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思うような展開にならない (No: 1)

スレ主 和田慶彦 投稿日時:

こんばんわ。
今構想中のストーリーの第1章なのですが、

1 冒険者初心者のヒロインと主人公が出会い、PTを組んで冒険する
2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない
3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう
4 捨てられた主人公は高レベルPTに誘われ、最前線で戦う
6 ヒロインPTが強敵に出会ってピンチの時に主人公PTが駆けつけ、倒してしまう
7 ヒロインは主人公を見直し、また仲間になる。ヒロインは主人公のPTへ仮入隊。報酬は主人公の分け前を折半するという形に。
8 強力なモンスターを狩る事になったが、モンスターの予想外の行動と強さによって仲間がピンチに陥る
9 ヒロインの活躍で仲間を助け、モンスターも倒す
10 ヒロインの活躍を認めたPTメンバー達がヒロインの分け前を寄越してend

というものなのですが、これではヒロインが主人公の力目当てにくっついてきたようで釈然としません。
主人公とヒロインの関係を「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」という形にしたいのですが、今のままではヒロインが主人公にくっついてるだけの金魚の糞みたいになってしまいそうです。
できれば3までの展開はそのままにヒロインの精神的な強さを見せられるような展開に変えたいのですが何かいい案はないでしょうか?

カテゴリー: ストーリー

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人気回答!思うような展開にならないの返信 (No: 2)

投稿者 サタン : 4 No: 1の返信

投稿日時:

というか、前提から否定してしまうようだけど、
>「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」
真逆の印象を得ました。
血の気が多く力を求めるヒロインと、それを気にしながら成長を見守る主人公。という感じ。
というのも、1~3は「出会い」から「ヒロインがPTを抜ける」までの経緯が書かれてることになりますが、4に「捨てられた主人公は」とあるため、「ヒロインが力・金銭的報酬・活躍の場を求めて主人公を見限った」と読み取ることができてしまうためですね。
この1~3はヒロインの描写になっていますが、この内容だと「血の気が多いヒロイン」とか「強欲」「自己中」な印象があり、なんらかの事情があってそうなのだと設定したとしても「目的のためには手段を選ばない行動的なヒロイン」という感じがする。

そして、そのことに対して積極的に行動してる主人公ではなく、あくまでヒロイン主体のストーリーラインなので、主人公は「気にしながらも見守る」くらいの印象になりました。

とりあえず、
>「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」
これを表現したいとのことなので、
要点をかいつまんで読者に伝えたい情報を抜き出すと、
a. 強い主人公
b. 主人公は血の気が多いのが欠点
c. ヒロインは主人公を諌めることができる
d. ヒロインは実力・精神ともに成長する
この4つが伝われば良いと思うので、これをストーリーラインに落とし込めば良いのではないでしょうか。
まず、c. の「諌める」だけど、おそらくイメージ内にはあって省略したんだと思うけど、少なくとも提示された内容に「ヒロインが主人公を諌める場面」はありません。
なので、伝わってきていません。

次にd. の「成長」だけど、何をしたらヒロインが成長したと言えるのか、がおそらくフワッとしてると思う。
実力的に強くなれば、戦闘で活躍すれば、そうすりゃ成長してるっぽいかな、という感じがする。
でも「主人公に助けられたヒロインが、今度は仲間たちを助ける」というのは良い展開なので、これを基軸にして「成長」に関しては整形していけば良いと思う。
つまり、9でヒロインが活躍しヒロインのおかげでピンチの乗り越えられたので、では6でヒロインPTがピンチになる展開は「ヒロインが足を引っ張ってピンチになった」みたいにしたほうが良いでしょう。
6は9の展開の真逆の状況にする。
そうすることで、「あのときは失敗したけど、今回は成功させる」という具合に「ピンチを乗り越えられる事」それ自体を成長の証として描写できるためです。
それを、たとえば「強者を前にすると震えが止まらなくて~」みたいな精神的な理由を加えておけば精神面での成長にもなるでしょう。

そして主人公に関するa.とb.ですが……
ヒロイン主体に考えて、かつ提示されたストーリーラインを活かそうと思うと、主人公のほうが難しい。
なぜかと言うと、例えば2~3でヒロインがPTを抜けた理由に「主人公の血の気が多いため、喧嘩別れした」とかってすると、これで主人公の「血の気が多いのが欠点」は上手く描写できるのですが、
ところがこのあとの展開でヒロインはPTに戻ってきてしまうので、つまり「喧嘩は主人公の言が正しかった」ということになっちゃう。
ヒロインのほうが頭を下げて戻ってくることになっちゃうので。

そうすると、この主人公の設定b.「血の気が多い欠点」とc.の「諌める」は、主人公の欠点をヒロインが諌めるという形で相性こそ良いのだけど、気にされてる展開3の「ヒロインが出ていく」から「戻ってくる」の展開とはすこぶる相性が悪いと思う。
諌めたヒロインが間違ってましたとPTに戻ってくるわけだから……

考え方を変えて、「ヒロインは成長したことで主人公をも諌められるようになった」としても良いのだけど、ヒロインが成長するのは物語終盤、私の案で言えば「ピンチを乗り越えた」ことで成長するので、すると「ヒロインが主人公を諌める」ことが出来るのはピンチを乗り越えたあとになる。
物語終盤のエピローグで「血の気が多い主人公と、諌めるヒロインの関係」という絵が一枚あれば満足ってんならそれでいいと思うし、「そういう関係性になるまでの二人の出会いの物語」ってコンセプトなら問題ないとも思う。

それで、
>金魚の糞みたいになってしまいそうです。
この部分は、おそらく7~8の展開が原因でしょう。
自分でPTを抜けたくせに実力を見せたら尻尾振って戻ってくるんかい、という事じゃないのかな。
でも、これは展開そのままでも書き方でどうにでもなるので、演出に気を使えば良いと思う。
例えば、「ヒロインを助けたあと、主人公たちPTはそのまま最下層まで行き、ヒロインは帰還する選択をせずに主人公たちについていくことにする」とか、ようはコレも金魚のフンだけど「ヒロインが強い意志でそう選択する」ことで金魚のフン感はなくなるかなと。
最初に「目的のためには手段を選ばないヒロインに見える」みたいなこと書いたけど、それをそのまま使ってもいいよね。
例えば、「自分のPTは全滅してしまったので、ヒロインは、見込みがありそうな主人公PTに恥と知りつつも頭を下げて同行させてほしいと申し出る」とか。

例えば。
強いPTの後ろにくっついて、安全圏から動かなくなったモンスターの素材を剥ぎ取ってる人。って言うと、これって金魚のフンってかコバンザメって印象だけど、
強いPTは戦闘で忙しいので、代わりに討伐証明の部位を刈り取ってる。って言うと、やってることは同じだけどこっちは「そういう役割」でしょ。
言い方次第。
小説で言うと、演出の仕方次第ってことです。

思うような展開にならないの返信の返信 (No: 4)

スレ主 和田慶彦 : 1 No: 2の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。

>「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」
真逆の印象を得ました。
血の気が多く力を求めるヒロインと、それを気にしながら成長を見守る主人公。という感じ。

主人公の凶暴性は普段の態度には現れず、鉄血のオルフェンズの三日月オーガスやキノの旅のキノの様に「危険を察知したらトリガーが働いて相手を過剰なまでに害する」感じで、普段の態度はむしろ物静かで礼儀正しく感じるので多分1章時点ではそんな印象を抱かないかもしれないですね。ヒロインも物語開始時点では「これから一旗揚げるぞ!」と意気込んでいます。

ヒロインの離脱については
また冒険者になったばかりで経験が少なく自分で判断することが難しかった、主人公と組み始めて日も浅くPTを組んでいるという事の重要性を自覚していなかった、その上で人数も多く、戦果も多いPTに半ば言いくるめられる形で誘われたという「ヒロインの経験不足・ちゃんとした先達がいなかった事による失敗」を出したかったのです。正直この辺りはは元々昔ネトゲやってた時の経験を元に思いついたざまぁ展開で雑に入れた感じのある展開なのですが、やるなら最初期にやっとかないと、強い主人公を散々描写してからこのエピソードをやってもこのPTがただの道化にしかならなくなるな、と思って第1章に入れました。
あと、PTに入った時から男連中が過度に馴れ馴れしかったり、ヒロインに対して「後ろから適当に撃ってるだけでいいから」と甘やかしていたり、まあ要するに明らかに「女」として見てることが伝わってヒロインがこのPTに疑問を持ち、「やっぱり主人公と組む」事に決める伏線は入れるつもりではあるのですが。

>物語終盤のエピローグで「血の気が多い主人公と、諌めるヒロインの関係」という絵が一枚あれば満足ってんならそれでいいと思うし、「そういう関係性になるまでの二人の出会いの物語」ってコンセプトなら問題ないとも思う。

はい、その様な第1章にしたいのですが、下記の問題によってそれが難しい状態にあります。

>自分でPTを抜けたくせに実力を見せたら尻尾振って戻ってくるんかい、という事じゃないのかな。
はい、ここからが致命的な問題なんですが、主人公は潔癖なきらいがあり、ヒロインを表面上は許しても「こいつは裏切るやつだ」と言う認識をしてしまうであろうキャラです。喧嘩になったら相手を物理的に抵抗できなくなるまで痛めつける様な彼が心からヒロインを許すとは到底思えません。ここでヒロインを特別扱いしてまでPTに加入させる理由がどうしても思いつかない。
ヒロインもそこに(自分の実力が低い事も含めて)負い目を感じており、主人公に対してやたら卑屈になり、役に立とうと気を張ってしまいます。これでは活躍するどころかまるで更なる失敗フラグのようで、ここで躓いています。

