むしろ凛とアーチャーな感じ? 的な……
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追記の返信(元記事)
返信ありがとうございます。
>スレ主様の中でヒロインが、ただ主人公にとって都合の良い、従属するだけの存在としかイメージされていないのではないかと。
序盤はそうですね。冒険者になる条件を満たす条件を揃えるのも主人公頼み、取柄と言えばかわいい事と優しい事くらい、そこから脱却するのが物語全体のテーマになります。
主人公は規格外に強く、ヒロインへの忠誠心が高くヒロインが誰々の首を取ってこい、と言ったら翌日の朝にはそいつの首をヒロインの枕元に置いておく様なキャラにする予定でした。
むしろ主人公の方がヒロインにとってのドラえもんみたいな都合のいいキャラになるかもしれません。
しかしヒロインは彼がその強大すぎる力を無暗に振るうことを良しとしない。それは自分の損得ではなく、命を奪われる相手や命のやり取りが当たり前に行われる環境に晒されて倫理観がズレてしまった彼自身の事を思っての事です。主人公はそういう所に惹かれてヒロインについていきます。
主人公についていけるくらい自分自身が強くなるのは当然の事として、主人公という強力すぎる駒(しかもこいつは放っておくと自分で考え動く)をどう御するか、彼はいつまで自分の傍に居てくれるのか、と言った悩みを抱えながら精神面で強くなっていく、というのがこの話の目標です。
そして、今の構想ではそういう関係になるのが難しいので、話を大きく変える必要があるのではないかと思った次第です。
むしろ凛とアーチャーな感じ? 的な……
投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0
>主人公は規格外に強く、ヒロインへの忠誠心が高くヒロインが誰々の首を取ってこい、と言ったら翌日の朝にはそいつの首をヒロインの枕元に置いておく様なキャラにする予定でした。
>むしろ主人公の方がヒロインにとってのドラえもんみたいな都合のいいキャラになるかもしれません。
そういう感じなんですね。
私は二人の関係性をもう少し穏やか気味に、強いけれど不器用なところのある主人公と、素質としては賢くて能力もあるけれど、今は未熟さゆえに主人公を理解しきれないヒロインというようにイメージしていました。
で。
ヒロインは、初めは誤解から主人公を軽んじて他のPTを選択するのだけれど、だんだん主人公の真価が分かってきて、よりを戻す。
そんなふうに描けば、別にヒロインの印象を悪くしないで自然な流れが作れるんじゃないのかな、と考えてみたわけです。
ただ、返信を拝見してちょっと違ったかなと思ったのは、予想よりも主人公のキャラが強烈そうなんですね。
>ヒロインが誰々の首を取ってこい、と言ったら翌日の朝にはそいつの首をヒロインの枕元に置いておく様なキャラ
ここね。
かなり物騒なのと、むしろヒロインへ忠誠心を抱いているような感じのところ。
なんだかPTと言うより使い魔とかサーヴァントとか、そんな感じがしたのですが、合っていますか?
それでいて、他の方への返信に、
>主人公は潔癖なきらいがあり、ヒロインを表面上は許しても「こいつは裏切るやつだ」と言う認識をしてしまうであろうキャラです。喧嘩になったら相手を物理的に抵抗できなくなるまで痛めつける様な彼が心からヒロインを許すとは到底思えません。ここでヒロインを特別扱いしてまでPTに加入させる理由がどうしても思いつかない。
これがどうも結びつきません。
裏切るやつだと断じて心を許さないどころか、真逆にヒロインの命令に盲従して誰々の首を取ってくるとかまでするという。うん、確かに殺伐としたドラえもんという感じですね。
マスターとサーヴァントなら、世界観そのものにそういう関係性が設定されているから簡単なんですけどね。
曲がりなりにも人間と人間だったら、まず主人公の側がどうしてそこまでヒロインに従う感情を持ったのかを重点的に考える必要があると思います。
主人公の心に何かトラウマでもあるのか、もしくはヒロインの側にそれだけ強烈な魅力や包容力があるということなのか。
そういうところから解きほぐして、逆算してプロットを組みなおしてみるのが突破口になるかもしれないと思ったりしました。
……どうも要領を得ない感想で、すみません。
カテゴリー : ストーリー スレッド: 思うような展開にならない