小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

返信一覧。最新の投稿順61ページ目

元記事:主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?の返信

 うっぴーさんへのご返信で、ご事情が少し分かって来たような気がします。もちろん、あらすじもプロットも知りませんので、いろいろ勘違いして回答してしまうと思います。予めお詫びしてご了解をお願いします。

 もし、お考えの物語が「ヒロインを取り戻す話」なのでしたら、ファンタジーでいえば「魔王に囚われた姫を王子が救いに行く話」との類似性を考えてもいいような気がします。囚われの姫(ヒロイン)が常に念頭にあるため、シーンに登場しなくても、常に姫(ヒロイン)は意識される対象となります。

 しかし、やはりヒロインが欲しいからとサブヒロインをレギュラーキャラとして加えると、話の雰囲気が思わぬ方向に行ってしまうこともあります。

 ちょっと前のコミック作品(途中までアニメ化されたことも)ですが「東京アンダーグラウンド」があります。主人公は武闘派の男子高校生(15歳)です。主人公のもとへ逃げて来たお姫様キャラのヒロイン(14歳)は、物語開始早々にも関わらず、敵にさらわれてしまう。主人公はお姫様の護衛の女性(19歳)とともに、お姫様が囚われている敵本拠、東京の知られざる地下世界に潜って行く。

 そういう話なんですけど、ヒロインがさらわれたせいでほとんど出てこないんですね。代わりに、護衛の女性がサブヒロインの役割を果たしています。ただ、4歳年長ということもあり、最初はサブヒロイン的ではなかった。

 しかし話が進むと雰囲気が変わってきてしまいます。主人公と護衛の女性が常にコンビを組んで戦っているため、息があって来るのはいいとして、さらに気持ち的にも接近していく感じになってしまう(作者も意図しなかったらしい)。カップ成立ぎりぎりまでいったようです。

 マイナーな格言ですが「男女間に友情は成立しない。友情が深まると愛情に変わってしまうからだ」というのを聞いたことがあります。異性だとどうしてもくっつきがちなんでしょうね。

 もし、華がないからとレギュラーのサブヒロインを出してしまうと、ヒロイン不在であるだけに、主人公とサブヒロインが(作者の意図に反して)、読者からは「くっつくよね、この2人」という印象を持たれてしまう恐れがあります。そうなると、読者が納得するようなヒロインの復活と主人公との接近が描きにくくなる可能性が低くありません。

 出てきては退場するゲストヒロインなら大丈夫だと思います。むしろ出したほうがいいかも。例えば、主人公がゲストヒロインと近づいても、ヒロインの面影が邪魔するとか、ゲストヒロインでは満たされないものを感じるとかがあれば、ヒロインの重みを描写できそうです。

 もう一つは、先にヒロインを描くパートがあり、主人公がヒロインを思い出す描写があれば、ヒロインは登場しているも同然にできるということです。ちょっと高等技術になるかもしれませんが、主人公がヒロインを明示的に思い出せば、読者もヒロインのイメージを思い浮かべます。

 使用には慎重を要しますが回想での描写も可能でしょう。ヒロインがいない間、主人公が何をして何を思うかでヒロインを描写することも可能だということですね。

 しかし、もし主人公がヒロインのことをほとんど知らないとすると(行きずりの殺人だったとか)、不在のヒロインを描写するのは別の手段が必要となります。もし、主人公が自らが殺したヒロインについて、次第に知っていく物語であれば、ヒロインの情報を得ることがヒロインの描写の代替になり得そうです。

 いずれも具体的に申し上げてみましたので、御作に使えるとは思いませんが、要は「ヒロインがいないときでもヒロインは描写可能」ということです。

 これは、文章作品特有かもしれません。コミックやアニメだと絵を出さないといけませんから(、やれるのは回想シーンくらい?)。文章だとちょっと極端な言い方になりますが、視点キャラの目の前にいてもいなくても、ヒロインの名前が出ればイメージ喚起されます(逆に、これがくどくなる原因でもあったりして悩ましい)。

