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サイドさんの返信一覧。投稿の古い順5ページ目

元記事:追記です

ラブコメ(成長しなくてもよいジャンル)だけど成長している」もので……「瀬戸の花嫁」を挙げてみようかな?ちなみに他の読者に聞いたら、「いや、あれラブコメちゃうと思う……」と言われたこともありますが。

あれは明確にヒロイン守るために強くなるって決めているし、最初から全然ヘタレに見えなかったし(ただそれまで浮いた話に縁がなかっただけで)、他に混ぜ込んでる要素が凄かったってのもありますが。

サイドさんが書くつもりだった成長予定の話と、事件解決の話がどのくらい離れてしまっているのかちょっと気になりますが、特に「自分に自信がない状態」と「カースト最下位状態」の認識の違いが気になりますね。前者は自分が向き合えば解決できる、後者は周囲に認知されてはじめて解決される。

前者をクリアしていると、後者も徐々にクリアされていく、という状況もあると思います。女性向けですが「今日からマ王!」の主人公もそんな感じだったかも。男主人公だったし、悩みのレベル帯が近いかもしれないので、もしかしたら参考になるかも、と思い挙げておきます。

上記の回答(追記ですの返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

ヘキサさん、こんにちは。サイドです。
返信いただき、ありがとうございます。

>そもそも、スクールカーストの基準って何?
>この「ものさし」がわからないと何とも言えません。

僕の中では、開放的な性格、文武両道、多趣味な人物が、陽にいる人と陰にいる人を分ける基準です。
これは僕自身の学生経験から来たもので、疑問も持たずに使っていたんですが、定義があいまいなままだったようで……。(汗

>学生時代の教官が「素材の開発ってのは、『新しい素材』を見つけることではなく『新しい評価基準』を見つけることなんだよ」と言っていました。

なかなかに深い言葉ですね。
今あるもの、かつてあったもの、これから必要となるものを測る「新しいものさし」を見つけるということでしょうか。
何にせよ、夏休みは十二時間勉強しろ! で課題だけを出すかつての僕の先生に言ってやりたいところ。(笑

>ロード・オブ・ザ・リング

長い映画で見るのが大変でしたが、主人公のフロドよりサムやゴラムが好きでした。
自分はどうにもサブキャラが好きなようです。

>以前に挙げた「陽キャラヒロインが陰キャラ主人公を激ラブ状態」というのは、陽キャラが「他の人が気づいていない陰キャラの良さを私だけが知っているのよー!!」という状態。

確かに、主人公を心配したり好意を持っているキャラは「私だけが知っている」状態です。
それを胸に秘めるか、前向きになるよう積極的に働きかけるかの違いはあるものの、下記されていた「その頑張り、結果を認めた」状態へ向かうのは当然だと思います。
その構造を安易にカースト最下位で示したのが、後々迷った原因ですね。

>なので、「周囲の評価」に左右されがちなので、相手側の魅力がちょっと落ちがちなんですよね。それまで陰キャラのこと好きじゃなかったのかと思うと。

露骨に主人公を嫌うキャラって、読者様にとってストレスではないかと思い、「相手側」は「悪い噂」のみで、モブがちょっと顔を出す程度の作りになっています。
ただ、相手側の魅力が落ちるというのは大事な点ですよね。
どうしてもやりきれない感覚が残りますし……。

>そして「学校という閉鎖された空間が好き」という発言でちょっとと思ってしまったんですが、その「周囲の評価」を決める「大人の目線」がない。
>ちょっと厳しい意見かもしれませんが、それだけで学園ものをやっていると行き詰まる可能性があります。

当初は主人公の両親などが出て来て、ヒロイン達へ「主人公は進学に対してどう思っているのか? 学校でうまくやれていないのは知っているが、仲良くしてくれないか?」と、聞いたりしていました。
当初、主人公に大学進学の意思はないものの、事件を解決し、それを経て大学進学も考えるというサブプロットもあったんですが、単純に尺不足で切りました。
「大人の目線」がない学園ものが行き詰まるというご意見には賛成です。
漫画、アニメ、ゲーム、どのジャンルにおいても世代の違うキャラが出て来ないと、何を目指すのかとか、師匠的な存在とか、成長に対する意識が低くなると思います。
今度は尺をちゃんと管理しつつ、大人も出したいと思います。

