小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

迷える狼さんの返信一覧。得点の低い順2ページ目

元記事:どないせえと……。の返信

おはようございます。

最近はあまり時間がないので掲示板ぐらいしか出没していませんが、以前は鍛錬投稿室の投稿作に200以上は感想を書きました。
まあ、私ごときシロウト小説書き・感想書きの経験なんかお話ししても参考になるかどうか怪しいものでしょうが、一応。

でですね。
掌編~短めの短編ならたいてい丁寧に読みましたが、問題は長編の場合です。
交流のあった方の作品ならメモを取りながら精読したりもしましたが、そうでもない作品の場合は、だいたい以下のような感じです。

まず、冒頭は丁寧に読みます。そのへんで、面白くないとか、記述が回りくどくてなかなか物語が見えてこないとか、先に期待できそうな気がしないとか、そう感じると途中からかなり雑な読み方になります。
時には字面を目で追っているだけという感じ。それでも大雑把に何が書いてあるかくらいは分かるし、粗筋程度にはストーリーも把握できるんですね。
最後まで読まなかった場合は感想は書きませんでした。また、一応読了しても上記のような読み方で終わった場合は、誤読や読み落としがあると作者の方に悪いので原則としては感想を書きませんでした。
ただ、途中がイマイチでも最後まで読んでみると、後半の展開は悪くないといような作品もあったんですね。
で、これは感想を書こうと決めた場合は、もう一度読みました。ただし、ストーリーの大まかな流れはつかめているので、重要と思われる部分だけの精読になることが多かったように記憶しています。

ま、いい加減なヤツの大して役にも立たないいい加減な所業を暴露しているだけみたいでお恥ずかしいのですが。

しかし、やはり冒頭は劇的に大事なんじゃないかと思います。相手が一般読者だろうが下読み様だろうが、ここでしっかり興味を引くことに成功すれば後がかなり違ってくるとは思われます。

上記の回答(どないせえと……。の返信の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

ありがとうございます。冒頭に関しては、私の作品の欠点の一つだと思うので、そこは気を付けたいと考えます。

カテゴリー : その他 スレッド: どないせえと……。

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元記事:どないせえと……。

実は、某ラノベ新人賞の応募の評価で、困っています。

簡単に言うと、審査員の方のミスについてです。

まず、主人公の設定で、ある知っている知識についての何も説明が無いと言われた事があるのですが、作中できちんと説明しています。
※どういう事かと言いますと、主人公は小説家で、小説を書くのに必要な知識としてそれを知っている、と作中で説明しています。

以上は、単純に審査員の方の見落としで、違う評価をされたと思われる事が1つ。

次に文法についてです。
以前、「!」や「?」の後ろに1文字分空白を入れる様に指導されたので、それからはそうやって書いているのですが、今度は逆に空白は必要無いと言われました。
これ自体は作品の内容の評価とは別だと思うのですが、同一の賞の審査で違う事を言われると困ってしまいます。

他にも、審査員の方によって同一の事に対して違う指導をされる事があるのですが、

そういう時は、本当にどうしろって言うんですかと思います。
どっちに従えば良いのさと……。

上記の回答(問い合わせの結果)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

「!」や「?」の後ろを1マス空白にするかどうか、メールで問い合わせたところ、次の回答がありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【ご返答内容】
お問い合わせいただきました「(ここは伏せます)新人賞」では、審査に関わるお問い合わせにはお答えいたしかねます。
(評価シートの内容についても同様です)

ご了承いただきますようお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いや、そこは答えてもらわないと困ると……。

何か、メールの担当の人が、勘違いしてるんじゃないでしょうか。
どうすればいいんでしょうね。

カテゴリー : その他 スレッド: どないせえと……。

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元記事:どないせえと……。の返信

はじめにお断りしますが、あくまで評価を元にした書き込みです。御作を読んでいませんので本当のところは解りません。
もう一点。新人賞の応募評価とありますので、プロを目指されているとして書いています。有り体にいえば厳しい書き方をしていますのでご了承を。

