ストーリー

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小説の書き方。冒頭の6つのコツ。ある程度読めば俺の小説はおもしろくなるは禁句

創作初心者 ・読者がちゃんと読んでくれることを前提に小説を書く ・最低、5万文字は読んでね プロ ・最初から読者が楽しいと思える要素を全力で提供 ・読者はつまらなければ即、離脱し二度と戻らないことを前提に小説を書く チュートリアルがダルいス...
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小説の書き方。オリジナリティとは独りよがりと紙一重。テンプレ8割以上を意識

小説とは商品で、売れる商品とは世の中の大半の人が求めている物。欲しいと思えない物、パッと見て、おもしろいと感じない物をわざわざ買う人はいません。 現在の人気作品を分析して、読者が何を求めているのか仮設を立てて書かなければ、ウケる可能性はゼロ...
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小説の書き方。創作初心者がおもしろい物語を書くたった1つのコツ

「すべてのシーンに主人公が登場し、すべてのシーンが主人公の視点で描かれているようなシナリオが望ましいのです」 書籍【アニメ・シナリオライターへの道!】より引用 主人公とは読者の分身に他ならないからです。 読者は主人公を通して物語の世界に入り...
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小説の書き方。他人の意見を聞かない作者は成長しにくい。意見をもらおう!

『頑固な人は伸び悩みますね。 (中略) 「そうじゃないですよ」と教えても思い入れが強い人は「そこを直すと自分の作品じゃなくなる」といった主張をします』 by脚本家 加藤正人 書籍『脚本家という仕事』より引用 プロになれたのは素直だったから ...
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小説の書き方。ラノベに必要な5つのわかりやすさ。読んでもらえる物語とは?

シーンのわかりやすさ (4人以上のキャラを同一場面に出さない) 文章のわかりやすさ。 (凝った文章を書かない) 世界観のわかりやすさ。テンプレでOK (世界観でオリジナリティを出そうとしてはいけない) キャラのわかりやすさ (極端な個性にす...
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小説の書き方。才能より重要なのは読者の求める物語を書くこと。

漫画の神様『手塚治虫』は文豪ドストエフスキーの名作『罪と罰』を漫画化しましたが、まったく売れませんでした。 理由は、対象読者の子供にはストーリーが難しすぎたから。 読者の求める物とは異なる物を出してしまったから。 天才も市場を無視しては売れ...
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小説の書き方講座。創作初心者が犯しがちな失敗ベスト3

1 冒頭から設定の解説が多い 2 主人公が受け身 3 本題に入るのが遅い 昨日(2020年3月15日)、私の運営するエンタメノベルラボのオンライン勉強会を開きました。 参加者7名でお互いの原稿を読み合い、ラノベ新人賞で使われている物と同じ評...
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小説の書き方。ラノベでは苦悩する主人公はウケない!文学とは正反対

400万部突破の大ヒットラノベ『鋼殻のレギオス』(2006年3月刊行)は主人公が悩むようになってから人気が落ちたと言われています。 大河ドラマ『平清盛』が歴代ワースト3の視聴率だったのは、主人公が苦悩していたからです。 このドラマでは最後に...
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小説の書き方講座。人間が普遍的に求めるおもしろさの4つの本質とは?

ラノベのおもしろさとは何か? 主人公(読者)が『最強』の力で無双して、美少女に『モテ』て、『すげぇ』と周りから称賛されて、自分を平民、劣等生とバカにしてきた貴族やエリートを倒して『ざまぁ』すること。 これに加えて最後に感動をさせると最高の型...
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小説の書き方講座。プロ作家の最低条件『物語の型』が身についているか?

・ラノベ新人賞の型 劣等生だけど最強の主人公が、すごいパワーで絶望している美少女を助けてあげて、感謝されてモテて、感動で締めくくる。 ・なろうの型 「無双、モテ、すげぇ、ザマァ」のおいしい展開を冒頭からとにかく何度も繰り返す。ストレスフリー...
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