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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信の返信

>異種族とのほのぼの交流みたいな感じ
あぁ、なるほど。
そもそも衰退理由は物語の本筋と関係ないわけか。
そしたら、なおのこと何でもいいんじゃないかな? 「人類は衰退しました」の場合は衰退理由は書かれていないと思う。
「ほのぼの交流」が主旨なら、かえって危機感を煽るような設定はどうかなと思う。
生きるか死ぬかって環境で、なにをほのぼのしてんねや、という話だし。
でもそういう話題もないこともないと思う。けど、その場合設定でさらっと触れるだけで衰退理由にまでは深く切り込まない。あるいはまったく触れない。
例えば、現実に考えたらありえないけど、「ある日突然に人が消える。いなくなる。そのことを不思議にも思わず平然と人類は受け入れて問題になる様子もない。気がつけば人類は衰退といえるほど減っていた」とかでも問題ないかと思う。
本題じゃないから「なぜ消える?」とかそういう話題には触れなくても良いわけで。
>そもそも絶滅に向いていないのかもしれない…
テーマに沿う形で設定を作るのは、確かに向き不向きな設定もあるけど、基本的に何でも可能ですよ。
ほのぼのコメディがテーマで殺人鬼の話とかも、ブラックジョークになるけどないこたないでしょ。
でも「現実的な手段」で考えると、殺人鬼の話でコメディの設定なんてできるわけないので、現実の常識的感性は捨てて考えたほうが良いです。
その物語専用の衰退する理由を考えりゃいいだけです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 三毛 : 1 投稿日時:

サタン様

返信ありがとうございます。

物語の主旨に人類滅亡の原因が関係ないものであれば、もはや、理由がどうこうなどには殆ど触れずに、その物語にあう都合のいい設定を考えてしまうのがやりやすそうですね。

私が書きたかった物語の雰囲気として、よくよく考えてみたら結構ヤバい状況なのにもかかわらず、ドタバタしつつもノーテンキな人々、というのがありまして。そもそも、作品の雰囲気とそぐわない割と暗めのテーマとのギャップを楽しむような物語にしたいと思って書いていたんでした。

実際、あり得ない上に非現実的ではありますが、そういう話ですということで、書いてしまえばそれで良いということですね。

人衰など、作品を参考にいたしましても、深くは触れずにそういう事ですから、で済ませているものは結構あります。でもそれらの作品はそれでも十分に面白いので、要は面白ければ割と何でも良いんではないかな… と思えますね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信

横槍ですが。

>意外にも、10%のみ生かすというのは難しいようですね…

意外ですか? 私も絶滅より10%生存の方が難しいと思いますよ。

人類絶滅なんて簡単です。最も手っ取り早いのは全面核戦争。『復活の日』で描かれた生物兵器の脅威もしかりです。あの小説は人類が死滅してもおかしくない状況をまず作り、苦心して少数が生きのびる過程を描いているんです。

人間は文明が無ければ満足に生きていけません。裸で自然の中に放り出されたらどうなるか、想像がつくでしょう? 文明・社会・テクノロジー。人間はそうしたものに手厚く守られて自然界の頂点に立っていると自惚れていますが、それらが機能しない状況に直面すると驚くほど脆弱です。
不謹慎な言葉になるのであまり言いたくはないのですが、地球規模からみたらきわめて局地的な出来事にすぎない大型台風の通過、原発事故、それらに満足に対応できていないじゃないですか?
現実問題として、恐竜絶滅レベルに地球環境が激変するほどの異変が起これば人類だっておそらく絶滅します。寒冷化だけですぐに死に絶えはしないかもしれませんが、社会というものは複雑に絡み合って成立していますから波及効果があります。
例えば世界的な食糧危機が発生したとしても、多くの人が死亡するのは飢えではありません。餓死以前に生き残るための熾烈な争いが起きることは必至。権力者や資本家はなりふりかまわず弱者を切り捨てようとするだろうし、弱者側も窮鼠猫を噛む反撃にでるはずです。現状でも世界各地で起こっているテロリズムというのは弱者の反撃ですから。
食糧危機が一線を超えれば治安の悪化、強権的支配者の苛政、テロと戦争を誘発し、それらが連鎖反応的に広がっていくのは確実だと思います。

なので人類が絶滅する話なら書くのは簡単。しかし、10%生存となると、匙加減を考えなければならないためかえって難しいんです。歯止めのかからない負の連鎖に抗して、少数の人間がどうやって生き残り、立て直していくかを考える方がずっと難しいからです。

