追記
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転生後、地の文で主人公をどのように呼ぶかについて(元記事)
三人称の転生小説で、主人公を地の文でどう呼ぶかで悩んでいます。
60代の政府高官である主人公が、テロにより爆殺されたことで異世界に転生し、異世界の学生(21才ぐらいを想定)になるという流れです。
困っているのは、転生後、地の文で主人公をどう呼ぶかです。
仮に、転生前を鈴木次郎、転生後をマイク・スミスだとしたときに、”鈴木は思った。”と書くのか、”マイクは思った”と書くのか、ということです。
体はマイク・スミスですが、意識は鈴木次郎なので、”鈴木は思った”と書きたいところですが、一方で、行動については”マイクが~した”と書かないと不自然なきらいもあります。かといって、両方を併用すると、読んでいる人がわからなくなりそうで、どうしたものかなと思っています。
今のところは、”鈴木は~”に統一する案で行こうかと思っていますが、どう思われますか?
ご意見を聞かせてください。
追記
投稿者 旧利用者 投稿日時: : 0
例えば幼女戦記ではターニャで通していて、そもそも転生前の本名が書かれていなかったような。
オーバーロードは、本名ではなくゲームのアバター名(モモンガ)を使うという折衷案。
転生前後の名前が同じで転生後はカタカナ表記にしているという例もけっこうありますね。
ラノベの転生モノの場合、転生設定は導入だけで転生後はほぼ普通の異世界ファンタジー
として進展する傾向が強いので、転生前の名前が悪目立ちしない方がよいのだと思われます。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 転生後、地の文で主人公をどのように呼ぶかについて