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半額オソーザイさんの返信一覧。得点の高い順5ページ目

元記事:2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信

>すみません、どれも「面白いなー」ってだけで、私のような半端ものの感性では違いが分かりませぬ……。
ええ!?
ワンピースがチャンピオンで連載されてたら違和感ない?
私見だけど、対象年齢で言うとジャンプ→サンデー→マガジン→チャンピオンくらいの並び順でターゲットにしてる年齢層が高くなってくなーって思わんかな。
ジャンプやサンデーは小学生や中学生くらいからでも読んでるけど、マガジンを読んでる小学生は少ないかなって気はしないかな。

>あ、でも東京リベンジャーズみたいな作品がもしヤクザの抗争モノだったら、あれほど人気は出なかったんだろうなぁーとは思いますね!
つーか、それだよ、その感覚。
それと同じ感覚で、例えば水戸黄門の時代劇を異世界無双のジャンルでやったら、それなりに読まれるだろうなーって思わんかな。
これは流行に合わせただけだけど、なぜ流行に合わせたかっていうと、流行には得てして「その読者層が夢中になる要素」が含まれてるからで、それを簡単に利用出来る手段として流行に合わせるって例を出してみた。
言い換えると、「ライトノベルの読者層が夢中になれる要素」を「貴方が書こうとしてるもの」に混ぜて、合わせていけばいい。
それがつまり、「ヤクザの抗争」と例えられるような内容ないし雰囲気のものが「東京リベンジャーズ」として人気になった理由ってところ。
まあ、言うほど簡単じゃないけどさ。

>ライトノベルでもそうなのかな……。まぁ30代のエリート銀行マンが(略
ライトノベルは、ようは中学生高校生が好きそうな要素があるっていう抽象的な表現しかできないけど、
だから恋愛や戦闘や成長ってのも一個の答えではあると思うし、それは定番の答えでもあると思う。

でも、この板で何度か言ってる事なんだけど、「ブギーポップは笑わない」が出たときの衝撃はほんと凄かったんだよな。
それまではスレイヤーズがヒットしてて、あかほりさとるって作家がラノベ書きまくってアニメ化しまくってた頃で、軽く読めて今のWeb小説より文字数少ないような軽快なのが流行ってたんだよね。
軽快だから「ライト」ノベルでしょっていう。
そこに都市伝説ってテーマでなかなか理解しにくい設定と重めのエピソードやらで中2が思い描くオカルトな裏社会を現実にしたような「ブギーポップ」は、ラノベでこんなことしていいのか、って凄い衝撃を受けた。

だから、当時の常識で言うと「ファンタジーがウケるよね」「ラノベはライトで軽快じゃないとダメだよ」「王道な冒険とかワクワクさせるものが好ましいよね」「ギャグなりお笑い要素は必須じゃないかな」っていう、ラノベのルールというか暗黙の定番というか、そういうのってどーでもいいと思うんだよね。凄い作品1つで全部ぶっ壊れる。
ただ、それでも「ブギーポップ」は当時異色ではあったけど紛れもなく「ライトノベル」だったんよ。
そんなわけで、「ライトノベルを書きましょうよ」って感じの事しか言えないって感じ。

でもそれで言うと、エリート銀行マンのネタもインド人美女とカレーのネタも、ライトノベルではないような気がする。
んっと、例えば、「才能が物を言う位相世界のバトルフィールドに週末の1時間だけ迷い込む」という設定にして、芸大の同級生は画力で戦ってたけど負けてしまい同級生は絵になってしまう。それを助けるために主人公は自らの才能を探すんだけど、自分には金しかないということで金の力で知略を駆使して戦い勝利し同級生の絵を手に入れ助ける。絵から人間の姿に戻った同級生に位相世界の事や戦う理由や戦闘を強制させられるシステムなどを聞いて、そこへ、新たな才能ある挑戦者が現れる。同級生を助けるため貯金0円になった主人公は次の週末までに金を増やさなければ負けてしまうためーーと、ちょっと妄想が捗ったけども、
こういう感じなら「エリート銀行マン」っていう主人公でもラノベとして受け入れられるレベルになるんじゃないかと思います。
ちなみに、自分がこのネタ書くのなら芸大の同級生は芸大に通ってる姪っ子とか知り合いの美術部の高校生とかにしちゃいます。ヒロインは若いほうがいいのと大人と子供とでギャップが書けるのとそこのイジりが書けるのでキャラが立ちやすいためですね。
まあ、これは単なる例えで出したネタなだけで何か考えがあったわけじゃないのだと思うけど。

