小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ヤーマダさんの返信一覧。得点の低い順1ページ目

元記事:執筆を急いてしまいます。

ノベル道場の方で公開している作品を書き終えました。そして思ったのは、なんだかスピード重視で丁寧さがないということです。早く書き終わりたすぎて急いで書いているために、なんか雑な印象を受けてしまいます。
適切な執筆ペースって、どうやって作るのでしょうか?

上記の回答(執筆を急いてしまいます。の返信)

投稿者 ヤーマダ : 0 投稿日時:

初めましてミランさん。ヤーマダと申します。若輩者ではありますが失礼します。

自分の場合、以前はある程度書いた後何回か読みなしながら修正して進めていました。 
ですがこれはどうにも時間がかかります。それに丁寧な文章や展開を書こうとすると、何が正しいのか分からなくなってしまい、挙げ句の果てには最初の物が1番良かったということもありました。丁寧に書きながら進めすぎると途中で熱意が損なわれてしまうこともありますし。
ですので最近は一気に書ききってしまい、それから足りない部分を補填したり多い部分を削ぎおとしたりしています。
ですが今度は今、どこまでが丁寧なのかどこまでが雑なのか分からなくなってしまってはいるのですが……

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 執筆を急いてしまいます。

この書き込みに返信する >>

元記事:視点主の移動に合わせて情景描写してしまう。結果情景描写が多くなってしまうが、それはいけないことでしょうか?

初めて投稿させて頂きます。ヤーマダと申します。よろしくお願いいたします。

相談はタイトル通りの事なのですが、自分は一つのシーンにおいてあまりに多くの情景描写をしてしまっているように思うのです。例を書いてみます。

「繁華街にAはいた。歩道橋の上で夕日に暮れる街を見下ろし呆然と立ち竦んでいる。
 風に流されて香ってくる食べ物の匂い。聞こえてくる喧騒は、彼がこれまで暮らしていた場所とは比べ物にならないほど鮮烈で僅かばかり怯んでしまう。だがこれから始まる新たな生活を思うと心は次第に昂っていった」

というシーンを書いたあと、何かイベントがあり場所を移動したとします。すると繁華街からは移動しているので、また移動先の描写をしてしいます。多分必要以上に。

「人並みを掻き分け走り続け、繁華街からは遠く離れた住宅街にまでAは来ていた。
 今や辺りには夜の帳が落ちて喧騒は遠のき、人の影は一つもない。ただ無機質な街灯いくつか建ち並び発光を続けているだけだった」

と、このように夕暮れの繁華街のシーンから移動して夜の住宅街のシーン。二つの場所を詳細に書くと冗長にすぎるのでは無いかとおもってしまいます。
どうでしょうか? 一つのシーンで複数の場所に移動してその都度情景描写をするというのは文章がだれてしまいすか? ちなみに即興で書いたので短めになりましたが、二番目の文章での情景描写はいつもだとこの1.5倍になってしまいます。
やはり移動先の描写は少なめの方がいいのでしょうか? ご回答よろしくお願いいたします。

上記の回答(視点主の移動に合わせて情景描写してしまう。結果情景描写が多くなってしまうが、それはいけないことでしょうか?の返信)

スレ主 ヤーマダ : 0 投稿日時:

皆さんご意見ありがとうございます。
例文だけを見ると問題はないというご意見が多く安心いたしました。
人によって必要とする文章が違う。チェーホフの銃。適度な情景描写はキャラクターに感情移入してもらえる。主旨となること以外への必要以上の描写は多く感じる要因。などなど一人では気づけない事ばかりでした。教えて頂いた事を念頭に文章を書いてみようと思います。
みなさんありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点主の移動に合わせて情景描写してしまう。結果情景描写が多くなってしまうが、それはいけないことでしょうか?

この書き込みに返信する >>

元記事:何故そのキャラクターがそういう行動をしているのか。それは全て説明しないといけないでしょうか?

 
質問はタイトルの通りです。
キャラクターが例えば変な行動をしていたとします。客観的に見れば何故そんな行動をしているか分かりません。地の文に記載していないので。それはいけないでしょうか?
 
