小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信

 先に書いておくとですね、選評を人に見せるときはできれば要約せず、原文ママで上げてください。要約だと、質問者さんの視点が入ってしまい、第三者が事態を把握しづらくなります。

 さて、俺の見る所だと、半分は勘違い・半分は実力不足に起因すると思います。
 何かっつーと、『自分が1番頑張って書いて、1番いいと思っていたところが1番悪いと指摘されたことに傷ついてしまい、何を書いても独りよがりで読者に伝割って居なかった』と、認識されているようですが、それってつまり『表現力が足りなかった』だけなんですよ。
 
 基本的に、『アイデアは良いが活かし切れていない』『構成が悪いため主人公に感情移入できないまま話が進んでいる』『基本的な文章力はある』の三点からあなたが抱えている問題を推察すると、『詰めが甘い』ということだと思います。

 キャラクターがその性格に反した動き方をしているとか、『詩的』であることを重視して『分かりやすい文章』を疎かにしているとか、『世界観を詰めていないせいでよく見ると設定に穴がある』とか。

 この言い方は無礼に聞こえるでしょうが、俺が思うに『正しく叩きのめされて、まだ受け入れられていない』だけに感じます。しばらく待ってから、もう一度選評を読んで『創作を続ける/続けない』の選択をすると良いでしょう。

 俺も創作歴は2~3年ですが、ほぼ毎日のように『ああ、自分は未熟だな』と思うことが有ります。自信をもって誰かに見せても、『ここ読みにくいよ』と言われれば、凹みます。
 貴方が抱える『主人公の複雑な心理描写』が独りよがりに見えるのは、単純に貴方に文章力や作品構成力が無いせいです。決して、貴方が抱えている『思い』のような物それ自体に問題がある訳ではありません。

 努力して前に進みましょう。勿論今まで努力してきたんだと思いますが、『まだ届かない』ということが分かったんです。今まで通り、また前を向いて歩けばいいじゃないですか。

 また、いつまでもやる気が出ないなら、スパっと諦めるのも手です。アマチュアでいるうちは『趣味』ですからね。いつ辞めたって良い。

 どちらにせよ、編集部が言っていることは『オメーの考えてることは面白くねーんだよ!』という話ではなく、『面白いことを考えてるのは分かるんだけど、まだまだ技術不足だよね』という話なのです。

上記の回答(編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信)

スレ主 みほこ : 0 投稿日時:

大野知人さん
コメントありがとうございます。
>『正しく叩きのめされて、まだ受け入れられていない』
その通りだと思います。
たくさん分析していただいて、厳しい意見も励みになる意見も大変ありがたく思います。

>『詩的』であることを重視して『分かりやすい文章』を疎かにしている。
>『まだ届かない』ということが分かった。
>面白いことを考えてるのは分かるんだけど、まだまだ技術不足だよね
こちらのご意見が自分のなかで納得できてとても参考になりました。
まだ立ち直れませんが、時間が経ってこのあたりの意見を参考に、また前に進めるように頑張りたいです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集部からの評価シートの結果が受け止められない

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元記事:編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信

プロ志望という事ですので、サクッと書きます。
あくまで質問を読む限りですが、単純なはなし誤認ではないでしょうか。

>WEBの読者の方から若い子の繊細な心理描写が上手だと言われて

言葉とおり。

>独りよがりで主人公の心理に共感できない。

”好ましくない”と言っている。
独りよがり、は『独り善がり』とも書きます。
こう書くとグッとわかりやすくなると思いますが『独善的な主人公で(その)心理に共感できない』
もっと砕くと『ちょっとこの主人公、鼻につくな』

>もっと読者のことを意識して書きましょう

物語を通して読者がもっとも寄り添うのが主人公。
その主人公が善人である必要は必ずしもないけれど、少なくともクラスメイトにいてたらいいな、ぐらいはクリアするべきでしょう。

物語に合わないというなら、それは書き方の問題で、心理から一定の距離感を読者が感じられるように書くべきかと思います。
つまりは『もっと読者のことを意識して書きましょう』です。

上記の回答(編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信)

スレ主 みほこ : 0 投稿日時:

あざらしさん
コメントありがとうございます。
>『ちょっとこの主人公、鼻につくな』
確かにそうだったかも……。自分が作ったキャラ造形が多くの人の心には届かなかった(ターゲット層の読者を意識できていない)
届いたのがニッチだった。
>少なくともクラスメイトにいてたらいいな、ぐらいはクリアする
>心理から一定の距離感を読者が感じられるように書く

参考にさせていただきます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集部からの評価シートの結果が受け止められない

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元記事:編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信

①五寸釘と金槌、お人形をよういします。人形は心を込めてチクチク縫っても良い。
②100均の「木製のまな板」を数枚購入し、ボンドでくっ付けます
③心を込めて呪いが届くように板へ、お人形を五寸釘でトントンしましょう。
④その際、アドバイスをくれた方に、一生懸命クレームを言いましょう。
「大きなお世話だコンニャロー」
「タンスの角に小指ぶつけろコンニャロー」
「言い方ってもんがあるでしょKYが過ぎるんだよー!!」
「切れ味鋭いボクチンに酔ってるでしょ絶対酔ってる、このアル中めー!!」
「地味にちょっとだけ、キレ痔になりやがれコンニャロー」
「育毛剤のお世話になれコンニャロー」
「ひとりよがりぃぃぃ!?きさまの意見だって大概ひとりよがりじゃねーかコンニャロー!!」
「こちとら10人以上の読者にも心理描写を褒められてんじゃいコンニャロー」

⑤気が済んだら、落ち着いて考えよう
ーーーーーーーーーーーーー
まずはブチ切れてからよ。いっぱい泣きわめいて、一先ず、すっきりしよう。

上記の回答(編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信)

スレ主 みほこ : 0 投稿日時:

読むせんさん
飴と鞭で飴ちゃんの方をありがとうございます。
逃げることもたまには必要ですよね。どうしようもなくなったら泣いて暴れてすっきりしようと思います

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集部からの評価シートの結果が受け止められない

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元記事:編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信

たまたま応募した作品が、設定等が上手くかみ合わなくて、キャラが魅力的に見えず、上手く書けなかっただけかもしれませんよ。
一つの作品がダメだったから、全部がダメってわけではないと思いますよ。

あと、どこが独りよがりなのか、よく分からないって場合は、他の方に読んでもらってみて、感想をさらに集めるといいかもしれません。

あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。
合わなければ流してくださいね。

上記の回答(編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信)

スレ主 みほこ : 0 投稿日時:

ふじたにかなめさん
コメントありがとうございます。

>感想をさらに集めるといいかも
たくさんの意見をもらうのは大事ですね。

1)WEBで今までになくコメントがきた!ランキング入った!
2)改稿して公募!
3)叩きのめされた!
という流れでした。

そういう意味でも、正しく絶賛と酷評の両方をもらえたのかなと思いました。
きっと今は冷静に作品を見つめ直す良い機会なんだと、ふじたにさんのご意見で冷静になってきました。

今まで一切コメントももらえず、淡々と作品を書いて箸棒だったのが、すごいプラスの意見とすごいマイナス(自分の中では)を一気にもらって混乱してしまいました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集部からの評価シートの結果が受け止められない

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元記事:編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信

作品によりますが、応募した先で読むのは下読みさんです。

つまり下読みと言えど一人の人間です。1意見として受け止めればいいかと。

こんな話があります。進撃の巨人はジャンプで落とされたが、別の雑誌マガジンで採用された。

一つの場所がダメでも他で受かる場合もあります。見ていないのでなんとも言えませんが応募した先が悪い場合もあると言う事です。

___________

でも、出来ればその感想を受け止めて、更に上達出来れば言う事なしなんですけれど。

反骨精神と言えばいいのかな。

上記の回答(編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信)

スレ主 みほこ : 0 投稿日時:

神原さん
コメントありがとうございます。
>下読みと言えど一人の人間です。1意見として受け止めればいい
プラスの意見もマイナスの意見も一読者の意見ですよね。
受け入れられるところから、受け入れて、元気になったら反骨精神でまた前に進もうと思います!

