小説のレビュー投稿は作家修行に役立つ?/新人賞下読みが回答

ティアラミスさんの質問2015/01/24

よくネットやAmazonなどの通販サイトで見かける、レビュー投稿なんですが、あれって、作家になるうえで、役に立つのでしょうか?

私の友達に作家志望の娘がいるのですが、レビューばかり投稿して、肝心な作品は、稚拙なうえ、作品数も少なく、レビューも、自分の自己顕示がすごく目立ち、それ、ちゃんと読んだの? という出来です(しかも、それほど巻数が多くない作品のレビューばかり書いていて、数を稼いでいるような節があります)。

そこで、お聞きしたいのですが、レビュー投稿を作家修行の中に加えていいものなのか? また、その場合、どういうことに気を付ければ、いいのでしょうか?

●下読みジジさんの回答

物語を書くのと評価するのとでは、必要な能力が大きく異なります。ですので、アマチュアのうちは物語を書くほうが絶対によいですね。

ただ、評価ポイントを審査同様にきちんと自分の内に据えて評価するのは、人によっては修行になるかもしれません……評価する立場に自分があると思うと上から目線になるのが人間ですので、そのあたりの兼ね合いが取れる人ならば、ということですね。
まあ、難しいところかと思いますが。

レビュー投稿を作家修行の中に加えていいものなのか? また、その場合、どういうことに気を付ければ、いいのでしょうか?

繰り言になりますが、

・その人の評価ポイントが定まっているかどうか
・「他人の作品を評価できる自分はすごい」と思い込まないだけの人間性が備わっているかどうか

この2点をクリアできているなら、効果は期待できるかと思います。
ただし、これも繰り言になりますが、アマチュアのうちはなにを差し置いても自分の作品を書くことを優先するべきです。