>現在の学習指導方針が昔と大幅に変わっていることに、いろいろと感慨を持って接しています。「あんなもん意味なかったんじゃない?」という項目は削れ、「これ本当に社会に出てから必要だよね」というものが増えている。

それは是非知りたいです。
行っていた高校の本屋が潰れてしまい、入手できなくなったので、気になるんですよね。
「これ本当に社会に出てから必要だよね」は私、気になります。

>閉鎖された空間から卒業した後の、外の世界を意識した思考ができていなければ、物語を続けていけばいくほど苦しむことになるんじゃないでしょうか。

強いて外の世界との接触を挙げるなら、ヒロイン達はバスケとテニスで全国トッププレイヤーであり、昨年覇者の先輩の選手とガチ試合をしたりします。
その中で外の世界の、自分より格上の存在へ立ち向かうビジョンを得たりして、強烈に誰かを意識する意味を考えたりしたりもします。
……うん、でもこれを外の世界と言うにはちょっと無理ががが。

>「瀬戸の花嫁」

あれはいい作品でしたね~。
永澄さんはどんどん人間離れしていきますし、ギャグの切れっぷりが半端じゃなかったです。
最後は確か、銃弾を喰らっても歯で受け止めて、無事だった気が……。
個人的には政さん、ルナパパ、まわりが好きでした。

>あれは明確にヒロイン守るために強くなるって決めているし、最初から全然ヘタレに見えなかった

政さん! ファーストキスの人!

>前者は自分が向き合えば解決できる、後者は周囲に認知されてはじめて解決される。

「自分に自信がない状態」のカーストトップグループの人はいますし、「カースト最下位状態」で快活な人もいますよね。
その辺りはたくさんのご指摘をいただいて、認識不足を反省しているところです。

>女性向けですが「今日からマ王!」の主人公もそんな感じだったかも。
>男主人公だったし、悩みのレベル帯が近いかもしれないので、もしかしたら参考になるかも、と思い挙げておきます。

Wikiで調べてみました。
完結済みとのことですし、読んでみたいと思います。

重ねて、たくさんのご指摘ありがとうございました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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元記事:陰キャの成長は陽キャとなることなのか?の返信

 他の人への返信を読んだ印象だと、陽キャ/陰キャの二項対立で考えているのがそもそもの間違いという感じがする。

 あなたの構想の骨子は「もともとの内向的な性格に加えて過去の失敗もあり、人付き合いに臆病になっていた主人公が、3人のヒロインと出会ったことで、周囲に心を開くことができるようになっていく話」なんじゃないの?
 ならば、奥手だった主人公が自分の気持ちを友人にさらけ出せるようになる(=自信を持てるようになる)のがストーリーから導かれる主人公の成長であるべき。これは、キャラを作って陽気に振る舞うこと(=陽キャになること)とはまったく異質で、むしろ真逆に近い。
 べつに陰キャだからといって孤立しているとは限らない。内向的で押しが弱い性格のままでも友達はできるしクラスのなかで居心地よく楽しくやっていくこともできる。主人公が目指すべきポジションってそういうものなのでは。
 このとき、変な噂によって教室の雰囲気が悪くなる展開は、主人公の成長を試す試練になりますね。主人公は臆病さゆえに、すべての人間関係を絶って問題から目をそらそうとする→しかし、そんな結末は主人公もヒロインも望んでいない(ヒロインたちとの交流によってそのことに気づけるまでに成長している)→最終的には臆病さに打ち勝って積極的に動き、問題を解決する(=主人公の成長が証明される)、という流れ。
 自己評価が低いので、無力感にさいなまれて一度は折れてしまうのだけれど、自身の気持ちに正直になることによってもう一度立ち上がり、主人公としてなすべきことを思い出す、みたいな感じ。主人公ひとりの力で絶望から立ち直れそうにないなら、メンター的な立ち位置のキャラが殻にこもりそうになった主人公を引っ張り上げてくれる展開でもいい。
 成長のポイントは、あくまで「自分はヒロインたちとどうなりたいのか」という自身の気持ちと逃げずに向き合うことができるようになった点であって、もともと陰キャだったとかこれから陽キャになるとかは関係ない。