上記の回答(主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?の返信の返信)

スレ主 のん : 0 投稿日時:

▼読者からは「くっつくよね、この2人」という印象を持たれてしまう
 恐ろしい事態です。主人公は性格が大変アレですので油断しておりました。肝に命じておきます。

▼「ヒロインがいないときでもヒロインは描写可能」
 成る程。ヒロインの話はヒロイン視点でして、主人公視点ではヒロインはほぼ空気になる予定でした。しかし、これでは読者様に呆れられてしまいそうですね。頂いたアドバイスを取り入れてみようと思います。貴重なご意見ありがとうございます。

カテゴリー : その他 スレッド: 主要キャラが男性だけではいけないのでしょうか?

この書き込みに返信する >>

元記事:本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

相談はタイトル通りです。
以前、作品の批評をお願いした作品は「本当に書きたいモノの為の習作」的な意味もありました。ネタも「本当に書きたいモノ」を考えてる時に思いついたものです。最初から書き上げる自信がなく逃げというか、とりあえず一冊分を練習の意味も込めて書いてみよう、と言うものでした。
 改めて作品を書いていこうとした最中、じゃあ「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいのか? と思い至ったしだいです。今も書ける自信がありません。 
 しかし、思い出のままにせずに未熟なままアウトプットしても面白いとは言ってもらえないでしょう。思入れがありますから、低評価にさらされば、おそらくすっごい「本当に書きたかったモノ」に囚われてしまうような気がします。だらか逃げたと表現しました。いずれ通道なのでしょうが。
 思入れがない作品ならどんどん、実験的な要素を取り言えれて、失敗したとしても糧として消費できます。それなら、「本当に書きたいモノ」の要素を分解してそれぞれ書いてけばいいのか? となりますとそれで満足しちゃうような……。書きたいモノをかけてるし、数もこなせる。上達する上で理もあります。
 その書きたいモノの現在の構想までの構成単位そのものをバラバラにすることにも抵抗があるよな気もします。
 あらためて、「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいでしょうか?

上記の回答(本当に書きたいモノはいつ書くべきか?の返信)

スレ主 スガヤヒロ : 0 投稿日時:

ブルース・クリーンさん、三文山而さん、サタンさん、返信ありがとうございます。
モチベーションを保つ意味でも、「書きたいモノ」の完成度を確かめながらプロットとして主軸で書きつつ、途中、思いついた他の題材も書いてみる。執筆期間を振り返ってみると、もしかしたら飽きっぽいのかもしれません。
 長編を完成させるまでの、自分に合った道筋を見つける意味でも、一旦これでやって見たいと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

この書き込みに返信する >>

元記事:文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?

こんにちは。
なろうの方で小説を書いているものです。

『創作の腕を磨きたいなら、3人の師匠を勝手に持て。
そして 作風をひたすらトレスしろ』 というような言葉を聞いたことがあります。
僕も自分の師匠の胸に突き刺さるような 文章を見習って強いメッセージ性のある
文章を作りたいのですが、なかなかうまくいきません。
どんな文章なのか気になる方もいらっしゃると思うので、僕の師匠の文を例に挙げてみます。

1.少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって 『ツカミトレツカミトレ』 太陽が赤く燃え上がる。
さあさあコールだ 最後にしよう 最善策はその目を見開いた オーバーな妄想戦線
感情性のメビウスの先へ

2. 君を救うためなら俺は何度でも死ぬ

3. かさぶただらけ荒くれた日々が
削り削られ擦り切れた今が
君の言葉で蘇る
鮮やかにも現れていく
蛹のまま眠る魂を
食べかけのまま捨てたあの夢を
もう一度取り戻せ

1.は自然の敵Pの『チルドレンレコード』で、2.は長月達平先生の『Re:ゼロから始まる異世界生活』で、3.が米津玄師さんの『ピースサイン』です。

誰もなかなか言えない言葉を効果的に強調し 心に突き刺さるようにうまく記述してるのが分かります。
「師匠たちの様に書けたらいいな」と思うのですが、どうしたらいいでしょうか?