>以前、「!」や「?」の後ろに1文字分空白を入れる様に指導されたので、それからはそうやって書いているのですが、今度は逆に空白は必要無いと言われました。

業種はことなりますが、文字レイアウトは私の生業に密接に関係します。その上でお答えしますが、明確なルールは存在しません。どちらかというと慣例です。
ただし商業的な印刷物(パンフレット・カタログ類)に関しては『空白をいれる』のが必須レベルの慣例です。
その上でのお答えですが『御作を応募された出版社の慣例に従う』これで、まず問題ないはずです。その出版社、応募されたレーベルで確認すればすぐ解りますよね。
もし、その上で指摘されたとしても『御社の慣例に従いました』というだけの話ですし、それこそ『評価した人のミス』という自己判断もできるでしょうし、場合によっては『拙作の小説を考えた上でレイアウトを斯様にしました』という言い分も発生させることができるはずです。

>ある知っている知識についての何も説明が無いと言われた事があるのですが、作中できちんと説明しています。

その説明が(一般読者を対象とし)物語を楽しむ上で必須であるならば、読み落とされるような書き方が問題とも思えます。
少々たとえ話を交えますが、部下なり子供なり、なんなら部活の後輩でも良いです。迷える狼さんが説明をし、理解と実践をさせなくてはならない責を負う場合にどのように話しかけるべきでしょう。
少なくとも食事中にする雑談の延長で、さらっと流すような話し方では相手に「そんなことは聞いてません」と言われるかも知れません。
重要度の高い話をするときは準備が必要です。
仮に食事中に話を持ちかけるならば、一端箸を置き、食べるのを中断し、相手もまた聞く体制になっていることを確認した上で発言するべきです。
と、いうのを小説に当てはめ、お手本となるような著者数名の作品で確認してから御作を読み直してみてください。ひょっとするとご自身で気づかれる点があるかも知れません。

>どっちに従えば良いのさと……。

企業から明確な指示があるのは『絶対に守ってもらわないと困る、弊社と貴方にとって致命的なことになりえます』という意味と読み取って、まぁ大きくは外れません。
ただし『少なくともプロを志している人ならこれぐらいは常識として自学しておけ』は割愛されるものです。(相手に非常識と受け取られた場合、時によっては門前払いってことです)
不親切であたりまえ、出した情報をどれだけ租借して答えを出したのかを見極めるというのも立派な審査です。
応募したその企業に利益をもたらし、そこで初めて”お客様”の一面が出てきますので、それまでは我慢してください。
業種問わず公募とはそういうものです。

最後に全体的に感じたことを。
指摘を受けられた内容ですが、おおよそ”些細なこと”だと感じました。説明不足については肝心の物語を壊すほどでなければ他にもっと書くことはあるでしょうし、レイアウトについては言わずもがな。
あくまでご質問内容からの想像ですが、ここから感じたことは二点。
1)評価を書くのに困った
2)評価を書くのに非常に困った

1)は『物語が面白すぎてベタ褒めしたい。でも改善点も評価のうちなんで書いておこう』
2)は『あまりにも平均点。悪いところも良いところもありすぎて、どこから指摘したら良いのか悩む(ありていには”たいくつすぎる話”だ)』
審査員の理不尽さに恨み言をいう前に、自身のプロ予備軍としての至らなさに注力するほうが間違いなく迷える狼さんの成長につながるはずです。
だってですね、

>どっちに従えば良いのさと……。

これは自身の作品に絶対の自信を持った人には単純なこと。”自分に従う”という答えで良いんですよ。

ここまで書いたことはもちろん、あくまで想像の範疇から導き出したことです。
二点あげましたが他にも色々考えられます。
その中でも特筆すべき原因『絶対に面白い! なぜこれを夢中になって貪り読まない!』だってありますが、この場合は運です。
”運も実力のうち”と申しますが、これは事実です。
対象が大人数となる公募ほど、はっきり運の良さが影響します。どう努力しようがこちらで審査員は選べませんから、そこで迷いを出しても時間の無駄です。
たとえそうであっても運のなさを悔やむことのないよう。クリエイターの重要な資質は鋼の心よりも柳の心です。折れちゃ駄目。迷える狼さんにたたき付けられれくる強風を柔らかに往なして下さい。
めちゃくちゃ運が悪かったら、10回チャレンジすれば良いだけです。それでも足りなかったら100回チャレンジしましょう。停まってる暇なんてありません。
全ては『前進するためだけ』に注力して下さい。

