小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

サタンさんの返信一覧。最新の投稿順299ページ目

元記事:上手いセリフが書きたい!

最近、私の文章を友達に見てもらったのですが、セリフがありきたりで面白くないと言われました。私自身、自分の書くセリフにイマイチしっくりと来ていません。他の人の作品にあるような、スパッと的を射た感覚がないのです。
皆様はどのようにして上手なセリフを書いていますか? 練習方法なども教えて頂けると幸いですm(__)m

上記の回答(上手いセリフが書きたい!の返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

やはりスレ主さんの例文を読ませてもらえないことには具体的なことはわからないし言えないけど、一つの訓練法としては、「!」や「?」また「――」や「……」などの記号を使わないってルールを科してみるのがいいと思うかな。
直近のスレで回答した自分の返信とちょっと齟齬があるように思えるけども。

そういう記号に頼らずセリフを書くと、おそらく淡泊なセリフになってしまうと思う。
でも言い回しを変えたり地の文で表現してセリフを別物に変えたりって工夫をしていると、だんだん記号なしでもそれなりに淡泊さはなくなってくし、ある程度の感情が籠ったセリフが書けるようになると思う。
「!」や「?」をはじめとした記号は便利だけど、その記号だけで感情を表現しちゃってるから、そもそもセリフや地の文で感情を表現しようって感覚が抜けちゃってるんじゃないかな。
なのでこれらを禁止することで感覚を養っていく。

話は少し変わるけど、これは こなれた文章を書くには って感じの時にも似たような手段が有効で、この場合は「それ・これ・あれ」などのコソアドを極力使わないようにすると文章がこなれてくる。
と言いながら既に私はこの返信で何度もコソアドを使ってるけど、記号と同じく別に使っちゃいけないわけじゃない。こなれるための訓練法だから。
ある程度自分の文章に満足いったら記号もコソアドも解禁して書けばいいし、練習だけでなく誰かに見せるのであれば書き終えた後の推敲時点で記号は書き足してやればいい。
人によって違うだろうとは思うけど、自分の場合は1回目の最初の練習作でびっくりするくらいに変化があった。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 上手いセリフが書きたい!

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元記事:小説におけるキャラクターデザインの描写について

小説におけるキャラクターデザインの描写について質問です。

凝りに凝ったキャラクターの、キャラクターデザインの上手い描き方はありますか?

もし自分の自作小説に、大人気ゲーム「原神」に出てくる雷電将軍や鍾離、フリーナ、ファデュイのファトゥスの面々や、「ブルーアーカイブ」の空崎ヒナや聖園ミカのような、凝りに凝ったかっこいいまたは可愛いキャラクターを思いついて、そのキャラクターデザインを文字で表現するってなった場合、髪型がどうとか服装がどうとかっていうように、細かく、そして長ったらしく説明しても読み手が疲れるだけですよね。

小説は絵ではなく、文字で読者に伝えるコンテンツなので、どうしてもそういうキャラクターを描きたい場合は、数ある特徴の中で特に「これだ!」と思えるような、そのキャラクターをキャラクターたらしめる最大の特徴を一つだけ、そして一言添えるだけに留めておいたほうが良いということですか?

例:雷電将軍。紫色の長髪を三つ編みに結んだ、お淑やかな雰囲気を纏う稲妻の神様。

よろしくお願いします。

上記の回答(小説におけるキャラクターデザインの描写についての返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

