返信一覧の表示
編集部からの評価シートの結果が受け止められない (No: 1)
スレ主 みほこ 投稿日時:
プロ志望です。スランプにおちいったので前に進むためのアドバイスをいただきたいです。
文庫本一冊程度の長さの小説を10本完結させて、自分の今の実力が知りたくて初めて公募にチャレンジしました。執筆歴3年目です。
評価シートを初めて貰いました。
WEBの読者の方から若い子の繊細な心理描写が上手だと言われて、それが自分の個性でこれから先頑張ってのばしていこうと思っていたのですが、編集部からの指摘は以下でした。
・独りよがりで主人公の心理に共感できない。もっと読者のことを意識して書きましょう。
・導入部が長い、構成が悪いため主人公に感情移入できないまま話が進んでいる。
・アイディアは今風を意識してるので良いが、それをいかしきれていないのでもったいない。
・基本的な文章力はある。
たしかに構成は編集部が不要と書いていた部分を直してみたら、とても良くなりました。
けれど自分が1番頑張って書いて、1番いいと思っていたところが1番悪いと指摘されたことに傷ついてしまい、何を書いてもこの感情は独りよがりで読者に伝わらない話なのかと思ってしまい、怖くなって新しい話が書けなくなってしまいました。
悪いところは直さなければと思うのですが、自分でいいと思っているところが一番悪いと言われた場合はどうやったら立ち直れるでしょうか?
書きたいのに書く気力が戻ってきません。
カテゴリー: やる気・動機・スランプ
この質問に返信する!人気回答!編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信 (No: 2)
投稿日時:
先に書いておくとですね、選評を人に見せるときはできれば要約せず、原文ママで上げてください。要約だと、質問者さんの視点が入ってしまい、第三者が事態を把握しづらくなります。
さて、俺の見る所だと、半分は勘違い・半分は実力不足に起因すると思います。
何かっつーと、『自分が1番頑張って書いて、1番いいと思っていたところが1番悪いと指摘されたことに傷ついてしまい、何を書いても独りよがりで読者に伝割って居なかった』と、認識されているようですが、それってつまり『表現力が足りなかった』だけなんですよ。
基本的に、『アイデアは良いが活かし切れていない』『構成が悪いため主人公に感情移入できないまま話が進んでいる』『基本的な文章力はある』の三点からあなたが抱えている問題を推察すると、『詰めが甘い』ということだと思います。
キャラクターがその性格に反した動き方をしているとか、『詩的』であることを重視して『分かりやすい文章』を疎かにしているとか、『世界観を詰めていないせいでよく見ると設定に穴がある』とか。
この言い方は無礼に聞こえるでしょうが、俺が思うに『正しく叩きのめされて、まだ受け入れられていない』だけに感じます。しばらく待ってから、もう一度選評を読んで『創作を続ける/続けない』の選択をすると良いでしょう。
俺も創作歴は2~3年ですが、ほぼ毎日のように『ああ、自分は未熟だな』と思うことが有ります。自信をもって誰かに見せても、『ここ読みにくいよ』と言われれば、凹みます。
貴方が抱える『主人公の複雑な心理描写』が独りよがりに見えるのは、単純に貴方に文章力や作品構成力が無いせいです。決して、貴方が抱えている『思い』のような物それ自体に問題がある訳ではありません。
努力して前に進みましょう。勿論今まで努力してきたんだと思いますが、『まだ届かない』ということが分かったんです。今まで通り、また前を向いて歩けばいいじゃないですか。
また、いつまでもやる気が出ないなら、スパっと諦めるのも手です。アマチュアでいるうちは『趣味』ですからね。いつ辞めたって良い。
どちらにせよ、編集部が言っていることは『オメーの考えてることは面白くねーんだよ!』という話ではなく、『面白いことを考えてるのは分かるんだけど、まだまだ技術不足だよね』という話なのです。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信 (No: 8)
投稿日時:
大野知人さん
コメントありがとうございます。
>『正しく叩きのめされて、まだ受け入れられていない』
その通りだと思います。
たくさん分析していただいて、厳しい意見も励みになる意見も大変ありがたく思います。
>『詩的』であることを重視して『分かりやすい文章』を疎かにしている。
>『まだ届かない』ということが分かった。
>面白いことを考えてるのは分かるんだけど、まだまだ技術不足だよね
こちらのご意見が自分のなかで納得できてとても参考になりました。
まだ立ち直れませんが、時間が経ってこのあたりの意見を参考に、また前に進めるように頑張りたいです。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信 (No: 3)
投稿日時:
プロ志望という事ですので、サクッと書きます。
あくまで質問を読む限りですが、単純なはなし誤認ではないでしょうか。
>WEBの読者の方から若い子の繊細な心理描写が上手だと言われて
言葉とおり。
>独りよがりで主人公の心理に共感できない。
”好ましくない”と言っている。
独りよがり、は『独り善がり』とも書きます。
こう書くとグッとわかりやすくなると思いますが『独善的な主人公で(その)心理に共感できない』