とは言え。
90%の死を考えるより、10%の生を考える方がまだしも容易です。同じことだと思いますか? いえ、両者はベクトルが違うんです。
100%死んでもおかしくない状況を90%に寸止めするよりも、100%の死が必然と思える状況に抗って何とか生きようとする姿勢を描く方が考えやすいはずですし、何よりも物語に勢いがつくじゃないですか。

人類が破滅に瀕する設定なんて最終兵器でも、細菌でも、原発事故でも、隕石衝突でも、原因不明の精神疾患でも、AIの暴走でも、国際投機筋の陰謀でも、過激なナショナリズムの台頭でも、宗教原理主義の蔓延でも何だっていいわけで。どれから始まったって一線を超えれば社会は負のスパイラルに陥って人類滅亡に向かうことは有り得ます。しかし、人間誰だって滅びるのは嫌だし、偽善ではなしに身近な人が苦しむのを見るのも嫌ですから、滅亡を阻止しようと立ち上がる者も必ずあらわれます。
それを描くのが、10%が生きる世界観の物語なのだと思います。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 三毛 : 0 投稿日時:

あまくさ様

コメントありがとうございます。

確かに、様々なテクノロジーの結びつきの庇護のもとに生きてきた人類ですから。地球が身震いした程度の災害でも簡単に滅んでしまうのは想像に容易いです。

そう考えますと、人類滅亡のきっかけなんてそこら中に転がっていそうなものに思います。
90%でぎりぎり寸止めする方法というよりも、如何にして10%が生き残ったかを描いていくのが、よりアポカリプス観の強い物語になりそうですね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信

返信ありがとうございます。
さらに見えてきたものもありますので再度、発想を変えてみますね。

>主人公がサバイバーに活躍し、衰退世界で細々と生きる人々に感謝される展開にしたいからです。

こっちに極フリしてみます。
現在、日本人が享受している文明社会には『電力』が非常に重要ですよね。
水道をひねれば水が出ますが、これだって電力がないと浄水という作業すらできません。
ところがライフラインのひとつとしてではなく、局地的になら浄水された水を作ることも比較的簡単にできます。
もっとも簡略化された方法なら、ペットボトルの下から層になるよう(布等のフィルター)(炭)(砂)(小石)こいうったものを敷き、上から水を注ぐ。状況に応じて出てきた水を煮沸する。科学的な汚染がなければこれで代用できますし、もう少しだけ規模を大きくするならドラム缶でもできます。
局地的な対応と、ライフラインは全く別のことというわけです。

なにが言いたいかと申しますと、送電というレベルで電気が使えなくなると『人類の90%近くが絶滅』この状況自体を(少なくとも主人公は)知る術がありません。
たとえば現在でも『アメリカで起きた災害』というのは、電力があってこそ知ることができます。
今日的な情報の伝達には、アメリカから送信し、日本で受信する。国内で発信された情報を各個人が知る、テレビもラジオもこういう流れを取りますが、その何処にも送電が関わっています。携帯やネットも同じですね。
いうなれば送電がストップすると「山の中でラジオもなく過ごしている」のと同じ状態になります。
空を見上げて「嵐が来そうだ・天気が荒れそうだ」これが精一杯で、巨大台風が接近していても直撃する数時間前まで気がつかない、ということです。だから昔の家は雨戸や鎧戸という短時間で家を守るシステムが存在するわけです。
主人公にとっては身の回りで見聞きしたことが情報の全てです。

で、送電の完全停止。
これは大規模太陽嵐、太陽フレアで有名なあれで比較的簡単に起きちゃいます。
実際にほんの160年ほど前に起きています。当時たいした被害にならなかったのは、文明が電力に依存していなかったから。
人体に深刻な害はない(地表にいれば)とされていますが、樹木の年輪に後を残すほど強力な影響がでています。
ぶっちゃけ電気系と通信系は全滅、コンピューターに依存するシステムも破壊されますので、自動車も含めて移動手段が壊滅しますので物流の停止、それに伴い食料の供給も停止と、簡単にいうと19世紀の文明に逆戻りします。(自動車がわかりにくいかも知れませんが、今の自動車は自家用でもフューエルインジェクションという電子式燃料噴射装置を積んでます。これを積んでいない車は好事家のレストア対象になるようなクラッシックカー。キャブレター方式でエンジン始動時にチョークを引くタイプです。丸一日ドライブしても、バイクで数台、車はまず見ないと言い切れるぐらいしか残っていません)
ちなみに直近では2012年にも地球をかすめています。(通常の1000倍程度なら数年単位で頻繁におきてます。おおよそ11年周期で大爆発。原子爆弾1000万個ぐらいのエネルギーが放出されてます)
おまけに地球到達の警報は速くても1時間前。現実的にはこの目的のために米国はACEという衛星まで持ってます。アメリカすげぇ。
それまでは(いつ)(どれぐらいの規模)(地球への影響)これらは正確にはわかりません。
『朝起きたら文明が崩壊してた』なんてことが起きちゃいます。
ライフライン復興には、楽観的に見て5年ぐらい(諸説あります)かかる費用はアメリカの場合で国家予算の半分が吹き飛びます。
と、いわれてますが、発電所でつぶれたシステムを作るための設備が動かない、おまけに車さえ動かないのに、どうやって費用を捻出して復興させる気なのかは知りませんが。