最後の「ヒロインが活躍してend」に至っては一応のオチを付けただけで具体的にどう活躍するのかも考えていません。というより一つ前の段階で躓いているので考えられません。それに、ヒロインがちょっと活躍したくらいで主人公がそれに対して感心するとは思えません。

本当はもうちょっと細かいところまで考えて主人公とヒロインを含めた登場人物の設定も含めてプロット版に出すつもりだったのですが、ヒロイン再加入の辺りからプロットすら考えるのが苦しくなり、3か月ほどそこから進んでおらず、ここに相談することにしました。プロット相談や小説批評をここに持ち込む事に対して疑問の声が上がっているところにこのような相談をして申し訳ありません。

思うような展開にならないの返信の返信の返信 (No: 7)

投稿者 サタン : 0 No: 4の返信

投稿日時:

>主人公の凶暴性は普段の態度には現れず~
>はい、その様な第1章にしたいのですが、

それ、「諌める」じゃなくて「鎮める・静める」じゃない?
暴力的な主人公に諫言するヒロインにしたい、って考えてるのかと思った。
ようは、主人公が暴走した時のストッパーになれるヒロインです、ってこと?

>ヒロインを表面上は許しても「こいつは裏切るやつだ」と言う認識をしてしまうであろうキャラです。
キャラ設定を成立させるために考えすぎて柔軟性がなくなってる人によくある悩みだと感じます。
この時点で「主人公は自分のことしか考えてない」って事がわかるでしょうか?
作者が「主人公はこういうキャラだから」と主人公の事しか考えてないためですね。
3でヒロインに見捨てられたのは、自分が原因だった。と主人公が考えられる展開にしてやれば、その「表面上は許しても~」という感情の矛先は主人公自身になるので、ヒロインに対しては許すも許さないもない。むしろヒロインに許しを請う立場。
そこまで行かなくとも、「自分にも原因があった」と反省できれば一方的にヒロインに悪感情は持たないでしょう。
ヒロインを思いやる気持ち、それが無かったから3で喧嘩別れしたんだ、と反省する心を描写してやれば主人公に関しては解決するのでは。

>最後の「ヒロインが活躍してend」に至っては一応のオチを付けただけで具体的にどう活躍するのかも考えていません。
一応のオチと書かれているけど、良い方向性だと思います。
というのも、
>>「そういう関係性になるまでの二人の出会いの物語」ってコンセプトなら
>はい、その様な第1章にしたいのですが
とあるので、要するに「そういう関係性になった」というのがこの話のオチになるため。
だから、そうなると「血の気が多い主人公と、諌める(静める?)ヒロイン」の図をここに持ってこなきゃ。
てことは、「ヒロインの活躍」それ自体はヒロインの成長描写のため必要だし良いと思うけど、そこから一捻りして
「ヒロインが活躍する」「敵を倒せそうになるも一気に形勢逆転しピンチになる」「主人公が暴走して敵を倒す」「その主人公を静めるヒロイン」
とか、端的に見せたい絵をここに作るべきかなと思う。
二人の関係性がまだ正確に伝わってきてないため、この例は適当だけども。

それで少し話は戻って
>ヒロインを表面上は許しても「こいつは裏切るやつだ」と言う認識をしてしまうであろうキャラです。
ここだけど、
「金魚のフン」状態よりもむしろ、「そんな風に思ってる主人公がヒロインの言葉を聞いて素直に静まる」という事のほうがおかしいので、「主人公が静まるに足る要素」を何か用意しとくべきかもしれませんね。
例えば「これを言えば主人公が躊躇する何か(トラウマ・性格的弱点など)」とか。
主人公が暴走して大切な人を傷つけたってエピソードがあれば、ヒロインはそれを口にすりゃいい。
で、これは一例でしかないけど、その場合、主人公にとってヒロインは「トラウマ状態から助け出してくれた人」になるので、この時点でようやく「心からヒロインを信頼できると感じる」って展開にできる。
終盤で全て回収できるんじゃないかなと。

思うような展開にならないの返信の返信の返信の返信 (No: 13)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 7の返信

投稿日時:

再度の返信ありがとうございます

>それ、「諌める」じゃなくて「鎮める・静める」じゃない?
>暴力的な主人公に諫言するヒロインにしたい、って考えてるのかと思った。
>ようは、主人公が暴走した時のストッパーになれるヒロインです、ってこと?
鎮める、って言うのはちょっと違うかなって感じです。
主人公は有事になればヒロインが反応できない速度で事を済ませる上にそんな暴走と言えるような無差別な大暴れをするわけでもないので、主人公が暴力を振るっている最中に鎮めるっていう事が無い(出来ない)です。
ヒロインは事後に「何でいきなり暴れだしたの?」「何でそんな残酷なことができるの?」と問い詰めたり、事前に「できれば穏便に済まして」と釘をさしておくくらいです。話が進めば「あっこれ主人公がキレるな」と察して生するくらいは出来ますが。

>3でヒロインに見捨てられたのは、自分が原因だった。と主人公が考えられる展開にしてやれば~
ヒロインの理由については1の中で色々とそう思わせる理由がありますが、だからと言って主人公が悪いか?といわれれば別にそんなことはないですね。追加で主人公に欠点を持たせたり主人公が過剰に内罰的になると二人とも嫌なキャラになっちゃうからできれば避けたい。
余程のことが無い限り、それやるくらいなら6(今気づいたけど5が無いな)の展開をヒロインが「やっぱりアンタの方がいいわ」と自分から戻って来て、主人公が「でも、俺別のPTに入っちゃったよ」「じゃあ俺の分の報酬を二人で分けようか」と言う様に変更します。いかにも強そうなPTメンバーとその中にあって対等に話す主人公や戦闘中の主人公の活躍を見て、「アンタってもしかしてものすごく強い?」とか言ってそこで初めて主人公が高レベルPTの中でもかなり強いと理解したり。というかそうすれば普通に不快感を和らげられると思うんですけど、どうでしょうか?
ここまで書いてなんでそんな簡単な事を思いつかなかったんだろう、と思い返してみたら、この展開を考えた時に「いいやそんな中途半端は許されない!ヒロインにはちゃんと反省してもらう!」としてヒロインが自分勝手になるように書きすぎたんですね。そして主人公の本当の力を見て自分は馬鹿な選択をした、と後悔させたかった、という、要するにそれで済ますには作者の気が済まなかった、って奴です。

>「主人公が静まるに足る要素」を何か用意しとくべきかもしれませんね。
>例えば「これを言えば主人公が躊躇する何か(トラウマ・性格的弱点など)」とか。
ここはそういう設定やヒロインの能力的なものではなく、あくまで主人公がヒロインの人柄をみて自分の意思で従う様になる、という形にしたいです。

人気回答!思うような展開にならないの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 16)

投稿者 サタン : 3 No: 13の返信

投稿日時:

ぶっちゃけ、設定や内容が伏せられすぎてて、こっちが推察しつつエスパー回答して当たりを引かないとまともなこと言えなさそう。
詳細なプロットを出せって話じゃなくて、回答するに必要な情報、実はほとんど伏せられてないか? と感じてます。
主人公とヒロインの関係性すら私はまともに理解できてない気がする。

それと私が言ってるのは展開の修正案や新規提案ではなくて、悩まれてる事の解決策の一例なので……
>>3でヒロインに見捨てられたのは、自分が原因だった。と主人公が考えられる展開にしてやれば~
この例は、主人公とヒロインの関係性でヒロインに悪感情を持たせないようにする演出の一例ってだけです。
だから、要するに「ヒロインが離脱して戻ってきたら金魚のフンみたいに思われそう、これどうしたらええんやろ?」という悩みに対し「そう思われないように書くという答えだけど、一例として主人公側が勝手に引け目を感じる手段なら展開いじらず演出だけでなんとかなるよ」という回答でした。
要約すりゃ「原因の所在をどこに置くかって事を考えりゃいいと思う」って事。
なので、別に「主人公側に原因を作る」という提案をしてるわけではないです。

>というかそうすれば普通に不快感を和らげられると思うんですけど、どうでしょうか?
最初に書いたけれど、主人公とヒロインの関係性がわからないから、なんとも言えないです。
現状思うのは、
>ヒロインにはちゃんと反省してもらう!
と作者の思惑があったり(そういうのも最初から言って欲しい)、展開的にヒロインが傍若無人であったり、今回の案は主人公の報酬の半分をヒロインが懐に入れたり、
それ自体はいいんだけど、「諌める言葉を吐くような人間性じゃない」と思う。
こういう人物像が主人公を諌めれば、「自分勝手な人間が、何を上からモノ言ってんの?」と、ヒロインに対し今度は読者の悪感情がたまると思う。

……なんだけど、たぶん普通ならそれはわかると思うので、たぶんここにも作者さんがそういう展開を発想した理由、つまり設定や主人公とヒロインの関係性に関することが伏せられてるんじゃないかなと思う。

思うような展開にならないの返信の返信の返信の返信の返信の返信 (No: 25)

スレ主 和田慶彦 : 2 No: 16の返信

投稿日時:

一場面の相談の為に全体の展開や設定を書いたら良くないと思って省略したのが裏目に出てしまったようですね、すみません。
サタンさんの提案に文句をつけてばかりのように見えるでしょうが、この問答の中で自分でもこの展開のどこが譲れなくてどこが気に食わないのかが見えてきたりして、大変助かっています。>ヒロインにはちゃんと反省してもらう!とか、言わなかったんじゃなくてこの展開を考えてた時にそう思ってたのを今まで忘れていました。
ヘキサさんの勧めもありますしプロット掲示板でスレを立ててちゃんとした全体のプロットや設定を添えて相談しようと思います。ただ、皆さんとのやりとりの中で思うところがあったので、プロットやキャラ設定を変えようと思ったので少し時間がかかると思いますが。

思うような展開にならないの返信 (No: 3)

投稿者 あまくさ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

まず、示して頂いたストーリーは第1章ですよね?