上記の回答(2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

ワンピースがチャンピオンで連載されてたら違和感ない?
⇒すみません、自分の感性じゃ違和感を抱けないようです……。これっておかしいことなんですかね……? 治りそうです?(感性が人とズレているのって、致命的だなと感じるので……)
 小学生の頃に金田一少年の事件簿を読んでいたので、ホントそのへんの感覚はなんとも……。

ライトノベルの読者層が夢中になれる要素」
⇒これがよく分からないんですよね。ぶっちゃけ何が出ても夢中になってしまうので、人から聞いて「ああ、普通ならこう感じるんだ……」をケースとして増やしていかないと、どうにも難しいのです。主観じゃどれも変わらないので……。

凄い作品1つで全部ぶっ壊れる。
⇒これからも凄い作品がたくさんラノベ界隈にも出てきてくれると、私的には助かります……。
 定番を壊す作品って本当に凄いと思います。常識の枠に捕らわれた身としては、何が何でも壊さなきゃって思うと作品全体のバランスが崩れたり、ゲテモノが生まれるだけだったり……。

ラノベでこんなことしていいのか⇒していいんです。
 
 って胸を張って言っている作品って、それだけの説得力のある筆力で書かれていますし……。
 私のような才なき身は、そのルールブレイカーの作った流れに便乗できるようにしないとなぁ。

 というかここまで言って思うのですが、サタンさんほどの発想力とそれを形にする力があってもなお難しい新人賞って、いったいどれだけ高い壁なんだろう……って。これほどのこと瞬時に思いつくって凄くないですか!? 自分も頑張らないとなぁ。

 でも……個人的にはインド人いけると思ったんだけどなぁ、可愛いし……(小声)

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元記事:2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信の返信の返信

>私のような才なき身は、そのルールブレイカーの作った流れに便乗できるようにしないとなぁ。
ぶっちゃけ、私には貴方が壊す側の人に見えるよ。
あんま流れに乗らないほうがいいんじゃないかなぁ。無責任なこと言ってるけども。

というのも、何でも夢中になれたって、それすげーことなんで。
普通の子供が楽しまないような事にでも楽しみを見つけてこれたってことでしょ。
いまの中学生が見向きもしない何かに対して中学生が理解できるセンスで「こんな面白いの知らねえの?」って訴えかけるようなものがあれば、それが受け入れられた場合に定番は壊れるんで、スレ主さんは自分の中にそれを可能とするセンスを持ってたわけでしょ。少なくとも小学生でマガジン読んでた頃は。
言っちゃえば、前レスで私がノリノリで妄想したエリート銀行マンの例題は、あんなん凡人の発想よ。1+1に2と答えてるような公式に当てはめただけのもので、「誰でも書けるようなものしか書けない」のが私の限界。小学生の頃は周りと同じジャンプしか読んでこなかったような私の限界だね。
別にそれは自分の個性として受け止めてるし何の問題もないんだけどね。

