主人公の弱点の返信の返信の返信
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大野さん、いつもありがとうございます。
>如月さんのキャラ造詣や設定はいつも大体、『ちょっと作りこみすぎ』レベルでよくできているんです。
>ただし、全ての物を『作りこみすぎ』るせいで、尺に対して情報量が過剰になって、結果何も表現できていないだけで。
えっと……最近ワルプルギス様に「細部の作り込みが甘い」ことを指摘する声が多い感想を頂いたのですけど、真逆の意見ですね(汗)
これは作り込む必要がないところばかり不必要にこだわっている、と受け取ればいいのでしょうか?
>尺に対して設定やキャラを詰め込み過ぎず、その分で来た余裕で『キャラの魅力がわかるストーリー』をやる。それが重要なんじゃないんでしょうか。
まあ使うべき設定と裏設定に回すべき部分の区別がついていない自覚はありますが……
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投稿者 大野知人 投稿日時: : 2
多分ですけど。
ワルプルギスさんの言ってる『細部の作りこみが甘い』って言うのは『作品全体』の話。
キャラクターの動きや、感情描写からキャラが読み取れなかったり、地の文が読みにくいせいで作品にのめり込みづらいって意味じゃないでしょうか。
他方で俺の言っている『作りこみすぎ』って言うのは、『設定オンリー』の話。
書き切れないほどの設定を作ってしまうけど、どれも作品に入れたくなって、結果的に闇鍋になってるんじゃないの? ってのが俺の言ってる事ね。
まとめ方としては、『これは作り込む必要がないところばかり不必要にこだわっている、と受け取ればいいのでしょうか?』であってますけど。
その上で『いらないものを切り捨てて作りこみすぎない』ことと『必要な物をちゃんとわかりやすいように細かく作りこむ』事の両方が必要なわけです。
主語を明確にしないとごっちゃになっちゃいますね。すみません。
まあ、あくまで俺の予想なんで、ワルプルギスさんの意図と違う事を言ってたらごめんなさい。