ならば、主人公とヒロインがかかえる問題点をすべて解決する必要はないわけです。……と言うか、むしろここで全部解決してしまってはまずいです。

そこをまずはっきりと押さえた上で、主人公とヒロイン、それぞれの欠点と長所を整理しなおしてみるといいです。

(1)
示して頂いた構想では、第1章の中で二人は一度決別し、再び関係を修復するという流れです。おそらくこれが第1章での「本筋」になると考えられます。なので、これを軸にして「起承転結」を意識します。二人の和解がひとまずのハッピーエンドです。

(2)
1の前提がありますから、二人の欠点と長所は、二人が衝突する原因にも和解する原因にもなるような組み合わせがよいですよね?

A)二人の欠点と長所は、基本的には相性がよい。

B)しかし、部分的には衝突する要因になる。

こういう感じなのが理想です。

Aについては、言葉を変えれば二人は互いの欠点を補いあう関係にあるということです。
これについては、スレ主様の構想の中である程度できているようです。

>「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」

これはおおむねAに当てはまりますから、この部分の考え方は間違っていないでしょう。

大事なのは、これと矛盾せずに二人が衝突する要因をどう抽出するかです。

(3)

ヒロインが最初に主人公を見限った理由は、

>2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない

>3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう

これでかまわないと思います。

しかし、それはあくまでも表面的な理由で、この時点では二人とも本質に気づいていません。

主人公は強くていいやつだけど、血の気が多くて短慮。また、自分の真意を説明するのがヘタ。

ヒロインは冷静で素質は有能だけれど、それだけに主人公の短慮に批判的だし、最初の段階では経験不足・知識不足のために、主人公の真価が見えていない。

主人公は主人公でヒロインの初心者ゆえの危なっかしさが見えるので、ハラハラもするし心配もする。しかし、短慮ゆえについ怒鳴りつけるような言い方をしてしまう。

こんな調子で、初期の二人はお互いの悪いところばかり見えてしまい、誤解からすれ違ってしまう。

……例えばこんな感じです。
そして何か決定的に衝突したタイミングで、

>3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう

ということになります。

繰り返しますが、これは表面的な理由で、本当の理由はヒロインが主人公を誤解している「何か」です。
「何か」の内容はエピソードをからめて適当に作ればいいです。ポイントは、この時点ではヒロイン自身は気づいていないこと。それと、読者には何となくでいいから伝えておくことです。
これが第1章での重要な伏線になるわけですね。で、この伏線は第1章のラストで回収してしまいます。これが、第1章にも「起承転結」をつけるということです。

(4)
後は、いくつかの戦いの経験を通して、二人にお互いの真価に気づかせればいいわけです。

ただし、第1章のラストでは、二人は完全に和解したり理解しあったりしなくてもいいと思います。最初に主人公に反発したのは誤解もあったのだと気づき、少なくとも「お手軽テンプレPT」よりはマシだと思うようになればいいです。

二人が信頼を深め、成長していくプロセスは、第2章以降にゆだねる方がむしろ良策だと思います。

(5)
残る問題は、この第1章での主人公の方の扱いですね。上記のことだけ考えて作ると、ヘタすると主人公が空気になります。主筋が完全にヒロインの成長に寄っているからです。

考え方は二つ。

一つは、この第1章で主人公も何らかの成長をすることにします。
ただ、それだとストーリーがややこしくなる恐れがあるので、第1章にかぎってはヒロインの成長に集中する方が話を組み立てやすいかもしれませんね。

そこでもう一つの考え方は、第1章はヒロインの成長にしぼるとして、主人公の成長は第2章以降にゆだねるか、です。それも、ありかなと。

この二人はお互いに欠点を補いあう関係なので、全体の流れの中でヒロインが成長する回もあり、主人公が成長する回もあるという感じでいいのかもしれません。

ただ、それにしても第1章で主人公が空気になってしまうのはマズイです。

なので、第2章以降で主人公をどう目立たせるかは考えておいて、第1章ではその伏線だけはしっかり入れておくと良いと思います。

追記 (No: 5)

投稿者 あまくさ : 0 No: 3の返信

投稿日時:

サタンさんへの返信を拝見して思ったことが一つ。

たぶんスレ主様が躓いている原因は、私の提案のうちの(手前ミソでお恥ずかしいですが)、(2)のAが弱いのだと思います。

(再掲)
A)二人の欠点と長所は、基本的には相性がよい。

これね。私の個人的な見解としては、プロットを組むテクニックとして、御作の構想の場合これが最重要だと思います。

思うに主人公のキャラを尖らせ際立たせることに気を取られすぎていないでしょうか? そのため、スレ主様の中でヒロインが、ただ主人公にとって都合の良い、従属するだけの存在としかイメージされていないのではないかと。

思い当たる点はないでしょうか?

追記の返信 (No: 6)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 5の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます。

>スレ主様の中でヒロインが、ただ主人公にとって都合の良い、従属するだけの存在としかイメージされていないのではないかと。

序盤はそうですね。冒険者になる条件を満たす条件を揃えるのも主人公頼み、取柄と言えばかわいい事と優しい事くらい、そこから脱却するのが物語全体のテーマになります。

主人公は規格外に強く、ヒロインへの忠誠心が高くヒロインが誰々の首を取ってこい、と言ったら翌日の朝にはそいつの首をヒロインの枕元に置いておく様なキャラにする予定でした。
むしろ主人公の方がヒロインにとってのドラえもんみたいな都合のいいキャラになるかもしれません。

しかしヒロインは彼がその強大すぎる力を無暗に振るうことを良しとしない。それは自分の損得ではなく、命を奪われる相手や命のやり取りが当たり前に行われる環境に晒されて倫理観がズレてしまった彼自身の事を思っての事です。主人公はそういう所に惹かれてヒロインについていきます。

主人公についていけるくらい自分自身が強くなるのは当然の事として、主人公という強力すぎる駒(しかもこいつは放っておくと自分で考え動く)をどう御するか、彼はいつまで自分の傍に居てくれるのか、と言った悩みを抱えながら精神面で強くなっていく、というのがこの話の目標です。

そして、今の構想ではそういう関係になるのが難しいので、話を大きく変える必要があるのではないかと思った次第です。

むしろ凛とアーチャーな感じ? 的な…… (No: 12)

投稿者 あまくさ : 0 No: 6の返信

投稿日時:

>主人公は規格外に強く、ヒロインへの忠誠心が高くヒロインが誰々の首を取ってこい、と言ったら翌日の朝にはそいつの首をヒロインの枕元に置いておく様なキャラにする予定でした。
>むしろ主人公の方がヒロインにとってのドラえもんみたいな都合のいいキャラになるかもしれません。

そういう感じなんですね。
私は二人の関係性をもう少し穏やか気味に、強いけれど不器用なところのある主人公と、素質としては賢くて能力もあるけれど、今は未熟さゆえに主人公を理解しきれないヒロインというようにイメージしていました。

で。

ヒロインは、初めは誤解から主人公を軽んじて他のPTを選択するのだけれど、だんだん主人公の真価が分かってきて、よりを戻す。
そんなふうに描けば、別にヒロインの印象を悪くしないで自然な流れが作れるんじゃないのかな、と考えてみたわけです。

ただ、返信を拝見してちょっと違ったかなと思ったのは、予想よりも主人公のキャラが強烈そうなんですね。

>ヒロインが誰々の首を取ってこい、と言ったら翌日の朝にはそいつの首をヒロインの枕元に置いておく様なキャラ

ここね。
かなり物騒なのと、むしろヒロインへ忠誠心を抱いているような感じのところ。
なんだかPTと言うより使い魔とかサーヴァントとか、そんな感じがしたのですが、合っていますか?