ほんで、まあ、別に作家になる道は新人賞だけじゃないし、物書きで食ってく手段は作家だけじゃないんで、私はもう15年以上は新人賞に応募してないよ。
今なら受賞できるぜーって自信があるわけじゃないし、負け犬の遠吠えに思う人もいるだろうけど、正直あんまコスパ良くないっていうか、がむしゃらに送ってた頃もあるから新人賞に対する思いは理解はできるんだけど、今の自分と自分の状況を鑑みるに新人賞の重要度ってあんま高くないんですよね。そのリソースを別に向けたほうが稼げるっていうか。結局新人賞受賞って名誉みたいなもんで知名度で食ってくようでなけりゃあってもなくてもどーでもいいものだったりします。
一度何らかのお金を得る機会があると、自分の文章は一文字いくらの値がついたって考えちゃって、そうすっと新人賞は10~12万文字だと思うけど計算するといくらになって、これはつまり「私」を売り込む販促としていくらを注ぎ込むって話になるから、受賞すればコスパ最強の宣伝効果だけどトップで受賞しなけりゃ丸損で、ギャンブルに近いから確実に勝てるんでなければやる価値ねえな、というのが個人的な結論だったりします。

>個人的にはインド人いけると思ったんだけどなぁ
「可愛い」だけで読者は惹き付けられないので、偉そうに人のネタを評価するなら、良し悪しではなく「足りない」が評価になります。

上記の回答(2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

普通の子供が楽しまないような事にでも楽しみを見つけてこれたってことでしょ。
⇒たしかに中学生の頃に観ていたアニメは90年代のSFやセカイ系ばかりで、同世代のジャンプ系(ドラゴンボールとか、NARUTOとか)や、当時流行っていたオタク系のコンテンツには一切走らなかった記憶があります……
 マガジンというか金田一だけですね……生々しいほうが好きだったみたいです。というと、そこまで異端でもなかったのかな?と思いつつ……
 今現在も勉強として見ていたり読んでいたりする物語は最新のものですが、それとは別に個人の趣味で楽しんでいる作品は一昔前です……となると、これ、感性やセンスが鋭いというより、単に時代遅れなだけでは!?とも思ってしまいますが、それでも”すげーこと”と仰ってくださった言葉は素直に受け取ることにします笑

新人賞の重要度ってあんま高くないんですよね
⇒そうなんですか!? たしかに自分も作家として(といより、物語を書いて稼ぐことをしていきたい)と考えたとき、新人賞だけが道じゃないとは思ったのですが……。小説家になろうに始まるWEB小説界隈は、作家同士のつながりや宣伝などといった要素が大きく、コミュニケーション能力に重大な欠陥を持つ自分としてはそれがムリムリだったりして……。
 サタンさんが試したのって、それ以外となると自費出版……? もしくはBOOTHみたいな同人誌サイトで二次創作をいくらかで売り出すとかですかね……? ちょっと自分では想像もつかないのですが、そちらのほうが安定してやれるのであれば自分も考えたいと思います笑
 新人賞というのは、ただ単に「自分が一番目指して”目”があるもの」と思って、こうして目指しているというだけなので……(もちろん自分の実力が商業として成立するラインに立つ=新人賞を取る、という認識だったので……それも大きいですが)

あ、インド人ってだけじゃたしかに足りませんねw
読者ってどんなものに「惹きつけられる」んですかね……自分、基本的になんでも惹きつけられているので、その境界線がよく分からなかったりします……。

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元記事:2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>サタンさんが試したのって、
私は大層な人間じゃないけど一応ググれば出てきちゃうんで、あんま詳しくは口にしかねるけども。
まず、別に本にしなくても物書きで食っていく職業は結構あるんで、例えばゲームライターそれもギャルゲ方向とかノベルゲーだとほぼほぼラノベとやってること変わらんし、マイナータイトルの作品でも実はノベライズ化されててひっそり売られてるってこともあって、えっと、これは私が知ってる例がレアケースなのかよくあることなのかわからんけど、「ノベライズ」って業務の仕事として作家ではなく普通にライターが書いてたりすることあるんですよね。
ぶっちゃけ誰でも出来る仕事なんで。
でも、そういうことがあると出版の人と知り合う切っ掛けにもなって、仲良くしてると「誰でも出来る仕事」ってのが自分に回ってきたりする。
まあ、これは私個人の体験ではなくそういう一例もあるよって話なんだけど、
私の場合は「試したこと」ではなくて、普通に「行動」しただけですよ。