上記の回答(文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?の返信)

スレ主 一番合戦 仁 : 2 投稿日時:

『アスペルガーが〜』ってところは別の機会で相談するので 無視してください……!誤爆です‼
どうやって取り消すんだろう?
わからないです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?

この書き込みに返信する >>

元記事:文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?

こんにちは。
なろうの方で小説を書いているものです。

『創作の腕を磨きたいなら、3人の師匠を勝手に持て。
そして 作風をひたすらトレスしろ』 というような言葉を聞いたことがあります。
僕も自分の師匠の胸に突き刺さるような 文章を見習って強いメッセージ性のある
文章を作りたいのですが、なかなかうまくいきません。
どんな文章なのか気になる方もいらっしゃると思うので、僕の師匠の文を例に挙げてみます。

1.少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって 『ツカミトレツカミトレ』 太陽が赤く燃え上がる。
さあさあコールだ 最後にしよう 最善策はその目を見開いた オーバーな妄想戦線
感情性のメビウスの先へ

2. 君を救うためなら俺は何度でも死ぬ

3. かさぶただらけ荒くれた日々が
削り削られ擦り切れた今が
君の言葉で蘇る
鮮やかにも現れていく
蛹のまま眠る魂を
食べかけのまま捨てたあの夢を
もう一度取り戻せ

1.は自然の敵Pの『チルドレンレコード』で、2.は長月達平先生の『Re:ゼロから始まる異世界生活』で、3.が米津玄師さんの『ピースサイン』です。

誰もなかなか言えない言葉を効果的に強調し 心に突き刺さるようにうまく記述してるのが分かります。
「師匠たちの様に書けたらいいな」と思うのですが、どうしたらいいでしょうか?

上記の回答(文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

こうした例文というのは、おおよそ「私の好きな作品の例です」という形で参考になるものを挙げるのが当然ですが、これは、一つ大きな誤解が含まれることになります。

例えばですね、ベガさんがまったく知らないし興味もない、そんなジャンルの名台詞を並べたとして、ベガさんはその名台詞に「メッセージ性がある」「心に刺さるようだ」と果たして感じるでしょうか?

要するに、ベガさんはその作品の内容を知ってるから、「君を救うためなら俺は何度でも死ぬ」という台詞の意味がわかる=メッセージが伝わってくる、というわけです。
つまりこれ、物語(内容)あってこそなんです。
「好きな作品」はそれだけ思い入れがあったりするからなおのこと。

言ってしまえば、「その文章」それ単体では、大してメッセージ性もないし、普通の文章です。
ただ、内容を知ってればその文章の「背景」が見えてくるので、素晴らしい文章に思えるんです。
「突き刺さるような衝撃が足らない」と思うなら、その原因は「文章」ではなくて、「背景」つまり物語のほうです。
リゼロから抜粋した一文は、実は私は読んでないので詳しい内容は知りませんが、概要くらいは知っています。その概要から考えるに、「君を救うためなら俺は何度でも死ぬ」というのは作品の主旨をまるっと表現した一文ですよね。
何度も死んで、ループして、辛い思いをしてでも相手を救おうとしている。本編はそういう内容の物語だと思うんですが、違いますかね?
その「物語」が良いものなんであって、「文章」が良いわけではありません。
この例文の場合は、確かに主旨をコンパクトに表現していて秀逸だけども。別に心に刺さるような表現をしようと思って書いたわけではないでしょう。