例えばAという主人公が変わった行動をしていたとします。それは恐らく読者視点では何故そうしているのか分からないことです。地の文に説明がないので。
しかしBというキャラがいたとして、彼はAが何をしようとしているか理解しているとします。ただ地の文が三人称一元視点で書いているのでBの心情描写は表情やセリフでしか表現できません。Bは表情でAの行う行動に対しての表現はしますがセリフでは思わせぶりなことを言うだけです。
結果として、
 「Aという主人公が何かしようとしている」
 「読者には何をしようとしているか分からない」
 「しかしBの表情の描写や思わせ振りなセリフから何かをしようとしていることが伺える(たとえばBの表情が喜びなら良いこと、悲しみなら悪いこと)というように」

そうしてAがしようとしていたことが後々に解決されるならばこの様に最初は行動原理が分からないように書くのはありでしょうか? そんな感じで書いてみたのですが、何か読む方の視線を置いてきぼりにしているような気がして。
どうかご意見宜しくお願いいたします。

上記の回答(何故そのキャラクターがそういう行動をしているのか。それは全て説明しないといけないでしょうか?の返信)

スレ主 ヤーマダ : 0 投稿日時:

皆さんご意見ありがとうございます。
やはり多用はよくなく塩梅が大事なんですね。教えてもらったことを念頭に上手く調節できるよう頑張ります。
推理小説はたしかにそういった描写ありますよね。
あとは海外の作家のものは見たことが無かったので購入して読んでみます。
ご意見ありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 何故そのキャラクターがそういう行動をしているのか。それは全て説明しないといけないでしょうか?

この書き込みに返信する >>

元記事:冒頭における戦闘シーンの描写量について

久しぶりにご相談せていただきます、ヤーマダと申します。よろしくお願いいたします。

小説を書くにあたり、冒頭を作ろうと思い先頭シーンを盛り込みました。1000文字以内の状態で、やれ「刀が相手の胴体を切断した」だの「残るは二人。右から踊るようにして跳ねてくる」だの書いておりましたところ、これは冗長に過ぎるのではないかと思いました。

「これでは戦闘シーンの描写が長すぎて、読者の方が飽き飽きするのでは?」と。

そこで質問なのですが、武器の説明やら能力の説明やらの為に行う戦闘を冒頭に持ってくるのはアリでしょうか? もしアリだとしても、文章が冗長に続くのはなしでしょうか? あるいは戦闘シーンとは言え、状況、動きのの描写ではなく心理的な描写をすることでお茶を濁すのがいいのでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたします。

上記の回答(冒頭における戦闘シーンの描写量についての返信)

スレ主 ヤーマダ : 0 投稿日時:

皆さんご回答ありがとうございます。

どうにも気にしてしまう質でして、文章を書いている内に冗長じゃないかと思う気持ちが競りだしてしまいました。

確かに文章を書き出さければ、丁度良いかの指標にも出来ませんよね。すみません。とにかく信じきって書ききってみようと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 冒頭における戦闘シーンの描写量について

この書き込みに返信する >>

元記事:恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいのですか?
ラノベには恋愛を無理矢理にでもねじ込まなきゃいけないのですか?
ラノベ作家としてやっていくにはやっぱり恋愛を無理矢理ねじ込まなきゃいけないのですか?
というかそもそも恋愛物語を書くつもりは無いです。
ですが、ラノベ作家としてやっていくには恋愛を書けなければやっていくのは難しいのですか?
このサイトの下読みの回答の記事では恋愛を知っている前提で話していて、どうにもなりません。こんなことはしたくはありませんが、今すぐあの下読みに中指を突き立てて「ファック」と言ってやりたい気分です(実際には中指は突き立てません。あくまでも気分だけです。あくまでも例え話です。不快になった人はすみません。ごめんなさい)。
ですが、恋愛を書くことが出来ない以上どうすることもできません。
今すぐ下読みに唾を吐きかけてやりたい気分です(実際にはしません。例えばなしです。不快になった人はすみませんでした)。
やっぱりライトノベルは恋愛を無理矢理ねじ込まないと駄目ですか?
できれば、恋愛を経験したことが無い人でも書けるようになるにはどうすればいいんですか?できることなら「恋愛をする」以外でお願いします。
教えてください。お願いします。

上記の回答(恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?の返信)

