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元記事:初めてラノベを書くのですが、、、の返信

事実上は問題ありません。が、作者の力量も影響してくるので、初心者の方にはとてもお薦めできないですね。

「事実上」という表現をしましたが、これは「プロの作品」を基準に言っています。
プロの作家さん方って、同時に複数作品を書いていますよね。
あれって結構難しいといえば難しいんです。複数の世界観をイメージし、尚且つそれを形にするのですから。
もうそれは、「経験の力」としか言いようが無いと思います。
ですので、「事実上は問題無い」という言い方をしました。不可能ではないし、普通にアリなんです。
しかし、それなりの慣れが必要な為、初心者が無闇ににすべき事では無いという事です。

また、同時に複数の案を思いつくのでしたら、その案を全てメモしておき、その中から比較的優れていそうなネタを拾ってみては?
そうして書くものが決まれば、それを完結まで書いていく、という感じですかね。

優れているものを選ぶと言ったものの、正直、最初の内は何が優れているのかもよく分からないと思います。でもそういうのって、色んな作品を読んだり書いたりしている内に、自然と分かってくるものです。

続けているうちに基本的な事は分かってくるので、それを目指して、今はとにかく一つの作品を選び、完結させるべきです。

上記の回答(初めてラノベを書くのですが、、、の返信の返信)

スレ主 細井翔 : 0 投稿日時:

丁寧にお答え頂いてありがとうございます!とても参考になりました!
やはり、今は経験をつむためにも1つを完成させることを目指そうとおもいます。
本当にありがとうございました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 初めてラノベを書くのですが、、、

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元記事:初めてラノベを書くのですが、、、の返信

はじめのうちは次から次へとアイディアが浮かんでくるのはごく自然なことです。
書きたいことが多くて一つに絞れないというのは、こう言っちゃ何ですが、素人さんによくある現象です。

書き慣れてない人は何が良いのかわからないし、どんなのが書きたいのかも自分でわかってないから、なんでもかんでも思いついてはネタにして面白そうだと思っちゃうわけです。
創作に対する興味の方向性が定まってないから、落ち着き無く色んな方向を向いてしまうわけですね。

それで複数の作品についてですが、基本的には一つに絞ったほうが良いと思います。
ただでさえ散漫な興味の中でアレコレ手を付ければ結局一つもモノにならない、なんてことは多いでしょう。
複数の作品を手がければ一つも完結しないだろう事は目に見えています。
駆け出しの創作家にとって何より大事なのは「作品の完成」ですから、他のネタに浮気してしまうのは大敵だと言えるでしょう。
しかし、この浮気は書き慣れてない頃にはよくあることです。
このため、「他のネタが浮かんだら、今書いてるネタは何が何でも終わらせる。打ち切りにする」とか、「他のネタはプロットを作るにとどめておいて、温めながら今書いてるほうに集中する」とか、人によっていろいろ手段を模索したりします。

私の場合はというと、「一つに集中しろ」と言っておいて何ですが、「ネタが思いついたら今書いてるのは放り投げて、新しいネタを書く」という事をしてました。
基本的には完結させることが大事で、完成させるとさせないとでは、成長度がまったく違います。
しかし、「アイディアが次から次へと思いつく」というのは、これって書き始めたばかりだからアウトプットが遅いんであって、要するに蛇口でネタが詰まってる状態だと私は考えました。
いま書いてるネタのアイディアが、新ネタが邪魔して出てこなくなる。
だから、作家としての成長よりも、頭をスッキリさせるのが先決だと判断して、とにかく思いついたものは書いていきました。書けば「同じネタを何度も思いつく」という痴呆症のような事は稀なので、頭の中のカオスが次第に整理されていくような気がしてきます。
そうなってからは、たとえ複数のネタを同時に抱えていても、集中できない、という事はなくなりました。
整理がついたのでネタごとに頭を切り替えることが容易くなった、という感じ。

繰り返しますが、基本的には「一つに絞り、完結させること」が何より大事です。
ですが、「そもそも完結は諦めて、ネタを吐き出すことに集中する」というのも方法の一つだろうと考えます。

上記の回答(初めてラノベを書くのですが、、、の返信の返信)

スレ主 細井翔 : 1 投稿日時:

