小説の書き方。主人公がイキっていると、なろうでは評価が下がる

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主人公がイキっているとなろうでは評価が下がる

以下の状態に該当するとイキっていると判断されるようです。

  • 自分の方が敵より強いと自覚
  • セリフに余裕がある
  • 相手の力量を把握して手加減
  • 相手を見下したような態度を取る

回避するために

  • 自分が強いと自覚しない
  • 謙虚に振る舞う
  • 強い敵と戦う

以上が有効です。

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主人公が嫌なヤツだと思われてはいけない!

イキる主人公がなぜ嫌われるのか。これは自慢する人間が嫌われるのと同じではないか?と思います。
読者は主人公になりきって物語を読むのですが、同時に主人公を客観視する目も持っており、自慢気にしていると、嫌な奴だと思われるのだと考えています。

人はマウントを取るのは好きなのですが、取られるのは嫌いです。

なろう系の女性主人公は、天然でちょっとバカっぽい娘がウケます。
例えば「はめふら」「大相撲令嬢」「転生した大聖女」「平均値」などです。

これらの主人公に対して、読者はマウントを取ることができます。なので、彼女たちは好かれるのです。

主人公が無双するのは良いのですが、自分の方が強いと敵を見下したり、調子に乗ったりすると、嫌なヤツだと思われて評価が下がります。

無論、例外もあり、敵が主人公にマウンティングを仕掛けてきた場合は別です。

この場合は、相手に対して強気に出てマウントを取ってもOKです。読者は主人公に共感した状態で物語を読むので、気持ち良いと感じてくれます。

これ以外の場合で、イキったり、他人を見下したりしない方が良いです。嫌な奴だと思われます。

 

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