小説の創作相談で多く寄せられる悩みは「傑作を作ろうとして一行も書けない!」というもの。
— うっぴー/ライトノベル作法研究所 (@ranokenn) 2019年1月4日
これに対する回答は「まずは楽しく書いてください」
Facebookの会長マーク・ザッカーバーグは「完璧を目指すより、まず終わらせる」という考えを社内で徹底しているそうです
Facebookの成功要因
Done is better than perfect.
Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグ
(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ。)
これはFacebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグが社内に張り出して徹底している考え方です。
完璧を目指すよりも、6,7割の完成度で良いので、アイディアを形にすることの重要性を語っています。
これは成功者に共通する考え方です。多くの成功者が似たような名言を残しています。
完璧を目指すよりも楽しく書きましょう!
完璧を目指すと、完璧にできないことはやらない方が良いという結論に達して、何も成し遂げられなくなります。
なので、まずは楽しく小説を書くことを目的にした方が良いです。
傑作を作るのは、この第一目標をクリアしてからの方が良いでしょう。
プロになれた要因は『続けた』ことと書きましたが、この続けるという部分が地味に高いハードルかもしれません。
ラノベ作家・黒九いなさん
半年かけて書いた渾身の一作があっさり一次で落選した時など、心が折れそうになりますし、辞めようかという考えも脳裏をよぎります。
そこを乗り越えて続けていくコツとしては、執筆自体を『楽しむ』という方法があると思います。
ラノベ作家・黒九いなさんは、プロになれた要因は「続けたこと」。続けられたのは、「楽しみながら書いたこと」だと語っています。
まずは、楽しみながら書いてみてください。