ストーリー

コラム

小説の書き方。なろう系とは「冒険小説の皮を被った日常系」安心感が重要

なろう小説とは「冒険小説の皮を被った日常系」 絶対に主人公が負けない、という安心感が重要です。 なので物語の冒頭で、神様から「君は史上最強の大魔王になれるよ」と太鼓判を押される。主人公はやがて後世の人々から英雄と呼ばれるようになる。などのモ...
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ラノベで最も重要な4要素『無双、すげぇ、モテ、ざまぁ』のおいしさ

ラノベにおいて最も重要なのは、頭を空っぽにして楽しめる「おいしさ」です。 そのため、小難しく楽しくもない設定の解説などは必要最小限にする必要があります。 まず何よりもパワーワード(最強、魔王、転生など)を盛り込んだタイトルで興味を持ってもら...
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小説の書き方講座。おもしろいけれど有り触れた物語を目指そう!

●オリジナリティの3つの誤解 ✕ オリジナリティがあれば人気が出る ✕ テンプレを外せばオリジナリティが出る ✕ オリジナリティとは全く新しいモノ ラノベにおいてオリジナリティとはテンプレの組み合わせのセンスのこと。 テンプレとは面白さの最...
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小説の書き方。ラノベのおもしろさの本質「のび太がジャイアンに勝ってしずかちゃんにモテる」

そのために必要な、ひみつ道具の解説は必要最低限にして、早めに本題に入るのがコツです。 初心者は、ひみつ道具の解説に終始してしまいます。 大切なのは、主人公が、無双して、モテて、すごいと言われること 世界中の人々が求めているのは『ハリー・ポッ...
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小説の書き方講座。面白いシーンの前フリが長くて序盤が退屈になる罠

面白いシーンの前フリが長くて、前半が退屈になる罠。 初心者は「面白いシーン」を後に後に構成しがち。 例えば、学園物で目玉となる入学シーンをより面白くするために事前にヒロインと出会ってる事にしようと考えたら「面白い入学シーン」を後回しにして、...
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小説の書き方。SFは漫画でもラノベでもウケない。例外はタイムリープ物。

【SFは漫画でもラノベでもウケない】 ただし、例外はタイムリープ物。 時間を超えることで愛する人を救いたい、といったタイプの物語は大ヒット作が多いです。 「君の名は」「まどマギ」「シュタゲ」など。 読者はSF設定にはまるで興味がありませんが...
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小説の書き方。冒頭・プロローグの3つの注意点。モブキャラに名前をつけない

小説冒頭/プロローグの注意点 モブキャラの名前を出さない 本筋に関係ない設定(固有名詞)を出さない 本題に早く入る。 読者は小説冒頭に出てきた名前のあるキャラや設定などは、必ず今後の重要な人物や伏線になると考えます。 なので、モブキャラを出...
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小説の書き方講座。初心者がおもしろい物語を書くための3つの大原則

シナリオ術の本を読むと、初心者がおもしろい物語を書くコツは 人間同士の対立を描くこと その対立を感情的に劇的にすること 主人公には共感できる要素を入れること この3つさえできていれば、そこそこ良い作品ができます。 流行とテンプレ要素を入れよ...
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小説の書き方。オリジナリティの本質とは『宇宙戦艦ヤマト』既知で新しい

SF全盛期、アニメ業界は差別化をするために変わった宇宙船を出す必要がありました。 でも、あまりに変わった宇宙船を出すと、視聴者は理解してくれない。 誰も見たこと無いにも関わらず、誰もが知っている物である必要がある。 そこで有名な戦艦大和に波...
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小説の書き方。ストーリーと事実の羅列の違いとは?キャラの感情が絡んでいるか

キャラの喜怒哀楽の振れ幅が大きいほど、物語はおもしろくなる性質があります。 ストーリーと事実の羅列の違いは、キャラの感情が絡んでいるかです。 1・通り魔に人が殺されました。 2・主人公の愛する人が通り魔に殺されました。 1は事実、2はストー...
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