そのレーベルが好きでそこでのデビューを諦められないので、そこ編集部を唸らせるような作品を書いてやる!くらいの精神で頑張りたいです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集部からの評価シートの結果が受け止められない

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元記事:性別を主題にした物語を作りたいが……

最近漫画などでは、性別未分化モノが流行っている様で、どこか性別という概念の息苦しさを表している様にも思えます。甘粕です。

甘粕自身、性別が男女の中間に位置する中性の為(詳しくはwikiを参照の事)
性別を主題とした物語を手がけたいと思ったのですが
ここで二つほど悩みが出てきました。

・漫画では、その性別の曖昧さがイラストによって可視化され、
わかりやすくなっている&大半が恋愛もの、なので読んでくれる人も多かろうと思うのですが、小説ではジャンルは選べても性別の曖昧さを表現する事がどうにも難しい。
(私は数年前漫画を描いていたので、別媒体で展開も出来なくもないのですが……)

・そして性別という概念を社会全体の仕組みから考えた時に
社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。
(これを回避する為に性別未分化モノは殆どが恋愛ものなのか? と思ったり)

性別未分化モノを恋愛抜きで小説で展開させる事は難しい事なのでしょうか?

私が何故そのジャンルを手がけたいか、という理由を述べますと
私自身がはっきりしない苦しい思いを昇華させたい、知ってもらいたい、という思いがあるからですね。で、わかりやすい手段として「物語化」させたいという事です。

皆様の知恵をお貸し頂けないでしょうか?

上記の回答(性別を主題にした物語を作りたいが……の返信)

投稿者 ものとん : 3 人気回答!

レスをどうするか、かなり迷ったのですが、これもなんらかの情報になるかと思い、書き込んでみることにします。
文章がとっちらかってますが、ご容赦ください。あと、現在健康上の理由で小説が読めません(web小説は特に)。甘粕さんの作品は読むことができませんこと、お許しください。

性別が中性というお話で、私が真っ先に思い出したのは「IS」です。
※ご存じない方には、こちらの記事などが参考になるかと思います。
「手術されるインターセックスの子供たち トップモデルが壮絶な告白」
https://www.newsweekjapan.jp/sakamaki/2018/06/post-52.php
で、ISの存在を知ったきっかけが、少女漫画の「IS ~男でも女でもない性~」(六花チヨ著)でした。(ただし、全巻は読んではいません。)
この作品は現実の医学的・生物学的に雌雄の判別が難しい人々を題材に描かれていますが、この医学・生物学のような科学にフィクションを加えたSFだと、作品がもう少しあって、ストーリーのメインではないかもしれませんが調べた幾つかを挙げてみます。

・漫画()は連載開始時
「11人いる!」萩尾望都 1975
「イズァローン伝説」竹宮恵子 1982
「月の子」清水玲子 1988
「原獣文書」なるしまゆり 1995
「マージナル」萩尾望都 1985
「ZERO」やまざき貴子 2001

・海外小説()は日本発売時
「闇の左手」アーシュラ・K・ル=グウィン 1977
「死の王」タニス・リー 1986
「ファイナルジェンダー―神々の翼に乗って」ジェイムズ・アラン ガードナー 1999
・日本の小説
「紫の砂漠」松村栄子 2000
「インターセックス」帚木蓬生 2011(ジャンルは医療サスペンスに分類?)

これらの作品が40年以上前からあることを思えば、
>小説ではジャンルは選べても性別の曖昧さを表現する事がどうにも難しい。
これは作者の腕次第、ということでしょう。

ところで、私がとても気になったのは甘粕さんの「認識」についてです。
ここからは揚げ足取りのようになってしまうことをお許しください。

>最近漫画などでは性別未分化モノが流行っている様で
性別未分化モノとは、どういう作品傾向だと捉えられているのでしょうか?
漫画だけではないということですか? 男性向けですか? 女性向けですか? 一般向けですか?
商業でですか? 投稿サイトなどのインディーズ(同人)界隈でですか?