ひっそりと肩に沿う藤色の髪の女性。とか、そのくらいかな。
淑やかとか雰囲気を書いてもいいし一人称ならそらくらいの視点主の感想はあるけど、そういうのはセリフからわかる情報だし、書かなくても読者に伝わるようにしたい。
原神はやってないので雷電将軍が名前なのか地位なのかわからんけど、名前なら書くが地位なら会話で触れる。稲妻の神様ってのも紹介文でサラッと触れるよかそうとわかる展開か演出を置きたいかな。
なので、私は非常にシンプルに書きます。
というのも、「原神の雷電将軍みたいなキャラをイメージしてほしい」じゃなくて、「読者が想像しやすい紫髪の女性をイメージしてくれればいい」からです。
スレ主さんは原神をプレイしてるから、その例文で雷電将軍をイメージするかと思いますが、私はプレイしたことないので、ググって調べてみたら全然違うイメージをしていました。三つ編みって聞いたらラピュタのシータみたく二本の三つ編みをイメージするので。
読者がイメージしやすい、読者が各々知ってる紫髪で長髪のキャラをイメージしやすいように、余計な情報は最初の紹介文ではあまり出さないようにしてます。
それでも情報は盛り込みたいので、紫色 を 藤色 に変えて和風を思わせ、長髪 とは書かず 肩に沿う と書いて肩に沿うほど長いことを表現してみました。

私の場合は、こういう考えが基本で、そこから人物を観察するような場面なら容姿をもう少し細かく書く(紹介メインじゃなく観察してることを表現するため)し、服装がキャラの個性を表現できるならそこはピックアップして書くし、一人称など視点主に寄ってる場合は雰囲気とかの印象を乗せるし、視点主が人物と既知の間柄ならもう少し深く書く。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 小説におけるキャラクターデザインの描写について

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元記事:狙ってヒットが打てずたまたまバットに当たったら大きい人(私)は向かない?

僕は綿密にプロットを練っている内中々思惑通りPVが伸びず苦戦しますが、逆に何の気もない状態だと何故かぐわっとPVが伸びたりします。計画で狙ってヒットさせる事があまり出来ず逆に書き続けている内に理由がよく分からずPVがぐわっと伸びたりします。狙ってヒットさせるのが難しくたまたまバット出したら当たって大きく飛んだりしますがこういう私の様なタイプは小説家に向いていますかいませんか。

上記の回答(狙ってヒットが打てずたまたまバットに当たったら大きい人(私)は向かない?の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

いやそれ作家というかクリエイターあるあるです。
小説でも漫画でもイラストでも作曲でも動画でも、すんげーよくあることです。
ほんと何なんだろうねって思っちゃうくらいに、たぶん9割か10割が経験してることだと思うよ。

まあ、私見でしかないけど、この現象は単に力の入りすぎが原因だと思われる。
次の新人賞で作家になるぞ。この作品でランキング上位に食い込むぞ。今回のは練りに練った自信作だぜ。って人ほど、この傾向が強い。
一方で、本職は別にあって気ままに本当にただの趣味で書いてるだけ、みたいな無欲の人にこういう現象はあんまり起こらない。

だから、その力の入れ具合を自分でコントロールできるようになると、まあ、ある程度は渾身の力作とかでも長い経験から力の入れ具合というか力を入れる方向性が正しいものになるから、空振りはしにくくはなる。
でも、それでも大ヒット作を書いた人気作家の次回作がコケるってことも往々にしてあるからねえ。
狙ってヒットが打てたら世話ないっすよ。

ヒット打ちたいなら短編か掌編を量産して、そっから読者の反応がいいものをシリーズ化長編化するのが手っ取り早いんだけど、書きなれてない人は最初からいきなり壮大な物語を考えたりしちゃうじゃん? 何部作を想定してるとかさ。
10万字くらいの長編を想定したとして、壮大な物語を考えたとしても、構成は最小限にまとめなきゃ。

スレ主さんが向いてるかどうかはわからないけど、このあるあるが実感できるくらいに書いているのなら才能はあるほうだと思うよ。その情熱が続くのなら物書きで生活できるようにもなるくらいには。
けど、この問題自体には解決法も処方箋も、おそらくは無いから、逆に短編量産して反応を見るのに使うとか、利用する方向で考えるしかないかなと思う。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 狙ってヒットが打てずたまたまバットに当たったら大きい人(私)は向かない?

