無いなら作ってしまえば?の返信
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無いなら作ってしまえば?(元記事)
>主人公とライバルがヒロインの寵愛を受けようと争奪戦を繰り広げる。
この展開を作るためには、まず主人公がヒロインに執着して追い求める姿を描く必要がありますよね? それがないとライバルが現れても奪い合いになりませんから。でも今は、主人公が一人のヒロインの心を得るために積極的に動いていくという展開自体が流行らないようです。
ただ。
一見ヒロインに対して淡白にみえる主人公でも、本当は彼女が好きでいつかは結ばれるのだろうと読者が想像したり期待したりするようなケースは多いんじゃないですか?
そういう下地があるのなら、
◎ヒロインに対し恋愛的にあまり興味がなさそうにみえる主人公 → ヒロインの心を得るために積極的に動くようになる
という変化を、ストーリーそのものによって表現することは可能なんじゃないかという気もします。
変化のきっかけとなるイベントは色々考えられるでしょうが、主人公が一目置くキャラが恋のライバルとして現れ嫉妬心が刺激され……という手は使い勝手がよさそうです。
これなら自然に争奪戦展開が成立するんじゃないかな、なんて思ったりしました。
無いなら作ってしまえば?の返信
スレ主 ドラ猫 投稿日時: : 0
>>でも今は、主人公が一人のヒロインの心を得るために積極的に動いていくという展開自体が流行らないようです。
言われてみれば……
実際に、主人公と幼馴染が両想いで、許嫁が主人公を好きというヒロイン二人が主人公を取り合うラノベを見ましたが
人気がなかったのかすぐに終わってしまいました。主人公が一人のヒロインしか見ていないのは読者的にはハーレムを楽しめないという感じでしょうか。
>>◎ヒロインに対し恋愛的にあまり興味がなさそうにみえる主人公 → ヒロインの心を得るために積極的に動くようになる
あ、このタイプのは見たことがあります。なのですごくよくわかります。
問題は恋心を抱くきっかけですね……主人公がヒロインに魅了されていく過程を描く以上、説得力がなければ読者も納得しないでしょうし。
いい話を聞けました。
カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベにおけるヒロイン争奪戦