歌詞の場合は、小説よりも込められる言葉の数が少ないので、フレーズ、つまり単語で似たようなことをしています。
1の例文は、少年少女ががむしゃらに行動して希望をつかみ取り、一気にゴールへたどり着き次のステージへ進む。そんな物語がイメージできます。
わかりやすい単語を置いて、その複数の単語から連想されるイメージで一つの物語が作れるわけですね。
そのイメージがすなわち「メッセージ」という事。
例えば偉人の名言なんかもそうだけど、その言葉から連想できる言葉の背景がある。
その名言を聞いて理解した瞬間、聞き手のほうがそういう物語を勝手にイメージしちゃう。

で、小説の場合はというと、小説には作者が決めた物語が存在するので、これをより強く強調することが大事だろうと思います。
歌詞や偉人の名言みたく「勝手にイメージ」されたら困るので、作者が考えた想定通りのイメージを強くしてもらう必要があるわけです。
行き当たりばったりで小説を書いてたり、雰囲気しか決めてない場合は、おそらくこのあたりでかなり悩むでしょう。
というのも、「こういう物語」という主旨が決まってないので、「何を強調した文を書いたらいいのかわからない」となるためです。
リゼロの場合はヒロインか誰かを救うためにループして何度も主人公が死ぬって話ですよね? だから例文みたいな台詞が出て来る。
こうした主旨が決まってなかったら、絶対にと言っていいほど、例文みたいな台詞は思い浮かばなかったろうと思います。

まとめると、
その例文は「文章」それ単体では、普通です。
ただ、「物語を凝縮した一文」なので、内容を知ってればその一文の意味が、書かれている事以上にイメージできる。
これによって読者は「それまでの過程」を一気に連想するので、この一文が非常に重いものになってくる。
つまりここで連想し印象に残る物語が強いほど、一文に強いメッセージ性を与えることができる。
要するに「物語」あってこそ。
こうした文章は、おおよそ話が盛り上がるタイミング、クライマックスか、読後感を深めるためのラスト数行か、あるいはこれから読む物語の雰囲気を知ってもらうために序盤へと配置することが多いと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?

この書き込みに返信する >>

元記事:文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?

こんにちは。
なろうの方で小説を書いているものです。

『創作の腕を磨きたいなら、3人の師匠を勝手に持て。
そして 作風をひたすらトレスしろ』 というような言葉を聞いたことがあります。
僕も自分の師匠の胸に突き刺さるような 文章を見習って強いメッセージ性のある
文章を作りたいのですが、なかなかうまくいきません。
どんな文章なのか気になる方もいらっしゃると思うので、僕の師匠の文を例に挙げてみます。

1.少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって 『ツカミトレツカミトレ』 太陽が赤く燃え上がる。
さあさあコールだ 最後にしよう 最善策はその目を見開いた オーバーな妄想戦線
感情性のメビウスの先へ

2. 君を救うためなら俺は何度でも死ぬ

3. かさぶただらけ荒くれた日々が
削り削られ擦り切れた今が
君の言葉で蘇る
鮮やかにも現れていく
蛹のまま眠る魂を
食べかけのまま捨てたあの夢を
もう一度取り戻せ

1.は自然の敵Pの『チルドレンレコード』で、2.は長月達平先生の『Re:ゼロから始まる異世界生活』で、3.が米津玄師さんの『ピースサイン』です。

誰もなかなか言えない言葉を効果的に強調し 心に突き刺さるようにうまく記述してるのが分かります。
「師匠たちの様に書けたらいいな」と思うのですが、どうしたらいいでしょうか?

