返信一覧の表示
小説におけるキャラクターデザインの描写について (No: 1)
スレ主 文吉 投稿日時:
凝りに凝ったキャラクターの、キャラクターデザインの上手い描き方はありますか?
もし自分の自作小説に、大人気ゲーム「原神」に出てくる雷電将軍や鍾離、フリーナ、ファデュイのファトゥスの面々や、「ブルーアーカイブ」の空崎ヒナや聖園ミカのような、凝りに凝ったかっこいいまたは可愛いキャラクターを思いついて、そのキャラクターデザインを文字で表現するってなった場合、髪型がどうとか服装がどうとかっていうように、細かく、そして長ったらしく説明しても読み手が疲れるだけですよね。
小説は絵ではなく、文字で読者に伝えるコンテンツなので、どうしてもそういうキャラクターを描きたい場合は、数ある特徴の中で特に「これだ!」と思えるような、そのキャラクターをキャラクターたらしめる最大の特徴を一つだけ、そして一言添えるだけに留めておいたほうが良いということですか?
例:雷電将軍。紫色の長髪を三つ編みに結んだ、お淑やかな雰囲気を纏う稲妻の神様。
よろしくお願いします。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!小説におけるキャラクターデザインの描写についての返信 (No: 2)
投稿日時:
ひっそりと肩に沿う藤色の髪の女性。とか、そのくらいかな。
淑やかとか雰囲気を書いてもいいし一人称ならそらくらいの視点主の感想はあるけど、そういうのはセリフからわかる情報だし、書かなくても読者に伝わるようにしたい。
原神はやってないので雷電将軍が名前なのか地位なのかわからんけど、名前なら書くが地位なら会話で触れる。稲妻の神様ってのも紹介文でサラッと触れるよかそうとわかる展開か演出を置きたいかな。
なので、私は非常にシンプルに書きます。
というのも、「原神の雷電将軍みたいなキャラをイメージしてほしい」じゃなくて、「読者が想像しやすい紫髪の女性をイメージしてくれればいい」からです。
スレ主さんは原神をプレイしてるから、その例文で雷電将軍をイメージするかと思いますが、私はプレイしたことないので、ググって調べてみたら全然違うイメージをしていました。三つ編みって聞いたらラピュタのシータみたく二本の三つ編みをイメージするので。
読者がイメージしやすい、読者が各々知ってる紫髪で長髪のキャラをイメージしやすいように、余計な情報は最初の紹介文ではあまり出さないようにしてます。
それでも情報は盛り込みたいので、紫色 を 藤色 に変えて和風を思わせ、長髪 とは書かず 肩に沿う と書いて肩に沿うほど長いことを表現してみました。
私の場合は、こういう考えが基本で、そこから人物を観察するような場面なら容姿をもう少し細かく書く(紹介メインじゃなく観察してることを表現するため)し、服装がキャラの個性を表現できるならそこはピックアップして書くし、一人称など視点主に寄ってる場合は雰囲気とかの印象を乗せるし、視点主が人物と既知の間柄ならもう少し深く書く。
小説におけるキャラクターデザインの描写についての返信 (No: 3)
投稿日時:
継続して情報を追加していく、とかちゃう?それかもう描きー。
著者「かばやだれ」の【はぐるまどらいぶ。】とかは作者の挿絵付きよ。正直これくらい描いてくれるならワタシは読む。
小説におけるキャラクターデザインの描写についての返信 (No: 4)
投稿日時:
作者さんがどのレベルのことを望むかによって答えは変わると思います。
根本的な話、『イラスト』と『文章』は物理的・データ的に全く異なる物です。
だから、極論、どうしても『俺のこだわりのデザインを見てほしいんだぜ!』という話なら、絵で伝えなさい。
その上で、そこまではいかないから小説で表現したいというなら、大きく2つの見方があると思います。
A:『文章』を『イラスト』の代用表現と見て、とことんまで書くやり方
B:『小説』の中で『読者の想像』に表現性をゆだねるやり方
先に言っておくと、どちらのやり方が良いとか、悪いとかは言いません。今の時代の小説だとBの方がウケやすいみたいですが、文学史を見れば『風景や女性の外見的美しさ』のみを語るために何千・何万字も費やすようなのも、時に名作として残っているので『文学』の範疇で見るならAもアリです。
Aのやり方をやる場合、これは言い換えると『物語を書くのではなく、一人のキャラを描くための文芸として創作する』形になるので、厳密には小説からは少し外れた作品形態になるでしょう。正直、今の世にはウケづらいかもしれませんが、個人的には面白い試みだと思います。
Bのやり方は『文章表現による物語』として作品全体を作る場合です。この場合、質問者さんが危惧する通り、長々書きすぎれば物語としての流れを損なうケースがあるとは思います。
ただ一方で、『流れを阻害する/しない』が引っ掛かるのは各ポイントごとの描写についてなので、その場合『一個目の描写』と『二個目の描写』をシーンを変えてやり、全体を通したときに『キャラの外見がくっきりと読者の脳裏に映る』形を狙ってもいいでしょう。
作品は、それが含む表現要素(字やイラストや音)に応じて、『何を表すのに向いているか』が大きく異なります。
文章の場合、読者が読み能う量に限りがあるからには、表現できることが限られてしまいます。その限定性こそが、本来読者に没入感や高い共感性を生みますが、同時に『表現できないものを切り捨てる』ことも考えねばならないとも思います。
小説におけるキャラクターデザインの描写についての返信 (No: 5)
投稿者 奥 義 得 人 素人 : 0 No: 1の返信
投稿日時:
少し勘違いしているかもしれないので言いますと
どんなキャラクターデザインと設定も前提条件を満たさないならその魅力は伝わりませんなので描写へ絵で如何にこったキャラクターデザインと設定で伝えてもそれにふさわしい展開見せ場そう思えるシーンがないと
駄作の超絶美少女設定ヒロインのようにその良さは伝わりません
しかし逆を言えばそれにふさわしい展開や見せ場があれば大して凝っていない描写説明や設定でもその見せ場展開そう思えるシーン込みで読者視聴者は判断して作者の意図しないところの深読みさえしてくれます
ですのでそのようなこった設定やキャラクターデザインを伝えたいならそれが成立して読者視聴者の納得する見せ場展開そう思えるシーンがないといくら凝りに凝ろうが作者の思い描くようんことは思われません
原神はゆったことはありませんがあなたが感じていることはそれを成り立たせるものとセットだからでどちらかがかけたら成立しませんのまで
セットでしないならどちらかが名折れになるだけです
まあ両方とも釣り合うレベルなら中々大きな効果は見込めるでしょうがね
まあそれを成立させる見せ場展開があればどんなヒロインもやり方で主役級の魅力を持たせることも可能ですから
まずそれを成立させる見せ場展開が作れている確認してからじゃないとせっかく凝ったヒロインの姿も名折れ鳥かねませんがね
最後に言えることは詳細なキャラクターデザインをいくら描写してもそれを成り立たせるものセットでないと何とも言えません
その両者が釣り合わないなら言い方は悪いですが駄作の超絶美少女設定ヒロインみたいに完全に設定負けヒロインになることもあるのでいかにうまく説明できてもそれ単体では作者の意図する結果にはなりにくいです
凝ったキャラクターデザインの説明の上手い下手以前に両者がそろっているかが一番大事です
何事も下地と土台なので
下地と土台のせきれない重さと大きさの城なんて立てようとすれば結果は決まったいるのです
まあただ描写したいなら別にいいですがそこまでデザインに凝る想いちがあるなら作品内でそれを使い輝かせてなんぼかと