もっと砕くと『ちょっとこの主人公、鼻につくな』
>もっと読者のことを意識して書きましょう
物語を通して読者がもっとも寄り添うのが主人公。
その主人公が善人である必要は必ずしもないけれど、少なくともクラスメイトにいてたらいいな、ぐらいはクリアするべきでしょう。
物語に合わないというなら、それは書き方の問題で、心理から一定の距離感を読者が感じられるように書くべきかと思います。
つまりは『もっと読者のことを意識して書きましょう』です。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信 (No: 9)
投稿日時:
あざらしさん
コメントありがとうございます。
>『ちょっとこの主人公、鼻につくな』
確かにそうだったかも……。自分が作ったキャラ造形が多くの人の心には届かなかった(ターゲット層の読者を意識できていない)
届いたのがニッチだった。
>少なくともクラスメイトにいてたらいいな、ぐらいはクリアする
>心理から一定の距離感を読者が感じられるように書く
参考にさせていただきます。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信 (No: 4)
投稿日時:
①五寸釘と金槌、お人形をよういします。人形は心を込めてチクチク縫っても良い。
②100均の「木製のまな板」を数枚購入し、ボンドでくっ付けます
③心を込めて呪いが届くように板へ、お人形を五寸釘でトントンしましょう。
④その際、アドバイスをくれた方に、一生懸命クレームを言いましょう。
「大きなお世話だコンニャロー」
「タンスの角に小指ぶつけろコンニャロー」
「言い方ってもんがあるでしょKYが過ぎるんだよー!!」
「切れ味鋭いボクチンに酔ってるでしょ絶対酔ってる、このアル中めー!!」
「地味にちょっとだけ、キレ痔になりやがれコンニャロー」
「育毛剤のお世話になれコンニャロー」
「ひとりよがりぃぃぃ!?きさまの意見だって大概ひとりよがりじゃねーかコンニャロー!!」
「こちとら10人以上の読者にも心理描写を褒められてんじゃいコンニャロー」
⑤気が済んだら、落ち着いて考えよう
ーーーーーーーーーーーーー
まずはブチ切れてからよ。いっぱい泣きわめいて、一先ず、すっきりしよう。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信 (No: 10)
投稿日時:
読むせんさん
飴と鞭で飴ちゃんの方をありがとうございます。
逃げることもたまには必要ですよね。どうしようもなくなったら泣いて暴れてすっきりしようと思います
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信 (No: 5)
投稿日時:
たまたま応募した作品が、設定等が上手くかみ合わなくて、キャラが魅力的に見えず、上手く書けなかっただけかもしれませんよ。
一つの作品がダメだったから、全部がダメってわけではないと思いますよ。
あと、どこが独りよがりなのか、よく分からないって場合は、他の方に読んでもらってみて、感想をさらに集めるといいかもしれません。
あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。
合わなければ流してくださいね。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信 (No: 11)
投稿日時:
ふじたにかなめさん
コメントありがとうございます。
>感想をさらに集めるといいかも
たくさんの意見をもらうのは大事ですね。
1)WEBで今までになくコメントがきた!ランキング入った!
2)改稿して公募!
3)叩きのめされた!
という流れでした。
そういう意味でも、正しく絶賛と酷評の両方をもらえたのかなと思いました。
きっと今は冷静に作品を見つめ直す良い機会なんだと、ふじたにさんのご意見で冷静になってきました。
今まで一切コメントももらえず、淡々と作品を書いて箸棒だったのが、すごいプラスの意見とすごいマイナス(自分の中では)を一気にもらって混乱してしまいました。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信 (No: 6)
投稿日時:
作品によりますが、応募した先で読むのは下読みさんです。
つまり下読みと言えど一人の人間です。1意見として受け止めればいいかと。
こんな話があります。進撃の巨人はジャンプで落とされたが、別の雑誌マガジンで採用された。
一つの場所がダメでも他で受かる場合もあります。見ていないのでなんとも言えませんが応募した先が悪い場合もあると言う事です。
___________
でも、出来ればその感想を受け止めて、更に上達出来れば言う事なしなんですけれど。
反骨精神と言えばいいのかな。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信 (No: 12)
投稿日時:
神原さん
コメントありがとうございます。
>下読みと言えど一人の人間です。1意見として受け止めればいい
プラスの意見もマイナスの意見も一読者の意見ですよね。
受け入れられるところから、受け入れて、元気になったら反骨精神でまた前に進もうと思います!