丁寧お答え頂き本当にありがとうございます!「ネタを吐き出すことに集中する」という意見、とても興味深かったです。ですが、とりあえず今回は1つの作品に絞って完成を目指そうと思います。本当にありがとうございました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 初めてラノベを書くのですが、、、

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元記事:初めてラノベを書くのですが、、、の返信

 初めて書く、と仰るのが謙遜かもしれないことを考慮して、回答してみます。

 もし、作品を書き上げ、推敲もして完成させたことがおありでしたら、他の作品も書き始めるか、今の作品を仕上げるか、気持ちがしっくり来そうなほうを選べばいいでしょう。どちらにしようか迷うということなら、どちらでもいいのです。

 しかしもし、まだ1作も仕上げたことがないのでしたら、まず今取り組んでいる作品を書き上げ、推敲を重ねて、自分としては(とりあえずは)これ以上はできない、というところまで仕上げてみてください。

 1作を書き切って仕上げたときの嬉しさを経験するということですね。作品アイデアをを思いついた楽しさは、既に経験されています。このアイデアを具体化したら、どうなるかとわくわくしますよね。

 だからこそ、作品を仕上げたときの充実感を伴った嬉しさも経験しておく必要があるのです。両方知ってないと、どちらにすべきか比べることができませんから。

 ですが、長編だとこれが大変です。ラストまで書く手間は膨大なものがあります。ですので、掌編か、せいぜい短編で今の作品を仕上げてみてください。構想的に短編でも収まりきらないなら、冒頭からキリのよさそうなところまで取り出し、オチを適当に考えて完結させてはどうかと思います。

 人それぞれの面がありますから、確かにこうなるとまでは言えませんが、おそらく完成させる嬉しさのほうが、アイデアを得て書き始める楽しさより、喜びは大きいんじゃないかと思います。

上記の回答(初めてラノベを書くのですが、、、の返信の返信)

スレ主 細井翔 : 0 投稿日時:

ご丁寧にお答え頂きありがとうございます!まずは、「初めて書く」だと説明不足でしたね、、、すみません。。。書くのは1作目(3作同時に書いてたので言葉が適当ではないかもしれませんが、、、)です。あと、短編長編についてですが、どちらにするか全く頭になかったです。。。頑張ればなんとか短編でおさめられそうです。
まずは完成を目指して一作品に絞ろうと思います。本当にありがとうございました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 初めてラノベを書くのですが、、、

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元記事:視点の移動について

新人賞に応募するため、戦記物のラノベを書いているのですが「村上海賊の娘」や「忍の国」のように、別々の戦場で起きている出来事を交互に見せる形で戦闘を進めていると、二ページに一回(酷い場合には一ページ)毎に視点を変えていました。
視点変更の際は一行開けてはいるのですが、頻繁に視点を変えるのは読みづらいでしょうか?

上記の回答(視点の移動についての返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

視点移動は、究極的には「わかれば問題ない」です。
例えば
>視点変更の際は一行開けてはいるのですが
とありますが、「この小説で一行空行を挟んだ場合は100%視点が変わった時だ」という作品ルールがあれば、空行があるだけで視点が変わったことが理解できます。
その場面で扱ってる視点が2つだけなら、移動すればもう片方のシーンになったと簡単にわかります。
こういう場合、頻繁に視点移動しても2つの視点がセットで一つの物語なので、おそらく問題なく読めるかと思います。

しかし当然、「視点移動じゃないけどシーンが変わったから空行を挟む」とか「唐突にそれまで関係なかった第三者の視点にする」とか、計画性なく好き放題すると、おそらく誰の視点になったのか把握できずに混乱し、非常に読みにくいと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点の移動について

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元記事:視点の移動について

新人賞に応募するため、戦記物のラノベを書いているのですが「村上海賊の娘」や「忍の国」のように、別々の戦場で起きている出来事を交互に見せる形で戦闘を進めていると、二ページに一回(酷い場合には一ページ)毎に視点を変えていました。
視点変更の際は一行開けてはいるのですが、頻繁に視点を変えるのは読みづらいでしょうか?