投稿者 ヤーマダ : 1 投稿日時:

mikaさん初めまして。ヤーマダと申します。若輩者ではありますが失礼します。

以前購入した本に、プロの方のストーリーの創作方法を書いた物がありました。
その本の作者様は男性なのですが、出版社から「短編で女性を主人公にしたダークヒーロー物を書いてくれ」と依頼されたそうです。当然、男性である作者様はひどく困惑したそうです。
自分は「男なのだから女性主人公物などどうかけばいいんだ!」というように。
ですがその方は取材に取材を重ね、時にはセミナーなんかにも参加して作品を作る材料を揃えて行ったそうです。結局出来上がった作品は当初、書けるか本人でも疑問だったにも関わらず、むしろ短編という規格を越えて長編になってしまったそうです。
たしかに依頼された条件にはそぐわない物ではありますが、しかしこれがその作者様の代表作の一つとなりました。
冲方丁さんの「マルドゥック・スクランブル」という作品です。
つまるところ書けないと思ったり、経験がなかったりするものは、それに類した物を多く調べる、取材する、というのが肝なのだと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 恋愛経験が無いのにどうやって恋愛物語を書けばいいの?

この書き込みに返信する >>

現在までに合計6件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

投稿者 トンボの子 回答数 : 27

投稿日時:

ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で... 続きを読む >>

中世ヨーロッパで剣と魔法の世界が書きたい

投稿者 わさび 回答数 : 15

投稿日時:

タイトル通りです。ネットで色々と調べているうち、ちょうどナーロッパなる言葉があることを知り、そうなることは避けたいと考えています。 ... 続きを読む >>

現実的にするのかフィクション的にすればいいのかわかりません

投稿者 ※※ 回答数 : 5

投稿日時:

話の内容としては、簡単に言うと地球が二つあって夢を通してどうして二つ分かれた謎とかを説きながら徐々にわかっていって、みたいな感じなん... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:作品途中での舞台、環境変更について

二度目の投稿失礼します。
当方現在構想中の話のうちに、最初期は高校生で親元暮らしなのが単行本なら二巻以降は大学生で一人暮らし、と途中で舞台をがらりと変えようかと考えているものがひとつあります。
一人で考えているうちは良さそうと思っていたのですが、このような変更はありなのでしょうか。
なお統一する場合には、話の展開上全編大学生でいこうかと考えています。

上記の回答(作品途中での舞台、環境変更についての返信)

投稿者 サタン : 0

物語の内容やコンセプトなどによって答えは変わってくるでしょう。
単行本に例えてるあたり商業を視野に入れてるのであれば、1巻で作り上げたイメージを廃して続刊に当たるのはかなりの冒険でリスクは高いと言わざるを得ないです。
基本的に1巻を気に入った読者が二巻を買うので、別物にするのは、個人的には怖いです。
しかし中には大胆にもそれをやってのける人もいます。
舞台どころかキャラも主人公もごっそり入れ替えて世界観だけが同じ、とかね。
「ブギーポップは笑わない」というラノベだけど、これはオムニバスというコンセプトだからそれが違和感なく斬新だった。

一方で、物語の構成的に考えると、統一する場合は全編大学生でいく、とあるので、つまり大学生での内容がメインって事ですよね。
すると高校生編はプロローグではないけど導入部に当たる。だったら「こっから本編ですよ」という強調のために舞台を一新するのは良い判断でしょう。
舞台を変えるという事は、周囲の何もかもが新しくなるので「次の話題に進んだ」ということがわかりやすく、また新しい出会いなど自然に展開が増えるので、悪くありません。
ただ、これはファンタジーなどでは非常に有効だと思いますが、現代ではイマイチ効果が薄いんじゃないかなと思います。
ファンタジーでは「旅をする」とか常に舞台が変わる機会があるけど、現代だと「学校」という何かに属するのでそこに愛着がわいちゃうと舞台が変わることに違和感を覚える人も出てくる。

全編大学生で問題ないなら、安パイを選んで大学生に統一したほうが良いと思う。
でも、最初に書いたけど物語の内容やコンセプトによって答えは変わるので、これだけの情報から判断すると安パイの回答しか用意できない、という意味での回答です。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 作品途中での舞台、環境変更について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:プロを目指す上で。

はじめまして、名無しの三平と申します。自分はひっそりとラノベを書いているのですが、やっていくうちに疑問に思ったことがあり、そこで皆様の意見を頂戴したいと思い、こうして掲示板に書かせていただいた次第です。

自分はプロを目指してるのですが、まだしがない新人であっても、読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくという反復(?)創作をしていくべきでしょうか?

