誰でもできる!アンチを味方に変えて夢を実現するたった1つの方法!

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小説を書いて発表していれば、アンチから叩かれたり、批判されたりすることがあります。
見知らぬ人から悪意をぶつけられれば、作品を発表するのが怖くなったり、自信を失って、創作意欲が殺されてしまうこともあるでしょう。
そういう時は「もっと人気になって悔しがらせてやる!」と怒りましょう。

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アンチは、あなたの夢の実現を手助けしてくれる味方!

大人気プロゴルファーのタイガー・ウッズの元には、アンチから手紙が届くことがありました。内容は「黒人が白人の金持ちのマネをしてゴルフをするな!」といった差別的な物が多かったそうです。
彼はこれらを捨てずに部屋の壁に貼っておきました。そして、
「こんなことに負けるもんか!」とゴルフのエネルギーに転化したそうです。

飛行機が飛ぶコトができるのは、逆風という強い向かい風があるからです。
その逆風がなければ、飛行機は飛び立つこともできません。

あなたをバカにする人は、夢に向かって飛び立つための逆風であり、怒りという燃料を供給してくれる味方だと考えましょう。

怒りは目標達成のための強い原動力になる!

メンタリストのDaiGoは、その著書で「悔しいからがんばる」といった怒りのエネルギーは、目標達成や問題解決の原動力になると述べています。
集中力を高め、難しいと感じていた課題や高いハードルをクリアする助けとなるのです。
怒りを感じるのは良いことなのですね。

実際に、天才と言われた人には短気で怒りっぽい人が多いです。

天才物理学者アインシュタインは、キレやすい性格で、5歳のときに家庭教師にイスを投げつけたり、妹の頭を穴があくまで叩いたという記録が残っています。
妹は「天才の妹でいるには頑丈な頭蓋骨が必要」と皮肉を述べています。

夏目漱石も怒りっぽかったそうです。
ある日、漱石は弟子の芥川龍之介と銭湯に行きました。
隣で身体を洗っていた男のお湯が、漱石の顔にかかると、漱石は「バカ野郎!」と怒鳴ったそうです。
男が「すみません」と謝ったので大丈夫でしたが、芥川は喧嘩にならないかと、気が気でなかったといいます。

先程、アンチから叩かれたら怒って良いと言いましたが、直接、怒りをぶつけるのは喧嘩になるので不毛です。

アンチはあなたが挫折すること、転落することを望んでいます。

その思惑にのらず、彼らが供給してくれた怒りを原動力に、夢を実現することこそ、アンチに対する最大の攻撃です。

19世紀のロシアの小説家レフ・トルストイは「敵はいるであろう。しかし、彼らのために苦しまないようにしなければならない。敵がいることが『苦痛でない』だけでなく、むしろ『喜びである』ように行動しなければならない」と語っています。

アンチは、夢を実現するための怒り燃料を供給してくれる味方と考え、その怒りをすべて創作のエネルギーに変えましょう。
アンチは逆風、ファンは追い風。どちらもあなたが夢に向かって飛ぶために必要な原動力になってくれます。

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