好きなことしてお金を貰えるなんて、こんな嬉しいことはありません。それがプロです。
ただ流石に”好きなことだけ”では対価は得られません。
此度のことは『先々金儲けするために、ちょっと自分も代価を払わねば』と納得し、気持ちを切り替えて次作に取りかかられることをお勧めします。

執筆応援いたしますと共に、おもしろい物語お待ちしております。

上記の回答(遅れてすいません。)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

貴重なご意見をありがとうございました。

返事が遅れて、誠に申し訳ございません。

カテゴリー : その他 スレッド: どないせえと……。

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元記事:簡単に出来ません。

最近(?)、主人公がラノベ作家(あるいはもどき)という設定のラノベ原作のアニメが放送されたのですが、私的に許せない事があります。

それは、文字通りライトノベルが軽く見られる様な描写がある事です。

例えば、劇中で10話分くらいを一気に投稿サイトにあげて、「いつ書いたの?」「今書いた」とか、「33話NEW!」「34話NEW!」「35話NEW!」みたいに、もの凄い勢いでアップし続けたり、分厚い原稿の束の新作1本を一から書いてたった一晩で仕上げる様な事をしたりという、「この人(原作者)は本当に作家なのか?」と思える様な事を平気でする事です。

小説って、そんな簡単にホイホイ書ける様なもんじゃありません!」

一体、この作中のキャラクターは、どれくらいの速度で原稿(作品)を書いているんですかと。

私は、賞の応募をするのに締め切りに迫られて、1日で最高(応募規定のA4で)27枚書いた事がありますが、それだって火事場の馬鹿力みたいなものであり、こんな無茶がいつも出来る訳ではもちろんありません。

それを、いとも簡単に次々と書き上げて行く作中のキャラクター達には、とても腹が立ちます。
原稿をまるで、判で押すみたいに量産していく様は、ラノベ自体が簡単に出来るかの様な誤解を招きかねないと危惧します。
今は乱発によって、ただでさえラノベ自体が軽く見られているのに、何も知らない人からみたら、

「な~んだ、やっぱりラノベって簡単に出来るんだ」

などと誤解されて、軽蔑というか侮蔑の目で見られかねないと思います。

そんなに簡単にオリジナルで面白い作品が書けたら、苦労しません。
こういう、自分で自分の首を絞めるというか、自らラノベを貶(おとし)める様な、誤解を招く内容で作る事は、プロならやめて欲しいと思いますが、いかがでしょう。

私は、「小説ってそんなに簡単に書けるもんじゃないんだよ」と言う事が、ラノベやアニメのファンの方々に言いたいだけなのですが、考え過ぎでしょうか。

上記の回答(簡単に出来ません。の返信)

スレ主 迷える狼 : 0 投稿日時:

皆さん、ありがとうございます。

結局のところ、「(一部を除いて)出来ん事は無いけど、そこはフィクションだから……。」で納得するしかない様ですね。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: 簡単に出来ません。

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元記事:小説の人気の9割はタイトルで決まる!なろうで書籍化が狙えるタイトルのコツとは?

あるプロ作家さんが、小説家になろうでは、タイトルで人気の9割が決まると断言していました。

昔から、ラノベの売上を決める三大要素は「タイトル」「表紙イラスト」「帯の煽り文句」の3つであると言われていましたが、Web小説では表紙イラストなどがないので、タイトルの重要性が際立って大きいようです。

小説家になろうでは、そもそもタイトルで読者を引き付けることに失敗すると、二度と浮上できないとも言われます。

そこで、なろうでランキング上位に入るためのタイトル作りを研究したいと思います。読者を引きつけるタイトル作りのコツ。その法則性など。ぜひ、ご意見を頂戴したいと思います。