上記の回答(視点の移動についての返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 0 投稿日時:

 結論を先に申せば、仰る範囲で考えて、「視点移動は固定したほうがいい」になります。

 視点移動はするなとよく注意されます。分かりにくくなるからと。しかし、プロ含む上級作者の中には視点移動を(積極的に)用い、読者から分かりにくいと苦情を言われている様子がなかったりもする。

 視点移動という言葉があるのは、禁則だということではなく、そういう技法があるからなんですね。だから用いてもよい。ただし、きちんと扱えるなら、言い換えれば、作品内容を一切知らない読者がすっと一読して、迷わず理解できるように書けるなら。

 経験則ですが、たいていの発展途上の作家、特に我々みたいな経験がまだ浅い作家志望者だと、ほぼ失敗します。これは、一つには作者と読者の作品に対するスタンスが違うからです。

 作者は当然ですが、物語をイメージしてから言葉で表します。残念なことに、言葉が伝えられる情報量は少なく、特に絵的、音的なものはほぼ伝えられないと言っていいでしょう。モナリザの絵を知らない画家に、説明文章だけ渡してモナリザの模写が描けるか。無理です。五線譜ではなく、やはり言葉でベートーベンの運命を説明して、運命を聞いたことがないリスナーに運命を聞いたときの感覚が伝わるか。やはり無理です。

 言葉にした時点で、どんなシーンであろうが、極端に情報量が減り、絵も音もなくなってしまうのです。伝えられるのは記号だけ。例えば「猫」と書けば、日本人ならたいてい猫の画像や動画を思い浮かべられます。猫の鳴き声も同じです。猫を知っているからですね。つまり、読者の知識を全面的に借りて伝えるのが文章作品なわけです。

 場面転換での視点移動についてはどうか。キャラAの視点で記述された文章を読んで、作者に追いつくようにして読者もだんだんキャラAの見えるものが見えてくる。そして、空行たった1行がある。

 一応、場面転換かなと思いはします。読み進めたら確かに空行前と何か状況は違う。そこまでは分かる。だけれど、それをどのキャラが見ているかも伝える。それも視点キャラが変わっって、キャラBになったことも併せて伝えてもらわないと、元のキャラAが見ているものとして理解しようとします。当然、わけが分からなくなります。

 じゃあ視点移動時に何を書いておけばいいか。シーンを見ている視点キャラは誰か、視点キャラに見えている状況は何か、シーンの作内日時はいつか、最低でもこの三つを教えてもらわないと、視点移動に読者はついて行けません。

 章、節といったはっきり切れ目だと分かるのなら、まだなんとかなります。読者としても、さっきの続きではない可能性を十分に考慮しますから。でも、1~2ページごとに切り替え、しかも空行1行しかヒントがない。まず間違いなく分からなくなります。

 しかもです。例えば、作者さんとしてはキャラAとBの同時進行で切り替えつつ書いているとします。作者さんはAのシーンと視点を切り替えたら、当然、Bに移ると分かる。だけど、読者には全く分からない。たとえ別のキャラだなと感じ取っても、別のキャラCで切り替わったシーンなのかもしれないと思う。

 ですから、切り替えるたびに、視点キャラ、状況、日時をまず描写に混ぜつつ説明してから、狙いのシーン描写に移らないといけない。それが1~2ページごとにできるのか。もしやったとしたら、1~2ページごとに本筋と無関係の、視点キャラを切り替えた説明が入る。読者的にはかなり無駄に読む感じがしてしまいます。

 使いたい気持ちは分かります。例えば、複数の同時進行すべきシーンがあり、それぞれのシーンが他のシーンと絡むことがあり、山場では各シーンの結果が集まって来る、という物語構造だったら、視点移動しつつ、各シーンを少しずつ同時に見せていきたい。確かにそれが成功したら、ラストで「なるほど、こうなるのか!」という驚きが生じますよね。

 だけど、たいていは読者側の負担になるのです。少しずつ進行するキャラ別シーンを脳内でしっかり把握し、整理せねばなりませんから。読者としてやりたい作業ではありません。読み進めたらすいすい頭に入るくらいでないと読めないのです。だって楽しみたくて読むんだから。決して作者さんが構想した話を勉強したいわけではない、だから努力なんかしたくない、手間がかかるのも大嫌い。

 ですから、すっと一読して分かるように書けて、読者が退屈しないようにできるのなら(つまり上級者であり視点移動技法を習得済み)、視点移動を使えばいいと思います。でも、視点移動していいかどうかお尋ねということ、現在お使いの視点移動技法のご説明が的外れなことから、おそらく視点移動テクは身に着いていないと思われます。だから、やめたほうがいいです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点の移動について

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元記事:裏切りそうなキャラの特徴とは?