上記の回答(文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?の返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 0 投稿日時:

 竹牟礼さん、ですよね? もし違うのでしたら、この掲示板が何か誤動作しているのかも。とりあえず、それはいいとしてまして。

 自分がある作品に接し、「ここで感動した」という台詞(や歌詞)を他人に言ってみると、だいたい以下の2パターンの反応になると思います。

 A. いいよね、それ!
 B. 何の話?

 残念ながらBになることが多いです。数少ないAはどういうケースか。Aはその作品に接していて、かつその台詞で感動した人の反応です。Aは言わずとも思い出しただけで感動できる人なわけですね。

 Bはその作品を知らない人の反応です。大半の人がAになるもの当然ですね。「日本人なら一度は観た(読んだ)ことがある」なんて作品、物凄く稀有ですから。
(それ以外に感動したポイントが違うケースなど、いろいろありそうだけど割愛。)

1.音楽の魔力

 歌曲の歌詞の感動効果については、曲があればこそです。音楽の気持ちに対する効果は絶大です。映画やアニメ、ドラマなどで効果的にBGMが使われていますね。気分を盛り上げたり、不安を感じさせたり。アニメのMAD動画でBGM差し替えなんてありますが、同じシーンで受ける印象が一変するのは、驚くほどのことがよくあります。
(見たものでは、「進撃の巨人」の恐ろしいシーンを「こちかめ」アニメのBGMに差し替えてて、こちかめらしい非常に可笑しいギャグシーンになってしまっていた。)。

 歌曲に戻りますと、やはり曲の気分を左右する効果は見逃せません。実例として、Born in the USA(ブルース・スプリングスティーン)があります。歌詞は英語ですから、意味が分からないまま聞くと、シャウトもあるしメロディーもかなり力強い。タイトルからすると「俺はアメリカに生まれたんだぜ!(凄いだろ)」と誇らしげに歌ってる感じがする。

 そのせいか、米国の愛国者的な集会でよく流されていたんですが、歌詞を改めて見てみると、アメリカに生まれて、貧乏で戦争に行かされた挙句、お払い箱にされて等々、酷い半生だと嘆いているんです。「俺はアメリカに生まれたんだぜ!(それなのに)」と怒ってるわけです。とても愛国者的集会で流される歌詞ではない。

 だけど曲調とシャウトで騙される。米国で流されるんですから、英語ネイティブが聞いています。歌詞の意味は聞けば分かる。なのに、歌詞以外の雰囲気に流されてしまうわけです。歌詞に反して気分が高揚してしまうんですね。(そうなると、歌詞の言葉は分かっても、違う意味だと牽強付会するようにも。)

 個人的にはですが、お示しの1と3は読んでも目が滑りそうになります。目の前で言われたら、「やめてくれ」と言ってしまいたくなると思います。
(しかし、その後で元の曲を聴いたら、もしかすると好きになって、その歌詞について語り合いたくなるかもしれません。)

1.言葉の魔力の源泉

 では、お示しの2はどうか。リゼロはアニメは観てますんで、意味は分かります。だけど、それだけ言われても視聴時の感動はよみがえりません。最低でも「〇〇のシーンでの」としてもらわないと、漠然とし過ぎています。おそらく、作品全体のテーマですから、当然のことかもしれません。

 重要シーンの、しかも山場がピンポイントに想起されないといけないわけです。すると、その山場はどうして成立しているかが大事になります。例えばですが、「〇〇と叫んで剣で斬りつけた」ところで自分が感動したとして、その作品を知らない人に、そこだけ切り出して見せた(読ませた)としたらどうなるか。ぽかんとされると思います。

 作品を作る立場で考えたら当たり前ですよね。山場を作るのに、山場以前でどれだけ段取りしているか。決め台詞をかっこよくするために、それを言うキャラを立たせようとどれだけのエピソードを書き連ねたか。膨大なものがありますよね。

 感動部分だけでない、もっと大枠の話をしてみます。文章は単語の連なりですね。各単語の意味がつながっていって、意味のある文になり、意味のある分を並べて意味のある文章にする。

 だけど、単語はたった一つの意味しかないものは少なく、むしろ多義なものが多い。たとえ一つの意味だとしても、比喩、皮肉で意味が変わったりもする。しかし、文章を読んでいて単語の意味で惑うことはほとんどないですね。これがなぜかと考えると、ある単語はその前後から意味が定まって来るからと分かるはずです。