以下、私の考察です。
まず前提知識として、ターゲット読者層の詳しい理解から。

●小説家になろうのメイン読者は30代の男性オタク

オタクと言っても、昔のオタクよりライト化している。
ゲームや漫画、アニメが好きだが、人生をかけるほどではない。無料だからスマホで見ている暇つぶしに近い感覚。

仕事をしており、主に通勤時間帯や、お昼休みにスマホからなろうを読んでいる。(アクセスの高い時間帯)
仕事で疲れているので、ストレスフリーの物語を好む。

彼らにもっとも人気が高いのは、異世界転生チートハーレムである。
異世界転生チートハーレムとは、承認欲求を満たすことに最適化されたテンプレートであり、承認欲求を満たすことに最大のニーズがある。
彼らをターゲットとした小説を書く。

●どういったタイトルが有効か?

人気のワードを入れる。異世界、転生、チート、ハーレムなど。
性欲に訴えかえる強い言葉を入れる。奴隷ハーレムなど。

性欲に訴えかけるなどして、読者の興味を引きつける。
読者が好きな異世界転生チートハーレム物であることを明示し、安心感を与える。テンプレであると読者は安心する。

いわば、小説家になろうとは「サイゼリヤ」であり、異世界転生チートハーレムとは「ミラノ風ドリア」一番人気の商品。
読者はこれを求めて、なろうに来ているので、異世界転生チートハーレム系であることがわかるようなタイトルにすることが、最大のコツだと言える。

以下、書籍化作品のタイトル考察

●意外性で勝負タイプ

「魔王軍最強の魔術師は人間だった」(2016/11/11刊行)
「転生したら剣でした」(2016/7/30刊行)
「君の膵臓をたべたい」(2015/6刊行)

おっと思わせて興味を引く。

●読者の感覚に近い馴染みやすいタイプ

「転生したらスライムだった件」(2014/5/30刊行)
「僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件」(2017/2/10刊行)
 
~な件などは、2ちゃんねるのスレッドのような馴染み深さ、友人のレポートのような親しみ深さがある。なろうのメイン読者は30代男性なので、2ちゃんねるを昔から見てきた層と合致し、彼らに共感されやすいと言える。
また、スライムだった件は、意外性もあるので優秀。

●有名作品のオマージュ

「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」(2014/1/23刊行)

ゲーム『女神転生』のオマージュ的なタイトル。そこに笑いの要素も加えている優秀なタイトル。
オマージュ的なタイトルは、大ヒットラノベ「僕は友達が少ない」が、山田詠美の「僕は勉強ができない」のオマージュであったなど、昔から使われている優れたタイトルを考案するためのパターンの一つ。
ちなみに、タイトルは著作権で保護されないで、パロディやオマージュにしても法律的には問題ない。

●俺つぇえええ!のニーズに訴える

「失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~」(2017/5/13刊行)
「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」(2016/10/15刊行)

男性は、強さに憧れる。なので最強という言葉に弱い。
また、チートとは、本来ゲームでズルをする言葉だったが、最近では最強スキルを意味する言葉に変化している。

●承認欲求の充足。そのままで承認されることがわかるタイトル

「異世界の魔法言語がどう見ても日本語だった件」(2016/10/8刊行)
「俺の家が魔力スポットだった件 ~住んでいるだけで世界最強~」(2016/6/24刊行)

自分がそのままの姿で、他者から最高に評価されることがわかるタイトル。読者のニーズにドンピシャリ。

●性欲を刺激する

『異世界支配のスキルテイカー ~ゼロから始める奴隷ハーレム~』 (2015/6/2刊行)

ニュースサイトなどでも性欲を煽るようなタイトルを付けることがページビューを伸ばす上で重要なテクニックとされていますが、なろうでも同じです。性欲に訴えかけて読者の興味を引きます。この作品が出てから、奴隷ハーレム系が確立されました。

●ゲーム的な世界観であることがわかるタイトル

「剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!? 」(2016/10/14)
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」(2017/9/8)

オタク層が転生したいのは、リアルな異世界ではなくゲームの世界。彼らに馴染み深いゲーム的な世界であることを明示する。
「剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!? 」は最強であることを示し、意外性もあるので優秀。

以上のようなコツや法則性があると思いますが、これ以外にも、コツや法則性などありましたら、ぜひ教えてい下さい。考察の間違えの指摘も歓迎です。
よろしくお願いします!