>悲惨な展開は不可避なのでしょうか。

冷たい話しですが、主人公は『どれぐらいの事態が起きているか』これすら想像が精一杯。実態は全くわからんでしょう。
『いくら待っても助けは来ない』『文明崩壊に自力対応』これを悟り次第、作物のタネをありったけ持って古い車か、バイク。それもなければ自転車か徒歩で山奥をめざし、そこからは人力を駆使して山中に移住(登山ですね)すれば悲惨な展開は(主人公は、つまり読者も著者が書かなければ)見ずに済みそうです。
日本は国土の3分の2が森林です。
地図を開くとすぐに判明しますが、山間には都市部のA地点とB地点を結ぶ大きな道が一本。そこからは生活道路程度の細い道が分岐しており、そもそも登山道程度以外は道もないという山も多くあります。
開墾という超重労働が待ってますが、

>主人公がサバイバーに活躍し、衰退世界で細々と生きる人々に感謝される展開にしたい

能力次第、つまりは最終的に着地するのは農業ですが、可能かと思います。
あとは児童文学なりの読者への伝え方の工夫をなさってください。
いずれにせよ発想の転換。
此度の書き込みそのものにも拘らず、可能性を模索して下さい。
努力の見返りはあるはずです。
ではでは執筆頑張って下さい。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 三毛 : 0 投稿日時:

あざらし様

更なるアドバイスありがとうございます。

ライフライン完全停止というのも、電気が使えない状況を作ってしまえば、簡単に実現できてしまうものなのですね。しかも、かのアメリカ大国様をもってしても復旧は限りなく困難であると。

そして、食糧不足により起こる争いや暴動などは当たり前に頻発しそうなので、主人公や読者に悲惨な展開を見せない為には、もはや山に籠るしかないという…

主人公が滅亡世界で活躍するとするならば、行き着く先は農作業ということになるのですね。これなら、子供主人公でもやりようによっては、活躍の目がありそうです。

かの宮崎駿大先生様も一つ作品仕上げるのに、ボツ案何十何百はくだらないとか。努力の先に必ず結果があると信じて頑張ろうと思います!
重ね重ね、ありがとうございました。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信

>そういうことにしてしまえばいいということですか
そうですね。
というのも、「現実的な手段」を考えると、その設定が浮いちゃうんですよ。
物語に溶け込まないんです。
例えばバイオハザードの場合、「ウィルスによってゾンビになる」という設定で「そういうウィルスがある」という設定ですよね。だからゾンビパニックの話になる。
まあ、正確には「ゾンビパニックの話だから、原因をゾンビウィルスにした」という話なんだけども。
だから、「どういう話をかくのか」という設定から「こういう原因」と導き出すのが一番物語に馴染むもので、物語と関係ない「現実的な手段」を考えると、話と関係ないもんだから、その設定が浮いちゃう。