それでいて、他の方への返信に、

>主人公は潔癖なきらいがあり、ヒロインを表面上は許しても「こいつは裏切るやつだ」と言う認識をしてしまうであろうキャラです。喧嘩になったら相手を物理的に抵抗できなくなるまで痛めつける様な彼が心からヒロインを許すとは到底思えません。ここでヒロインを特別扱いしてまでPTに加入させる理由がどうしても思いつかない。

これがどうも結びつきません。

裏切るやつだと断じて心を許さないどころか、真逆にヒロインの命令に盲従して誰々の首を取ってくるとかまでするという。うん、確かに殺伐としたドラえもんという感じですね。

マスターとサーヴァントなら、世界観そのものにそういう関係性が設定されているから簡単なんですけどね。
曲がりなりにも人間と人間だったら、まず主人公の側がどうしてそこまでヒロインに従う感情を持ったのかを重点的に考える必要があると思います。
主人公の心に何かトラウマでもあるのか、もしくはヒロインの側にそれだけ強烈な魅力や包容力があるということなのか。

そういうところから解きほぐして、逆算してプロットを組みなおしてみるのが突破口になるかもしれないと思ったりしました。

……どうも要領を得ない感想で、すみません。

むしろ凛とアーチャーな感じ? 的な……の返信 (No: 14)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 12の返信

投稿日時:

再度の返信、ありがとうございます。
>なんだかPTと言うより使い魔とかサーヴァントとか、そんな感じがしたのですが、合っていますか?
そういう設定的な物は無いですが、主人公はヒロインを自分の上司か、ともすればお姫様かのように認識しています。初期のプロットではなんか街の危機みたいな事件があって、主人公の力を借りるために念願の装備を買う為に貯めていた金をはたいて主人公を雇い、主人公は事件を解決した後も「だって私を雇ったでしょう。期限とか特に設定せずに」と言って仲間になるという展開だったため、それの名残ですね。

>これがどうも結びつきません。
真っ当にそのまま一緒に冒険してれば主人公はヒロインに懐いて勝手に
>ヒロインが誰々の首を取ってこい、と言ったら翌日の朝にはそいつの首をヒロインの枕元に置いておく様なキャラ
になる筈だったんですよ。
それが今回問題にした部分で「あんなに綺麗事を言っていたのに、いざとなったら自分の利益で組んでいた仲間を見限るんだ、ふーん。そうかそうか、君はそういう奴だったんだな」と失望してしまい、ヒロインを表面上は許しても「こいつは裏切るやつだ」と言う認識をしてしまう感じですね。
今回問題にした部分自体は結構面白い展開(と自分では思う)けど、そこから派生する展開が最終的に自分の望むエンディング(今回は主人公がヒロインを実力のたりない初心者ではなくこの人に着いていきたいと思わせる人間だと認める)に行きつきそうにないなあ、という悩みです。
できればそれを払拭するような心意気をヒロインが見せる様な展開にして、「このヒロインは中盤あんな事をしたけど、それを補って余りある魅力がある!」と言う様にしたかったんですけど、それはいくら何でも高望みですかね?

むしろアーチャーよりも、アビスのレグな感じ? 的な (No: 23)

投稿者 あまくさ : 0 No: 14の返信

投稿日時:

また、他の方への返信を見ていたのですが、この「主人公」くんはロボットなんですか?
だったら私がサーヴァントをイメージしたのも、そんなにはずれてないような気もしますが。

もう少し「絵」がみたいです。

そのロボットは少年の姿なんですね?
それと普段は大人しくて礼儀正しく、危険を察知したときだけリミッターがはずれたように狂暴になるということでしたね。

風貌を視覚的にすると、アーチャーというよりも、例えば『メイドインアビス』のレグみたいな感じですか?

↓ こんな子です。

ttps://sumapo.com/image/75269.html

真面目で純粋。純粋なのはロボットだから人間らしい邪気とは無縁という感じ。
だけど心がないという雰囲気でもない。

日本のマンガは手塚治虫のアトム以来、豊かな心を持つロボットというのがわりと普通で、あまり違和感がありません。

繰り返しますが、ヒロインに言われると首を取ってきて枕元に置くというのは、人間としては異常すぎます。
しかし、ロボットとか使い魔とかだったら、そんなもんかなという気もします。

   *   *   *

で、ヒロインの方ですが。

私が思い浮かべるのは、手に負えない猛犬を何とか御していこうとする少女というイメージです。でもそれは、ストーリーが進んでからの話で。
最初に出合ったころには、ロボットは普段は大人しいので、良い意味でも悪い意味でもそんなに物騒なやつだとは思わなかったんじゃないでしょうか?

で、頼りないとみて離れていく。自分を甘やかしてくれるPTについて行ってしまう、と。

そういう多少浅薄で打算的なところがあるのは、個人的には問題ないと思います。そもそもその少女が成長する話なんだから、最初からそんなに立派でなくてもいいと思うんですよ。

それと、物語の最後にはどういうところに持っていきたいのかです。第1章じゃなくて、最終話ののラストね。
ロボット少年の真価。ヒロインの真価。それをクライマックスで読者に見せつけて納得させられなかったら、どのみち失敗なんですから。ここは相当真剣に考えておかないとダメなところなんじゃないかと思いますよ。

そこを作者は十分に考えた上で、最初の書き込みでも提案しましたが、二人とも中盤あたりまでは自分の本心に気づいていなかったことにしちゃいます。
――その本心とは何かって? 私は作者じゃないから知りませんよ(笑)。そこは上記の「真価」から逆算して捻りだすことになると思います。
で、それが原因で前半では誤解やすれ違いが生じまくる。
……そんな要領で話を組み立てるのが王道なんじゃないかと。

    *   *   *

それと。

潔癖なロボット少年が、ふらふらして打算的に戻ってきたヒロインを許す理由付けをどうするか、でしたね?

私の考えでは、別に許したことにしなくてもいいんじゃないかと。序盤の段階では、ということです。

心では許していないのだけれど、形の上では受け入れることにした理由を何か考えればいいだけだと思います。

色々考えられるところだと思いますが、いくつか例を挙げると、

1)ロボットの習性。一度ヒロインを主人だとインプットされると、逃れられない。

2)ロボットの属する強PTのメンバーに、ヒロインに対して厳しすぎる態度をとらせる。
多少欠点があっても、知り合いが不当と思えるほど非難されていると、擁護したくなるっていう心理、ありませんか? そういう心理をロボットだけじゃなくて読者にも起こさせようという作戦です。

3)物語の流れの中で、二人の心の成長は後半に持ち越し、前半では危険な冒険を乗り切るためのスキルを何かしらヒロインに身につけさせる。そして、ロボットがかなり強くても、それだけでは対処しきれない危険な状況を作る。それをクリアするためにヒロインの力が必要だとすれば、多少気に入らなくても協力する理由になるのでは?
そういう形で心ならずも行動を共にするうちに、それまで見えなかった互いの深い部分を理解するようになる、みたいな流れ。これも王道だと思うのですが。

短編だと初めと終わりでキャラがブレるのはまずいですが、長編なら最初と最後でキャラを変化させるのが可能だと思うんですね。
それが成長ということですから。

>できればそれを払拭するような心意気をヒロインが見せる様な展開にして、「このヒロインは中盤あんな事をしたけど、それを補って余りある魅力がある!」と言う様にしたかったんですけど、それはいくら何でも高望みですかね?

高望みというか、当然難易度は高めでしょうけどね。
でも、そんなふうに持っていけなかったら、そもそも平板な物語になってしまってつまらないじゃないですか?
ですから、挑戦してみる価値はあると思います。

むしろアーチャーよりも、アビスのレグな感じ? 的なの返信 (No: 26)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 23の返信

投稿日時:

いえ、少年はロボットではありません。誤解を招くような真似をしてすみません。
ただ、メイドインアビスには少し影響は受けています。(冒険ファンタジーもので少女と少年の二人旅という事で)

私が思い浮かべるのは~良い意味でも悪い意味でもそんなに物騒なやつだとは思わなかったんじゃないでしょうか?
はい、大体そんな感じです。実際改めてプロットを見てみると第一章内で主人公が暴力を振るう具体的なシーンが無かったです。没にしたプロット案で色々とやらかしていたのでイメージ内ではそんな感じだったのを引き摺っていました。

>そこを作者は十分に考えた上で、最初の書き込みでも提案しましたが、二人とも中盤あたりまでは自分の本心に気づいていなかったことにしちゃいます。
少し思うところがあるので考えてみます。

後半の案の数々にもいろいろと考えさせられるところがあったので大変参考になりました。
挑戦してみる価値はあると思いますという返答も励みになります。ありがとうございます。

むしろアーチャーよりも、アビスのレグな感じ? 的なの返信の返信 (No: 28)

投稿者 あまくさ : 0 No: 26の返信

投稿日時:

参考になったのなら良かったです。
私も内心「後から後から追加設定を出してくる人だな」と思わなくはなかったのですが、意外性に富んだやりとりになって途中から楽しくなってきました。
対話ってブレインストーミングにもなって、けっこう効果的なんじゃないかと思うんですよ。
プロットはプロット板でという意見も正論だとは思いますが、型にはまらない自由なやりとりができるここにも有効な使い方があるんじゃないかと個人的には考えます。

メイドインアビス、面白いですよね。あんな雰囲気でやれば相性がよさそうな構想かなと思いました。
とまれ、健闘をお祈りします。

むしろアーチャーよりも、アビスのレグな感じ? 的なの返信の返信の返信 (No: 33)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 28の返信

投稿日時:

ありがとうございます。がんばります。
>メイドインアビス、面白いですよね。あんな雰囲気でやれば相性がよさそうな構想かなと思いました。
面白いけど「俺にはこんなの作れないなあ」と自信を無くしてしまうのがネックです。まあ面白いと思ったもの全部にたいしてこんな事を思っているのですが。