現在、処女作の執筆中です。
「絶対に裏切りそうな少女をなんとかして光堕ちさせる」という題材(そんなに真剣な感じではない)なのですが……
なかなか「裏切りそうなやつの特徴」が掴めずに困っております。

参考になりそうなキャラ、あとは男女間での違いなども教えていただけると有り難いです。

上記の回答(裏切りそうなキャラの特徴とは?の返信)

投稿者 玄翁 : 0

はじめまして。

特徴よりもキャラの性格付けに着目する方がいいのではないかなと思います。

意志が弱かったり目先の損得勘定だけに突き動かされてつい裏切ってしまう、とか。
あるいは人間的に軽い、お調子者で、おだてられたりすると簡単に判断を誤ってしまう、みたいな。

そう言う自分の行動で取り返しのつかない、あるいは重大な失敗をしてしまい、もう
そんなことはしないんだと悔い改めて改心させる・・・と言った流れになるんでしょうか。

たぶんスレ主さん的には裏切りそうなキャラあるあるみたいなテンプレ的なものを期待されてたのかもしれませんが、その線で言うなら性格的に浅薄だったり軽挙妄動だったりと言ったキャラ付けをした上でほぼほぼ裏切る方向に流れそうなシチュエーションをキャラの鼻先にあれこれ提示してやる形が手っ取り早いかと思います。

余談ですがスレ主さんの本文を見て思いついたので一つ。

         「裏切らん、と思ったら裏切んのかい!」
         「裏切らん、と思ったら裏切んのかい!」
         「裏切らん、と思ったら裏切んのかい!」
         「裏切らん、と思ったら裏切んのかい!」
         「裏切らん、と思ったら

          ・・・裏切らへんのかーい」

・・・お目汚し失礼しました。m(_ _;)m

ちなみに上記の性格のキャラだと改心した後にもちょこちょこやらかす、憎めないキャラとして定着させるのもありかと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 裏切りそうなキャラの特徴とは?

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投稿日時:

元記事:魔法が存在しない世界観で

こんにちは、こゆきです。
以前から悩んでいる設定についてです。
ラノベや漫画に登場する、魔法など、現実にはありえない設定には、物語を面白くする以上に、その世界が現実ではない世界であることを表現する効果もあると考えています。
 私は今、日本の室町時代をモデルとした世界観を考えているのですが、主権や出来事、登場人物の持ち物に至るまで、全く史実の室町時代とは異なります。史実と被る部分があるのは、世界観の持つ雰囲気くらいでしょうか。
 そこで最初に設定を説明することなく「室町時代っぽいけど違うんだよー」ということを示したいのですが、難しくて困っています。
会話文の中で説明することにも挑戦しましたが、説明臭くて自分の文でさえ読む気になりませんでした。
 魔法が存在しない世界観で、私など作者ができる、現実との区別の方法を教えてください。

上記の回答(魔法が存在しない世界観での返信)

投稿者 手塚満 : 2

結論から申せば、とりあえずリアルの室町との類似性は気にせず、書き上げてしまえばいいと思います。書き上げて、読み返して気になる点が出たら、微調整で解消できます。

おそらく作者的に気になるのは、

「室町風ながら異世界と設定したのに、読者からリアルの室町と思われてしまうんじゃないか」から、例えば「ここが室町史実とは違うとか駄目出しされるんじゃないか」

などではないでしょうか。昔の時代劇でいえば、「暴れん坊将軍」で将軍たる吉宗が、普段は市井の遊び人として暮らしてるなんて、史実的にはあり得ないみたいなことですね。

しかし、「暴れん坊将軍」で真剣に「時代考証が間違ってる!」と駄目だしする人は事実上いませんでした。一応、歴史ものバラエティなんかで、時代劇の嘘を解説したりして楽しまれてはいました。

だからといって、「暴れん坊将軍」が駄作だとは誰も言い出しません。時代考証の嘘で失望もしない。面白かったことは素直に認めている。「水戸黄門」「遠山の金さん」などでも事情は同じです。