 あとまあ、返信を見ていてちょっと気になったのが、"献身的なキャラって現実には嫌われることのほうが多いよな"ってこと。やってる側は気持ちいいんだけど、そういう言動ってたいてい周囲の人間を苛立たせますからね。
 ラブコメのヒロインってことは主人公に少なからぬ好意を抱いているのが通常だと思うのですが、そういう相手の前で「僕のことはどうでもいいから、君には幸せになってほしいんだ」みたいな態度をとったらどうなるでしょう。まあ「ひとの気も知らないで何言っとんじゃボケ!」ってなりますよね。これは殴られても文句言えない。主人公の都合だけじゃなくてヒロインたちにはヒロインたちの思惑とか感情があるはずなんで。
 そもそもの陽キャ志向にしても「ヒロインたちは主人公のどういうところに魅力を感じたのか?」「その魅力は陽キャになることでさらに強まるのか?」という疑問がある。ヒロインたちの気持ちを踏まえずに、勝手に劣等感を感じて勝手に陽キャに憧れているということであれば、何もかも主人公の一人相撲、空回りでしかなかったことになる。

 なので自分としては、陰キャ/陽キャとかスクールカーストのことは一旦忘れて、「主人公はヒロインたちとどんな関係を結んでいきたいのか」「その目的のために過去のトラウマを乗り越えられるか」みたいなところを軸に組み立てていくのがいいと思いました。
 悪い噂が広まるくだりで、主人公への陰口として「陰キャのくせに女子と仲良くしやがって」「カースト底辺のくせにモテるなんて許せない」みたいなのはあっていいし、登場人物がカースト思考にとらわれているのは別にいいのだけれど、この話の核はそこにはないという気がします。

上記の回答(陰キャの成長は陽キャとなることなのか?の返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

にわとりさん、こんにちは。サイドです。
返信いただき、ありがとうございます。

>奥手だった主人公が自分の気持ちを友人にさらけ出せるようになる(=自信を持てるようになる)のがストーリーから導かれる主人公の成長であるべき。
>これは、キャラを作って陽気に振る舞うこと(=陽キャになること)とはまったく異質で、むしろ真逆に近い。

「奥手だった主人公が自分の気持ちを友人にさらけ出せるようになる」というご指摘に関しては、主人公は最終的に好意を寄せてくれていたヒロイン達から一人を選び、自分の気持ちをさらけだす形で終わるので、何とか形にはなった感じがしています。
そこまで書き終わってから見直すと、書いてきたものが「陰キャ→陽キャへの物語」というより、単純に主人公が本音を言える状態になることが目的となっていたと思っています。
なので仰る通り、キャラを作って陽気に振舞うことはなく、性格は変わらずダウナーなままです。

>内向的で押しが弱い性格のままでも友達はできるしクラスのなかで居心地よく楽しくやっていくこともできる。

僕が勘違いしていた点は「内向的で押しが弱い性格のままでも友達はできる」だと思います。
学生生活を思いっ切りおう歌している陰キャ(言い方がちょっと悪いですが……)や、思いっ切り苦しんでいる陽キャもいると思います。
で、主人公が目指すべきは当然前者なワケで、この辺りの詰めの甘さが出た感じです。

>主人公は臆病さゆえに、すべての人間関係を絶って問題から目をそらそうとする→しかし、そんな結末は主人公もヒロインも望んでいない(ヒロインたちとの交流によってそのことに気づけるまでに成長している)→最終的には臆病さに打ち勝って積極的に動き、問題を解決する(=主人公の成長が証明される)、という流れ。

プロットの流れはほとんど仰る通りです。
付け足すとしたら、問題を解決した後の主人公の性格でしょうか。
さすがにここは最後のエピローグで出すので、ここでは書けませんが、不自然に乱高下はしない形にはなれたと思っています。