そのレーベルが好きでそこでのデビューを諦められないので、そこ編集部を唸らせるような作品を書いてやる!くらいの精神で頑張りたいです。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信 (No: 7)
投稿日時:
ほぼほぼ大野さんが書かれたことに同意見で、特に最後の「面白くない」ではなく「面白いこと考えてるのはわかるが伝わってこない」という技術不足の指摘が、おそらくスレ主さんの現状と選評を言い当ててるのではないかと思う。
それ以上言うことも無いと思うので、チラシの裏にでも書いてろ的な持論を書いてみると、
>もっと読者のことを意識して書きましょう。
これって結構、初心者中級者というかおそらく本格的にお金を稼いだことがない学生さんとか社会人でも事務職系の人って、わりと勘違いしてる部分があると思うんよね。
「お金」つまり、作品じゃなく商品だと思って考えてみればわかると思うんだけど、例えばケータイでも若者向けと年寄り向けではデザインからサービス内容から結構違うし、単に需要を考えましょうって話じゃなく、ターゲット層のことをよく考えましょうって事なのよ。
年寄りの平均的な日常生活とか行動範囲とか気にかけてることとか、そういったリサーチをもとに、どんなものが求められそうか、どういう機能やサービスの提供ができるか、そうやって「消費者を意識して」商品が作られてくわけで。
その結果、需要を満たすものになるけれど、需要を考えて作ってるわけではないのよね。
だから、「読者の感想」ってのはリサーチのデータの一つにはなるけど、その感想の内容が作品に求められてるものなんではなくて、その感想は、そこから考えるためのデータの一つでしかないのよ。
その感想の文面から「自分の作品はこういう層に読まれてるんだな」とか、「良いと褒められた部分はどの層の人が褒めてくれたんだろうか」とか。
メインターゲットじゃない層が褒めてる部分に力を入れたって、作品としての方向性が狂うだけでしょ?
感想はデータの一つで、感想をもらうってのはリサーチしてるってことなのよ。
だから、それらは総合的に判断しなきゃならない。
そのうえで、その総合的な判断をしたメインターゲットが何を求めているか、メインターゲットの年齢を考えて効果的と思える演出や適切な伝え方を考える。
まあ、「感想」を利用して考える場合はこんなかんじって事で、大事なのは「メインターゲットを考えて効果的と思える伝え方を考える」ってとこなんだけども。
読者を意識するってのは、「誰」に読んでもらうかって事で、それを意識しましょうよって事。
それで言うと、たぶんスレ主さんはそのあたり曖昧で自分が書きたいものや自分が表現しやすいもの・得意だと思われるものに力を入れただけで、その結果の選評だと思うので、
選評の通り読者を意識すればかなり改善すると思いますよ。読んでみなきゃわからんけど。
「誰」っていうメインターゲットが曖昧だったから、独りで書く小説にあって自然とそこに「自分(もしくは主人公)」を当てはめ書いてただけで、だからプロの目には「自分をターゲットにした作品」すなわち「独りよがりな作品」に見えたって事じゃないかなって思う。
スレ主さんの場合はその「誰」をメインターゲットに変えればいいだけなんで、ショックを受けて重症に感じてるとしても、改善って意味では結構軽症だと思います。
何も知らない第三者であるメインターゲットをしっかり意識すれば、何も知らない人に物語の面白さを伝えることが如何に大変かってわかると思うし、それがわかれば構成面で指摘されることも少なくなるだろうし、設定を活かすってどういうことかってのもわかってくると思う。
>自分でいいと思っているところが一番悪いと言われた場合はどうやったら立ち直れるでしょうか?