もっと言えば、普通に持ち込みにいけばいいでしょ、って話じゃん?
ラノベの持ち込みはシャットアウトしてるって出版社は割と多いと思うけど、一般文芸ならぜんぜんあるし、ラノベであっても前述したように何らかの形で出版社の人と仲良くなって個人的に読んでもらえば、それは普通に持ち込みしてるのと変わらないから完全にできないわけじゃないんだよ。
このラ研でも、私は行ったことないけど、オフ会とか勉強会とかでいろいろ知り合えるようだし、例えば創作系の専門学校って「ラノベを書く技術を勉強しにいく」って誤解してる人多いと思うけど、あれは学校側が招聘してる編集の人間やプロと知り合うために通って仕事を得たり、新人賞でもスクールが持ってる受賞枠を利用するために行くもんだよ。
こうやって行動を仕事に繋げるわけで、まあ、あくまで私の行動ないし私が思いつく行動だけど、まあつまり、そもそも「自分の作品がどうにかなるために試したこと」というような発想じゃないかな。
あくまで売り物は「私の作品」ではなく「それを書く私」だから。
だから、新人賞で受賞すれば「私」の価値は一気に上るけど、そういう博打を打たなくても地道に積み上げてくことは全然可能ですよね、って感じの話でした。

それと。
>コミュニケーション能力に重大な欠陥を持つ自分としては
私もコミュニケーションは苦手だけど、そもそも一般的にイメージされるThe芸術家なものは作家にはなくて(超売れっ子は別)、Webだろうが新人賞作家だろうがコミュニケーション能力が乏しいと難しいですよ。
作家になれはしても、続けてくのは結構難しいかなと。
前述したような方法、「編集と知り合って仲良くなれ」とか「持ち込みに行け」とか「スクールは人脈とシステムを利用するために行け」とか、たぶんどれも無理無理って感じたと思うんだけど、「凄い作品書けば誰か気づいて自分を作家にしてくれる」っていう待ちの姿勢だと作家になるのはほぼ運で、すごく難しい。
だから、物書きで食っていきたいなら、小説家にこだわらず例えばYoutubeとかニコニコとかで紙芝居動画を作って頑張って収益化させるってパターンもあるし、宣伝に思われるからあんま個人名出したくないけど、Youtubeなら おりすと でチェンネルやってる人が意欲的で本も出してるね。
こういうのも本を出すにあたってコミュニケーションが必須だけど、そういうチャンスを逃しても収益が確保できてりゃ生活に支障なく活動続けられるんで、コミュニケーションは無理だと諦めてるなら、コミュニケーションが必要ない活動を何個もやってみるのがいいかもね。
それぞれ数千から数万程度しか稼げなくても、そんな仕事が10個あれば余裕で暮らせるしさ。

で、重要なのはそういう実績があるかってことで、Youtubeでチャンネルやったとしたら、そのチャンネルがそのまま作家ないしライターとしてのポートフォリオになるわけ。
こういうチャンネルでこんな話作ってますって自己紹介が出来るでしょ。
そうすっと、例えばクラウドワークスとかで適当なシナリオライターの仕事に応募できるし(安いけど!)、ネットを介した仕事ならコミュニケーションはメールで進捗を知らせる程度で済むし、仕事の幅はどんどん広がっていく。

で、そう考えると一個のタイトルに本腰入れて数ヶ月から半年くらい時間取られちゃう新人賞用作品の執筆は、私にとってコスパ悪いのさ。

上記の回答(2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

なるほど……。
新人賞のコスパがそれほど良くない、というのは理解できました……! たしかにそれ以外の道で模索したほうが効率的な感じはします。それ以外の道が自分にもできるのであればですが笑

