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主人公のパーティー、何人ぐらいが適切? (No: 1)
スレ主 アダム 投稿日時:
少年漫画の主人公組は「ボケ」「ツッコミ」「何も知らない人」の三人組になっていると言います。
が、HUNTER×HUNTERとかは例外としても主人公パーティーが三人を超えることはあるわけです。鬼滅の刃とか禰󠄀豆子入れて四人ですし。(「敵の能力を持っている」という役割であれば三人のうちの他の一人でもできそうですが)
で、ライトノベルはゴブリンスレイヤーや七つの魔剣が支配するなどを見ると主人公パーティーがやたら多いです。私は技術がないのであまりそういうことはしたくないのですが、物語の都合で主人公パーティーを四人以上にしようか迷っています。
もしそうしたとして、四人目以降にどのような「役割」を与えたらいいのか分からなくなってしまいます。どうしたらいいでしょうか。
ジャンルは異世界現地主人公のヒロイックファンタジーで旅物語です。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!人気回答!主人公のパーティー、0~2人くらいが適切?の返信 (No: 2)
投稿日時:
玄人童貞は最終的に数少なめ、0~2人を目指して大量に頃していった方がいいよ!!!?
某作品も第一話から大量のキャラに出て狂るだろう???
主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信 (No: 3)
投稿日時:
こんにちは、カイトと申します。
パーティの人数というより、メンバーの役割のバリエーションについての質問かと思いましたが、あってますか?
小説で三人以上のパーティというと、昔の作品ですが「フォーチュンクエスト」 確か主要七人のパーティで、それぞれに職業や仲間内での役割が決まっていたはず。
大人数のパーティとなると、「必ずボケ」とか「誰に対してもツッコミ」というキャラ作りよりも、大人数の中で変化する関係性を描くのが面白いと思います。
たとえば、AはBに対しては強気だけどCには頭が上がらない。BはAのことが好きだから彼女の前ではヘラヘラしてるけど、他のメンバーの前ではちょっと横柄。Cはいつも泰然自若としている兄貴分だけど、幼馴染のDの前だけでは涙を見せられる、などなど。
小説以外では、戦隊モノや女児向け変身ヒーローものが参考になるのではないでしょうか。あれ、メンバーに強い個性がありますよね。
ゴレンジャーなら、熱血リーダー、クールな二枚目、力自慢の食いしん坊、切れ者紅一点、年下マスコット
セーラームーンなら、ドジっ子、勝気、インテリ、おかん、正統派、でしょうか。
旅をするなら、水戸黄門もいいかも。好々爺、武闘派(堅物)、武闘派(軟派)、お色気、うっかり食いしん坊。
ただ、視覚的にキャラクターの見分けがしやすい漫画や映像作品に比べ、小説はどうしても書き分けが大切になりますよね。多数のキャラが入り乱れる様子は、書き手にも読み手にも大なり小なり負担はあります。
ストーリーの都合も鑑みつつ、自分が制御できる人数を見極めて書くのも大事かと思います。
創作活動応援しています。
主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
返信ありがとうございます。関係性との組み合わせでボケ/ツッコミが変化するということに思い当たりませんでした。目から鱗です。
戦隊モノ等を参考にすることもとても勉強になりました。
主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信 (No: 4)
投稿日時:
リアル旅ちゃうなら、3人でええけど、リアル旅なら4人は人間が欲しい。
登山とかは基本4人編成で荷物を分担して持つからね。旅に持ち歩きたい物の重量が4人でギリギリくらいになるねん。荷物が約100㎏なら、1人25㎏で済む。
水筒かてペットボトルも無い時代設定なら水筒も必要になるし、行軍次第やけど、1人頭で毎日3Lは飲みたい。自販機なんてない。
日程によるけど25㎏中、4~6㎏は水になる。武器の重量を仮定で3㎏、布類、テント類、行動食、火打石、ナイフ類、簡易食器や簡易調理器具、貨幣が金属なら、その重量もある。あとは純粋に丈夫なカバン本体の重量とかも足さなあかんよ。
基本のサバイバル要素が抜けてる。
横やり失礼します。読むせんさんの「サバイバル要素」の資料紹介と補足です。 (No: 5)