極端な事を言えば、「人類が衰退し荒廃した世界で突然変異した怪物と戦いながら生存する主人公」なんて雰囲気を考えてるとして「人類が衰退したのはパンデミックが起こったからで、抗体のある一部の人類だけが生き残った」と設定すると、「突然変異した怪物」と「パンデミック」がつながらないので、設定が浮いちゃってる。
まあ、バイオハザードよろしく「パンデミックのウィルスが原因で怪物化した動物たち」とかすればつながるけどね。
でも、少年向けエンタメ的に言えば「寄生型の未知の生物が人類を絶滅に追い込み、寄生型生物は生命を次々と怪物にかえていった。そんな怪物と戦いながらサバイバルする主人公の話」という感じなら、要約すると「人類を絶滅に追い込んだ寄生生物と主人公の戦い」という話になるので、人類が絶滅の危機にある理由や原因と物語が上手く馴染む。
終末モノは「普通の社会」から「荒廃した世界」に変じるので、いま三毛さんが悩んでおられるように、どうしても「荒廃した理由」に目が向きます。
すなわち、それが物語のテーマに繋がりやすい設定になるので、物語を考えずに「理由」単体で考えると設定が浮いちゃう。
例えばパンデミックなら原因は「ウィスル」や「病原体」なので、「ワクチンを探しに行く」とか「治療法が見つかったけど問題があり、それを解決する話」といった形になる。
「荒廃した理由」と「物語の主旨」は、連動してるってことがわかりますかね。

なので、これは言い換えると、まあ、かなり雑な言い方ですが「物語にあわせて適当に作ればいいんだよ」ってことです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 三毛 : 1 投稿日時:

サタン様

返信ありがとうございます。

いまある物語の中から、人類滅亡に向かう尤もらしい原因を作り出してしまえば、それまでの作品の雰囲気との違和感もなく、自然と人類を衰退させられそうですね。

物語の、テーマに沿うような衰退展開にすれば良いということなのですが… 実はこの物語の主旨というのが、異種族とのほのぼの交流みたいな感じなので、そもそも絶滅に向いていないのかもしれない… と、少々不安にもなってきたのですが…

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信

>ラストに人類の90%近くを絶滅させようと思っております。
数字を考えないほうが良いかと。
それは設定上の話でしかないので、原因は何でもいいから「多くが亡くなった」とすれば良いだけ。
つまり。
設定上9割の人類が消え、主人公の周囲には仲間が数人いる。という状況と、
設定上1割の人類が消え、主人公の周囲には仲間が数人いる。という状況では、
これ、物語を語るうえで設定以外のどこが違うのか、という話。
同じでしょ。
9割じゃなくて「絶滅に近いほど人類が消えた」という形になれば良く、80%でも99%でも別に問題ないと思う。

ほんで、「絶滅に近いほど人類が消えた」を実現したいなら、そういう設定を作りゃいい話。
すごくシンプルな答えを出せば「死亡率90%の新種のウィルスがばら撒かれた」とかすりゃそれで解決。
あるいは「人類のみを標的にした攻撃で1割を残して全員死んだ」とか。
徐々に衰退させたいなら、「人類から生殖機能がなくなった」とすれば、二十数年で半分以下になるんじゃないかな。人類の平均寿命が80歳だから、人類に残された時間は80年ってことになる。少子高齢化を考えると最初の10年でかなり減るね。
要するに「九割死ぬだろう設定」を作りゃいいだけで、「現実的に九割死ぬだろう手段」を探す必要はない、という事です。
エヴァンゲリオンもラストは二人残して人類は絶滅するけど、てか正確には同一化したのかな、まあともかく「そういう設定」なだけでしょ?
映画版バイオハザードでは3以降世界が滅亡してる感じだけど、これは「バイオテロ」「バイオ災害」っていうその物語の設定でしかないでしょ。
そういう設定を作りゃいいだけですよ。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信)

スレ主 三毛 : 1 投稿日時:

サタン様

コメントありがとうございます。

どうこうして人類を全滅させようとかを考えるまでもなく、そういうことにしてしまえばいいということですか。
確かに過去の作品の例など見てみますと、そういう設定というだけで割と簡単に説明がついてしまうものですよね…

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:いざ書き始めようとすると……

此方の掲示板に悩みを書くのは初です、よろしくお願いします。
他の方や既にサイトに乗っている悩みにも目を通したのですが、自分の状態と近いものが見当たらなかったので此方に書かせていただきます。

自分は同人活動もしていなければどこかのサイトで連載をしているような人間ではありません。
それでも、小説を描いてみたいと思い、実行しようとしたのですが……。

アイデアや文章の案は頭の中に浮かんでいても全く書き進めることができないのです。
というのも、「誰にも見てもらえないようなモノを書いてどうするんだ」「反応をもらえないなら書かない方が傷つかないのでは」と考えてしまうのです。
他人や誰かの評価が欲しくて小説を書こうと思ったわけではありません。
しかし、せっかく書いたモノが評価もされない未来を想像してしまうと……怖くて手が動かせません。

賞に応募するわけではない、人気作を生み出したいわけではない。
ただ、自分の好きなものを好きなように書きたい。そこは確かに変らないのですが、
だからこそ、自分の「好き」が誰にも見向きされなかったらと思うと、どうしても書くことができません。