思うような展開にならないの返信 (No: 8)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

……とりあえずうっぴーさん宛てに「ノベル道場で『公募向け指摘をお願いします』の選択肢を追加してもらう」「プロット掲示板の『キャッチコピー』を必須でなくてもいいけど『できる限り記入推奨』にしてもらう」の二点のお願い出してきましたヘキサです。直接的解決にはならないけれど、回答側の負担が減ることになるのでこれで回答者が増加するといいなあという感じ。

……うっぴーさんがまとめた他作家さんのプロット見て来ましたけれど、やっぱり「想定新人賞・想定サイト」と「ログラインや一行コンセプト」は重要視されているみたいですね。書いてもらったほうがいいと思っていますし、それを思いついていないようでしたら今、ここで仰ってもらうのもいいかなと思います。

本音を言うとプロットしっかり作れる人ならわざわざ相談に来ないよね、というのもありますので、そのプロットが作れないで悩んでいる、というご相談はありだと思っています。

で、拝見させていただきましたが……面白そうな感じはするけど、やっぱり、「どこが面白いのか」が一見してわからない感じ。ものごっつい大味なまとめ方させていただきますけれど「一度ヒロインが主人公から離れてよりを戻すまで」のようですが、その離脱と復縁の理由づけを、損得勘定で済ませてしまっているのが面白くなっていない原因ではないかと思います。ここが「離れたくないのにやむを得ない事情で仕方なく一次離脱」だったら萌えるんですが(←スミマセン自分の趣味押しつけて)。

でも、そういうことなんじゃないかなって思います。例えばだけど、主人公を危ない目に遭わせてしまって、例えばその治療代やら損害やらを稼ぐために他のパーティと一時的に組むことにしたとか。このままだと自分が足手まといなんじゃないかとか。そういう主人公に頼らない前向きな意識がどこかにないとなって感じ。

あと、これほんとにヒロイン視点の話になって主人公空気になりそうなんですけれど、そこ大丈夫なのかなぁという感じ……主人公の最終目的のほうはどうなってるの? それがあれば、そっちを黙々と進めていればいいとは思うけど。

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

追記です (No: 9)

投稿者 ヘキサ : 1 No: 8の返信

投稿日時:

サタンさんのほうが「主人公に思いやりの心がなくちゃ」という意見になってますが、私のほうは「ヒロインのほうに思いやりの心がなくちゃ」ですかね。そしてこれはできれば両方あるほうが望ましいと思っています。

私は基本的な人間関係は利害で構築しますが、恋愛や信頼関係はそれを乗り越えた境地を目指します。あと「自分のことしか考えていないキャラクター」って、一種の視点ぶれ状態ともいえることがあって、「その人の立場になったら自身のことしか考えていないってのは、むしろ不自然というか浅い思考で止まっている状態」と思ってもいます。

あとですね、「ヒロインが成長していく話」にドラゴンランスがあるんですけれど、これが見事なまでに「ヒロインだけが成長しすぎて主人公が空気化している」状態になってしまったので、両方が成長するつもりで書いていったほうがいいと思いますよ……。

追記ですの返信 (No: 15)

スレ主 和田慶彦 : 1 No: 9の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます

ログラインは「ヒロインがロボットを手に入れてすごく強い少年と一緒に冒険する」です
キャッチコピーは「鋼鉄の体を手に入れて、少女は宇宙を旅する」です
はい、これ実はロボット物です。ロボット物と言う時点で拒否反応を示される方がいるかも、と思って「ロボ(の性能)」を「職業」と置き換えました。
今回問題にした部分は「昔(ウインキー時代のスパロボはリアル系優遇だったな」「そういえば昔女友達が『スパロボはやるけどスーパー系は使わない』とか言ってたな」というのを思い出して、近頃流行りのザマア系と掛け合わせて作ったものです。

で、主人公は影が薄いどころか、主人公ですらないですね。最初はヒロインを「女主人公」と書いていたのですが、じゃあこの少年は何なんだ、と思い、少年を「主人公」、少女を「ヒロイン」と呼ぶことにしました。
なので主人公は今のところ最終目的とかありませんね。
ただ、主人公が空気になる事はないと思います。あさくさ様にも評された通り、かなり強烈なキャラクターをしているので。ヒロインが成長しても、それを上回る速度で主人公が成長するので実力だけなら主人公>ヒロインと言う図式は変わりません。

追記ですの返信の返信 (No: 17)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 15の返信

投稿日時:

……思わずサタンさんの返信にイイネ入れちゃったくらい、情報の伏せ方が酷い……主人公ヒロインのほうとか誤情報すぎるorz
ごめん、やっぱり不完全でもいいからプロット掲示板いったほうがいいのでは? ロボオタ他にもいると思うし、もう少し皆さんとお話ししてうまくまとめられそうだと思ったらそっちに書きこんでみれば。

三章構成で一章のみ示されても困るし。相手役(女性主人公の場合は男性主人公を指してこう呼ばれます、パートナーって言い方でもいいかも)に目的がないのはわかったけど、それじゃヒロインの目的は?ってなってくるんですけど。

追記ですの返信の返信の返信 (No: 18)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 17の返信

投稿日時:

あ、あと今回のお悩みに絞った問題としては「別離と復縁の理由づけを損得勘定のみで済ませようとしてもうまくいかない。必ずお互いに少しずつは思いやりの気持ちがなくてはいけない」ですからね。どういう展開だろうと答えは変わりません。そこだけが聞きたかったのならそれで終わりです。

追記ですの返信の返信の返信の返信 (No: 27)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 18の返信

投稿日時:

再度の返信ありがとうございます

はい、プロット版でちゃんとした形で相談しようと思います。
ロボット物である事を伏せていたことに関しては本当に申し訳ないと思っています。自分でもどうかと思いましたが、少しでも多くの意見が欲しいと思い、なりふり構わすやってしまいました。すみません。

思いやりですか。苦手な概念ですね。思いやりだの親切だの情と言った言葉を都合よく使って自分の要求を押し通す輩を見てきたので。いつだったかスレ立てした「創作物が楽しめない、書いても情景が浮かばない」といった問題はここからも来ているのかもしれません。

追記ですの返信の返信の返信の返信の返信 (No: 34)

投稿者 ヘキサ : 0 No: 27の返信

投稿日時:

すみません、あれで終わりでもよかったんですが

>思いやりですか。苦手な概念ですね。思いやりだの親切だの情と言った言葉を都合よく使って自分の要求を押し通す輩を見てきたので。いつだったかスレ立てした「創作物が楽しめない、書いても情景が浮かばない」といった問題はここからも来ているのかもしれません。

見て来ました。この掲示板は同じ質問者さまの抱えている悩みが順を追って見れるのはいいところですね。それにしても私はネトゲやらないほうなんですが、そんなに殺伐としてるのかな……いつだったか知人のロボオタが「なんでロボオタってこんなに心が狭いんだろう(自分も含めて)」とかぼやいていたこともあるんですが、そういう人達が密集するとどうなるのかはちょっと想像できません……。

思いやりとかって、私もめったに意識しませんが、震災の時予想外のところから救いの手が差し伸べられたりして「?!」となったことがありますよ。嬉しいの前に驚いた、というのが正直なところです。期待しないでやりとりするのが気楽です。でも、この気持ちがないと「両想い」にはなれないと思うんですけれど。

ただ、恋愛やる気なければ無理にやらなくてもいいと思うんですけれど。小野不由美なんか少女向けレーベルからデビューしたのに恋愛方面苦手で「あまりにファンレターでそういう催促が多いと思わずバッドエンドにしてしまいたくなる」とか言ってましたし。自分のために書くのなら無理せんでも……という気がします。

メンタル寄りの話はまた聞きますけれど、設定が多そうな世界観の人はたぶんプロット掲示板にいったん書いてもらったほうが回答側が混乱しないと思うので、ひとまずこれにて。

思うような展開にならないの返信 (No: 10)

投稿者 ふ じ た に : 2 No: 1の返信

投稿日時:

「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」という設定に現状ではあっていないように感じました。

現状では、1~3までで、ヒロインが主人公を理解しないで見捨てた感じなので、最近流行の「主人公のことを蔑んで見捨てた元ヒロイン」な女性キャラに見えました(冒頭主人公役立たず捨てられからの成り上がり?)。
要は今のヒロインが魅力的に見えづらいんですよね。

10までの展開で、「ヒロインが主人公を見直してサブヒロイン化!」みたいな印象を受けました。主人公が彼女に捨てられた後、新ヒロインが現れるなら、こういう展開もアリだと思います(その場合、構成を少し変えます。見捨てられる場面から初めて、それまでの経緯は説明し、新ヒロインに出会うまでを最初の場面にします)。

この展開を重要視するなら、現状では序盤でヒロインが主人公に不満を覚えて見捨てた感じなので、ヒロインに対して何らかのフォローが必要に感じます。例えば、主人公側から見たらヒロインが見捨てた感じに見えたけど、ヒロインが主人公の元を去ったのは、実は主人公のためを思ってのことだったみたいな事情が裏にあったとか。または、ヒロイン側にどうしても現金が必要な理由があり(家族が病気で治療費が必要とか)、主人公を見捨てたことに罪悪感を抱いているとか。
何かヒロインに訳ありだと読み手に伝わるような伏線があると可能かなぁって思いました。
と、1〜3までの話の流れを残す場合の提案でした。

一方で設定を重視するなら、設定ではヒロインが主人公を諫める感じなら、主人公のことを最初から理解していたほうが自然なように感じました。逆に主人公が自分の能力のついて誤解していて、主人公がヒロインの指摘に反発して、PTを抜けたほうが、設定的に合っているような気がしました。結局ヒロインの言っていたことが正しかったと主人公が理解してヒロインと合流のほうが、「最初主人公を見捨てたヒロイン」って感じではなくなると思いました。

たぶん、「精神的にも成長していくヒロイン」ということで、最初精神的に未熟なヒロイン像を描いたのかな?って思ったんですが、主人公なら大丈夫な設定でも(そのときの感情を主人公視点で描くことができるので同情しやすい)、相手役が未熟なせいで思いやりのないと思われる行動をとってしまうと、「魅力的ではない」と見られてしまう恐れがあるみたいです。過去に女性向けの公募で、若い男女二人が精神的に成長する話を書こうと思ってやったことがあるんですが、評価シートで「相手役に思いやりがない。魅力的ではない」と書かれたことがあり、私の苦い経験となってます……。シクシク。

個人的に気になった点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流していただいて構いません!