ラブコメのヒロインってことは主人公に少なからぬ好意を抱いているのが通常だと思うのですが、そういう相手の前で「僕のことはどうでもいいから、君には幸せになってほしいんだ」みたいな態度をとったらどうなるでしょう。

この辺りの朴念仁さは「マージナルオペレーション」という小説の主人公にかなり影響されています。
彼は子供達の幸せを心から願いますが、その中の女の子から好意を寄せられていることには極度に鈍感ですし、「自分なんてどうでもいいから」をすると、よく噛み付かれています。(笑

>陰キャ/陽キャとかスクールカーストのことは一旦忘れて、「主人公はヒロインたちとどんな関係を結んでいきたいのか」「その目的のために過去のトラウマを乗り越えられるか」みたいなところを軸に組み立てていくのがいいと思いました。

プロットとできあがっている分を見直したんですが、根本の目的の「主人公が好きになったヒロインに気持ちを告げること」からは、何とか脱線した形にはなっていないようです。
その上で、過去のトラウマ、現在の悪い噂などを織り交ぜて、ヒロイン達と乗り越えることを目指す形ですね。

>悪い噂が広まるくだりで、主人公への陰口として「陰キャのくせに女子と仲良くしやがって」「カースト底辺のくせにモテるなんて許せない」みたいなのはあっていいし、登場人物がカースト思考にとらわれているのは別にいいのだけれど、この話の核はそこにはないという気がします。

はい、話の核は先述した「気持ちの告白」なので、そこへの導線として過去のトラウマ、現在の悪い噂があるという形です。
なので、陰キャ→陽キャにこだわりすぎたのは、なんだかなー、と頭を抱えているところです。(汗

重ねて、ご指摘をいただき、ありがとうございました!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 陰キャの成長は陽キャとなることなのか?

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元記事:なろうにおいてブクマや評価、感想が増える時期

みなさんこんばんわ。3回目の質問になります。
公募に出していた作品が落選しました。
数ヵ月かけて書き上げたものをこのまま捨て置くのもしのびなく、なろうに投稿いたしました。

ミッドナイトノベルのほうですが、連載を初めて3週間が過ぎています。
PVも右肩上がりに増えていき、日間、週間ランキングで何度か一桁にのっていたのですが、今週になってPVががた落ちしてしまいました。

そこでランキングが同じくらいの方のブクマ数や評価ポイントなどを見てみると1桁、2桁違うのです。

そこで2つ質問です。
ブクマ、評価、感想などはどの時期が増えやすいのでしょうか?
連載初期、完結後、あるいは物語中盤?

1話3000~5000文字は多すぎるでしょうか?

上記の回答(なろうにおいてブクマや評価、感想が増える時期の返信)

投稿者 サイド : 2 投稿日時:

別サイトですが最近、全七話の短編の二次創作をやっていました。
ブックマークとか閲覧数とか結構気にしていたので、何か参考になれば。

>ブクマ、評価、感想などはどの時期が増えやすいのでしょうか?

僕の場合、ブックマーク、閲覧数は一話を「10割」としたら、二話以降は「9割」で最終話まで変わりませんでした。
個人的には、「新着に上がれば、何話であってもとりあえずページを開く方は一定数いてくれる。興味を持って最後まで読んでくれたのは『5~6割』」という分析をしています。

工夫したのは投稿方法で、いつも「全七話。最終話まで書きあがっています。チェックをしつつ、二日ごとに投稿します」という言葉を入れて、それを守ったことです。
形としては、読者さんを増やすというより、減らさない工夫ですね。
バズることはありませんが、読者さんに「これ、いつまで続くの? どこが山で谷なの?」みたいなストレスを与えることは少ないと思います。

1話の長さは僕も、3000~5000文字です。
この程度がちょうどではないでしょうか。

>連載初期、完結後、あるいは物語中盤?

