小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

怒髪天さんの返信一覧。最新の投稿順6ページ目

元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信

結論から先に申しますと、タロット占いの創作への応用は有効なこともありますが、スレ主さんのお悩みについては、まだ使用すべきではありません。選択肢まで絞り込めたらタロットも有用、しかしアイデア出しには無効です。以下、多少説明してみます。

古代ギリシアの将軍(誰か忘れました、サラミスの海戦でのテミストクレスだったか?)が、占いで戦術を選択し、快勝したことがあるそうです。その戦いでは決戦の場所として2候補あり、ギリシア諸将の懐疑で最善と思われたほうに決まりかけたものの、ある将軍は占いを信じて別のほうを選択、結果的にそれが正解だったとのことです。

もちろん、後世の脚色、美化等が入っていることは間違いないでしょう。が、その将軍も事前に(孫子ばりの)調査と戦術シミュレーションを行ったようです。しかし、確信までは持てなかったところ、占い師の曖昧な予言にインスピレーションを得たらしい。

占いはそんなもんです。何をしていいか思いつけていないときには効果が薄い。しかし、あれかこれかまで絞り込んで、しかし決しかねるときに使えば、効果が見込めます。これは、

A. あれかこれか迷って決めかねるなら、実はどちらでもいい。
B. 悩む問題にあえて無雑作に枠をはめてみると、情報が絞れて答が見えてくることがある。
C. 考えに考えた上で、能動から受動、緊張から弛緩に移ると、はたと思い当たることがある(三上:馬上枕上厠上の類)。

といった理由、現象があるからです。いずれも、前提として「事前に問題を具体化し、悩みに悩む」という事前条件があります。小説執筆においても同様です。

タロットは、ある相談者1人のピンポイントな問題に特化して、相談者の問題の原因や、今後に起こること、各選択によって起きそうなことを占い師がカードの意味という枠を頼りに、ストーリーをひねり出して相談者に提示するわけですね。
(ストーリーをひねり出すという点が大事。カードの意味だけ説明しても、曖昧過ぎて何も分からない。タロット占い熟練者はストーリーテリング・シーン描写の名手ともいえる。)

ですので、作者が小説中のキャラに「こうさせるか、それともあっちか」と悩んだとき、タロット占いを試みると、選択肢ごとのストーリー進行例やシーンを具体化しやすくなります。肝心なのは、ストーリー中でピンポイントに詰まったところに使える点です。曖昧なことを具体化する機能はありません。

普通の悩み相談でも同じですよね。相談者が死ぬまでに起こることを時系列に示してくれたりはしない。自分が生きる意味、なんてことにも答えてくれない。例えば、就職でA社とB社に内定貰ったが、どっちがいいか、みたいなことしか占ってくれません。占い結果はたいてい「A社がいい」ではなく、A社ならこうなる、B社ならこうなる、というものになります。

創作へのタロット応用も同じです。薄っぺらい、と漠然と感じても、タロットで原因を思いつくことはできません。『なんでこのヒロインの力一つ(一人)にだけ頼る状況になったのか』も同じです。ヒロインの力一つに頼る理由として、AとBがある。Aならどうか、Bならどうかをタロットでシミュレートすることならできます。でも、タロットはどっちがいいかは示せません。作者(占い師)が判断するしかないのです。

スレ主さんのお悩みはアイデア出しの段階のものであるようです。思いつかないことを占ってみても、何も思いつけない可能性大です。ですからタロットに限らず、占い的手法を試みても効果は薄そうです。タロットを使うなら、少なくとも物語の分岐が起こる選択肢までは思いつけている必要があります。

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 1 投稿日時:

タロット本を読んで抽象的でうまく操れない(創作に使えない)なと思ったことの原因がわかりました。既に思いついた案AやBがなかったからなんですね。いつも何も無い状態でこの手の本に頼ってました。ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信

プロットカードというものをご存じないでしょうか。
これはプロットのストーリー作りでヒントになる方法ですが、24のワードとその正位置逆位置でランダムに配置して、合計48の要素から物語を作っていくという方法です。
これ、ぶっちゃけほぼタロットカードの占い方法と同じなんですよね。
タロットの大アルカナだけを使った占いで大三角って方法とケルト十字って方法があるんですが、この間くらいの感じでプロット作りに落とし込んだのがプロットカードって方法です。
タロット占いには色々占い方法があるので、それを物語作りに応用することは十分できるでしょう。