読みやすく分かりやすい展開だったので、ご質問の内容も理解しやすかったです!
相談するところまで、私は上手くまとめられないので(笑)、羨ましいです!
プロット作り応援してます。
ではでは、失礼しましたー。

思うような展開にならないの返信の返信 (No: 19)

スレ主 和田慶彦 : 1 No: 10の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます
私が恐れている所をほとんど指摘されましたね。
あまりに図星過ぎて返信の文章を考えるのにちょっと時間がかかってしまいました。

>最近流行の「主人公のことを蔑んで見捨てた元ヒロイン」な女性キャラに見えました(冒頭主人公役立たず捨てられからの成り上がり?)
はい、それを参考にして書いた感はあります。

>10までの展開で、「ヒロインが主人公を見直してサブヒロイン化!」みたいな印象を受けました。主人公が彼女に捨てられた後、新ヒロインが現れるなら、こういう展開もアリだと思います
1の部分は問題の部分に関係ないと思って省略したのですが、この部分は実際には結構長くて、主人公とヒロインが出会ってある程度お互いの事を知って信頼関係を結ぶところまであります。この時点でヒロインはヒロインであることを印象付けます。なので、今更真ヒロインを出してそっちに行く、というのは難しいですね。
なので、問題の部分は批判の声が大きければ丸ごと変更する事も視野に入れていましたが、皆さんの意見を聞いてそこまでやる必要はないんじゃないかな、と思いました。

>この展開を重要視するなら、現状では序盤でヒロインが主人公に不満を覚えて見捨てた感じなので、ヒロインに対して何らかのフォローが必要に感じます。
そうですね、今のところヒロインが主人公を見限る理由としては、
1あからさまに主人公の実力が高く自分は足手まといに感じる
2主人公の年齢がかなり幼く、そんな少年にくっついて冒険するのが嫌だ
3主人公が自分に妙に懐き、気持ちが重い。
4そんな中で、あいつは今こそ高レベルだが同レベル帯の中では弱いんだ、だから初心者の君を手懐けようとしているんだ、と吹き込まれ、主人公に対して疑問を持った
5そして彼らの、普通のPTに誘われた。お試しで組んでみたら、いつもよりも儲けもあり、なによりいつもより活躍できたのでそちらに移ることにした
って感じですかね。

>一方で設定を重視するなら、設定ではヒロインが主人公を諫める感じなら、主人公のことを最初から理解していたほうが自然なように感じました。
第一章は出会ってから理解するまでの話なので、「主人公を諫めるヒロイン」の設定は次の話からになる予定です

>たぶん、「精神的にも成長していくヒロイン」ということで、最初精神的に未熟なヒロイン像を描いたのかな?って思ったんですが~
まあ大体その通りです。やっぱり「ヒロインが自己都合で主人公から離れる」はやりすぎですかね?

>相談するところまで、私は上手くまとめられないので(笑)、羨ましいです!
私はふじたにさんの分析力とポンと参考リンクを持ってこられる知識量や熱意が羨ましいです。

思うような展開にならないの返信の返信の返信 (No: 21)

投稿者 ふ じ た に : 0 No: 19の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます!
返信の書きづらい内容で、かえって申し訳ないです…

すいません、前回間違っていたところがありました。
誤「この展開を重要視するなら、」
正「元の展開を重要視するなら、」でした。
分かりにくい文章になって申し訳ございませんでした。

ヒロインの成長ものってところは変わらないみたいなので、成長ものについての話題です。
成長ものって、最初にキャラの未熟な点を書いて、だんだんとそれが良くなっていく過程を描いていくものだと個人的に考えています。
今回、ヒロインが未熟なことが原因で主人公と別れるみたいなので、そのせいでヒロインが魅力的に見えづらくなり、最初のご質問にあった、「今のままではヒロインが主人公にくっついてるだけの金魚の糞みたい」な感じになる恐れがあると思いました。
だから、ヒロインの魅力は最初に下げておいて、それ以降は上げる感じにしたほうがいいと思いました。

ところで、ヒロインの未熟な点って、自己中心的なところでしょうか。

>「ヒロインが自己都合で主人公から離れる」はやりすぎですかね?

魅力が下がるので、やりすぎになってしまうと思いました。
あくまで個人的な意見ですが、ヒロインには主人公への愛があってほしいと思いました。そのうえで主人公とヒロインがすれ違っていて欲しいと思いました。

別の作品の話で恐縮ですが、幼馴染で婚約者の女の子に、奴隷同然のように扱われていた主人公がいて、色々あって家族から追放されてしまったんですよね。
でも、そんなにひどい女の子だったのに、「彼女視点」がたまに入るので、読んでいくうちに可愛くなっていくんですよね。
なぜかっていうと、結局主人公のことが好きだったからです。主人公がいなくなるときに嫌いだって言われて、女の子は初めて自分のしたことを後悔するんですけど、主人公のことが好きって気持ちが書かれて反省していると、なんだか可愛く感じるんですよね。
主人公側から見て酷いヒロインでも、ヒロインの根底には主人公への愛があってほしいなと思いました。あくまで個人の意見なので、絶対正しいというわけではないと思うので、何かの参考になればと思って書いてます。

というわけで、上記を踏まえて、ヒロインサイドの事情を考えてみました。

1あからさまに主人公の実力が高く自分は足手まといに感じる
 →分かる! 足手まといになるの、申し訳ないですよね。

2主人公の年齢がかなり幼く、そんな少年にくっついて冒険するのが嫌だ
 →年下に命令されるのが嫌だったんでしょうか? それとも周りにバカにされるのが嫌でした? 一緒に冒険してきて、年齢以上の働きをしている主人公を尊敬できなかったんでしょうか? 何か素直に認められない理由がヒロインにあって、それが共感しやすいと、大丈夫かもしれませんが、ただ単に気に食わないだけだと、ヒロインが魅力的に見えづらい点でした。

3主人公が自分に妙に懐き、気持ちが重い。
 →うーん、これも2番と同じで、何か理由がないと、ヒロインとして魅力的に見えづらい点になってしまう恐れがあると思いました。何かヒロインが主人公を好きになってはいけない理由(実は敵国のスパイとか)があると良いと思いました。

4そんな中で、あいつは今こそ高レベルだが同レベル帯の中では弱いんだ、だから初心者の君を手懐けようとしているんだ、と吹き込まれ、主人公に対して疑問を持った
 →詳細な設定が不明なので、ちょっとよく理解できませんでしたけど、何かすれ違うような理由ってことですよね?
 1番にヒロインは足手まといになっているとあるので、レベルの低い人を取り込んで主人公になんのメリットがあるのかなぁって疑問なんですけど、そのあたりはここに書いてないだけで設定はされているんでしょうか?
 何か主人公側も誤解されるようなことを言ったりして二人がすれ違うと、ハラドキの展開になって良いと思いました。

上記を踏まえまして、
主人公と接するうちにヒロインが自分の未熟な点に気づき、しかもお荷物になっていることを恥じてヒロインがPTを抜けるのほうが、魅力は下がりにくいかな?って思いました。
そのため、1~4のうち、2と3は私なら没にします。1の足手まといで主人公に引け目を感じ、4ですれ違いの演出で「ヒロインは役立たず」みたいに誤解するのがいいかもって思いました。

あと、主人公の未熟な点(突進系)も最初から演出しておくといいかもって思いました。
ヒロインの性格と相性がいいように演出して、主人公が「お前がいないと誰も俺の暴走を止められないよ」みたいな感じにすると、私好みです(えっ)。

何かしら参考になればいいなって思って色々と書きましたが、
あくまで個人の意見なので、合わないところは流してくださいね!
私の考えを押し付けたいわけではないので、話半分で聞いてもらって大丈夫ですよ!
分析力、知識量や熱意をほめてくださって嬉しかったです! ありがとうございます!
ではでは、失礼しました。

思うような展開にならないの返信の返信の返信の返信 (No: 29)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 21の返信

投稿日時:

再度の返信ありがあとうございます

>ところで、ヒロインの未熟な点って、自己中心的なところでしょうか。
自己中心的と言うか、(ヒロインという役割にしては)意志が弱いですね。実力や装備も足りてないです。

2主人公の年齢がかなり幼く、そんな少年にくっついて冒険するのが嫌だ
3主人公が自分に妙に懐き、気持ちが重い。
の二つは気のない子供にそういう態度とられたら大体の女の子はそう思うだろう、と思ってそうしたのですが、そうでもないみたいですね。女性から見ても魅力がなくなるみたいなので無しにしましょうか。

4そんな中で、あいつは今こそ高レベルだが同レベル帯の中では弱いんだ、だから初心者の君を手懐けようとしているんだ、と吹き込まれ、主人公に対して疑問を持った
これはネトゲとかで「高レベルプレイヤーが低レベルのプレイヤーを囲い込んで自分たちの戦力にする(低レベル時はレベルアップのための必要経験値が低く高レベルプレイヤーが手伝えばすぐにレベルが追いつく)」、それをやるのがPT需要の低い職業や装備などが揃っておらず伸び悩んでいるプレイヤーに多い、という定番の展開のつもりでしたが、そうか、これがわからない人がいるのか……。
これがわからなくても、「なぜお荷物の自分と組むのか」という疑問に対しての答えを出されたから、というだけでも信じてしまうんじゃないかな、と思います。

思うような展開にならないの返信 (No: 11)

投稿者 手塚満 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

お示しの書き方から受ける印象は「ヒロイン」が主人公で、「主人公」がヒロイン主人公に対する彼氏キャラの感じです。

1からして、ヒロインが詳述され、「初心者」ということでイメージがはっきりしている。対して主人公は2で紹介されるものの、条件を満たす程度しか分からず、イメージがあいまいです。

その後も、ヒロインをメインに流れが示されている。ラスト(9~10)もヒロインの成長と、仲間から認められるという、ヒロインのハッピーエンドですね。

ご構想と異なるとは思いますが、ヒロインが視点主人公、主人公が能力の高い彼氏キャラ=行動上の主人公と考えてみることにします(「慎重勇者」がそういうスタイルですし、古くはシャーロック・ホームズがワトスンの語りなのも同様)。

そういうイメージで考えてみますが、、あくまでもスレ主さんのご構想をどうするかでなく、やりようの説明用サンプルですので、ご了解をお願いします。

1.主人公・ヒロインの内面を考慮してみる

主人公とヒロインが互いにどう感じているか(内面、気持ち)を考えてみます。記号として<、>を使い、「ヒロイン>|<主人公」なら互いに好意・接近、逆に「<ヒロイン|主人公>」なら互いに反発ということにしておきます。

あくまでも例えばですが、以下のようなヒロイン・主人公の関係性の変遷が考えられます。

――――――――――――
> 1 冒険者初心者のヒロインと主人公が出会い、PTを組んで冒険する
 ヒロイン>|<主人公
(互いに興味を持った、ヒロインは主人公の強さをなんとなく感じたから?)

> 2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない
 ヒロイン>|主人公>
(主人公はヒロインがパートナーには力不足と感じた)

> 3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう
 <ヒロイン|<主人公
(2で主人公に嫌われたと感じたヒロインと、いざ離れてみると喪失感を感じてしまう主人公、とか)

> 4 捨てられた主人公は高レベルPTに誘われ、最前線で戦う
 <ヒロイン|<主人公
(主人公は高レベルPTにいてもヒロインが気がかり→6の準備、伏線)

> 6 ヒロインPTが強敵に出会ってピンチの時に主人公PTが駆けつけ、倒してしまう
 <ヒロイン|<主人公
(ヒロインの動静をそれとなく気を付けていた主人公だからピンチを予測できた)

> 7 ヒロインは主人公を見直し、また仲間になる。ヒロインは主人公のPTへ仮入隊。報酬は主人公の分け前を折半するという形に。
 ヒロイン>|<主人公
(ヒロインは主人公の出現を偶然と思っているが、強さは目の当たりにして頼る気になる)

> 8 強力なモンスターを狩る事になったが、モンスターの予想外の行動と強さによって仲間がピンチに陥る
 ヒロイン>|<主人公
(もし「仲間」が主人公ならクライマックスに適する)

> 9 ヒロインの活躍で仲間を助け、モンスターも倒す
 ヒロイン>|<主人公
(ヒロインの力量の高さを主人公が認識する)

> 10 ヒロインの活躍を認めたPTメンバー達がヒロインの分け前を寄越してend
 ヒロイン>|<主人公
(エピローグ的で、周囲がヒロイン&主人公を名コンビと認める運びがオチとしてよくある;第2章につなげるにしても、締めくくり感を出すのは大事)
――――――――――――

2.さらに内面と行動を対比させてみる

これに行動として、ヒロインと主人公が互いにどうするか(外面)も加味してみます。矢印→、←を使い、例えば「ヒロイン→>|<主人公→」ならヒロインは主人公に気持ちも行動も向かうが、主人公はヒロインに惹かれながらも離れる、ということにしておきます。

――――――――――――
> 1 冒険者初心者のヒロインと主人公が出会い、PTを組んで冒険する
 ヒロイン→>|<←主人公
(双方が興味を持ち、とりあえずPT結成)

> 2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない
 ←ヒロイン>|主人公→>
(ヒロインはまだ主人公を頼りたいが、別PTに誘われ、主人公は身も心も離れる)

> 3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう
 <←ヒロイン|<主人公→
(主人公はヒロインと離れたことを後悔するも、もう後に引けない)

> 4 捨てられた主人公は高レベルPTに誘われ、最前線で戦う
 <←ヒロイン|<←主人公
(しかし主人公はやはりヒロインが気にかかり、内緒で行動をチェックし始める)

> 6 ヒロインPTが強敵に出会ってピンチの時に主人公PTが駆けつけ、倒してしまう
 <ヒロイン→|<←主人公
(ヒロインのピンチを主人公が庇い、強敵を退ける。ヒロインは支援攻撃くらいの活躍が通例か)

> 7 ヒロインは主人公を見直し、また仲間になる。ヒロインは主人公のPTへ仮入隊。報酬は主人公の分け前を折半するという形に。
 ヒロイン→>|<←主人公
(1周回って1の再現だけど、実は偽の平和。主人公はまだヒロインの力量を侮っており、守られるだけの「弱き」存在と思っており、ヒロインもまだバトルに恐怖感を残している、とか。)

> 8 強力なモンスターを狩る事になったが、モンスターの予想外の行動と強さによって仲間がピンチに陥る
 ←ヒロイン>|<主人公→
(主人公は「弱き」ヒロインを逃がそうと、しんがりとなって戦うも、敵モンスターが圧倒。主人公的にはヒロインすら守れそうになく絶望し、ヒロインも絶体絶命。)

> 9 ヒロインの活躍で仲間を助け、モンスターも倒す
 ヒロイン→>|<←主人公
(ヒロインは主人公の危機を見て覚醒、真の実力を発揮する。主人公はようやくヒロインを自分と対等な(または格上の)「強き」パートナーと認識する)

> 10 ヒロインの活躍を認めたPTメンバー達がヒロインの分け前を寄越してend
 ヒロイン→>|<←主人公
(2人を周囲も是認して大団円。この流れだとヒロインと主人公がPTのリーダー格となるか、PTを卒業するか、みたいな流れになりそう)
――――――――――――

もちろん、話の流れを変えてみることも可能ですが、現在のままでもヒロインと主人公の関係をもう少し具体化するだけでも、いろいろやれるんではないかと思います。

3.メインキャラを1人増やしてみる

今はヒロインと主人公がどうなるかで考えているわけですが、サブヒロインを加えると、変化のさせかたはいろいろになってきます。

例えば、サブヒロインを強力PTに属する紅一点だとしておきます(他にも女性キャラがいるとちょっとややこしくなりがち)。強力PTにいるくらですから、ヒロインより戦闘的には格上。かつ、大人の魅力もそうだとしてみます。

3~4で、主人公とヒロインは別PTに分かれるものの、女性同士ということでヒロインとサブヒロインが接点を持ち、次第に交流を深めていくとします。主人公もそのことに気が付いている。

6でヒロインはサブヒロインの戦闘力の高さをはっきり認識、自分では到底追いつけそうにないとも思う。勢い、ヒロインは主人公とサブヒロインはお似合いだとも思うようになる。

8~9をちょっと変えまして、ピンチの「仲間」をサブヒロインとし、主人公は必死になってサブヒロインを助けようとしている。ヒロインは主人公がそうまでするならと思い切り(ここでヒロインの覚醒が発生)、主人公を援護して見事逆転勝利。

サブヒロインが(ある種の期待を込めて)主人公に自分を助けてくれた理由を聞くと、主人公は「だってサブヒロインに何かあると、ヒロインが泣くだろ」(ヒロインのためにサブヒロインを助けた、の意)と答える。サブヒロインもPTメンバーもがっくりしながらも、2人の絆を認めて大団円。

以上、この場での思い付きですが、2人の関係性で行き詰ったら、1人加えてみるのも手です。2人の関係性は1つしかないですが(A-B)、3人になると7通りに増えます(A-B, B-C, C-A, A-(B, C), B-(A, C), C-(A, B), A-B-C)。