面白ければいいわけなんですね。たとえ、読者が室町風異世界と思わず、「もし室町がこうだったら」のIFだと思っても、面白ければそれで問題はないはずです。

読者的に困ることがあるとすれば、例えば固有名詞の流用です。ちょっと前に見かけたアマチュア作品では、第二次大戦前~中くらいの時代背景風で、固有名詞では例えば「関東軍」が出てくるんだけど、日本の関東にいる軍事部隊と設定してある。著名人の名前もそのまま流用されているんだけど、全くの別人の設定でした。

これでは読んでて、頭がこんがらがるわけです。固有名詞から実際の歴史の知識が思い浮かんでしまうんですが、作中では別物だといちいち意識しないと、ストーリーを理解することができません。そうしてもなお、ストーリーの理解を史実の知識が邪魔してしまい、作品に没頭できなくなってきます。

しかし、構想してお出での作品では、そういう懸念はなさそうです。「主権や出来事、登場人物の持ち物に至るまで」オリジナルであるわけですから、史実の知識が邪魔しそうにない。類似性があるのは「世界観の持つ雰囲気」だけであるわけですよね。読みにくくなる要素は、仰る範囲では感じられません。

異世界ファンタジーですと、中世ヨーロッパ風がたくさんあるわけですよね。ですが、リアルの中世ヨーロッパと違うと文句を言う人はいませんし、史実と混同してしまって困るというのも聞いたことがありません。

むしろ、ベースとして理解しやすくなる効果があります。少し聞いた(読んだ)だけで、だいだいこんな感じと分かるということですね。文章作品ではとても大事です。絵で見せるわけではなく、文章描写なんですから、言葉という記号から絵は読者がイメージしないといけない。見たことも聞いたこともない未知の世界だと、言葉だけでイメージ、理解するのは難しいのです。

しかし、中世ヨーロッパ風と思っただけで、ずいぶんと楽になります。「騎士が馬で道を行く」と書いただけで、周囲の状況はおおよそイメージできてしまいます。道沿いの庶民の家々とか、街道を行きかう人々の様子とか、遠くに見える城とか、言われなくてもなんとなくイメージできてしまう。

室町風と感じられるなら、同じようなメリットが生じるはずです。無理に(本当の室町じゃないとか)否定しなくていい。仮に、ある読者が室町時代のIFと誤解したとしても、何ら問題になるわけではないでしょう。無駄になるものがあるとしたら、作者がせっかく異世界と設定したことくらいですが、読者が読んで楽に面白がれるなら、作者の心づもりは譲ってあげたらいい。

それでも気になるのなら(現実の室町ではないことがテーマに関わるとか、あり得なくはない)、よくある手ですが、例えば冒頭に作者の宣言を付け加えれば大丈夫です。書き出しの1行目が「これは日本の室町時代のようでいて、実は異なる遠い世界の物語――」みたいな感じです。他の方法もいろいろあると思いますが、作品がどう仕上がったかで何かすべきか、すべきなら打つ手は、と決まってくるはずです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 魔法が存在しない世界観で

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投稿日時:

元記事:二次創作を作ってもらう方法

自分は最低限の技術力すら持っていないのでアレなんですけども、一応知っておきたいので質問します。自作を売るために二次創作を利用するやり方として最適な方法とはなんでしょうか。

例えば東方やガゲプロ、その他動画共有サイトで有名なコンテンツの隆盛を見るに、キャラのイラストや大まかな性格が先に示されてからストーリーを語った方が取っ掛かりとしては良いように思うのですが、いかがでしょうか。

正直なところ、絵と性格(というか絵柄とかが変わってもそのキャラと分かるような、キャラの本質みたいなもの?)を面白おかしく描いて全面に押し出しさえすれば、読者はそのキャラに関する説明を求めるわけで、ある程度自分の好みに合わなくても読んでくれるんじゃないかと思います。
 で、それはタイアラでやるよりもボカロTVみたいに動画でやった方が理想に近い結果が出るのでは。理想ですけど。
 つまりはまず大まかな特徴を動画などの媒体で提示してその補足情報という形で小説を出せば良い。もしその小説が斬新で重厚で芸術的価値があるものなら人気と価値が揃う。完璧。美しい。