>性別が男女の中間に位置する中性の為(詳しくはwikiを参照の事)
Wikipediaで「中性」で検索したら「性別が男性と女性の中間的であること。分野によっては間性と呼ぶ。」とありました。
……他の相談の文面を見ていても思うのですが、相談文として説明不足、というか相談相手に不親切ではないでしょうか。

>性別という概念
性別とは「男女または雌雄の区別。(大辞林より)」で、科学的に定義または分類されるものです。
一方概念とは言語としては「ある事物の概括的で大まかな意味内容。(同)」です。哲学だと「事物が思考によって捉えられたり表現される時の思考内容や表象、またその言語表現(名辞)の意味内容。(同)」です。
コレ、たとえば「性別にまつわる息苦しさ」なら、ジェンダー(性役割)に対するストレスの話(社会学)だな、とわかるんですが……何を表しているのか、なにかの比喩なのか、私には判断がつきませんでした。

>そして性別という概念を社会全体の仕組みから考えた時に社会が崩壊するレベルで、制度などを考えるのが難しい。
少し「分類」を大きくしてみます。
性別は生物にとって、概念などではなく現在進行形で抱えている「個体の現実」です。
そして社会というものは、この生物が群れを作る中でできてきます
人間に話を戻すと、日本は長く男性優位の社会的歴史がありますが、現在の社会制度の多くは明治政府が決めたことが元になっていますよね。明治維新前とは、かなり違う。そして弥生時代ぐらいまで順々に遡っていくと、それぞれ時代によって違いますよね。
社会とは、政治方針や法律や経済状況が変われば動く、流動的なものです。

で、甘粕さんは、科学の話がしたいのでしょうか? 社会学の話がしたいのでしょうか? 哲学の話がしたいのでしょうか?
創作においては視点や目線や着眼点につながることだと思いますので、論点を絞ることは意識されたほうが良いと思います。

ほかにも、他のかたへのレス引っ張ってきて申し訳ないのですが
>生殖機能なにそれ重要?
の言葉に、医学や生物学知識の不足が感じられたり……
>性同一性 xジェンダーについては、甘粕自身が当事者故知識はあります。
Xジェンダーは定義がよくわからないので置いておくとして(でも主義とか思想に入る?)、性同一性は「人間が有している『自身がどの性別に属するか、同一感を持つかという感覚』(Wikipediaより)」のことです。
この性同一性と身体的性別が一致しないのが「性同一性障害・GID」だとすると、先述した「IS」とはまた違う話になります。
甘粕さんがおっしゃりたいのは、性同一性についてですか? GIDに関してですか? ISの話ですか?
主義や感覚の話だとすれば、感じてる人が「当事者」なのは当たり前のことですよね?
どうも用語に対する引っかかり、特に社会用語に関しての勉強不足・説明不足をしばしば感じます。(私の知識もたいがい浅いんですが)
そのあたりの整理分類理解が甘粕さんの中で甘いように見えますし、そこがご自身の迷いにもつながっているようにも思えます。
また他のスレッドの件(「読めない」)には、この部分も多少は関係あるのでは、と思います。

>性別未分化モノは殆どが恋愛もの
生物は本能として生殖プログラムを持って生まれます。
その前段階に恋愛があると考えれば、雌雄の性差が大きく関わってくることになるので、性別にまつわるエピソードを入れるのに便利だからではないでしょうか。
第二次性徴で初めて自分の性と向き合う人間は多いと思いますが、恋愛するとまた自分と相手の性を強く感じることになります。
創作では登場人物の人生経験値を上げやすいし、イベントを起こしやすい。
性別未分化の人間を扱っている作品ならば、生殖環境で魚の雌雄が決まるなら人間は恋愛による意思で雌雄を決めてもいいのではないか、という主旨の物語かとも想像します。
恋愛と広い意味での性は、生物学的に連なっているということです。(社会学とか心理学とかは、また別)

甘粕さんの創作では、どんな状況でどんな登場人物が、なにかをしたりしなかったり、その結果なにかになったりならなかったり、なにかを得たり失ったり、誰かとどんな関係を築いたり壊したり壊されたりして、なにを考えたり思ったり感じたりするのですか? その結果、どうなるのですか?
私は物語というのはそれに尽きると考えていますが、甘粕さんの中ではどうですか?
疑問形で書き出してみましたが、返答を要してはいませんので、ただの設問だとお考えいただければ。
世のクリエーターさんの多くは、自分の中の答えを見つけるためもあって書いたり描いたり造ったり創ったりされているものだと思うので、万人に通用する絶対的な正解はないと思います。