ただ、この方法は「エピソード」単位のアイディア発想法だと思う。
ランダムな要素を元に一本まるまる作るってことで、要素を先に全体に配置することでイメージしやすく連想しやすくし、発想を刺激する、という手段。
つまり、特定の問題を解決する「ここで詰まってる、ここを突破するアイディアが」という場合には適さない。
「ここで詰まってる」ってのは、そもそもそこに置いてある要素や前後にある要素はすでにあるからね。
ようするに「話の筋」を作る方法で、ぶっちゃけスレ主さんの相談内容からしてそれはある程度自力で出来る人だと思うし、プロットカードのような補助輪は必要ないのではって思う。

詰まってる作品1:言われるまでもないんじゃないかなって感じるけど、オチを考えておくと良い。
着地点が決まってれば書く内容はほぼほぼ決まるので、そうすりゃ調べるべき資料が定まって資料を集めやすくなる。

詰まってる作品2:その手の作品は確かに多いけど、そもそも「なぜ一人に頼るのか」を疑問として提起してない場合が多い。
例えば異世界モノの「勇者」なんてのがまさにそれ。
こういうのは、「ヒーロー」として通用する先入観なので、言ってしまえばアメコミのヒーローも日本の特撮モノも、別にヒーロー一人に頼る必要性は皆無。特に日本の戦隊モノや仮面ライダーは、そのスーツを軍用開発して大量生産しなさいよって話。でもそんな野暮なツッコミする人そうそういないじゃん?
つまり、「そういう存在」として書けばいい。変に理屈を考えなくていい。書くんであれば「なぜヒーロー一人に頼るのかを掘り下げる話」として1エピソードのテーマに置いたほうがいい要素だと思う。

詰まってる作品3:まずは物語になる「問題」がどこから降ってくるかを考えてみりゃいいんじゃないでしょうか。
内側なら「主人公の力の不安定さからくる暴走」「主人公の適当な性格からくるドジ」とか。
外側なら「侵入者が主人公の部屋まで来る」「おだて上手が主人公をヨイショしまくる」とか。
「侵入者が~」みたいなのは、一度考えたら「侵入者」の定義をいろいろ考えてみればいい。
これは結局のとこ「主人公の部屋に誰かが来る」ということ自体が主人公にとって聖域を脅かす問題なので、「命を狙う刺客」でも「可愛らしい幼女が懐いてくる」でも「主人公の力を知った何者かが助けを請いにくる」でもなんでも成立するので、一つのパターンに落とし込むことができます。
「何者かが部屋に来る」「部屋から出てってほしいから話をきく」「話を聞いたら手伝うことに」みたいな。
パターンを作れりゃ、あとはもう「侵入者」を変えるだけでいくらでも話を量産できる。

元の話に戻ると、
タロットカードはプロットカードと同じように物語を作る補助として大いに役立てることはできると思う。
けど、あくまでプロットカードはエピソード単位での発想法で、しかもランダムなので、書きたいものが明確な場合には適さないと思う。

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 1 投稿日時:

プロットカードは知りませんでした。3作品に対する具体的なアドバイスありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:横槍失礼します

便乗して別解釈の一例を挙げてみます。

①女教皇(正位置)
母性を象徴する女帝に対し、知性的、精神的、プラトニックという意味があります。なので、性欲とは違う何かに惹きつけられている状態かも?

②吊られ男(逆)
一般的に「忍耐」を象徴するので、逆位置の場合は「我慢が裏目に出た」と解釈するもよし。

ほか、悪魔は「誘惑」を象徴し逆位置の場合は「誘惑からの脱却」、死神は「死」逆位置は「死にそうにな体験をしたのちの生還」、月は「疑惑・不審」逆位置が「疑いが晴れる」、星は「希望」逆位置は「夢見がちでなにか失敗するかも」……とかとか。

カードの展開方法もいろいろあるけれど、物語に適用しやすいのは「何が障害になっていて、何が解決のキーになるか」というのが示されるものをやってみるのがいいと思います。

上記の回答(横槍失礼しますの返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

思った以上にタロットカードの使い手が多いですね! 自分はタロットカードは初心者なので、うまく解釈できるかわかりませんが、質問の答えは「わりといる」ようなのでやってみようと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信

1、質問内容を具体的にしぼる
今回だと
①徴兵された兵士の心理、
②戦場での兵士の心理、
③地上戦が出てくる場面の??
④力があるけれど使いたくないヒロインの能力
⑤ヒロインの補助要員な主人公
⑥オマケに二人の結末