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元記事:中二病について

「中二病」と言う言葉はいまだにネットでも多く使われ私もある人に中二病だとネットで言われました。小説や漫画では技のネーミングが中二病と中傷を受けやすい傾向にあり言われると結構やです。例えば「邪眼暗黒」なんて名前つけたら言われます。で変な技の名前つけたら中二病と馬鹿にされるんじゃないかと思って恐れ前々作は主人公に技の名前は付けられませんでした。主人公のふるまいも中二病対象にされる事が多いですが一番多いのは技の名前です。ネットには中二病と言う言葉を使って人を揶揄する人が多いですが、それを恐れて私は変な凝った技名を付けられません。でも気にせず好きに技の名前つけた方が良いのですか? 言う人が悪いのですか? 「〇〇の呼吸」「ゴムゴムの○○」「領域展開」「螺旋丸」「かめはめ波」辺りも中二病の技名なのですか。言う人の事は気にしなくてよいですか

上記の回答(中二病についての返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

気にしないほうが良い。
スレ主さんのネーミングが事実中二病だったとしても、それはあなたの個性であり、あなたの魅力の一つです。
むしろ、そんなスレ主さんが思う「これぞ中二病!」ってものを書いてみたらいいと思う。
そしたら、そんな言葉は気にならなくなる。
何故って、「なにこれw中二すぎるだろww」って感想に対して、「そりゃそうだよ。そう書いたもん。それ以外ないでしょ」ってなるから。

問題なのは、そうした感想をした人じゃなく、そうした感想を受け入れられてない貴方。
だってその感想を書いた人なんて、スレ主さんにはどうでもいい人だもの。その人のために作品書いてるの? 違うでしょ。なら、気になるのは中二病を受け入れられてないスレ主さんが原因で、そこが問題だと思う。
痛いヤツと思われてナンボのものを書いてるんだと自覚すりゃ、そんな感想気にならない。

そして、「凄いのを書いてる人なんだ」と人に尊敬されたい気持ちが、自覚は無いにしろ創作を始めて間もない頃はあって当然なので、そういうプライドがへし折られる経験をして立ち直ることができれば自然とそういうのは受け入れられるものだから、いま受け入れられないとしたら悩むくらいしか出来ることは無いと思うよ。

一応、技術的には、キャラ描写が出来てないから読者がキャラに対して十分な感情移入ができておらず、そこにカッコつけのセリフがあるから読者はシラけて中二的な印象を得てしまうって感じの理屈はある。
なので、スレ主さんが挙げたプロの例は そのキャラ描写が出来てる ためにスレ主さん以上の中二ワードでも読者は受け入れる。例えば幽遊白書の 邪王炎殺黒龍波 とかね。
でも、それが出来れば苦労はないと思うので、受け入れて恥に思わずどんどん書いて書いてるうちに何となくコツをつかんでキャラをものにするのが良いのではないかな。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 中二病について

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元記事:中二病についての返信

ありがとうございます。
言われたのは作品よりも私の性格についてが多く、ネットの何処で誰に言われたかは伏せますが「俺ってずっと中二病だと思われてたんだ!」と言われて気づくのがまたやでした。言った方は荒しアカウントではなく常連の人で他の人にも「だから中とか言われるんだよ」と別の人にも言われそれからはふるまいと作品両方が言われないか気にするようになりました。言った人一人がやな人なら良いですが他の人にも思われてると、と思いました。
僕はわざと中二にした事はないですしこれからもするかわかりませんが、でもこれはわざとやってるんだと思える様になれば心の余裕の成長だと思います。でかっこ悪い技名にしようかとしましたが、それをやると今度はカッコ悪いようでかっこいい物、を考えたり混乱しました。
誰かはいいませんがその方プロの作家にさえあの人は中二だとか書き込みます。
ただ、そう言う事言う人は別の事でも他人の中傷する事が多いからやはり無視か大人の対応が一番かとも思います。何故気にしたのかと言うと自分のふるまいとかが痛い事を指摘されるまで気づかなかったからなんですね。