 つまり、単語の意味を一つに定めるのは文であり、文の意味を一つに定めるのは文章だということです。さらに文章はどこにどう置くかで、意味が明確化されます。例えば、ある文章が新聞に記事として書かれているか、小説中に書かれるかで、意味が違います。前者は実際に起こった事件を伝えようとしている、後者は物語に必要な虚構の事件だと分かる。文章を含めた文脈ということで、言葉以外も含むことを強調してコンテクストと呼んだりします。

 感動した台詞(や一文)も同じようなものです。台詞を文脈が支えてこその感動であるわけです。

 ですから、ある台詞が感動できたとしたら、分析すべきなのは「どうやってその台詞で感動できるよう手配りしてあるのか」です。その台詞が出てくるまで、どういう物語進行をしたのか。その台詞の後にどうなったか。全部ひっくるめないと、台詞のカッコよさや感動の原因は分かりません。

 ですから、感動したと思える対象の前後を探ってください。感動の源泉はそこにあります。書く立場で言い換えれば、「どうやってこの台詞をカッコよくしようか?」と考えるわけです。

 逆に、感動した台詞だけに注目してカッコいい理由を考えたり、感動した台詞集みたいなものを作っても、感動できる台詞は書けません。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文章に突き刺さるような衝撃が足りません& アスペルガーの作者がアスペルガーの進行を出すのはセーフでしょうか?

この書き込みに返信する >>

現在までに合計15,616件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全3,124ページ中の61ページ目。

ランダムにスレッドを表示

悪役の働く悪事の限度

投稿者 バッキー 回答数 : 3

投稿日時:

基本的に私はただ愚かで邪悪なだけの悪役は作らないつもりでいましたが、一人例外的に絶対悪と言えるような悪役を考えています。 キャ... 続きを読む >>

モチベーションの繋げ方

投稿者 ネリ 回答数 : 7

投稿日時:

最近、親に『お前の書いたものは、自己満足だ』と言われて、心が折れそうです。 『読んでないのになんで分かるのか』と聞いても、『普段の... 続きを読む >>

作品の評判に関する疑問

投稿者 鬼の王の墓標 回答数 : 38

投稿日時:

どうも如月千怜です。また疑問が生じたのでスレッドを立てさせて頂きます。 今回は自作の評判に関しての話です。 去年の正月頃から... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:書きたいジャンルがちょっとした事ですぐに変わってしまいます

その日の気分だったり、作品に影響されたりですぐに変わってしまいます。
熱心に設定を練ってたのに、面白い作品に出会うと自分のはつまらないんじゃないかと思ってしまい、意気消沈する事がよくあります。
このせいで今までプロットや書き出しはいくつも作れているのに完成させることができません。
どうすればいいですか?

上記の回答(書きたいジャンルがちょっとした事ですぐに変わってしまいますの返信)

投稿者 読むせん : 0

面白い作品に劣等感を抱いてしまうなら、抱く前に書き切ったらわ、どうよ?

 早打ちとかのテクニック身に着けて、設定を全部、書き出してしまうようにしておけば、書いたことも忘れたころに読み返してみたら「あ、これおもろいかも」ってなる事あると思うで?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書きたいジャンルがちょっとした事ですぐに変わってしまいます

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:主人公が得た力を無意味にしたくないです

バトル系の作品で、主人公は物語を進めるうちに強くなります。
強くなる形は新しい能力が主流です。
スピード特化の能力、パワー特化の能力を手にすることで色んな敵に対抗できます。

そして、そういった主人公はすべての能力を併せ持つ最強フォームというものを手に入れます。
スピードもパワーも今までの形態を凌駕する最強の力です。

この力を手にしたら、以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。

仮面ライダーではそういうことが多いです。

最強の力を手に入れても、以前の力を使うのに納得のいく理由を付ける方法はあるのでしょうか。

すぐに思いついたのが、最強フォームは負担が大きいというものです。

他にもなにかあればご意見をお聞かせください。お願いします。

上記の回答(主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信)