ぶっちゃけ誰でも出来る仕事なんで。
⇒それが多分、私にはできないことなんだと思います。ノベライズも読むことはあるのですが、アレ書ける人凄いなーって感じますし。
 アニメや映画のストーリー小説という媒体に落とし込む際に、小説としての面白さを出すために構成やセリフを変えていかなきゃならないので、考えようによっては一次創作よりもはるかに難しいのでは……?笑

Webだろうが新人賞作家だろうがコミュニケーション能力が乏しいと難しいですよ。
⇒難しいですか……。でも自分に残された唯一の道だと感じているので、そうそう諦めることはできないですね(これに関してはノンタッチでいてくれると! 超個人的な事情なので、毒にも薬にもなりませんし!笑)。
 たとえば「上手く声が出せなかったり、話がズレたり」って致命的ですかね?
 あと創作に関する話(技術や流行、コツ)はいくらでも話せるんですが、それ以外が全然できない(話題に上がっても、頭がそっちに回ってくれない)のって駄目ですかね? 編集の人やプロの方なら、創作に関する話だけでも仲良くなれそうです?

 まぁ正直なところ、私自身が作家、物書きを目指す理由は消去法みたいなものです……。
 生きるのって難しいですね……(しんみり)
 私はこのまま新人賞を第一に考えて、ひたすら取り組むことにします笑
 ※話題逸れてたらごめんなさい!

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元記事:2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信

>考えようによっては一次創作よりもはるかに難しいのでは……?
それは普通に難しいですw パズル的な思考が好きな人には向いてると思うけども。
ただ、エロゲギャルゲの場合は元々がテキストベースの文章なので。絵とかゲーム的なエフェクトとか声優の演技とかを文章に落として描写していけば、シナリオなぞるだけのノベライズなら渡された地図を歩くだけの作業っすね。
もちろん、ものによる(シミュレーションゲームとかだとセンスが問われるし、ノベライズオリジナル展開とか面倒くさい)けど、まあ、そもそもそんな結果を求められてないからね。

>創作に関する話だけでも仲良くなれそうです?
私も知り合い多いわけじゃないから、でも、たぶん逆かな。
「表現したいこと」がまず先にあって、それを「小説で書く」わけだから、「創作」ってのは手段であって「創作すること」が目的ではないんだよ。
だから、会話で盛り上がる場合ってのはお互いの趣味のこととか、創作以外のことって場合が多い。
それが「表現したいこと」になるから。
例えば水木しげるに漫画の話と妖怪の話をしたら妖怪の話のほうに食いつくって感じ。
こと「創作」で相手の興味ある話題はというと、「◯◯さん、新刊読みました。面白かったです。あそこのアレすごいアイディアでしたねー」って感じの事ならほぼほぼハズレない。自分の作品を褒められれば悪い気はしないからね。
編集の人なら創作で会話になるけど、それって普通に「仕事の話」だからね。状況次第ではうざがられると思う。

>たとえば「上手く声が出せなかったり、話がズレたり」って致命的ですかね?
ちょっと言いにくい話題ではあるんだけど、ぶっちゃけると、そもそもクリエイター業っておかしな人けっこう多いですからね。
そんな環境下でコミュニケーションが大事ってのは矛盾しそうだけども、えーっと…ほんと誤解を招きそうなんだけど、「円滑なコミュニケーション」が大事ってわけでもないんだよね。
かなり昔のことなんだけど、「あ、◯◯さん(私)! 会ったら言おうと思ってたんだよ。✕✕のラストなにあれ! 俺あんま好きじゃないなあ!」と、初対面でそれだけ言ってどっか行っちゃったって事が。
別にこういうコミュニケーションを推奨するわけじゃないけど、「上手く声が出ないから話しかけるのやめよう」って思うよりはずっとマシで、コミュニケーションは大事なんだけど別にそれが円滑である必要はなくて、「声が上手く出せない」「話がズレてしまう」それらを恥じることなくガンガン行ければ、別に致命的ではないです。
うざがられても気にしないで、引き時の見極めさえ出来れば案外平気だと思う。

