ラノベにおけるヒロイン争奪戦の返信の返信の返信の返信の返信
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>>となると、ポイントは「主人公がヒロインを追いかける」これが成立する話を組み立てられるかどうか。
ちょっと変化球ですが、ヒロインの面倒を見ていた主人公がとあるきっかけで惚れる→主人公「なんだろうこの気持ち……そうかわかったぞ! これは父性愛だ!」と錯覚するケースがありました。主人公が自分の気持ちを自覚しないままヒロインを追いかけるパターンですね。
これを聞いたサブヒロインは当然「やばいこれ絶対ヒロインに惚れている。でも主人公が自覚していない今ならワンチャンある!」となっていました。
後は主人公の恋愛感情を隠したまま話を進めるタイプもありました。これは、クライマックスでサブヒロインに告白された時に初めて「実はオレ、ヒロインが好きなんだ」と明かしたパターンです。
>>でも、おそらく言わんとしてることは「活躍する男とそれに惚れる女という展開」この部分でしょう。
ですです。あの作品は女主人公という関係上、活躍するのが女性側になりがちでした。リナのピンチにガウリイが駆けつけた時がありましたが、すぐにリナがガウリイの剣を奪って敵を倒していましたから。
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投稿者 ヘキサ 投稿日時: : 0
横槍まぜてくださーい!
>リナのピンチにガウリイが駆けつけた時がありましたが、すぐにリナがガウリイの剣を奪って敵を倒していましたから。
実は女性読者の間では、アメリアがレギュラー入りするまでゼルガディスが対抗扱いだったんですよね。でもガウリイの正パートナー扱いが歴然としていたため、ああいうふうに落ち着いたという。
5巻で戦闘中に助けが入ってリナが思わず「ガウリイ!」と叫ぶんですが、「予想を外して悪いが、俺だ」というゼルのセリフがあって、これだけでこの連中の暗黙の関係がわかるという。
ちなみにアニメ版ではゼルの女性観がある程度決められていて「シルフィールは?」→「すぐ泣く女は嫌い」「アメリアは?」→「元気がいいのは……嫌いじゃない」というわけで、「元気なの」ってつまりリナも当てはまりますよねー、という話になっていました。
今でいう暴力系ヒロインの前は、こういうお転婆系ヒロインが王道だったわけですが「乱暴なのが好き」なのではなく「行動力が高いところが好き」「おしとやかなタイプは依存系だったり行動力がなかったりすることが多くて嫌い」という好みの男性作家はわりと多いように思えます。
そしてアニメ2期の最終回で、旅を続けるゼルの荷物の中にアメリアの腕輪が紛れていた時は「やりおったなアニメスタッフww」とか思って見ておりました。
昔はこのくらいでストップさせて後は読者の妄想に任せることが多かったんですよね。以上横槍失礼しました。
カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベにおけるヒロイン争奪戦