上記の回答(中二病についての返信の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

そういうときは、「教えてくれてありがとう。今度から気を付けるよ」でおk。
そもそも中二病なんてのはスラングだから 痛くない普通の会話 では使われることはまず無いです。
スレ主さんに中二的な言動があるのかどうか知りませんが、そういうスラングを使いたがる会話をしてる時点で相手も相手だなあ、と。
でも別にスラングを使うことは悪いことではないでしょ? なら別にスレ主さんも悪い事してるわけじゃないんだから、時間たって振り返ってみれば大したことじゃなかったなって感じると思うよ。
似たような趣味を持つ者同士で会話すりゃ、だいたい痛い会話のほうが盛り上がるし。

と言いつつ、自分なら気分次第で何度目かに一度は相手をすげー詰めたりします。
相手が ただそのワードを言いたいだけ って場合も往々にしてあるからね。「具体的にどのあたりが?」「なんでそう思った?」「この前と言ってたこと違くない?」みたいに感情的にならず質問攻めする。相手が言いたいだけの場合はすぐ言葉に詰まる。ちなみに超嫌われるからやらんほうがええで。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 中二病について

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現在までに合計1,591件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全319ページ中の299ページ目。

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元記事:文章に有名曲の歌詞に似たものが含まれたら

 こんばんは臼田です。今回は文章について質問させていただきます。

 現在執筆してる作品の登場人物のヒロインが主人公に対して
「私は(主人公の名前)にとっては光り物のようなとても大切な存在」
 という台詞があります。仕事中の合間など色々考えてこの台詞ができあがりました。ストーリーにもしっかりと関係しています。
 しかしよく考えてみるとこの台詞、米津玄師さんの楽曲、「Lemon」の歌詞である「今でもあなたは私の光」のパクリでは?と思いました。
 「Lemon」は去年の紅白歌合戦でも披露した曲でもあり、Youtube再生回数3.6億、DL配信やカラオケなど年間1位を獲得している米津玄師さんの代表曲。ラノベのターゲット層である10~20代なら誰もが知る有名曲です。似たような文章がでると「これLemonの歌詞に似てる」と多くの方に言われそうな気もしないです。
 但し、私が執筆中の作品は死亡するキャラは極力控えた恋愛含めた学園ものの異能バトル、「Lemon」の主題歌として使われた「アンナチュラル」は死を取り扱った医療ドラマであり米津さんの亡くなった祖父の為に作られた曲です。互いに世界観は全く異なっています。

 本人は知らなかった・よく気付いた時に似たような文章の曲の歌詞、特に今回挙げた「Lemon」のような有名曲が出るとなかなか偶然で出来たと言い切れないと思います。

上記の回答(文章に有名曲の歌詞に似たものが含まれたらの返信)

投稿者 読むせん : 0

ヒロインは烏(からす)?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レモンなら「思い出のホコリを払う」がマニアック表現。

「思い出」は記憶という「箱」に入っていて、それを【取り出す】【出す】【引っ張り出す】のが普通の表現。

「思い出」を記憶に詰めず直置きしている?記憶の「箱」が別々で保管している?
子供の頃のおもちゃ箱に記憶を投影している?

ここらへんは米津だけの表現だと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところで
光もの・・・・「光」や「輝き」「希望」より安っぽい、偽物っぽい表現になるかと。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 文章に有名曲の歌詞に似たものが含まれたら

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投稿日時:

元記事:ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいを想定すべきか?

どうも。質問は初めてです。よろしくお願いいたします。

本題ですが、ラノベの一般読者層の知性について質問です。

会社でなんとなくぼーっとしていたとき、ふと「ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいなのではないか?」という仮説が思い浮かびました。これについて、色々調べたところ、以下のようなことが分かりました。

――――――――――――

■テレビの想定視聴者層はどれくらいか?

