「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?の返信
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「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?(元記事)
前に他の作家さんの文章力が高すぎて嫉妬する、
という相談をネット上(ここではなく)でしたところ、
「気にしなくていいよ、別に物書きの道は競争じゃないんだから」
と言われたことがあるんですけど、
競争ですよね?物書きの道って。
「物書きの道は競争じゃない」が真実だったら
新人賞でデビューをかけて何千人も応募して審査されて競ったりしないはずだし、
デビューしてからも生き残りをかけて売り上げを競ったりしないじゃないですか。
そもそもアマチュア作家の集まる小説投稿サイトからして、
作家たちはランキングで競争してますし。
それなりに実績のあるライターさんの発言だったので、
理解の足りない素人の発言として見過ごすこともできなかったのですが、
結局「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんでしょうか?
純度100%の真実ではないことは確実だと思いますが。
あと「プロの作家も最初は下手だった」も純度100%真実、ではないですよね?
本当にそうならなんでデビュー作でいきなりアニメ化する作家がいるんだという話ですし。
最初から上手いじゃないですかあの人たち
「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?の返信
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 1
>結局「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんでしょうか?
プロを目指すなら実力は問われるでしょうが、それは売り物としての魅力があるかどうかの絶対評価になります。「誰かより上手い」は無意味。
また、創作物の魅力は様々だしパラメータを計測できるものではないので、競争という次元で判定することはできないでしょう。
>あと「プロの作家も最初は下手だった」も純度100%真実、ではないですよね?
将棋界で天才と騒がれている 藤井聡太2冠は、「自分の強みは何だと思うか?」と聞かれて、「自分の弱みや課題をいつも考えるが、強みについてはあまり考えたことがない」という意味の回答をしていました。
これ、きれい事を言っているわけではないと思うんですね。
レベルが高ければ高いなりに、低ければ低いなりに課題はあるわけで、それに向き合える人が上達する。それだけの話です。
カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 「創作は競争ではない」はどこまでが真実でどこからが嘘なんですか?