最後に。
質問や相談をしておいて「知らないのでわからない」「××なので……」と答える人・事は、「デモデモダッテ」と呼ばれます。(ネットスラングかも?)
他人の意見という形で情報が与えられているのに活かせないのは、情報処理能力や読解力の問題かと考えますが、自尊感情みたいな心の在り様で語られるならば、心療・心理の専門家の範疇でしょう。アマチュア創作者の意見交換コミュニティに持ち込まれても手に余る、と私も思います。
自己表現は、手段と相手と時と場を見極めて選んで行うことも必要ではないでしょうか。
長々と失礼しました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 性別を主題にした物語を作りたいが……

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投稿日時:

元記事:頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いています

小説を書き始めてから10年弱経っている者です。その間何年も小説から離れたり、数万文字書いたら数ヶ月離れたりしていました。
創作期間をギュッと纏めたら、恐らく1年にも満たないと思います。

本題ですが、私は長編小説はおろか、短編小説も書けません。
ショートショートも1年に2、3作書けているか、いないかといった現状です。

ここ最近、読書も映画鑑賞もできなくなり、一時間ドラマの内容も理解できなくなりました。30分アニメを再生する気力もありません。

パソコンをうつことはできているのですが、この相談を打っている間も、頭に霞が掛かっているような状態で、小説を書こうとすると、自分でも訳が分からなくなってしまいます。

とりあえず書けというアドバイスは色々なところで見かけるのですが、そもそも小説を書く気力が沸きません。しかし、小説を書かないと決めると凄く悲しい気持ちになります。

もう笑わなくなって何年にもなります。毎日消えたい気持ちと戦っているのですが、何か自分を楽しませるようなことをしようと思っても、趣味だったものが消えてしまいました。一番の趣味といっても良いのが小説を書くことだったのに。

ちなみに精神病院で行ったIQ検査で言葉の意味を理解する知能が一般より劣っていると言われました。鬱を発症しているのも原因かもしれません。

しかし、鬱は何時治るか分からない病気ですし、完治するのを待っている間に、唯一楽しかった小説を書くことをしたいです。

どうして気持ちが相反してしまうのか分かりませんが、どなたか似たようなモチベの下がり方をしたり、私の様に鬱だけど小説を書いている、知能が劣っているけれど小説を書いているといういう方がいましたら、またそうでない方でもアドバイスをいただけると幸いです。

上記の回答(頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いていますの返信)

投稿者 ごたんだ : 0

皆さん、メルヘンなようで何よりです。

それで、皆さんの投薬治療とやらは、はっきり言って治す気もないのに治療とは言いたくありませんが、その投薬人生はいつまで続ける予定なのでしょう?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 頭が真っ白になって一文字も小説を書けない状態が続いています

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投稿日時:

元記事:自分の小説を面白くしたい

はじめまして、スガヤヒロと申します。
この度は自分が書いた小説の批評をお願いしたく相談させて頂きました。
「小説家になろう」https://ncode.syosetu.com/n6543ek/
なろう系異世界チート転移ものです。約15万文字の分量になります。「ライトノベル一冊の分」という目標のもと、初めて書きました。
自己評価
・竜頭蛇尾を欠き、場面転換時に大きく話の方向性を変えました。それで主人公のキャラがちょっと出たのですが、構成上、複数の視点で世界観を補完していくので主人公に感情移入しにくかった。
異世界と元の世界を行ききするとい設定上、日常に戻れるように主人個のメンタルがほとんど変質しないストーリーとライトノベル一冊分というペースでの展開がweb小説の文法い合わせられなかった。短く、分かりやすい文。はできてると思います。
あと、設定も甘い自覚があります。

「小説家になろう」では数字という評価の可視化がなされます。
これが結果なのでしょう。
数字では測れないモノを知りたくて投稿させていただきました。
お時間を取らせてしまいますが、批評の程お願います。

上記の回答(自分の小説を面白くしたいの返信)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 1

 小説のほうへの作者さんご本人の明記、お手数をおかけしまして申し訳ありませんでした。

 小説への感想ですが、最後まで読み通すどころか、最初と最後を少し読んだだけで、しかもどうして辛らつな物言いになってしまいます。しかし、正直、誠実に申し上げてはおりますので、失礼の段は深くお詫びし、ご了解をお願いいたします。