上記の回答(小説の人気の9割はタイトルで決まる!なろうで書籍化が狙えるタイトルのコツとは?の返信)

投稿者 迷える狼 : 0 投稿日時:

何だか、釈迦に説法みたいで申し訳無いのですが……。

解りやすいタイトルは、逆に言うと回避されやすいと思うんです。
見た途端に、

「ああ、またこのパターンか」

という感じで、歯牙にもかけられなくなる可能性があると思うんですよね。
逆に言うと、解り易いがゆえに、その手が好きな人になら手に取ってもらえる可能性もある訳です。

反対に、名は体を現さないタイトルだと、中身が想像出来無いとして敬遠される可能性もある訳ですが……。

ただ、文庫として出版されたものには、表紙イラストや帯なんかもあるので、それでフォローが出来る場合もあるのですが、この記事の通りにWeb小説だと、とにかく読んでもらうしか無いので。

難しいところですよね。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 小説の人気の9割はタイトルで決まる!なろうで書籍化が狙えるタイトルのコツとは?

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元記事:思うような展開にならない

こんばんわ。
今構想中のストーリーの第1章なのですが、

1 冒険者初心者のヒロインと主人公が出会い、PTを組んで冒険する
2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない
3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう
4 捨てられた主人公は高レベルPTに誘われ、最前線で戦う
6 ヒロインPTが強敵に出会ってピンチの時に主人公PTが駆けつけ、倒してしまう
7 ヒロインは主人公を見直し、また仲間になる。ヒロインは主人公のPTへ仮入隊。報酬は主人公の分け前を折半するという形に。
8 強力なモンスターを狩る事になったが、モンスターの予想外の行動と強さによって仲間がピンチに陥る
9 ヒロインの活躍で仲間を助け、モンスターも倒す
10 ヒロインの活躍を認めたPTメンバー達がヒロインの分け前を寄越してend

というものなのですが、これではヒロインが主人公の力目当てにくっついてきたようで釈然としません。
主人公とヒロインの関係を「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」という形にしたいのですが、今のままではヒロインが主人公にくっついてるだけの金魚の糞みたいになってしまいそうです。
できれば3までの展開はそのままにヒロインの精神的な強さを見せられるような展開に変えたいのですが何かいい案はないでしょうか?

上記の回答(思うような展開にならないの返信)

投稿者 あまくさ : 1

まず、示して頂いたストーリーは第1章ですよね?

ならば、主人公とヒロインがかかえる問題点をすべて解決する必要はないわけです。……と言うか、むしろここで全部解決してしまってはまずいです。

そこをまずはっきりと押さえた上で、主人公とヒロイン、それぞれの欠点と長所を整理しなおしてみるといいです。

(1)
示して頂いた構想では、第1章の中で二人は一度決別し、再び関係を修復するという流れです。おそらくこれが第1章での「本筋」になると考えられます。なので、これを軸にして「起承転結」を意識します。二人の和解がひとまずのハッピーエンドです。

(2)
1の前提がありますから、二人の欠点と長所は、二人が衝突する原因にも和解する原因にもなるような組み合わせがよいですよね?

A)二人の欠点と長所は、基本的には相性がよい。

B)しかし、部分的には衝突する要因になる。

こういう感じなのが理想です。

Aについては、言葉を変えれば二人は互いの欠点を補いあう関係にあるということです。
これについては、スレ主様の構想の中である程度できているようです。

>「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」

これはおおむねAに当てはまりますから、この部分の考え方は間違っていないでしょう。

大事なのは、これと矛盾せずに二人が衝突する要因をどう抽出するかです。

(3)