2、カード引く。こんかい私が引くとこうなった
①女教皇(正位置)②吊られ男(逆)③太陽(逆)
④節制(正)⑤力(逆)⑥塔(逆)
――――――――――――――――――――——
3、複数の解釈本で意味を調べる
ココが一番重要。

例えば【正位置】と【逆位置】ってのがあるんだけど
【悪魔】というカードの逆位置は
①悪が多すぎる②悪が少なすぎる③天使という3タイプの解釈に分岐させられます。しかも正逆は良し悪しに関係ない。正位置に出ていても悪く解釈してもいいし。逆位置でも好転するフラグにしても良い。

悲劇を用意したいのか、ハッピーにしたいのかで解釈が変わる。
===================

①兵士には秘密がある。なんなら兵士は女。
徴兵されそうになった男の身代わりに徴兵されます。なぜ身代わりになったのかはタロット引いていない。ですが正位置なので自分から身代わりを選んでいそう。誇らしい気持ちだと思う。
さらに女教皇―———要らずの女が教皇になるのは異常事態なので、ナポレオン並みの怒涛の【成り上がりフラグ】も建っています。

②吊られ男(逆)漠然と絞首刑を連想させられた。
でも逆位置で吊られていない・・・・・身代わりになった男を残してきた故郷とかが敵に占領されたか蹂躙されたんじゃないかな?
 守るつもりが失ってしまった。身代わりになったつもりが逆の結果に。彼の元に戻りたいけれど秘密や何やらが足枷になって戻れない・・・ってところじゃない?

③空から太陽が落ちてきたかのような凄まじい光景。地獄やね。敗戦・・・・良くて辛勝かも。
=================
④ヒロインの能力は【節制】調和、バランス。召喚師とか・・・・能力封印とか能力譲渡ができる人かな?
二つの世界の調和。細く長く。次の器から次の器に一滴もこぼさず移し替える乙女。

⑤主人公の能力は【力】ただし逆位置なので裏目に出る可能性が高い

⑥塔の逆位置・・・・大アルカナのカードの中で、一番最悪な事態を暗示するカードです。正位置なら希望も暗示していますが、逆位置は絶対滅亡みたいな。
ーーーーーーーーーーー  
④⑤⑥の暗示としては他ならぬ主人公のせいでヒロインは死ぬ。
主人公がヒロインを守ろうと力を暴走させ、彼女を殺してしまうっぽい。

良いフラグなら敵側が完全に消滅して二人は真の自由を得る・・・でも主人公の力は暴走していそうなので難しい。
力の逆位置は【自信過剰】あるいは【自信なさ過ぎて卑屈】とかもあるので、主人公の劣等感によってヒロインは死亡フラグが建つ。

塔の崩壊はかなり絶望的なので別れたら最後死んでも再開はできないね。

④を深堀りするなら・・・聖女ぽじ。転職神殿の女の子とか・・・あとは人体に悪影響を与えるレベルの高スペックな幼児とかに封印をほどしてくれる人。
彼女無しでは調和しない・・・できないんです。

上記の回答(アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのかの返信の返信)

スレ主 怒髪天 : 0 投稿日時:

解釈本というものがあるんですね。タロットをすすめる(?)人や本の中で一番使ってみたい! 参考になる! と思いました。具体的でわかりやすかったです。ありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: アイデアに詰まってタロットを使う人なんているのか

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元記事:魅力的な悪役はどのように作りますか?

私は忘れっぽい方で、ソーシャルゲームをよくやるのですが、意識しないとその内容を忘れてしまうことが多いです。
敵キャラの絵が魅力的に描かれていて、かつ、そうした敵キャラが酷い目に遭ったり、酷い目に遭うことが予想できたりするようなゲームの物語の方が、そうでないゲームの物語よりもよく覚えているような気がします。

その時々で問題を起こしている人物を魅力的に描くことで、物語を長く覚えてもらえるのだとしたら、ぜひそうしたいのですが、一方で、第一に小説には絵がないし、第二に、特にweb小説で主人公以外の人物のことを長く描くのもあまり宜しくないという主張も聞きます。

敵を絵のように短期間で魅力的に(かつ他と区別できるように)描いたり、もしくは何かしらの魅力があるという期待を持たせたりするにはどうすれば良いでしょうか?

