女性向け小説を書くための最大のポイント「男性キャラは女性の夢をかなえるための記号」

小間さんの意見 2017/02/04

一応女性向けをメインに書いておりますので、僭越ながら「男性が女性向け小説を書く際の最大のポイント。「男性の都合」を持ち込まない」の記事に横槍失礼します。

既に「男性の都合」を持ち込まないことという的確な答えがでていますが、これに補足いたします、

「男性キャラは女性の夢をかなえるための記号」と割り切っていただければよりわかりやすいかと思います。
あくまでも記号です。
人物ではないと考えた方が上手く行くように思います。

他に美女が居ても目もくれず、主人公の危機には駆けつけて、長い自分語りも聞いてあげ、才能があってイケメンでモテるのに好きな子は主人公ただ一人だけ……

こう言った造形が昔からテンプレートと化しています。そして数々のヒット作品は必ずこういった鉄則を守っています。

もし男性キャラに人間味を付けたいと思うことがあっても、テンプレートを十分に理解してからのほうが無難です。

現実とは違って浮気もせず、経済力もあり、才能もあり、自分だけを好きになりいつもそばにいてくれる。
(これがジジさんの仰る「女性の都合」に該当すると思います)

当然、現実にはまずいません。あり得ません。
居ないからこそ、この造形は強く支持されますし、喰いつきも良いです。
しょっぱい現実から目を反らし、ひと時でも夢を見るために女性たちは小説を読みます。
読者である女性たちに、ぜひ小説の中ではたっぷり夢をみせてあげてください。