ストーリー

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おもしろいストーリーを書くための最良の方法。名作映画100本を繰り返し何度も見る

脚本家、尾崎 将也さんによると、良い脚本を書くための最良の方法は、 【名作映画100本を繰り返し何度も見て、なぜおもしろいのか? 各作品の共通点を調べて自分なりに分析すること】 凡作を1万本見るよりも、名作だけに絞ること。 繰り返し見ること...
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書籍化作家が語る!Web小説(なろう)で人気を出す3つのポイント

参考/なろうからの書籍化作品『魔王学院の不適合者』(電撃文庫 2018年3月刊行)作者あとがきより。 Web小説は週刊連載漫画に似ています。一話内に起承転結を作って、一話内で読者をしっかり楽しませて、次回も読んでもらえるように引きを作るのが...
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小説の書き方。新人賞受賞作は序盤に「キャラが焦っている」ことが多い

「やばいヒロインと知り合いになってしまった、どうしよう」 「やばい奴から追いかけられている、どうしよう」 「知ってはいけない事実を知ってしまった、どうしよう」 本題に入るのが早いのが上手い人の特徴です。 GA大賞を取った『ダンまち』なら、主...
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小説の書き方講座。超重要!コンセプトを守ってストーリーを書く

例えば、主人公が魔族にさらわれた恋人を助け出すという物語を考えたとします。 冒険の途中で、新しいヒロインと出会い、いちゃいちゃラブコメを初めたとしたら、主人公が何をしたいのかわからなくなりませんか? これが作品コンセプトが崩れた状態です。 ...
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小説の書き方。一行で表せるコンセプトがあるか?確実におもしろくする方法!

ストーリーを考える際は、この作品のコンセプトは何か? 一言で言うとどこがおもしろいのか? 明確に言えるようにしましょう。 これが小説を書く上で、最初に考えるべき最重要ポイントです。これができている作品は確実におもしろくなります! ヒット作は...
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小説の書き方。「主人公が空気」が最も悪い!主人公を徹底的に活躍させよう!

創作初心者によくある失敗は、冒頭で視点移動を繰り返して、主人公が誰であるかわからなくすることです。 これをすると確実に爆死します。 物語とは主人公の活躍を描いた物。「主人公が空気」が一番悪い Amazonのゲームレビューを見ていると「主人公...
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小説の書き方。物語はエピソードの起きた順番通りに並べて作るのが基本!

時系列が乱れると内容を理解しにくくなる! 漫画やアニメ、映画などではよく回想シーンが入ります。現在から過去へ戻り、現在のシーンの補足や説明をするという手法です。 実は、これには大きなデメリットがあります。 物語の流れが一続きではなくなり、内...
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ラノベと文芸の9つの違いまとめ。最大の違いは「主人公=読者」であるか?

ラノベの9つの特徴 オリジナリティは必要ない。テンプレがほぼすべて(なろう系においては特に) ファンは作品につく 主人公は勝利し続け、成長し続け、プラスを積み重ねる 人間の善の部分を描く。正義は勝つ、人間ってすばらしい!が基本 ゲームやアニ...
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小説の書き方。オリジナリティとはテンプレの組み合わせのセンス!

オリジナリティとはテンプレの組み合わせから生まれる! 累計260万部突破の大ヒット小説『君の膵臓をたべたい』(2015/6 刊行)を例にあげて解説します。キャラ文芸、あるいは文芸に分類される作品です。 あらすじは、ヒロインが膵臓の病気で死ぬ...
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ラノベにはオリジナリティはまず必要とされない!テンプレと流行がすべて

ラノベ新人賞は、オリジナリティを大きな評価項目にしてきましたが、ラノベ新人賞を取って売れたケースは、近年(2019年現在)ではほとんどなく、オリジナリティはラノベには、ほぼ必要ないことがわかってきています。 ラノベとはコーラ。読者は変わった...
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