ絶対者が行う世界を舞台としたSRG」という形です。もっと言えば、シムシティです。これによって外から来た異物(転移者・主人公)以外、その異常性を察知できないようにしています。

 これらは全て作中最終盤で回収(明示)されます。また作中で度々主人公が世界への疑問を抱きますが、この「設定」は読者として納得のいくものでしょうか?

 ご批評、ご意見よろしくお願いします。

上記の回答(「中世異世界」世界観への納得の提示の返信)

投稿者 あまくさ : 0

設定が二重構造になっていますね。
オミクロンさんが構想されている世界は、「神」によって歪められた世界です。したがって、どこか不自然な感じがある方が自然です。転移者である主人公が度々疑問をいだくと書かれていますが、その疑問こそがストーリーの本筋であるはずで、この段階で読者が納得してしまったらむしろ演出ミスということになりませんか?
主人公が疑問を抱いている段階では、読者も歩調を合わせて疑問を抱いてくれないと困るわけです。文明の発達や浸透の度合いに奇妙なむらと齟齬がある。そんな違和感をさりげなく抱かせ、ラストで一気に視界が開けたときに初めてすべて納得できる。そんなふうに誘導しないといけないんじゃないかと。

なので。

>以下のように「設定」することによって、これらに一定の納得を付与することが出来るのではないかと思いました。
>この「設定」は読者として納得のいくものでしょうか?

との質問ですが、これは曖昧な設定に納得を付与するというような話じゃないと思うんですね。
納得できない設定を意図的に読者への謎として提示し、ラストで真相を明らかにするという構造でしょう。つまり、設定ではなくプロットで納得させなければいけないのだと思います。
そういう話だとすれば、説明を読ませていただいたかぎりでは機能し得るものになっていると思いますよ。
ポイントとしては箱庭の中の論理なんか矛盾していたってかまわないわけで、その箱庭を作っている存在をどう描くかの方が重要じゃないかと。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「中世異世界」世界観への納得の提示

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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