中盤でブックマーク数が落ちて辛かったりもしましたが、最終話で元に戻って結構ホッとできたので、投稿途中であるなら、あまり気にしなくていいと思います。
数字が落ちた時は、「キャラの書き方を変えて方がいいのかな?」とも思いましたが、初志貫徹が一番という感じですね。

既に書きあがっているとのことなので、次回更新の時に、「全〇話。書きあがっています。〇日後に更新します」という文面を入れてみるのもいいかもしれません。
少なくとも、僕が読者なら、「完結している事。投稿が途切れない事」の二つが担保されているだけで、「よっし、じゃあ、最後まで読もっか!」となります。

何か参考になっていれば幸いです。

カテゴリー : 流行分析(なろう研究) スレッド: なろうにおいてブクマや評価、感想が増える時期

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元記事:テーブルゲームなどのリアリティについての返信

問題ないんじゃないかって思います。
創作においてリアリティは説得力のことだと思うし、「騎士に取り立てる」の例も、「この世界では騎士は称号だけでなくちゃんとした身分です」と書いておけば問題ないわけで。
将棋や囲碁の場合は棋譜があるのでプロ棋士の一戦を参考にしたりしますが、それというのも「何か凄い一戦を書きたいが、自分にそこまでの知識はない」ので過去の名勝負の棋譜を参考にしてるまでのことで、これは「リアリティ」の話ではない。

>実現可能かとかは突き詰めなくてもオッケーかな
ぜんぜんオッケーだと思います。
例えばノンフィクションとか実話を元にした~とかって場合は、そういうとこでも詰めが甘いのはいただけないけど、スレ主さんの作品はそういう主旨ではないわけだし。
これは個人的な意見だけど、むしろそういうところで無駄に現実的にと考えてしまうことこそが「リアリティの扱いを間違えている」と思います。
現実的にするべき作品とするべきでない作品ってあるからね。じゃあ「するべきでない作品」はリアリティが無い作品なのかって言うとそうではないから。
だから、創作において「現実的」と「リアリティ」は違うものだと思っている。

上記の回答(テーブルゲームなどのリアリティについての返信の返信)

スレ主 サイド : 1 投稿日時:

サタンさん、返信いただき、ありがとうございます。

>将棋や囲碁の場合は棋譜があるのでプロ棋士の一戦を参考にしたりします

確かに将棋作品なんかでも、棋譜は出てきますけど、読んでいて実現可能かどうかは気にしないですね。
なんか、凄い事をしてるっぽい印象を出せればオッケーという感じでしょうか。

>これは個人的な意見だけど、むしろそういうところで無駄に現実的にと考えてしまうことこそが「リアリティの扱いを間違えている」と思います。

確かにトランプを触っていても、何か噛み合わないというか、反対の事を同時にしているような変な感触がありました。
先を書き続けて、この感覚が出たら「無駄なことをしてる」と考えるようにしたいと思います。

>だから、創作において「現実的」と「リアリティ」は違うものだと思っている。

書いていて、作品の中の現実感がないと行動に説得力が出ないと感じています。
キャラクターにはその世界の中で、納得のいく言動を取らせなければ、ですね。

重ねて返信いただき、ありがとうございました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: テーブルゲームなどのリアリティについて

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元記事:テーブルゲームなどのリアリティについての返信

この手のカードゲーム作品の場合、実は主人公が52枚のカードをすべて掌握し、コントロールしていたという展開がセオリーです。逆転の展開ではなく、ゲームが始まる前に勝負はついていたと。問題はその理由付けですが、なんとでもなると思います。例えば、4回のゲーム結果が手札に影響するプログラムが組まれていることを主人公は知っていて、主人公は神業でゲーム結果をコントロールしていたとか。52枚を掌握しているので、あとは作者が思うサイコーの展開になるカード配置を考えればいいだけです。この手のバトルの場合、運の要素は排除しないといけないと思います。そうすれば最後の主人公の勝利のセリフも相手の驚きの表情も映えるはずです。ポイントはデジタルでどうやって八百長をやるのか。ここだと思います。

上記の回答(テーブルゲームなどのリアリティについての返信の返信)

スレ主 サイド : 0 投稿日時:

