ラノベにおけるヒロイン争奪戦の返信の返信の返信の返信
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ラノベにおけるヒロイン争奪戦の返信の返信の返信(元記事)
まあ、ぶっちゃけると古い作品のラブコメ含む恋愛小説は「恋愛」してるんですよ。
主人公がヒロインの事を好きで、ヒロインは特に気にかけてない(という体だけど実は……なパターンとか)。だから主人公がヒロインを振り向かせる恋愛、恋してる人物の視点で話が展開する。
でも、近年のラノベの恋愛は、ディスるわけじゃなく時代が変わったってだけなんですが、ハーレムものの影響でヒロインが鈍感主人公の事を好きでってパターンなわけですね。
ヒロインが主人公を追っかけて、主人公はヒロインを気にはしてるけど追いかけないので、そこにヒロインに恋慕する恋敵を入れても物語が成立しないんですよね。
リアルに考えたらNTRになるだけだし。
となると、ポイントは「主人公がヒロインを追いかける」これが成立する話を組み立てられるかどうか。
で、近年の「肯定」や「女性にチヤホヤされる優越感」みたいなのを無視することになるんで流行には乗れないし、自分が面白いと思う事を詰め込んでの挑戦になる。
それにどれだけの自信があるか、って話なので、少なくとも私は筆を持てるほどではないかな。
こういうのは若い感性と技術に凝り固まってない自由な発想でアマチュアのほうが意外な作品を出してきたりするので、頑張って下さい。
あと、スレイヤーズやレイアースは女性の活躍が中心だと思いますよ。
でも、おそらく言わんとしてることは「活躍する男とそれに惚れる女という展開」この部分でしょう。
そう考えると確かに、女性視点から男性の活躍があって心が動かされる様子を書いている部分がある作品だと思います。
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スレ主 ドラ猫 投稿日時: : 1
>>となると、ポイントは「主人公がヒロインを追いかける」これが成立する話を組み立てられるかどうか。
ちょっと変化球ですが、ヒロインの面倒を見ていた主人公がとあるきっかけで惚れる→主人公「なんだろうこの気持ち……そうかわかったぞ! これは父性愛だ!」と錯覚するケースがありました。主人公が自分の気持ちを自覚しないままヒロインを追いかけるパターンですね。
これを聞いたサブヒロインは当然「やばいこれ絶対ヒロインに惚れている。でも主人公が自覚していない今ならワンチャンある!」となっていました。
後は主人公の恋愛感情を隠したまま話を進めるタイプもありました。これは、クライマックスでサブヒロインに告白された時に初めて「実はオレ、ヒロインが好きなんだ」と明かしたパターンです。
>>でも、おそらく言わんとしてることは「活躍する男とそれに惚れる女という展開」この部分でしょう。
ですです。あの作品は女主人公という関係上、活躍するのが女性側になりがちでした。リナのピンチにガウリイが駆けつけた時がありましたが、すぐにリナがガウリイの剣を奪って敵を倒していましたから。
カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベにおけるヒロイン争奪戦