自分の文章に納得するまでの返信
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自分の文章に納得するまで(元記事)
初めまして!
モノクロームという名前で活動しよと考えている者です。
現在小説を執筆中なのですが、なかなか進みません。
というのも、私は前回執筆した文章を読んでから執筆するのですが、その途中で自分の文章が気になってしまい、前回の修正作業になってしまうためです。ただでさえ執筆にあまり時間を割けていないのに、かなり時間を取られてしまっています。
ただ、物語の整合性を保つために、読み直す作業はなくしたくないという思いがあるのも事実です。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、皆さんは自分の文章に納得するまでどれくらいの時間をかけますか?
また、納得する文章を(あまり時間をかけずに)書くためにどんなことをしていますか?
よろしければ回答・アドバイスいただけると嬉しいです。
自分の文章に納得するまでの返信
投稿者 t 投稿日時: : 1
こんにちは
私達が小説を考える時、最初から最後まで日本語(本来は文字ですが、あえて日本語と使わせてもらいました)を使います。
文章というのはたくさん書けば書くほど上達していきます。
例えばプロットをたくさん考えてノートに書いているだけでも、思考は文字で繋がっているので、本文の文章も上手くなるものです。
読み直す作業には落とし穴があります。
プロは同じ文字数でアマより3倍展開と内容が濃くなっているものです。
誤解のないように書いておくのですが、
誰かが趣味なのか、プロを目指すかといった話は関係ありません。
プロを引き合いにだすのは、読み直す作業を続けていても、プロのような3倍展開と内容が濃い文章に近づくことはないことを知っているからです。
3倍展開が遅く内容が薄い文章をひたすら磨いているーー.。
そんなイメージ。
例えば、本を読みながら書き続けている人はこのようなことが起きづらくなります。
だんだんと小説に求められる文章が分かってくるので。
しかし、本を読まないという選択肢も場合によっては有効です。
読み直す作業をなくしたいのなら、
アニメゲーム漫画映画小説を作品が完成するまで断つ、をやってみる価値はあります。
自分と目の前の作品と今書ける文章力が、世の中のすべて、と思い込む。
でもまぁ、私は3倍展開が遅く内容が薄い文章をひたすら磨いている。
に気付いてからは、次に何を書くかを決めるだけで、読み直すことはやめましたね。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自分の文章に納得するまで