戦予報さん、返信いただき、ありがとうございます。

>逆転の展開ではなく、ゲームが始まる前に勝負はついていたと。

主人公は、全てとはいかなくても、必要最低限は把握してゲームをしている設定です。
やっぱり、コントロールしてたというのは、肝になりますよね。
途中で予期していないアクシデントが起きて、「あっ」ってなるのとか。(笑

>52枚を掌握しているので、あとは作者が思うサイコーの展開になるカード配置を考えればいいだけです。

大富豪に限らず、他のゲームにおいても「カード配置」は大事にしています。
その場合、下記されている、「運の要素は排除しないといけない」も重要ですよね。
相手にとって有利な幸運が起こると、何もできないです。(汗

>ポイントはデジタルでどうやって八百長をやるのか。

はい、僕もそこを一番重視しています。
できそうにないことだけに、何とかしたら魅力が出ると考えているので、頑張って書き進めたいと思います。

重ねて返信いただき、ありがとうございました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: テーブルゲームなどのリアリティについて

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元記事:少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

「男の子として生きていくのが辛いと感じているために、女装をして女の子として暮らしている」という設定の男の娘キャラクターを作りたいと考えています。ですが、参考になる作品がないために苦労しています。皆さんいいアイデアはないでしょうか?

性格としては「大人達から男の子としてぞんざいに扱われた過去があり、それ故に大人が好きではない。自分と違って恵まれた環境にいる女の子達や女性たちを妬ましく思っている。それも甲斐あって女性不信の状態」という感じです。

思い浮かんだプロットとしては
彼は小学校、中学校と大人や女子たちからの抑圧やハラスメントを受け続け、それに耐えられなくなり高校生になってから完全な女の子として暮らし始める。が、上記の過去もあってかクラスでは浮いた存在になってしまっている。
そして高校二年生の時、彼のクラスに堂々と男子生徒の服を着て男装をしている女の子がやって来る。彼女は自分が女子であることを公にしているため、クラスの人気者に、しかしこの男の娘は男として差別され、女装しても差別され、男を捨ててやっと自由を掴んだものの、結局周りから浮いた存在になってしまっている自分と、堂々と女だと明かして男装して皆の人気者になった彼女を比べてしまい、劣等感と嫉妬を感じるようになってしまいました。
そして、二人が偶然一緒になったとき、他に誰もいないのを見計らってウィッグをとり、第一人称を変え、敵意むき出しでこう言います。「どうして僕とあなたはあんなにも違うんですか?」と。
突然の暴露に衝撃を受けた彼女は…

という内容です、どうでしょうか?
よくある差別をテーマにしたメッセージ作品を作りたいと思っており、この手の訴える系の作品には男性差別について伝える作品が全くなかったので考えました。

ここで問題点はいくつかあります。
1:模写、表現について
この男の娘キャラクターが女の子として暮らしたくなるほどの理不尽な抑圧をどう表現するかで行き詰まっていること。
2:男装女子の立ち位置について
二人目の男装女子を男の娘キャラに味方、あるいは同情するようなキャラにしたいが男の娘キャラに拒絶されているため恋愛に発展させることが難しい為、浮いた存在になってしまっていること。
3:主役について
この二人のキャラのうち、どちらを主人公にして、どちらの目線で物語を展開するべきか?
4:その後の展開、作風について
シリアスにどっぷりと浸かった重い作品にするか、その中で希望を見つけようとする明るい作品のどちらにするか?

以上です、作風が珍しい為参考になるキャラクターが見つからず、手探り状態です。ご意見お待ちしております。

上記の回答(少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えていますの返信)

投稿者 読むせん : 4 人気回答!

