小説を書いていると人気などの結果にこだわりすぎて、書く楽しさが二の次になりがちです。
楽しめないと質に悪影響が出たり、モチベーションが失われるという悪循環になりやすいです。
好きなことを好きでい続けるためには、結果偏重にならず楽しめる余裕を持つのが大事ですね。— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2018年10月26日
好きなことを好きでい続けるの実は難しいです。
「こんなに頑張っているのに結果が出ないなんておかしい!」
となった時に、好きなことが嫌になってしまうと思うので、
結果に期待し過ぎない
無理をしないのが良いと思います。
— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2018年10月26日
『小説を書くことを続けた』のが最大の要因だと語っています。以下は、上のリンク先記事からの引用です。
最後にこれから、黒九いなさんに続け!と頑張っている方達にアドバイスをいただけませんか?
上で、プロになれた要因は『続けた』ことと書きましたが、この続けるという部分が地味に高いハードルかもしれません。
半年かけて書いた渾身の一作があっさり一次で落選した時など、心が折れそうになりますし、辞めようかという考えも脳裏をよぎります。
そこを乗り越えて続けていくコツとしては、執筆自体を『楽しむ』という方法があると思います。
執筆自体を楽しめていれば、費やした時間に対して結果が伴わなくとも『楽しかった』という見返りは得られますし、『自分としては楽しんで書ける内容だったけど、読者さんにはどうしてこの楽しさが伝わらなかったんだろう?』という反省の起点にもなります。
結果を出さねば!と一生懸命必死にがんばっている人よりも、小説を書くことを楽しんでいる人の方が、長い目で見れば強い
結果を重視し過ぎている人は、結果が出なけば心が折れてしまいがちです。
でも、成功するかどうかは、実は時代の流行や時の運など、自分ではどうしょうもならない要素で決まる部分があります。
それよりも、なんとなく楽しんで小説を書いていた方が、毎日が豊かになるし、長い目で見れば結果にも結び付くのです。