 まず、文章面での読みにくさが問題となると思います。いかに面白い物語を構想できたとしても、表現方法=文章で読者が戸惑うと、面白さに行き着く前に読了を諦めてしまいかねません。

 プロローグですと、例えば以下のような書き方です。

>  俺を大御神と祭り上げてくるこの少女の名前はスイさんと言うのだが、
>  俺の些細な一言一句に一喜一憂するので気を使うのだ。

 読点(、)で改行し、次の行で字下げまでしてしまっています。ラノベでは短文&改行、左側(下側)が白いほうが読みやすい。短い文は分かりやすいし、1行の長さが短ければ目を走らせる距離が減って楽。確かにそういう面はありますが、このような無理矢理に改行と字下げを入れることではありません。これでは読みにくさを増してしまいます。

 続く部分もです。

>  美少女に起こされるのは大変ありがたいとはいえ。
>  ここ三日ほどこんな感じに頭を悩ます朝を迎えている。

 こちらは1行目が句点で終わっていますが、普通は読点にすべきでしょう。これも無理矢理に短文化したものでしかなく、読みやすさが損なわれてしまっています。

 ラノベは文章が上手くなくていいとよく言われます。それは読みにくいような下手さでもいいということではなく、文章に凝る必要はない、文章の上手さで唸らせる必要はない、といったことだと思います。読みやすく、一読して分かる文章である必要がありますし、そのためのコツを形だけ無理に整えても意味はありません。

 念のため、最後の章も読んでみましたが、冒頭とあまり変わらない感じです。もし今のスタイルで書き慣れてしまっているとしたら、意識的に分かりやすさを尊重して書くようにすることが必要となって来るように思います。

 1シーンでの描写も、情報を出す順序に難があるように感じられます。例えば出だしからのスイを描写する以下の1行。

>  青緑色の髪のオーガの少女が奏上してくる

 流行りではオーガといえど美少女ってあります。だけど、上記では「オーガの少女」としか分かりません。主人公にはよく見えているので読者も姿かたちを想像します。オーガですから、恐ろし気なモンスターを思い浮かべる可能性があります。

(なお、天子に言上する「奏上」を主人公が使っている点、皮肉っぽさがないため、大御神扱いに辟易しているらしい主人公と合わない。主人公が作者の執筆意図を知ってしまっている可能性がある。キャラが作者の意図を知っていると不自然になりがち。)

 少し後でスイについて、ようやく次の描写が出てきます。

>  美少女に起こされるのは大変ありがたいとはいえ。

 ここでようやく「美しい」がスイのイメージに付加されるわけです。「美少女」と示すのを遅らせる理由が分かりません。むしろ、(角のある)美少女としておいて、こんなに可愛くても実はオーガ、という描写順序ではないでしょうか。情報提示の順序を間違えているため、目を引きにくくなっています。

 読者は単語ごとにイメージを想起して、どういうことなのか想像していくしかありません。最初は白紙状態、そこへ文章から喚起されるイメージを描いて行くわけですね。そういう読者の目を引くポイントや、読者のイメージしやすさに対する配慮がうまく機能していない感じがします。

 1シーン内のことに留まりません。このプロローグ全体でも情報提示が読者に興味を持たれるような伝え方になっていません。感覚的にですが、8割くらいが分からないのです。

 例えば(誤字脱字を除いても)、

「ジャージ姿のオーガ少女って?」
「いるべき『あちら』って?」「言いづらい事情って?」(なお、言い『ず』らいは誤用)
「スイさんが一喜一憂する事情は?」
「先輩って誰?」
「日本語で話してるみたいだけど言葉の壁って?」
「白金髪の女性って誰? なぜ目をつぶって立ってるの?」
「黒い白無垢? 元オーガって、元って何?」
「採光(光を取り入れること、またはその技法)が差し込む?」(「換気が吹く」みたいな変な感じ)
(……この後もずっとこんな感じなので、ここいらで)