1、
あー・・・・・違うけど『放浪息子』は女装(性同一性障害)と男装(あくまで格好良くありたいレベル)の友情っぽい恋愛っぽい境目の話。
あと
『13月のゆうれい』
幼少期に変態オヤジに性的暴行を受けて以降「可愛い」=「獲物」という感覚が染みつき、トラウマこじらせた挙句、女装に目覚めた弟と、別に襲われることなく空手無双になりガサツをこじらせた姉のもだもだ。
==========================
2、
それはセクシャリティーにおける最悪の冒涜&最悪の嫌がらせになると思います。

アニメの少女革命ウテナというわけじゃあないですが、『女』は心の中に「男の子」と「女の子」をバランスよく飼わないと『女』に成れません。

 女装男子は分かんないですが、男装女子は女性社会においてバランスを崩してしまった『女』でありリスカ癖フルオープン女とかと同レベルの地雷です。
 男性社会でいう「ガタイの良いおねぇキャラ」レベルに腫れ物扱いされる存在。
 それくらい取り繕えない「融通の利かない女」なんですから。(職業的な異性装、および異性装コスプレはあくまで除く。これ大事)

それくらい男になりたい願望、「女になりたくない願望」を隠せない女への同情(かわいそう)や性愛は、男性向けエロ漫画のノリを相手に押し付ける行為ですね~(笑)

「しょせんお前は女にしかなれない。女以下の女モドキにしかなれない、かわいそうに」

みたいな。
男女で割り切れない自分を尊重してくれない、見下してくる相手とは基本うまくいかない。

「僕はかわいそうなんかじゃない!!」みたいな反発に覚えはない?
================================

3、分からんけど、普通の異性愛者な第三者にするか、いっそ清々しいギャグとかにした方がマシかも。男の娘はギャグに使われがちですしね。

私的判断では『男の娘』は男性一般にとって「乱暴に扱っていい女の子」みたいなポジション。
 どうせ男だし、のノリで女にはできない、えげつない行為もやりやすい(健全作でも男なら乳首okだし)オカマやホモと呼ばれる層より心理的にも物理的にも社会的にも殴りやすい、見下して支配しやすい便利な存在。

それが男性の無意識の「男の娘」のように見えます。

たんに姫プレイヤーとかネットオカマ、ジョーク系釣りのための女装、ギャグとしての女装とはまた違うニュアンスかと。

それを認識もせず、理解できず、無意識に見下したままシリアスに書いても反感買うか無神経な正論振りかざし系になると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・
あとトリビア、男でも痴漢に遭うときは遭う。
女性専用車両とかがある女と違い、逃げ場はないし、被害に遭ったことを恥とおもって言い出せなったり、純粋に恐怖から声も出せず逃げられないとかも、ある。
・・・・・・・・・・・・
トリビア2、
又聞きで申し訳ないですが、某コミケ話でびっくりした話題。
ショタコン(男児にコンプレックスがあるの意)は圧倒的に男が多い!!
ぶっちゃけ下手に警戒心のある女児より無警戒な男児のが危ない時も多いっぽい。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

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投稿日時:

元記事:主人公の強さをどうするか?

皆様こんばんは、長巻ヤモリです。

現在私はシリーズ物のプロット製作に日夜取り組んでいるのですが、

その主人公をどのくらいの戦闘能力の持ち主にしようか悩んでいます。

私が悩んでいる理由は、昨今の小説、ライトノベルでバトル、戦闘行為が発生する作品の主人公は、能力も実力も千差万別ですが、

大まかに分けて、

・一般人と同レベルかそれ以下。持ち前の強運や絞りだした悪知恵で何とか生き延びる

・弱くはないが、作品全体で見た実力は中。下手したら一般神にも負ける危険がある為、戦闘の際は工夫や策を用いる傾向が強い

・一般人は話にならず、猛者とされる相手でもごり押しで下せる程強いが、実力や能力による力押しでは勝てない相手が僅かに存在する

・何と遭遇し、どの様な危機が訪れても掠り傷一つ負わず、終始余裕の態度を崩さず、圧倒的かつあっさりと勝つ

だと私は考えており、当初主人公を一番最後に当てはまる、最強の存在としてプロットを練ったのですが、改めて考えてみると、何が起きても苦戦もしないし危機にもならない。

そんなの面白いか? という疑問が浮かんでしまいました。

勿論、主人公を最強にする事で話が盛り上がる演出もありますし、工夫次第で幾らでも話に重みを足せるとは分かっているつもりです。

ですが、所謂チートな能力を何の苦労もなく手に入れ、汗の一つもかかないのでは、やはり緊迫感に欠けるし、下手したら読み手から「どうせ死なないし、勝つんだろ?」と白い目を向けられる危険性が高いと思うんです。