精神的に凹んでるってのは、気持ちはわかるけど自分で解決するしかない。
精神医学的には「マジか! 凹むわ! クソが!」と声に出すだけでも相当変わる。なのでカラオケにでも行って思いの丈をシャウトするってのもいいんじゃないの。
理由はどうあれ精神的に凹んでるってとこをまずどうにかしたほうが良い。
こうした板で今回のように相談するのも良いし、愚痴っても良いし、カラオケ行っても良い。
凹んでることってのは吐き出せば吐き出すほど精神的には楽になるから、書くでもしゃべるでも何でもいいから吐き出せば良い。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信 (No: 13)
投稿日時:
サタンさん
たくさんご意見ありがとうございます。
>精神的に凹んでるってのは、気持ちはわかるけど自分で解決するしかない。
>凹んでることってのは吐き出せば吐き出すほど精神的には楽になる
その通りだなと思いました。今回掲示板に書き込んでけっこうスッキリしました。
実力不足は、実力不足として認めて、別に人格否定されたわけでもなし、今回は自分の思いが届かなかったけど、次頑張ればいいやーくらいに思っておくのが精神的に楽だとわかりました。
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
他の方も言っていらっしゃいますが
【その評価者の判断が100%正しいのか?】は大事な問題です。
99%正しくとも、一番大事な1%が間違っていたら意味がないですから。
うっかり100%信じたくなりますが、全部を真に受けて鵜呑みにしても、駄目だったりはします。
同じ作品を試しに他の評価シートがもらえる10カ所に応募し、10カ所とも、同じアドバイスと欠点指摘をもらったとかなら、まぁ信じても良いでしょうが・・・・・・・1人の評価なら、あくまで【指標程度】ですねー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あと、ショックのあまりに【言葉の意味の読み違い、はき違い】というのは多々あります。
スカッと良し悪し。グッドとバッドにして廃棄するのは脳死行動です。脳死状態で作品作ってもクオリティーは良くなりません。常に疑え!考えろ!ですね。
ーーーーーーーーーーーーー
プライバシー保護やら何やらもありますが、場合によっては評価をコピペして他人に読んでもらって、「自分はこういう評価をされた気がする」と言ってみて、曲解や誤解をしていないかを他人に判断してもらうのも一手。
クリエーター志願者は、わりと極論主義者や曲解者が多いです。
99%の肯定と、1%の否定を【100%否定】に曲解して、嫌われたと思い込んだり、怨んだり憎んだりしちゃう人、多いの。
ふっ、わたぬきにはなるなよ… (No: 15)
投稿日時:
ヤツらは、言葉を道具にしか思っておらず、口から生まれた、生まれついての嘘つきです。
ヤツらの口から出る『良い、悪い』など紙屑程の価値もありません!
きっとゴネ得精神で悪く言うだけ、徳でも積んでいるつもりなのでしょう…
ここには、そんなクスがいませんから安心して下さい!
作家でごはんは良い所です!
アクシズ凶徒に悪い人はいません!!
ですが、着目点は正しいと思います。
一度くらい、「感情移入? なにそれ? おいしいの??」みたいな出るのが早かった、キャッチーな作品を目指してもいいのでは?
編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信 (No: 16)
投稿日時:
既に良回答が多々ありまして、スレ主さんも納得するものが少なくないようです。蛇足になるようではあるるのですが、少し気になることがあり、回答してみます。
要は「投稿サイトと公募での、読者の差を考えてみては?」ということです。
投稿サイト(WEB読者)と公募(下読み~編集者~選者)との差はどうお考えでしょうか。公募って「無償で世の中の人材を発掘し、その人材に栄誉を与える」なんてものではないですよね。公募は商業行為であり、「ウチの出版社に儲けさせてくれる作者はいないか、作品はないか」というものであるはずです。
また、公募では応募作品は必ず読みます(少なくとも下読みさん)。好みじゃないから、つまらなさそう、とか感じても、読み切らないということはありません。評価シートも、読んだ人自身の感じ方には特化せず、例えば「八割がたの読者はどう感じるか」になるはずです。
一方、WEB読者は「自分が楽しめたらOK」のはずです。感想で作者に「プロになれそう」とか「玄人はだしだ」とか言ってくれたとしても、作者がプロになることを喜ぶわけではないでしょう。出版社に「こんな凄い人がいる」と紹介してくれるわけでもありません。自分の感じたことについて、どの程度かを表現しているに過ぎません。
しかも、作品を読み始めたWEB読者全員が感想を返すわけではありません。かなりのWEB読者は冒頭で読むのをやめるでしょうし、さらに半ばまでで離脱する人も少なくないでしょう。投稿サイトの作品数は膨大で、読者の余暇時間は有限ですから、面白そうな気がする作品に流れるのは必至です。
読み切って、感想までくれるWEB読者はごく一部であり、ほとんどは何かが気に入ってくれた人であるはずです(無名作者、無名作品にアンチは生じにくい)。好意的な感想が主でも不思議ではないわけです。
ですので、公募と投稿サイトでは判断基準が全く異なることは意識しておいたほうがいいんじゃないかと思います。
簡単にまとめてみます。公募は「その作品で我々(出版社)を食わせてくれるのか?」が基準であり、投稿サイトは「自分一人が面白かったらいいよ」が基準です。評価が相反しても当たり前なのです。
その上で申しますと、投稿サイトのWEB読者は長所を教えてくれます。感想は、その長所に感動する人がいることを証明してくれているわけです。スレ主さんの作品が刺さる人は必ずいる。ですので、長所は長所であり、伸ばせばいいです。
公募の評価では、たとえ長所についてでも、金になるレベルとしてはどれくらいかを教えてくれます。例えば「コンスタントに1冊1000円で買ってくれる」レベルまで、どれだけ伸ばすべきかを教えてくれる、と考えたらいいんじゃないかと思います。長所が実は欠点だ、みたいな話ではないわけです。