投稿者 ヘキサ : 1

仮面ライダーカテゴリでいきますと、電王が、フォーム変更につきイマジン(本来は悪役的存在)1体との一時的な融合を意味するため、4体全員との同時融合は「よほど全員の気持ちがシンクロしてないとできない」……だったと思います。

そのため、各イマジンからは「見てくれがだっせえ」などと言われつつも主人公が「すごくかっこいい」と激喜び。格好が洗練されてなくても全員が力を合わせているという事実に感激していたフシがありました。

全ての要素のバランスをとるというのは、それだけで難しいことではないかと思います。長時間できることではないのでは。人間の集中力は15分しか持たないとか言われますしね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:皆さんにとって、魅力的なキャラクターとは何でしょうか?

質問です。

皆さんにとって、魅力的なキャラクターとは何でしょうか?

何を以てそのキャラクターを、作者も読者も「おお、魅力的だあ」と思わせられるのでしょうか。

また、ご自身の作品におけるキャラクターを作る際に大事にしている点や、「これだけは譲れない」ポイント等ありましたら教えてください。

作者によっては、キャラクターの持つ信念、目的、哲学、ギャップetc...と、千差万別ですよね。

一応、大まかな要素として、以下の通りですかね。

1.キャラクター全員が、物語の中で明確な思考と信念を持ってちゃんと生きている(作者の傀儡になっていないかどうか、なろう系のように非常識になっていないかどうか)
2.このキャラクターが、この物語にどのような味を齎すのか(いてもいなくてもストーリーの味に変化なしになっていないか)
3.このキャラクターが登場する意味とは?(他のキャラクターにも、きちんと登場から退場まで存在を認知されている)
4.作者が物語を制御出来ているかどうか(終始一貫している。とっちらかっていない)
5.ご都合展開になっていないかどうか(話の途中から「じゃあ初めからそうしろよ!」と突っ込みたくなる設定ではないかどうか)
6.キャラクターの属性・特徴・ギャップ(華奢なのに大食いとか、陸上競技全般得意なのに泳げないとか、頼れる兄貴分なのに虫が嫌いとか。これらの特徴が後の伏線に生かすのもアリ)

以上の5点をクリアした上でしっかりとキャラ付けを行えば、よっぽどのことが無い限りは、それなりの魅力を読者に伝えられるのではないかな、と思いますね。

とはいえ、そのようにキャラクターを登場させて、出番と見せ場を多く描いたとしても「あー、そういえばそんなキャラクターいたな」ぐらいの印象にしかならないこともありますし、「羊たちの沈黙」ハンニバル・レクターや「葬送のフリーレン」のアウラのような、たった数分程度の出番しかないのに、多くのファンが付いて後になっても語り継がれるキャラクターもいますよね。

結論:わかりません

上記の回答(皆さんにとって、魅力的なキャラクターとは何でしょうか?の返信)

投稿者 元々島の人 : 0

主人公に一番ふさわしいのは「信念の強い人」ではないかと思います。一見普通ぽい感じでも決してぶれない信念や目標を持っている人が。でも逆にそう言う人は普段は穏やかにした方が良いと思います。声の大きい自己主張キャラは二番手か三番手にして他の個性あるキャラを何人か出してお互いを引き立てましょう。「この人の代わりはいない!」と言うその人にしかない個性があると良いです。「私が死んでも、代わりはいるもの」ってエヴァの台詞ですがこの作品の主人公はこの人しかいない、でないと成り立たない!と読者に言わせれば完全に主人公は読者をつかんでいます。

ONE PIECEならルフィ。
ドラゴンボールなら孫悟空。
鬼滅の刃なら炭治郞。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 皆さんにとって、魅力的なキャラクターとは何でしょうか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