>私自身が作家、物書きを目指す理由は消去法みたいなものです
ぶっちゃけ作家って本来そういうものだからね。ぜんぜんアリだとは思うよ。
明治とか大正とかの作家とかって病弱なイメージで描かれること多いっしょ。あくまでイメージだけど。
もともとそういう書くことしかできない人がなってた職業ってのもあるから。

ともあれ新人賞がんばってください。それで出版まで漕ぎ着ければ一番いいのは確かだと思います。
でも、挫折しそうになったとき、生活費が厳しくなってきて夢を追えなくなってきたとき、小説だけが新人賞だけが物書きじゃないってことを思い出してくれると、活動を続けることが出来るかなと思います。

上記の回答(2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

会話で盛り上がる場合ってのはお互いの趣味のこととか、創作以外のことって場合が多い
⇒趣味、小説書くこと以外にあまり無いんですよね……。
 インプットは必要なので物語作品には大いに触れるのですが、それに関する話となると、うーん……。
 作品の感想は自分の中にしまいがちですし。技術に関連させて、あの構成はどういうことを考えて作られているのか~、みたいなのだと話せるのですがw
 本当、マジでムリポです……上手く人と話せる気がしない……そもそも声出るかな……()
 話しかけに行くときの言葉から思いつかない~(ぐるぐる目)

ともあれ新人賞がんばってください。
⇒運の問題以上に、技術面でまだまだ未熟すぎて何も言えませんが、少しでも運の領域に足を踏み入れられるように技術を磨いていきます。
 そもそも現状の技量じゃ、新人賞以外の道も難しそうですしw
 ありがとうございます!

カテゴリー : キャラクター スレッド: 2021年現在、主人公の年齢問題はどうなっているのでしょうか?

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元記事:病的なほど遅筆で、心が折れそうです

まず、今まで五千字に満たない短編を気まぐれに何個か書いてきた程度の執筆経験なんですが
欲望を詰め込んだ長編小説を書こうと思い立ち、何ヵ月も設定を練り続け、十月頃にようやく固まった設定を元に本格的に執筆を始めました
しかし結論から言うと、未だに一話の完成にすら至っておりません

私はフリーターでして、ありあまる時間を使ってPCを開いて書こうと一日を費やしても話が進むのは滅茶苦茶調子が良くて1000字程度
多くの日は数百字進むか、書いては消しての繰り返しでほとんど進まないか、そんなレベルの遅筆です
そんな生活を3ヶ月近く続けて、未だに一話すら完成できない自分の能力の低さに愕然としました
短編を書いていた頃から遅筆でしたが、短編はそれでも書き上げれば「終わり」で達成感が味わえ、長編の場合とは違います
初心者の方でも速筆なら毎日のように数千字書いて一話一話の積み重ねをしている間、私はずっと同じ場所で足踏みしていたのです
それでも趣味として充実の執筆ライフを過ごせていたら良かったのかもしれませんが、私の目標は自分にとって最高な物語を自分に供給することでして、全く進まない現状に不満しかなく精神も磨り減りました
多くの人が次々と新たな物語を書いている一方で、こんなにも書けない自分は何なんだろうと最近は悩んでいます

やる気がないとか不調だとかスランプだから遅筆なのではなく根本的に最初からこうでして
私が小説を書くには数ヶ月かけても一話すら完成できないこの病的な遅筆と付き合っていくしかないと思うと心が折れそうになり、今はPCを開くのも嫌な気分です
悟りじゃないですけど、小説を書く上でもっとも大切なのは「執筆速度」だと思い至り
それがない自分は諦めるべきなんじゃないかと考えたり、思考がもうぐちゃぐちゃです
正直、自分でもどうしたら良いのか、何が聞きたいのかよく分かってないですが、とにかく相談したくて書き込みさせていただきました

上記の回答(病的なほど遅筆で、心が折れそうですの返信)

投稿者 半額オソーザイ : 1 投稿日時:

なんか今の自分と重なる感じがあったので、的外れかもしれませんが回答します……!

