つまらない小説かも知れませんが読んでください。と書くと読者が減る!本当につまらないと思われてしまう!

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人気が出なかったり酷評された場合の予防線としてか、「つまらない小説かも知れませんが、読んでください」と、小説投稿サイトのあらすじに書いている人がたまにいますが、読者が減るのでやめましょう。

読者は「作者の自信がないのだから、本当につまらないのだろうな」と感じて去って行ってしまいます。読者は時間を無駄にしたくないのです。

逆に、プロ作家はTwitterなどで作品を紹介する際に「おもしろいから読んでね!」と言っています。

つまらないかも知れませんが、読んでください。と言っている人にはお目にかかったことがありません。

ラノベ作家ではありませんが、Amazonのスポーツ医学でベストセラー一位になった「超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由」(2018/4/27)の作者Testosteroneさんは、自身のTwitterでこの本を紹介する際、「超面白い。保証する」と堂々と書いています。

例え、自信がなくても、それを正直に告白してしまうのは明らかにマイナスです。
不安があっても、「超面白い。保証する」くらいのことを書いた方が、読者も興味を持って読んでくれますし、作者のテンションも上がるので、小説を書くのが楽しくなります。

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