上記の回答(魅力的な悪役はどのように作りますか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

ニュアンスが分からん。

>敵キャラの絵が魅力的に描かれていて、かつ、そうした敵キャラが酷い目に遭ったり、酷い目に遭うことが予想できたりするようなゲームの物語の方が、そうでないゲームの物語よりもよく覚えているような気がします。

具体的に何よ?
嫌な野郎がフルボッコとか、敵側にも何か事情があって悲劇を免れ得ない、とかの差が出るわよ。それ。
ーーーーーーーーーーーーー
まあたぶん「物語が見えるか否か」やとは思うわ。
物語が見える方が覚えておき易いさかね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 魅力的な悪役はどのように作りますか?

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投稿日時:

元記事:恋愛

『コメディ、ギャグ』
主人公の女生徒が恋愛した方が良いか、友達の恋愛を見て、笑いを取る書き方が良いのか悩んでます。主人公が恋愛しちゃうと書きにくくなりまして。アドバイスお願いします。

上記の回答(恋愛の返信)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1

まずはジャンルをしっかり決めてみては?
主人公が恋愛をするのであれば、それはラブコメでしょう。しかし、ラブコメでないなら、主人公が恋愛をする必要はほぼ無くなります。

>主人公が恋愛しちゃうと書きにくくなりまして。

これは当然と言えるでしょう。
「コメディ・ギャグ」といったジャンルが、主人公が恋愛した途端に「ラブコメ」になってしまうのですから。書きたいものと書いているものが噛み合っていないのです。
「コメディ」と「ラブコメディ」は、同じコメディでも結構違います。ここの差が曖昧になってしまっては書きづらいでしょう。

上記のことから、まずは書きたいジャンルを確率させるべきです。
質問内容の恋愛するのが誰かについては、そのジャンルに合わせれば良いと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 恋愛

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投稿日時:

元記事:プロを目指す上で。

はじめまして、名無しの三平と申します。自分はひっそりとラノベを書いているのですが、やっていくうちに疑問に思ったことがあり、そこで皆様の意見を頂戴したいと思い、こうして掲示板に書かせていただいた次第です。

自分はプロを目指してるのですが、まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?

現在、いくつもネタがあるものの、小説という形に落とし込むことに躊躇しています。どうか、皆様の意見をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(プロを目指す上で。の返信)

投稿者 大野知人 : 2

 正直、作品を見てみないと何とも言えないかも。
 質問者さんがどういうネタを持ってるのか知らないし、どういう文章を書く人なのか知らないし、『書きたいネタかどうか』でモチベがどれくらい変わるかも知らない。
 強いて言うなら、『やる気が出る方を選べ』だね。『プロになりたい!』って思いと、『俺はこのネタをやりたい!』って思いと、どっちが強い?

 以下余談。

 ネタが面白くても文章が書けなきゃ話にならないし、そういう人は反復練習と『読みやすいかどうか』をひたすら考えることが必要になる。
 小中高の授業をちゃんと受けただけで読みやすい文章を書ける人も居れば、大学院出た上で専門学校通ってても、『ん? どういう意味?』ってなる文章の人も居る。

 逆に文章を書く能力が高くても、面白いネタが思いつかない人。こういう人はまずプロ・アマの作品をたくさん読んで、『こういうのが面白いんだな』『こういう風に書き換えた方が良いんじゃないかな』ってのをじっくり磨く必要がある。

 それから文章が書けてネタが良くても、構成力が無い人が居る。折角のネタを無駄な所で消費しちゃったり、説明力高くても『その説明、今必要?』ってなる人。こういう人は自分の文章を丁寧に推敲することが必要かな。

 今三つくらい上げたけど、他にもいろんな人間が居る。
 このサイトで言う事じゃないかもしれないけど、人に聞いて分かる事よりも自分でやってみて、何度も繰り返した経験から理解できることの方が多いと思う。
 自分の適性がわかんないなら、執筆も、読書も、推敲も全部、沢山やればいいと思う。で、その上で足りないのがどれか考えてみればいい。

 このサイトに質問に来る人見てて思うのは、二つ。
 『どうすればいいですか?』って聞く人は経験値が足りないから、どんな提案を貰っても自分の中に上手く納められない。だから、何を言われてもしっくりこない。
 『いくつか案があるけど、どれが良いと思う?』って聞く人は色々やってみて、考えて質問してるから、アドバイスを貰えばすぐに吸収できるし、効率も段違いに良い。

 説教臭いと思うかもしれないけど、基本的に努力は裏切りません。方向性が間違っていたり、スタートラインに個人差があったりはしますが、それでも必ず結果は出ます。
 勿論、ゴールを決めてしまえば結果が出てないように見えることもあるでしょう。でも、それでも何もしないよりましです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロを目指す上で。

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