(少し昔の話題になりますが)とある芸能人が「CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる。そしてそれが日本の『普通の人』だ」という発言をしました。

また、演劇人の壤晴彦氏は、Twitterで同じような発言をしています。
「もう随分昔、当時の売れっ子脚本家とプロデューサー同席の時「日本のTVドラマは小3の語彙力で書けと言われます」俺「ホント?」P「ウン」俺「小4じゃダメなの?」P「視聴者から『難しい』ってクレームが来るんだよ」

さらに、KeyHoleTVの開発者である苫米地英人氏は自著の中で「そもそも現代のテレビ番組が、どういう層を対象にしているかというと、小学生高学年レベルの知力を対象レベルとしている。つまり、小学校高学年の頭脳が見てちゃんと理解できるレベル以上のものは、テレビには存在しないのだ。報道だろうが連ドラだろうが、同じである。すべて小学生向けのものだと思って間違いない。」と語っています。

小学3~4年生レベルの知性というと、国語が「ごんぎつね」、算数が「割り算」「小数」「角度」、理科が「磁石のしくみ」くらいとなります。いやいやさすがに馬鹿にし過ぎではないかと疑ったのですが、その手の人と付き合いのある友人に確認してみたところ、「まさにそう。彼らの知識はほんとそれくらい」と強く頷いていました。

これらを鑑みるに「テレビは小学生高学年レベルが理解できるように作られている」というのは信ぴょう性が高い(と私は思っています)。

■偏差値40の人は何に興味があるのか?

下記サイトにて、「偏差値40の人は何に興味があるのか」を解説していました。

はあちゅう氏の電通の先輩が言う「偏差値40の人向けPR」を解説。
https://www.kyohei-suzuki.com/entry/hensachi40-pr

(以下引用)
『偏差値40程度の人達は「時間が潰せること」と「快楽を得られるもの」に興味が振れていると言えます。電車やバスの待ち時間、退屈な授業中の暇潰しはスマホでソシャゲー。でも、ゲームだけだと飽きるので、楽しいことがしたいと思って恋愛を求めたり、バイクに乗ったり、ギャンブルにはまったりする。恋愛は本能、その他は「周りがやってるから」という理由で選び、ハマって行きます。彼らは多くのこと、本質的なことは考えず、本能や親しい人の勧めに従って行動するのがパターンです。物事をよく考えてから判断して行動する傾向のある、偏差値の高い人々とは逆のベクトルを向いています。』

そのうえで、偏差値40の人に受け入れられるコンテンツの特性として以下の要素を挙げていました。
・五感に訴え、本能を刺激するもの
・強く共感させるもの
・親しみを持たせるもの

――――――――――――

上記を踏まえたうえで、ライトノベルの一般読者層は、上記のような特徴を持つ人々と考えてもよいと思いますでしょうか? それとも、これ以上の知性を想定すべきでしょうか? もし、後者を支持するならば、どれくらいの知性を想定すべきだと思うでしょうか?

ご意見よろしくお願いいたします。

上記の回答(ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいを想定すべきか?の返信)

投稿者 手塚満 : 5 人気回答!

書いたら長くなりまして、結論だけ先に申し上げてみます。「書いた作品に努力を払ってくれないから偏差値40なんであって、本当は読者は必ず作者より賢い。決して侮らず、敬うべきである」です。

ツイートにせよブログにせよ、ごく当たり前のことなのに、知性とか偏差値とかで言い表しているようですね。気に障る言い方をわざとしているらしい。既出の回答にも、はあちゅうさんのツイートを解説するブログでは、真意を推測するほどに、ごく当たり前の結論に近づいていってます。

はあちゅうさんは炎芸人と言ってもいいと個人的には思いますんで、気に障る言い方で注意を引き付けるのは常套手段なんでしょう。ブログ解説でも続くツイートも紹介し、話の流れが「バカを相手にしていると知れ」→「まあ、誰でもバカなんだけれども」みたいになっているとしていますね。

ブログの解説では「本能」なんて言い方をしていますが、よく読んでみると「直感」と言い換えたほうがよさそうな個所が散見されます。本能と言えば思考抜きの印象が出てきますんで、悪い方向で刺激的な表現と言えなくもない。例えば以下。

01> 恋愛は本能、その他は「周りがやってるから」という理由で選び、ハマって行きます。
02> 彼らは多くのこと、本質的なことは考えず、『本能』や親しい人の勧めに従って行動するのがパターンです。
03> 物事をよく考えてから判断して行動する傾向のある、偏差値の高い人々とは逆のベクトルを向いています。

