1話またはプロローグについての返信
元記事を読む
1話またはプロローグについて(元記事)
1話を書くのに数ヶ月躓いている者です
作品全体の大雑把なプロットは用意したんですが、いざ1話を書こうとするとどういう話で進めようか定まりません
自分の認識として1話は下地づくりで、主人公の人となりを知ってもらうものだと思っています
そこで幼少期から始めようとしたり、少年期から始めようとしたりして、何度も書いては消してを繰り返ししているのが現状です
色々アイデア自体は思い付くのに、どれもしっくり来ない場合はどうしたらいいんでしょう?
1話またはプロローグについての返信
投稿者 t 投稿日時: : 1
こんにちは。
結論からいえば、事件から始めてみましょう。
主人公がバスに乗っていると事故に遭い気が付くとそこは異世界だった。
例えば主人公が大学生だったとしたら、
教授にレポートを提出することで頭がいっぱいで、そのことが主人公にとっての事件だったとします。未来でバスが事故遭うことを知っているのは作者だけです、主人公ではありません。
バスに乗った、あるいはすでに乗っている主人公がいたとして、主人公にとっての今の事件を書くことで、下地、人となりも伝わります。
幼少期や少年期なんでも大丈夫です。主人公が事件だと思って取り組んでいることが、バスが事故に遭うよくある異世界ものの出だしのように、主人公にとっての事件を書いた後で、そこからは予想もつかない方向に物語が転がっていく、そういったイメージで書きだしてみてください。
何かの参考になれば幸いです。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 1話またはプロローグについて