結論から言うと「別に変なことじゃないよー」ということです。

執筆速度は確かに大切ですが、納得できる物語を執筆できるようになってからのことだと思うので、今すぐ手に入れるスキルじゃないと感じています。
書いては消すことに関しても、個人的には「完璧を目指すなと言われても、完璧主義の人は完璧以外で妥協できない」と思っているので、何度も書き直す状況をある程度受け入れてもいいんじゃあないでしょうか?

私も三ヶ月ほどプロットを書いてプロローグを書いて消す、を繰り返している身です。正直、自分で納得できなければ何度でも書き直すスタンスでいいと思っています。最初から完璧なものは作れませんが、最初から「完璧だと思えるもの」は作れるはずですし……。

ただ、消すとき、書き直すときに明確な理由は考えたほうがいいかもしれませんね。

「こんな序盤じゃ読者は退屈する!」⇒どこが退屈させる要因か?

みたいな。

自分は「あー、自分駄作書いてるなー」と感じてポイとしたら、ポイした理由を考えて“つまらない要素”をピックアップし、その解決方法を考えます。だいたい序盤で消すので、詰まったらプロの作品の序盤を読んで自分の作品の構成と比較してダメ出しをする……だいたい最初が詰まって、そのあとは意外と流れで書けていくものだと思っているので。

なにより自分の納得できないものを書きたくない、という気持ちはスゲー分かります。駄文はこの世の果てに消し飛ばしたいですよねー……。

今すぐ何かできるようになろうと思わず、納得できる1話を書くことを目標にすればいいと思います。
別に誰かとレースしているわけでもないですからね……。
ウサギであろうと、カメであろうと、ゴールは待ってくれているので。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 病的なほど遅筆で、心が折れそうです

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元記事:主人公の信念って?

また質問します。
主人公に信念を持たせる方法ってありませんか?
主人公に信念がない、師匠格のキャラに流されている感じがすると言われていました
信念を持たせ、流されない方法ってありませんか?

ちなみに書いた小説はhttps://kakuyomu.jp/my/works/16817330648289037307です

上記の回答(主人公の信念って?の返信)

投稿者 元々島の人 : 0

ルフィが一番長期間信念がぶれないキャラだと思います。だけど尾田先生がどういう手法を使われているのかは良く分からないのでお力になれません……
参考にすべきはヒロアカの出久とかナルトとか、呪術の虎杖なんかですかね。どういう台詞があるか小さい者でも見直してみてください。
「誰かとの約束」とか「親の仇」とかだとぶれにくいかも。自分で誓っただけなら自分は意思の弱い人間だと自分を責めるだけですみますが、「誰かとの約束」だと信念を曲げればその人を裏切ったことになってしまいますから。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の信念って?

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投稿日時:

元記事:ラノベでの古文使用はどこまで可か

極論すれば
・時と場合によりどこまでも。ただ、使用しないほうが無難
・キャラ付けのためオンリーで使うと転ぶ
になることは一応百も承知なのですが、工夫次第でどこまで受け入れられるか知りたいです。

「左様。ならばこの草より土と虫選り分けなむ。」ぐらいの難易度で、異世界語のうち公用語の表記として扱いたいです。数も極力減らすつもりです。
あくまでも似たイメージのすり合わせをもとに行うつもりで、その他には大阪弁や京都弁、広島弁などを使いたいと思っています。
けど読みにくさがアップするのでこのことに関する意見を伺いにきました。