上記で02の「本能」は「直感」と言うべきだろうと思います。それと「本質的」とわざわざ入れて、無思慮を強く示唆するミスリードもある。

直感なんですけれども、意外なくらい賢いのです。経済的なゲームを使ったある心理学実験では、直感でプレイした被験者はスコア高め、熟慮の被験者は低めという結果を得ています。プレイ傾向を分析すると、直感では利他的・協力的で、熟慮だと利己的・競争的であったとのこと。
(熟慮したほうがいいケースもあったりするんですけど、割愛。)

直感でうまく暮らせて行けるというわけです。見聞きするもの全てについて、何がどうなっているか考えなくてもいい。ですから、普段は考えず、感じて行動しているわけです。親しい人の勧めだった、見ず知らずの人の勧め(広告を含む)より信頼できますよね。良かれと思って言ってくれると分かっているほうが安心できます(この辺り、ブログはミスリードを誘う言い方をしているようです)。また、何かを面白がっている人をみたら、自分でもやってみたくなるのは当たり前のこと(人類の進歩の源泉らしい)。

広告であれば、そういう人に訴えかけるものでないといけない。エンタメと思って読むラノベだって同じ。作者はこの点で勘違いしがちです。努力を重ねて書き上げたわけですから、斜め読み3分で切り捨てられたりすると憤慨したりする。「ちゃんと読んでくれ、そうすりゃ面白さが分かる」とか。

でも、読者が努力するわけないです。特に、作品について内容も面白さも分からない冒頭ですね。「さあ気分転換のため、頑張ってラノベ読むぞー」なんてありえないでしょ。文章読むだけでも本当は面倒臭い。同じ内容のコミックがあればコミックへ、アニメ化されてたらアニメへ流れることだって多いはず。楽しめればいいんですから。決して、作品や作者について知りたいという知識欲なんかではない。

我々が書いたラノベは、無知で怠惰でわがままな(状態の)読者が読む、と覚悟する必要があります。学業や仕事では優秀な人でも、頭を使う気がないときは「偏差値40」状態でしょう。そういう状態の人に、直感で「面白そう」「ああ、なるほど」等と感じてもらわねばならないわけです。決して、熟慮したら面白いはず、ではいけない。直感でうまく行っている人に、思慮や努力を強いてはいけない。

だから、文章を平易にするに決まっています。斜め読みでも頭に入るとか、何が書いてあるかくらいは、(漢字の問題を除き)小学生でも分かるようにするのは当然です。だけれど、ラノベを読む人は全面的・定常的に「偏差値40」ではないことに注意すべきです。

興味をかき立てることに成功したら、読者は読み進めてくれます。興味を維持して、かなり読み進んだら、知りたくなってきます。「この現象はどうして起こっているのか?」「このキャラのこの行動の裏の意味はなんだ?」等々ですね。

この段階になっても、作者が「読者はどうせ偏差値40」と思っていたら失敗します。嘘、いい加減を見抜かれるからです。しかも、作者は1人、読者は多数です。今はネットで感想を述べたりしますので、読者間での情報共有も起こってきます。いわゆる「衆知の結集」です。

だから、知性では作者は読者に勝てません。読者10人があれこれ調べ、考え、話し合って出してくる意見と、作者1人の意見ではどちらが賢いか、明らかです。1つ2つくらいなら作者が誤魔化してしまえるかもしれませんが、なにせ長丁場の小説です。99%以上の部分で、読者(グループ)の判断が正しいと覚悟する必要があります。だけど、文章は相変わらず平易に書かないといけないんですが。エンタメ目的というのは、読者は常に意識してますので。

ですから、ラノベの書き方の要領をものすごく簡潔に言えば、

「小学生でも分かる平易な言い方で、大学教授に感心してもらう」

ということになります。

この「平易」ってのが意外なくらいやっかいです。似て非なる「単純」とは別物です。「単純」にするには「要素を減らしてしまう」ことになります。それも分かりやすくする手段ではあります。だけど伝えられることが減ってしまう。対して、「平易」は「つっかえずに分かる」ようにするわけです。伝える内容は減らさない。