とはいえ、あまりにも情けなくして顰蹙を買うのも辛い所、

やはり多くの方は、“実際にどこかにいそうな人物”を主人公として求める共感を望みながら、“どんな状況でも乗り越えられるかっこいいヒーロー”然とした主人公への憧れも捨てきれないと思うのです。

私がここまで悩むのも、私の作品に登場する主人公は人間ではなく、人型ではあるものの、“人目で人間はないと分かる亜人類”とまず見た目からして、どこかにいそうな人物でなくなっています。

そんな人外主人公が、チート能力なんて発揮して無双したって、陳腐にしかならないのでは……と思った事が、今回相談させて頂いた理由です。

そして、この悩みが生まれるまでは、安易に不死身で最強人外主人公格好いいな! と、読み手の事を考えないかなり一人よがり状態になってしまっていました……。

今の所私のこだわりや作中設定等の事情で、主人公は人外のままにする予定です。
この主人公を作中読者の皆様から白い目で見られる事なく暴れさせるには、どの程度の強さや能力を与えてあげれば宜しいでしょうか?

多くの方から意見やアドバイスを頂ければ恐縮です。よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の強さをどうするか?の返信)

投稿者 あまくさ : 1

ワンピースのルフィは参考になりませんか?
あのキャラは、なまじっかな相手ではまるで勝負にならないほど強いです。しかし、

・海楼石に触れると能力が使えなくなる。
・少数ながら、ルフィよりも強い敵が存在する。

などの設定があります。また、

・例えばドフラミンゴ・ファミリーの幹部だったシュガーというのがいます。一見幼女の姿をしていますが、触れた者を玩具に変えてしまい、しかも玩具にされた被害者は全ての人間の記憶から消えてしまうという、かなりイヤな能力を持っていました。
ルフィの強さは超チート級ではありますが基本的に筋肉系なので、こういう能力にはやられてしまうだろうというイメージがあり、シュガーがからんできたシーンではけっこうハラハラしました。

というわけでピンチを作る方法は色々ありますから、遠慮なく主人公無双させてしまってもかまわないと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の強さをどうするか?

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投稿日時:

元記事:宗教色の強い魔術作品(禁書など)とSF機械兵器の融合はあり?

宗教色のない「魔法」作品(ファイナルファンタジー、魔法少女リリカルなのは、ストライクウィッチーズなど)には魔法の力で動く機械兵器が出ます
宗教を元にした「魔術」作品は機械の魔術といってもからくりオートマタや懐中時計のようなアンティークや、ポルターガイストで機械を操る程度しか出ないものが多い気がします
とある魔術の禁書目録は科学サイドはSFの領域ですが、魔術サイドは現代科学すら禁忌してます

fateシリーズは読んでないのですが、どうやら銃を改造した礼装、コンピュータに入り込む魔術師がいるらしいです
アスラクラインは魔術とロボットアニメの融合でしょうね
私が知らないだけで他にもあるのかもしれませんが
アスラクラインの様な宗教系の魔術とSFの融合作品は受けると思いますか?

上記の回答(宗教色の強い魔術作品(禁書など)とSF機械兵器の融合はあり?の返信)

投稿者 にわとり : 0

 魔術にしろ科学にしろ、物理現象の説明体系であることに変わりはない(たとえば雷の原因であれば、それを雷神にもとめるか地表と上空の電位差にもとめるかの違いでしかない)ので、ある兵器のうち一部分は先端技術によって作られており、別の部分は魔術的な仕組みによって動作する、というようなハイブリッドは可能でしょう。
 設定の整合性を保つ難易度は上がりそうですが、受けないことはないと思う。ラノベだと魔法科高校の劣等生とかあるし。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 宗教色の強い魔術作品(禁書など)とSF機械兵器の融合はあり?

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