趣味なんだから勝手にしろと言われてしまいそうですが、
もし、似たような経験がある方や良い対処法を知っている方などいらっしゃいましたら、
どうかアドバイスをいただけると、とても助かります。よろしくお願いします。

上記の回答(いざ書き始めようとすると……の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1

初めまして。

自分の創作に対するスタンスをご自身がご理解されていないのかな?
と読んでいて感じました。

私が創作をしていて感じたことは、
色んなスタンスがあるんだなぁってことです。

以下、三つの項目を書きましたが、どれが一番強いかで、
創作の方向性を決められたら良いと思います。
それぞれが混ざっている場合もありますが、どれが一番強いかが大事です。
どれが強くても間違ってはいないし、
方向性が合っていると傍から見ていて楽しそうです。
なので、本当に人それぞれです。

1、評価されたい
2、プロになりたい
3、自己表現したい

もし、1番が強い場合、投稿するサイトで人気ジャンルを書くことをお勧めします。
マイナーなジャンルは、はっきり言って読まれません。
アクセスがない→評価されない→どうせ自分の作品なんか→書く気が無くなる
という流れになり、そもそも書き続けられません。

2が一番強い場合、
新人賞に応募するか、
1のように人気ジャンルを書いて高い評価を得て、
書籍化のオファーを出版社からしてもらうのを待つという方法があるみたいです。
色々と戦略と計画が必要みたいですね。

3が強い場合、
自分の書きたいものを書いていくので、読まれなくても書く人が多いです。

スレ主様の場合、どれが当てはまりますか?
ご参考になれば幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: いざ書き始めようとすると……

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投稿日時:

元記事:バトルものにおける人称について

戦闘シーンのあるラノベを書こうと思うのですが、一人称と三人称どちらの方がよいか迷っています。意見をお聞かせください。
・一人称視点の場合
Aの事を主人公は『Aさん』と呼んでいる場合、戦闘シーンでもいちいち「Aさんは~」としなければならなくなり、長たらしくスピード感が無くなるように感じます。
・三人称視点の場合
主語を入れない表現を増やすにしても、主人公という主語の対象が増えるので「Aは~。Bは~。Aは~」というようにくどい文章になってしまう気がします

上記の回答(バトルものにおける人称についての返信)

投稿者 ヘキサ : 1

味方キャラが多く、彼らの別行動が物語の重要なキーとして機能している場合は、三人称一元のシーン毎の切り替えにしますかね、私だったら。

「主人公一人がどうすべきか」に強く物語の重心が置かれているようだったら、主人公の一人称か三人称一元にしますかね。違いは、三人称一元のほうがやや固めの文体になるくらいでしょうか。

三人称神視点は、やる気ない人なんでパス。

ちなみに戦闘シーンに関してですが、戦闘慣れしているキャラほど全体の状況を把握しながら動くので、あまり視点固定しているからといって不利は感じないですね。例えばスレイヤーズ(長編第一部)のリナは、一人称だけれども自分の仲間を含めた4人の動向をしっかり把握している。まあこの中でリナが唯一後衛なのでいちばんそうしやすいってのはあるんですが。

大変なのは彼女が怪我で気を失った時とかですかな。いくつかそういうシーンがあったけれども、確かに「この間何があったか伝聞でなしに聞きたかったなー」とは思っても、視点を崩すほどではないと思ったし。(そういう感じで、一人称で気を失っている間に何が起こったか、は原則後からの伝聞で表現するものです)

総括として、キャラクターが入り乱れるようでしたら三人称一元のシーン毎の視点切り替えを推奨します。が、この意味がスレ主さんにわかっているかどうか、ちょっと不安なので、もし一度も作品を仕上げたことがないというようでしたら、トレーニングと言う意味で一人称を推奨します。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: バトルものにおける人称について

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投稿日時:

元記事:修飾された文章が書けません

はじめまして。
 私は長い事執筆を怠り、ネトゲや掲示板で遊んでいました。
 数年前に執筆を再開したのですが、ネトゲでの会話や掲示板でのやりとりを続けた影響で、文章を短くまとめる癖がついてしまったのです。
 小説の修飾された文章を見ては「くさい」「長い3行で」と思い、ディフォルメされたキャラクターを見ては「イタイ」と思うようになってしまったのです。(ネトゲでラノベキャラのような口調・言動の迷惑プレイヤーが多数居た為)
 結果、私の文章は淡白で面白みのないものになってしまっています。一つのストーリーを書き上げて文字カウントすると2万文字くらいに纏まってたりします。
 思い悩んでカウンセリングを受けたりしたのですが、カウンセラーの人は小説家ではないので満足のいく答えは見つかりませんでした。
 もう5年程、何を書いても何を読んでもこの精神的な問題が解決できません。
 前は書けていた筈の小説的な文章が書けなくなってしまったのです。
 どうしたら再び小説を読んだり書いたりするようになれるでしょうか。