ヒロインが最初に主人公を見限った理由は、

>2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない

>3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう

これでかまわないと思います。

しかし、それはあくまでも表面的な理由で、この時点では二人とも本質に気づいていません。

主人公は強くていいやつだけど、血の気が多くて短慮。また、自分の真意を説明するのがヘタ。

ヒロインは冷静で素質は有能だけれど、それだけに主人公の短慮に批判的だし、最初の段階では経験不足・知識不足のために、主人公の真価が見えていない。

主人公は主人公でヒロインの初心者ゆえの危なっかしさが見えるので、ハラハラもするし心配もする。しかし、短慮ゆえについ怒鳴りつけるような言い方をしてしまう。

こんな調子で、初期の二人はお互いの悪いところばかり見えてしまい、誤解からすれ違ってしまう。

……例えばこんな感じです。
そして何か決定的に衝突したタイミングで、

>3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう

ということになります。

繰り返しますが、これは表面的な理由で、本当の理由はヒロインが主人公を誤解している「何か」です。
「何か」の内容はエピソードをからめて適当に作ればいいです。ポイントは、この時点ではヒロイン自身は気づいていないこと。それと、読者には何となくでいいから伝えておくことです。
これが第1章での重要な伏線になるわけですね。で、この伏線は第1章のラストで回収してしまいます。これが、第1章にも「起承転結」をつけるということです。

(4)
後は、いくつかの戦いの経験を通して、二人にお互いの真価に気づかせればいいわけです。

ただし、第1章のラストでは、二人は完全に和解したり理解しあったりしなくてもいいと思います。最初に主人公に反発したのは誤解もあったのだと気づき、少なくとも「お手軽テンプレPT」よりはマシだと思うようになればいいです。

二人が信頼を深め、成長していくプロセスは、第2章以降にゆだねる方がむしろ良策だと思います。

(5)
残る問題は、この第1章での主人公の方の扱いですね。上記のことだけ考えて作ると、ヘタすると主人公が空気になります。主筋が完全にヒロインの成長に寄っているからです。

考え方は二つ。

一つは、この第1章で主人公も何らかの成長をすることにします。
ただ、それだとストーリーがややこしくなる恐れがあるので、第1章にかぎってはヒロインの成長に集中する方が話を組み立てやすいかもしれませんね。

そこでもう一つの考え方は、第1章はヒロインの成長にしぼるとして、主人公の成長は第2章以降にゆだねるか、です。それも、ありかなと。

この二人はお互いに欠点を補いあう関係なので、全体の流れの中でヒロインが成長する回もあり、主人公が成長する回もあるという感じでいいのかもしれません。

ただ、それにしても第1章で主人公が空気になってしまうのはマズイです。

なので、第2章以降で主人公をどう目立たせるかは考えておいて、第1章ではその伏線だけはしっかり入れておくと良いと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 思うような展開にならない

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投稿日時:

元記事:異世界転生なんて夢物語だ。

第一章 現実との相違
俺はいつも思うことが一つあった__。
異世界転生が出来たらなと。ラノベを読んでいると大抵、主人公には可愛い妹がいる。俺には妹もいないし姉もいなかった。そんなことを思う俺が間違えていたのだと自分で自分を励ましていた。(なんで虚しい俺なんだ…。)そんなある日、親父が衝撃の発言をした。
「義妹が欲しいのか?隼人?」
「えっ?」
「ハッハッハ、良かったな。義妹ができたぞ。」
(嘘だろ…。俺にもまさかの神展開が)
「こんにちは。今日からこの家にお邪魔します如月 仄香です。どうぞよろしくお願いします。」
(グハッ。嘘だろ〜。紙展開になっちまうよ。)
確かに外見が悪いわけではない、多分。しかし、彼女には大きすぎる欠点があった。性格が自立しきっていたのだった。(俺が求めたのは違う妹だー。もっとこうなんか従順で…。)そんな俺の声をよそに親父の嬉しそうな声が聞こえくる。
「何て可愛い子なんだ!」
(俺の従順でお淑やかな妹像は何処へ行ってしまったのだろう…。)まぁ何はともあれ居ないよりかはましか。と思ったのだった………
「痛っ、て俺は何処にいるんだ?俺の妹は?」
「何言ってるんだ隼人。」
横には親父が本を読んで椅子に座っている。「あのーー、俺何してるの?」
「やっと起きたか、隼人。お前、屋上から飛び降りたらしいじゃないか。なんかあったのか?」
「すみません、何言っているかわからないんですけど…。」
(いや、ちょっと待てよ。確か俺は学校で友達と中庭で昼食を食べていたはずなんだが。)
ここまで書きましたがどう思われますか。小説は書き始めたばかりなので教えていただければ幸いです。