投稿日時:
ドラコンです。横やり失礼します。
読むせんさんがおっしゃった「サバイバル要素」についての資料の紹介と、補足を申し上げます。
鉄道、自動車、蒸気船といった「近代交通機関」に頼らず(後半では鉄道を使っていますが)、無一文で喜捨を受けて、人家の少ない砂漠や荒野を旅することを知る格好の一冊があります。また、「実録スパイ」モノですから、スパイについて書くなら、一読の価値のある一冊でもあります。
『天路の旅人』(沢木耕太郎、新潮社)
第二次大戦末期、日本軍密偵として、チベットへ潜入した西川一三(かずみ)氏の手記『秘境西域八年の潜行』の解説書兼旅人西川一三の評伝です。
西川氏が亡くなったのが、2008年と比較的近年です。著者沢木氏は、西川氏と1年に渡って対話を重ねています。そして、西川氏没後は、西川氏夫人やご令嬢とも親交があります。相当丹念な取材のもと、執筆されています。
西川氏は、「モンゴル人チベット仏教僧の巡礼者」に変装し、チベットへ潜入します。チベットのラサに到達した時点で、「日本敗戦」の噂を耳にし、インドへ出て「日本敗戦」を確認して、「日本軍の密偵」から「本物の巡礼僧」となり、インド、チベット方面を放浪する話です。
この本から知ることができるのは、以下の通りです。
・旅のパーティー構成。西川氏は案外単独行動をしていない。特にチベット潜入までの間は、キャラバン(隊商)を組織したり、混ぜてもらったりしていた。人家の少ない(へたすると数カ月単位で人家を見ない)、荒野や砂漠での単独行は「自殺行為」。
・旅の装備品。
・旅での宿、食、移動。
・いかにして身分を隠すか。
・旅先で信頼を得る方法。
・僧侶として「喜捨」を受ける方法。また、人々は、なぜ「喜捨」をするのか。
・インドでは鉄道を利用している。「近代交通機関」の前と後との「旅の違い」。
旅のパーティーの人数ですが、宿屋や休憩の茶屋があり、通行量の多い整備された街道を行くのであれば、ヒロインとの二人旅でも問題ないと存じます。
一方で、現在でも登山をするとなると、「4人以上」というのが、推奨される人数になります。4人居れば、誰かが動けなくなった場合でも、「単独行動者」が出ません(怪我人に1人が付き添い、2人が救助要請に向かう)。
ただ、創作のことですので、メインは、「主人公とヒロイン」の2人で、あとは主人公が雇った荷物持ちや案内人の「モブキャラ」というのも、一案です。
横やり失礼します。読むせんさんの「サバイバル要素」の資料紹介と補足です。の返信 (No: 10)
投稿日時:
資料を教えてくださりありがとうございます。旅に必要な人数の一部をモブキャラにするのも一つの選択肢ですね。
主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
具体的な情報を教えてくださりありがとうございます。参考にさせていただきます。
主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信 (No: 6)
投稿日時:
自分が管理出来る範囲で良いと思います。
やたら出したって、自分で「あれ、これ誰だっけ?」と思う様ではいけませんし、最悪主人公の1人旅だって良いのでは無いでしょうか。
私は基本的に、主人公+ヒロイン3人のハーレム編成で書いていますが、主人公は大体前衛役(アタッカー&盾役の万能系)で、もう1人前衛のヒロインを置いて、後衛ヒロイン2人が多いです。
前衛のヒロインは、戦士とは限らずに軽装備で飛び道具を扱う盗賊だったりもします。後衛は回復役と魔法使いがほとんどです。
前衛ヒロイン=気が強いつっこみ担当。
後衛ヒロイン=のんびりおしとやか・天然系・年上のお姉さん・お嬢様系など。
結局、それぞれに役割を持たせて無駄を省きつつ、自分が管理出来る人数で回すのが一番では無いでしょうか。
主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信 (No: 7)
投稿日時:
ボケのタイプを増やせばいいのかなと思います。
頭の悪さからくるボケ、天然のボケ、本人は至って真面目なのにズレてるボケ等色々なタイプがあるので使い分けてみるとか。
主人公のパーティー、何人ぐらいが適切?の返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
ありがとうございます。ボケにバリエーションを持たせるのもいいですね。
登場人物同士の関係性との組み合わせも考えながらキャラを決めようと思います。