上記の回答(ラノベでの古文使用はどこまで可かの返信)

投稿者 にわとり : 0

 キテレツ大百科のコロ助とか禁書目録のローラ=スチュアートみたいに語尾だけ『なり』『ありける』とかをくっつけたエセ古文はたまに見るけれど、古文そのままの例はちょっと思いつかない。
 よく喋るキャラクターが常にその口調だと読んでいて疲れるかもしれないけれど、1.長台詞は控える、2.意味がわかりづらいところは適宜地の文や前後の会話で補足する、などに気を配ればなんとかなりそうな気がする。
 古文だけじゃなくて方言もそうだけれど、付属語(助詞, 助動詞)は多少特殊でも、単語だけ拾っていけば文章の意味は何となく分かる。でも自立語(名詞, 動詞, 形容詞など)が現代語や標準語と異なる場合は知識がなければ読み解くのはむずかしい。たとえば北海道の方言では寒いことを"しばれる"と言うらしいけれど、これは知識として知っていなければ読んでも意味がわからない。古文であれば"敢えて"が"全く~ない"という意味になるとか、そういうのは受験生でもなければ普通は覚えてないから説明なしに使うべきではないと思う。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: ラノベでの古文使用はどこまで可か

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投稿日時:

元記事:書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう

初めまして、みなさんに相談したいことがあり投稿しました。

もう10年以上も似たことが続いているのですが、小説を書いているとすぐに「つまらないな……」と感じて筆が止まってしまいます。
思いついたプロットや会話文、設定をかきとめている間は楽しいのです。
しかし3日間もすると、

・「なんかつまらないな……」
・「これ、全然おもしろくないな」
・「こんなの書いて意味あるのか?」
・「すごい薄っぺらいな」
・「説教臭いし、テーマもよくわからない」

と自責に似た感情が生まれ、嫌悪感がどんどん増して書くことを放置してしまいます。
自分で自分の揚げ足取りを永遠に繰り返している気持ちです。
なにがあって自分でこんなに自分を貶めているのか、よくわかりません…
スピリチュアルな問題なのかと考えた時期もありますが、結局何にも答えが出ないまま年月だけが過ぎています。

そこでみなさんにお聞きしたいのですが、
書いてる途中で「なんかつまらない」と強い感情に駆られたとき、どのようにその状況を解消していますか?

また、「自分の場合は○○が原因で同じ状況になった」といった思い当たることがあれば教えてほしいです。

上記の回答(書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまうの返信)

投稿者 玄翁 : 2

すみません。当初はコメントするつもりはなかったのですが、

>もう10年以上も似たことが続いているのですが、小説を書いているとすぐに
>「つまらないな……」と感じて筆が止まってしまいます。

中略

>嫌悪感がどんどん増して書くことを放置してしまいます。

スレ主さんはもしかして今まで一度も小説を書き上げたことがないのではないですか?

だったらやることは一つです。
とにかく最後まで書き上げることです。

書いていて自分の目から見ても正直面白いと思えなくても、今の自分の実力で出来る範囲で形にするしかないです。

料理に例えれば一度も料理を作ったことがない人間に料○の鉄人どころか町の食べ物屋の料理の水準にすら満たないものしか作れないのは当然だと思います。

自身の力量は現時点ではそこまでなんだからと割り切るのは諦めではなく適切な現状認識による判断なのですから。

このホームページでも書かれていますが、小説を最後まで書き上げるのはRPGでモンスターを倒してレベルを上げるのと似ています。
どれだけダメージを与えようが倒さなければレベルが上がるどころか経験値すら貯まりません。
そして最初は誰もが弱いモンスターを倒してコツコツ経験値を貯めていくより他にないのです。

ふと感じたことを書いただけなので違っていたらスルーしてください。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書いてる途中で「つまらない……」と強く感じてしまう

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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