上記の回答(異世界転生なんて夢物語だ。の返信)

投稿者 サタン : 0

小説の感想を聞きたいわけではなく、「どうやって書けばいいの? いまこのくらい書けるんだけど」という感じの相談なのでしょうか。
感想を求めるのであれば「小説のタイトル・プロローグ改善相談所」があるのでそちらのほうが良いでしょう。
しかし、書き始めである事を考えても基本酷評しか帰ってこない出来だと思うし、それは作者のやる気を削いでしまうだけなので、今は他人の反応など気にせず書きたいものを書いたほうが良いでしょう。
それがウケて書籍化までしたって事もありますから。

邪推かもしれませんが、なんとなく、Web小説を読んで自分も書こうと思った感じに思います。
紙媒介のラノベも大衆向けの文芸小説も読む機会がめっぽう少ないのではないでしょうか。
紙媒介の小説とWeb小説では細かいところで気をつける点など違いがあるので頭ごなしに「文芸作品を読め」と言うのは少し違うのですが、そうした事を差し引いても「読書量が不足している」と感じます。
Web小説はたくさん読んでそうだし、紙媒介のラノベもある程度読んでそうだけど、書かれた作品には書くべきことがほとんど書かれていない「小説」としての情報量が圧倒的に不足しています。
Web小説やラノベ(特に売れっ子作家の作品)は、読みやすいように情報量の取捨選択をして削いでいってます。
それを文章の参考にすると「もともと情報量が少ないモノ」を見本にしてしまうので、出来上がった作品は何が書かれてるのか状況がさっぱりわからない、という事になってしまいます。
ラノベやアニメが好きな人に一般文芸は読むのが苦痛かもしれませんが、イラストだって上手くなりたきゃ石像なりをデッサンするもので、アニメ的なイラストばっか描いてるわけではありません。
勉強と思って、さしあたり適当に直木賞や芥川賞でも手にとってみると良いのではないでしょうか。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 異世界転生なんて夢物語だ。

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投稿日時:

元記事:創作における聖典の引用について

 タイトルに関することで3つほど、有識者の方にお聞きしたいことがあって参りました。
 カテゴリー選択は著作権・オリジナリティにいたしましたが、キャラクターについてのものにもなると思います。

1・創作における聖書など、いわゆる聖典の引用は可能なのでしょうか。

2・犯罪者、それもいわゆる愉快犯にあたるキャラに聖典の一節を唱えさせることは問題になるでしょうか。

3・実際に聖典の一節を引用している作品はあるのでしょうか。また、それらが問題となった事例はありますでしょうか。

  なお、2つ目の質問において最もお聞きしたいケースは、「罪を悔いるなどの意図ではない」、「聖典の内容を曲解している(=犯行の免罪符として扱っている)」など、無知でも問題になるかもしれない、という考えに行き着くようなものとなっております。

 問題になるような創作をしなければ解決することであるとわかってはおりますが、ファンタジーではない世界観で、清廉なイメージの強く与える宗教家でありながら、アウトローでもある、というギャップを持つキャラクターを作りたいという欲求が強く、創作する、しない、どちらを選ぶにしろ、納得する理由が欲しいという思いでこの場を借りて質問させていただきました。

 回答のほど、なにとぞよろしくお願い申しあげます。

上記の回答(歴史から学ぶって、ことしないの?)

投稿者 ごたんだ : 0

しかしカルト馬鹿って、数百年毎に
似たような理由で火刑にしたり、火刑になったりするよね。

セバスチャン・ミカエリスさん、マジ火刑好きなんだろうなー!

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 創作における聖典の引用について

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