上記の回答(修飾された文章が書けませんの返信)

投稿者 サタン : 0

それって、以前は「本来は2万字で収まるくらいの内容」を10万字とかに膨らませていただけって事はないんでしょうか?
短くすることが出来るのは、悪いことじゃないでしょう。
そのぶん多くの情報を書き込めるので。
ただ、それは「短くまとめるクセがついた文章」で、読者へと的確に情報を伝えることが出来ているのであれば、の話ですが。

別にそれが出来てないのではないかと言ってるわけではなく、普通は「短く端的にまとめた文章」だと、読者に伝わってるかどうか不安なので、あれこれ余計な言葉を付け足すわけで、「短い文章」で伝わるなら問題ないと思いますよ。
2万字の物語が書けたのなら、それで良いと思いますけど、何が気に入らないのでしょう?
その物語を第三者に読んでもらって、展開が早いとか説明不足といった感想を貰ったりしたのでしょうか。
だとすれば、確かに丁寧な物語運びが必要だと思います。
それは「伝わっていない」ためですね。

単純に10万字で書き上げるつもりが想定が大幅にズレて2万字程度にしかならなかった、という話であれば、
これは「文章を短くまとめるクセ」が問題なのではなく、おそらく思考的に関係はするだろうけど「物語を短くまとめようとしてる」だけでしょう。
だから、話は簡単で、物語を広げればいいだけ。

この場合、一番の解決法はサブプロットを考えることですね。
それだけ執筆歴があるならわかると思いますが、本編と関係ないサブプロットをぶちこむと、それが関係ない話題であればあるほど、本編は一気に増えます。
AとBが戦う話であれば、Aが主人公なのだけど、Bが戦う理由を説明する小エピソードを加えたり、あるいは全く関係ない恋愛要素でも入れてみたり。

サブプロット追加など話の変更を嫌うとすれば、設定をエピソード化するのが手軽です。
説明で済ませてる設定をエピソードに変換すると、一気に執筆量が増えます。
例えば「魔術は魔力を消費して行使する」という設定は、この一文を書くだけで説明し終える事ができて、それで十分っちゃ十分です。
なので短くしたい場合はこうした説明だけで済ませる。
けど、
「主人公が魔術を覚え、調子にのってポンポン撃ちまくってる。少し難しい術に挑戦しようとしたとき、体の中で液体が動くような感覚を得た。不思議に思っていると、その液体が唐突に底の抜けたように一気になくなった。疑問に思う間もなく主人公は気を失い、目覚めた時に気絶した原因を理解して、「この体の中の液体が魔力なのか」と実感する」
という、一つの小話、エピソードを用意すると、これは設定を「説明」しているのではなく「物語っている」ということがわかりますかね。
当たり前だけど、このエピソード化はやればやるほど文章量が膨大になっていくので、推奨するものではありませんが、
一度、「説明で終えてる設定」を箇条書きにして書き出してみて、それらをエピソードにしたらどんんだけのページ数が増えるか考えてみると良いかもしれません。

「小説的な文章」というのは、読むのもダメってことは、一般的な文庫本でも同じなんでしょうか。
だとすると、正直、私が今書いてる文章のテイストとたいして差はないと思うので、それが気になるというのは「小説(フィクション)を読んでる」という事自体に何か原因があるんじゃないでしょうか。
「文章」に問題があるわけではない気がする。
そうではなく、「気取った美文を意識してる文章」がダメなんだ、という話だと、ぶっちゃけ非常によくわかります。
作者がノリノリになってる様子が透けて見えるレベルだともう薄ら寒いですね。

で、これ、前者だとちょっとわかりませんが、後者なんだとしたら、それってスレ主さんが以前書いていたものがそういう美文を意識した作品で、無駄が多かっただけなのでは。
それを無くしてスッキリさせると2万字程度に収まってしまうという話なのでは。
だとしたら、2万字の物語それ自体は、問題ないのでは?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 修飾された文章が書けません

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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