新キャラ1名で、主人公とヒロインの関係性の作り方、描き方が一気に増え、バリエーションも思い付きやすくなります。しかし、2人から1人増えただけでこうですから、さらに1人加えて4人にしたたら、やりようが多すぎて制御が難しくなる点は要注意かと思います(上記で「紅一点」としたのも、その辺りを考慮しました)。

思うような展開にならないの返信の返信 (No: 20)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 11の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます

>お示しの書き方から受ける印象は「ヒロイン」が主人公で、「主人公」がヒロイン主人公に対する彼氏キャラの感じです。
大体そんな感じです。

>ご構想と異なるとは思いますが、ヒロインが視点主人公、主人公が能力の高い彼氏キャラ=行動上の主人公と考えてみることにします
いえ、その通りの構想です。

こう言われてみれば、色々とやり方があるのですね。今の私には難しいと思って避けていた節もあります。もう一度考えてみます。

思うような展開にならないの返信 (No: 22)

投稿者 のん : 1 No: 1の返信

投稿日時:

こんばんは。他の方々とのやり取り含め、さっと読ませて頂きました。

お悩みの原因は
「主人公とヒロインが対等な(むしろ主人公がヒロインを上に置いている)ストーリーライン」と
「主人公とヒロインが対等ではない(ヒロインがざまあされている)ストーリーライン」
が混在しているからではないですか?

最初は主人公がパーティ解散後もヒロインを心配しており、襲われているヒロインを助けた時に自分のパーティに誘う。
という展開に自分ならすると思います、と言おうとしてました。が、どうやらそう単純な話でもなさそうですね。

ヒロインが主人公と解散するまでに信頼関係をある程度築いてしまっているから、解散が裏切りとして主人公に響いているんだと思います。
信頼は貯金です。裏切りはその全額を借金にします。ざまあして終了ではないんですから、裏切るにしても早いほうがフォローしやすいですよ。

ヒロイン視点で、主人公の方がドラえもんで、ざまあの流行にのりたいのなら、主人公側に不信感は要りません。ヒロインがこんないい子を裏切ってしまったと自責の念を感じておけばいいのではないでしょうか? 主人公がヒロインを上に置いている分、ヒロインが主人公に頭が上がらなくなると対等な関係にしやすいです。

ヒロインを上に置いてる主人公と、下に見ている主人公(不信感を持っている)を混在させると複雑になります。なるべく止めましょう。

ズレたことを言っていたら無視して下さい。

思うような展開にならないの返信の返信 (No: 30)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 22の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます

>「主人公とヒロインが対等な(むしろ主人公がヒロインを上に置いている)ストーリーライン」と
>「主人公とヒロインが対等ではない(ヒロインがざまあされている)ストーリーライン」
>が混在しているからではないですか?
そうですね、まとめてみるとそうです。他の方のレスでもそうなんですが、こうやって整理されると。自分は頭の中でうまく言語化できてないのだなあと思います。

>信頼は貯金です。裏切りはその全額を借金にします。ざまあして終了ではないんですから、裏切るにしても早いほうがフォローしやすいですよ。
可愛さ余って憎さ百倍って奴ですね。「主人公は(表面上は)特に何も思っていないが、ヒロインが出て行って戻ってきた時に初めて自分の感情を吐露する」とかに変えようかとも思っています。

それか、ザマアしたいのはテンプレPTに対してなので、「主人公も一緒に入って邪険に扱われ、ヒロインがそれを庇う」とかも考えています。

思うような展開にならないの返信 (No: 24)

投稿者 読むせん : 0 No: 1の返信

投稿日時:

・・・・壁|ω・`)ちら
ヒロインを実姉か実母(まあ義理でも可)にする、とか?

 盲目的に慕う主人公(サイコパス幼児)とそんな社会不適合要素をどうにかしてやりたいママン。みたいな。

 サイコパス的な部分はいい。倫理なんざより生き残るの大事。うちの子が一番。問題はこのピュアな部分を利用されて悪い奴に騙されて使い潰されてしまうのでは?という不安・・・・・
社会勉強させなきゃぁあっぁぁぁ!?
この子に信頼できるコネと仲間を作ってあげなきゃああああ!!!!(;´・ω・)みたいな?

主人公?男サイドは【ママに捨てられた寂しい】【ママなんか嫌いだぁぁぁ(´;ω;`)】

ママン「親離れさせてやらなきゃ!」「うう・・・うちの子大丈夫かなぁぁぁぁ?変な奴に利用されたりとかしてないかなぁぁぁぁ(´;ω;`)」みたいな?

なんか野生動物の親離れとか保護動物を野生に返す感じをうけました。
異種族おやこ的な。

久々に会った母が、思いの外小柄でビックリしたことない?こんな小さいのに抱っこやおんぶされてた記憶みたいな?それまであんな巨大な母が、当時は小娘程度の年齢だったんだ‥‥的な?

思うような展開にならないの返信の返信 (No: 31)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 24の返信

投稿日時:

ヽ(゜▽゜ )-C<(/;◇;)/  )))) |壁

返信ありがとうございます

ヒロインと主人公の出会いから始まるガール・ミーツ・ボーイ的なものを目指しているので、そういう2回攻撃母みたいな雰囲気はちょっと違うかなあ、って感じです。

思うような展開にならないの返信 (No: 32)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

聖剣のブラックスターなんかが、参考になるかと思います。

強PTの設定をスカスカにして、主人公の関係性をいろいろ減らしたらいいと思います。
アニメ版の絶対防衛都市ドルアーガDTあたりもおすすめです。

思うような展開にならないの返信 (No: 35)

投稿者 s.s : 1 No: 1の返信

投稿日時:

レスを全て読んだ訳ではありませんので、もしかしたら既に記述されている可能性もあると思いますが、自分なりに解決策が思い当たったので、書かせていただきます。
まず、一から三については変えません。
して、四は主人公は最前線で戦うとのことですが、ここで主人公は強いからとこき使われ、報酬なども同じ理由で他のパーティーメンバーに回されます、更に主人公はもっと強い敵を望んでおり、このパーティーは弱い敵ばっかり狙ってつまらん(半ば作業)、という描写をいれましょう。
あと、六七、八は全カットで、代わりに……
ヒロインは新たに入ったパーティーで姫プされ、ゲームが徐々につまらなくなります。
そんななか、何かしらで主人公とヒロインのパーティーが共同でクエストを行います。
その際、ありえない強敵に出会い、仲間のパーティーメンバーが無くなっていきます。最後、主人公とヒロインのみがその場に残ります。
その際、主人公はヘマしてやられそうになりますが、そこをヒロインが助け、互いにカバーし合うように戦います。そうしていると、二人はパーティーメンバーのせいでゲームをしてもつまらないと思っていたけど、二人で強敵に立ち向かうことで友情が生まれます。ゲームを楽しく感じます。
最終的になんとか、強敵を倒し、レアアイテムを手に入れた二人、パーティーメンバーたちはそのアイテムを欲しがります。
しかし、主人公はヒロインとのパーティーを組むことを宣言します。めでたしめでたし。
というのは如何でしょうか? 
ここでは、利害の一致、強さ、アイテムを得る為、などでなく、二人でゲームをする楽しさを全面的に押し出せば、ヒロインの金魚のクソ感はなくなると思います。
深夜テンションで失礼しました。

思うような展開にならないの返信の返信 (No: 37)

スレ主 和田慶彦 : 0 No: 35の返信

投稿日時:

返信ありがとうございます

まずゲーム物ではないですね。MMOでの出来事を参考にしたっていう話からそう思われたんでしょうか。
しかしこの案はゲーム物である事をリアルに置き換えれば適用できそうなので参考にさせていただきます。

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タイトル:思うような展開にならない 投稿者: 和田慶彦

こんばんわ。
今構想中のストーリーの第1章なのですが、

1 冒険者初心者のヒロインと主人公が出会い、PTを組んで冒険する
2 主人公は活躍するのに条件が必要な職業で本人はその条件を満たしているが、ヒロインは初心者故にそれをわかっていない
3 ヒロインは他のお手軽テンプレPTに誘われ、そのままそちらに移ってしまう
4 捨てられた主人公は高レベルPTに誘われ、最前線で戦う
6 ヒロインPTが強敵に出会ってピンチの時に主人公PTが駆けつけ、倒してしまう
7 ヒロインは主人公を見直し、また仲間になる。ヒロインは主人公のPTへ仮入隊。報酬は主人公の分け前を折半するという形に。
8 強力なモンスターを狩る事になったが、モンスターの予想外の行動と強さによって仲間がピンチに陥る
9 ヒロインの活躍で仲間を助け、モンスターも倒す
10 ヒロインの活躍を認めたPTメンバー達がヒロインの分け前を寄越してend

というものなのですが、これではヒロインが主人公の力目当てにくっついてきたようで釈然としません。
主人公とヒロインの関係を「強いけど血の気の多いのが欠点の主人公と、それを諫める実力的にも精神的にも成長していくヒロイン」という形にしたいのですが、今のままではヒロインが主人公にくっついてるだけの金魚の糞みたいになってしまいそうです。
できれば3までの展開はそのままにヒロインの精神的な強さを見せられるような展開に変えたいのですが何かいい案はないでしょうか?

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