そもそもこれをやってる人がそんなに居ない時点でとてもコストのかかる売り方だとはおもうのですが、個人的に感じた問題としては以前みたいにファン層が「ここでしか味わえないんだから自分たちが支えてあげなきゃダメだ」みたいな連帯感を持ってくれるようなコミュニティがまだどこかにあるのかというのと、そもそもそれができたとして導入部分に無駄に時間がかかりすぎて満を持して書かれた小説に熱量がこもってなければただ人を熱中させただけになってしまうことでしょうか。

上記の回答(二次創作を作ってもらう方法の返信)

投稿者 大野知人 : 1

 まず返答の前に聞きたいのですが、『タイアラ』とはどういう意味の言葉ですか?寡聞にして知らないのですが、鯛のアラ(頭部)の事ではないですよね、多分。

 閑話休題。失礼な言い方をすれば、『何言ってんの?』という感じがします。
 なぜかというと、『イラストでキャラを知ってもらって~』ってのは、ラノベなら当然のことだからです。ネット小説の台頭で薄ぼけつつありますが、本来ラノベというのはイラストがついて、表紙がある状態で売ってるものですからね。
 それ以外にも煽り文句や雑誌・ビラなどで話のあらまし・キャラなんかを知ってもらって売る物ですし、場合によっては『立ち読み版』なんて形で冒頭だけ無料で読ませるとか、短めの漫画を付けてもらったりして出版社の営業課が努力しまくって売る物です。

 そのうえで質問者さんが仰っているのは、その『出版社の営業』が努力する部分を二次創作で補えないかという話です。これ、大変非効率なうえに博打的です。
 そもそも、『プロの営業・プロのイラストレーター・プロの広告代理店』なんてものが存在するのは、当然それがカネになるからです。食えなきゃ死にますからね、人間は。
 で、それを素人の二次創作に全部押し付けようと……。コストはまぁ、掛かりません。ちなみにこの場合のコストというのは『努力+金+時間-やる気』です。それに対して、まずプロの仕事でないのでノウハウが無くて確実性が無いうえ、人脈もないので流通に乗せづらく、機材等のレンタル・購入費が上乗せされた挙句に、自費出版やPCソフト販売許諾などの関係で手数料もかかる、と。
 正直、『プロに営業させうるだけの作品』を作る方がよほど楽だと思います。

 あと、根本的な問題として、『二次創作が作られうる』作品は基本的に、それ以前のところでプロが営業努力をしてます。つか、そうじゃ無いとそこまで人気を出せません。

 また、二次創作というのは本来ファンが作品を楽しむために、あくまで好意とアマチュアの領域でやる物です。それを営利目的で扱おうというのは、余り良くないでしょう。『プロの犯行』なんて呼ばれるような二次創作もありますが、どれだけ優れていても、報酬の出ない善意の行動である以上、それを広告塔扱いするのは良くない。
 連帯感のあるコミュニティを作って、お祭り的なことをやりたい気分までは否定しませんが、あくまで『楽しめる』範疇にとどめるべきと考えます。『自分の作品を売る』、つまり実利を求めるのであれば、確実性を取った方がよろしいかと。

 P.S. 少々自分語りをします。
 俺は、『他人の仕事に敬意を払わない人間』を激しく嫌います。なぜ世の中にあらゆる専門家がいるかと言えば、それがお金になるからであり、『お金を払っても良い』と思われるだけの仕事・技術を持っているからです。
 才能であれ、努力であれ、彼らがそうやってノウハウを培い、様々な信頼関係を結び、色々な発想をした。プロを軽んじるということは、そう言ったすべてを否定することです。
 ネット小説という、誰でも小説を発表できるシステムは素晴らしいですし、その中で頭角を現した人たちがプロの作家になるのは尊敬に値する事です。俺も、そう言った人々に憧れます。アマチュアとして楽しみながら、プロへの技術磨きも出来る。とてもいい場所だと考えます。
 ですが、すべてを差っ引いて、それもファンの善意に当たる『二次創作』を利用してまで自分の作品を売ろうというのは、プロの仕事も、アマチュアの作品への好意も侮辱するものです。その発想をすることは自由ですが、実行に移すのはあまり好ましくないです。
 意見としては、『非効率だからよくない』と言いますが、それとは別に好ましくない手段だと思います。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 二次創作を作ってもらう方法

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