現在、いくつもネタがあるものの、小説という形に落とし込むことに躊躇しています。どうか、皆様の意見をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。

上記の回答(プロを目指す上で。の返信)

投稿者 ちくわちゃん : 1

>読者に受けるものを書いていくべきでしょうか? 
>それとも自分が思いついたネタをとにかく小説という形にしていくべきか

あなたは面白い人ですか?
イエス → 自分の思いついたネタを小説に。
ノー → 読者に受けるもの。

ちくわちゃんの格言を言うと、
『ツマラナイ人の面白いはツマラナイ』
です。

周囲から『ツマラナイ』と言われる人は、
「オレはツマラナイ奴になる!」と思っているわけではなく、
自分では面白いと思ってるか、何も考えてないかのどちらかです。

イエスなら面白いができる人なので、問題無い。
ノーなら面白いができない人なので、まずは面白いの勉強から始めてください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: プロを目指す上で。

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:文章力をあげる練習

自身の文章力を上げるために自分なりにこれはどうかなという練習があるのですが。

・ひたすら文章を読む
・プロの文章をパソコンで書き写す
・プロの文章を音読する。

これらの練習は有効でしょうか。

上記の回答(文章力をあげる練習の返信)

投稿者 手塚満 : 2

この練習は有効かと考えると、ある種の罠にハマります。練習が形骸化し、作業に堕してしまう恐れがあるのです。結果、時間と労力を費やして、何も得られないという最悪の結果を招くこともしばしばです。

ある練習を行うとして、なぜそうするのか、得られる結果は何かを考える必要があります。お挙げの練習方法を少し考えてみます。

・ひたすら文章を読む
たくさん読んで、たくさん書くというシンプルなコツの前半ですね。母国語を覚える過程もこれですよね(聞く、話すになりますけど)。

小説を書きたいのなら、小説はどう書かれているかを知らねば、真似することすらできません。真似もできないのに、独自の優れたものを生み出せるのは無理です。
天才以外は基本中の基本になります。

・プロの文章をパソコンで書き写す
書き写すってなんだろう、ということになります。読むだけじゃいけないのか。手を動かすと頭も働くからか、などと脳科学でも言われてなさそうなことを考えても仕方ありません。
例えば、一度読んだ文章を、その文章を見ずに正確に書き起こしてみると、元の文章とかなり違うようになってしまうのが普通です。読んだ文章を機械的に暗記するのではなく、非言語的なイメージを想起して、意味を理解するからです。

これは人間の優れた能力なんですけど、文章表現で読者を引き込もうとする、我々作家志望者にはデメリットとなります。どう書いてあるかが問題であるわけですから。言い換えれば、イメージをうまく伝える文章表現を学びたいのに、イメージのほうだけしか覚えてないわけです。

ですので、正確に書き写す。そうすると、一字一句間違いなく学ぶことができるわけです。時間と手間がかかりますので、何を書き写すかは精選すべきです。

・プロの文章を音読する。
書き写すのに近いものがあります。しかし、やはり音読したらすぐに文章自体を忘れてしまう傾向も依然として残ります。

音読の最大のメリットは、文章のテンポが実感しやすいことです。書き写すのは手間が大きく、あまりリアルタイムではない。黙読は非常に速く読んだり、じっくり読んだりできて、自由度が高く、リアルタイム過ぎる面があります。

音読だとほぼ一定です。ですので文章がどんなテンポを持っているか、感じ取りやすい。一瞬で起きたことが本当に一瞬に感じられるか、ゆっくりなものがゆっくりに思えるか、判断しやすいわけです。

ですので、プロの文章を音読すると巧いテンポの作り方が学べますし、自分の書いた文章を音読すれば、読者がどうテンポを感じるかを判断しやすくなります。

いずれも優れた練習法です。が、万人に等しく適しているとはいえません。スレ主さんが不足だと思う点に応じて、取捨選択して練習されるといいでしょう。

カテゴリー : その他 スレッド: 文章力をあげる練習

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