という感じで疑問ばかりが次々と湧いてきます。それらの疑問は全く解消されません。

 主人公と(亜人)女性キャラがいて、何か話したり、朝飯だったりするのは分かります。でも、それが目を引くわけではありません。目を引こうとしているものが多すぎます。目を引こうとしている、というのは、上記のように「それは何だろう?」とは思うものの、何なのかは記述していないものです。

 目を引いて読み進めたくさせる大事な要素は、確かに「それは何だろう?」という疑問です。冒頭でまだキャラが立つどころか、読者からすると初対面で赤の他人同然のキャラに興味を持たせるには、「何だろう?」は大事です。「全部分かっちゃった」ではキリはいいですが、先を知りたくなりませんよね。

 ですが、あれもこれも(下手すると1行ごとに)「何だろう?」では、逆に萎えます。「この話はさっぱり分からない」となって絶望してしまいます。8割は分かるようにしないといけないのです。おおよそ分かる、だけど気になる点(残り2割)がある、という状態ですね。「8割は分かったぞ。それなら後2割もクリアしてやる」と思わせるように書いてくれないと、読み進められません。

 それでも本編が始まるらしい「異世界への追憶」の第一節「田舎―引っ越し―」まで読み進めてみました。のっけから名前と年齢です。誰だよ、となりました。作者さんとしては、「プロローグの主人公だよ、一人称だし」と思えるかもしれません。でも読者は作者の心づもりは分かりません。だって書いてないから。

 それでも読み進めてみると、プロローグとは全く関係なさそうな状況が描かれています。
>  芝刈りに行くおじいさんも、川に洗濯にいくおばあさんもいない。

という、なぜそんなことを言い出すのか分からない一文が挟まっていたりもする。

>  ほとんど初対面の実家は成り上がりの豪農じゃ無理じゃね?

も「成り上がりの豪農」をどうイメージすべきなのかが分からない。その後も、主人公が一人で実家にいる理由が説明されていますが、唐突、かつバラバラに家族の状況だけ出しているため、かえって状況が読み取れなくなっている。

 他の家族がどうしているか、この節に必要でしょうか? それで主人公に目が行って、主人公の理解が深まったりするでしょうか? 個人的にはそうならないと思います。とはいえ、このシーンで他の家族がどうしているか、作者として想定することは必要です。問題は何をどこまで描写するか、つまり読者が話を理解するための適切な情報提示に難があるということです。

 地の文、すなわち主人公の思考も脈絡なく駄々洩れしている感じがします。一人称なんだから、主人公が思ったことを全て言語化すると自然、とお考えになっておられないでしょうか。そうではありません。地の文の主な役割は状況を示すことです。一人称でも、きちんと語り部の役割を果たさせるべきです。

 小説は学校の作文とは大いに異なります。学校の作文ですと、執筆者が何を見聞きして、どう思ったか、きちんと書けることが求められます。物事を正確に他人に伝える練習だからですね。

 しかし、今お書きになっているのは小説です。伝えるべきなのは「楽しさ、面白さ」です。正確であることは求められません。読者ごとに細部の想像が違っていても何ら問題ありません。一人の読者が読んでいて混乱しなければOKなのです。

 大事なことなので言葉を変えまして。読者がしたいのは、美味しいところだけのつまみ食いです。たらふく食わされたいわけではありません。特に美味しくもない(=面白くもない)ものでお腹いっぱいになりたくはないのです。

 サタンさんは、おそらく豊富なご経験から読み通してみることがおできのようです。私は一読者を脱することができない経験の浅い者であるため、お示しの作品を読み進めることはできませんでした。理由は上記の通りです(できれば気を取り直してもっと先まで読みたいとは思っていますが、必ず読むと言い切れる自信はありません、すみません)。

 それでも申し上げられることがあるとすれば、「一読して8割が分かって、目を引くツカミのイベントを出だしに置いてください」でしょうか。

 ストーリーを先取りしたらしいプロローグは不要と思います。主人公の内面語りも不要です。その代り、白無垢キャラメインでイベントを起こせば、目を引けそうな気がします。テンプレ的なものだと、例えば押しかけ女房パターン(現代版でいえば「美少女が空から落ちてきて、いきなり主人公に抱きつく」等)をもっと前面に出すとかでしょうか。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 自分の小説を面白くしたい

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