この「平易」が難しいことは、やろうとした人はよく知っていると思います。英語圏でのことですが、「平易(plain)にしよう」という運動があり、大統領指示にまでなったことがあります。決して「単純(simple)にしよう」とは言わなかった。「必要なことを漏らさず正確に伝え、しかも誰でも分かるようにせよ」です。

「プレイン・イングリッシュのすすめ」(ケリー・伊藤著、講談社)でその辺りの事情紹介がされています。スーパーでの値引きに関する注意書きポスターで、最初に弁護士が起草した文章は次のようなものだったそうです(原文は英語)。

「本広告で通知される商品以外の広告に掲載された全ての商品は、広告で提示された価格を上回ることなく販売されることが法令により要請されており(略、原稿用紙3~4枚分くらい続く)当該顧客は事案発生について店長に通知するべきものとする。」

これをお客さん目線で言い換えて、

「お客様へ お買い上げになった商品と当店の広告価格をご確認ください。もしお買い上げ価格のほうが高いようでしたら、レジ店員にお申し付けください。何か問題が起きましたら、店長までお知らせください。」

としたそうです。ラフに訳してますんで漏れがあるかもしれませんが、原文(英語)では誰でも分かり、かつ客側としたら法的にも充分な内容になっています。分かりやすい言葉で、より短く、相手が必要とすることだけ伝える。こういうことを「平易(plain)」と呼んでいます。

同書では平易のための10のコツを示してまして、以下のようなものです。

> 1. 長い単語より短い単語を。
> 2. カッコいい凝った単語より、慣れ親しんだ単語を。
> 3. 抽象的な単語より、具体的なものを。
> 4. よけいな単語は使わない。
> 5. できるだけ能動態を使う。
> 6. 動詞を生かす。
> 7. できるだけ否定形を避ける。
> 8. ひとつの文にはひとつの情報を。
> 9. まず概論を述べてから、詳細に入る。
> 10. 原因・結果をはっきり述べる。

英語特有の問題も含んでいますので、これをそのまま日本語の文章のコツとはできませんが、ラノベに限らず、小論文や説明、描写の文章でのコツと重なるものがかなりあります。やろうと思っただけではできない、高度な技です。訓練なしにはできません。

カテゴリー : その他 スレッド: ラノベの一般読者層の知性レベルは、テレビの想定視聴者くらいを想定すべきか?

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投稿日時:

元記事:創作を際限なく続けるには?

私の周りに、HSPというか、二次創作で書きたいものが次々思い浮かんで、いくら書いてもネタのきれない人がいます。
おそらくは日常のあらゆることを観察し、どんなくだらないことでも、創作に生かすに際してどんなに労力がかかりそうでも取り敢えずメモしておく、という癖があるせいだと思います。
そしてそういう人は自分の観察をすぐさま創作に結びつける回路が頭の中にできているのだろうと思います。

私は残念ながらそれほど何かを好きになったことはないし、そうした回路がある訳でもありません。そういう人でも観察をすぐさま創作に結びつける方法があるとすれば、何をすればいいでしょうか?

以下、質問の動機です。
私は複雑なことを考えられないので、何かに意外性のあるものを作る前にまず「どこかで見たことのあるような形」を作ってから、それに手を加えるようにしています。誰でも知ってるような話を真似て、そこに何かしらのまとまった想像の「核」のようなものを次々と代入していき、その後で意外性を加える訳です。
日常生活における観察が「核の種」であるとするなら、種を核にすること(≒ネタ帳にメモすること)こそ、「観察を創作に結びつけること」と言えるのかもしれません。

上記の回答(創作を際限なく続けるには?の返信)

投稿者 ごたんだ : 0

借金の築地は、ノベルの虹惨事作品化かな??!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 創作を際限なく続けるには?

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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