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ふわーさんの返信一覧。最新の投稿順7ページ目

元記事:可愛いヒロインの描写の返信

ハッキリ言えばキャラクターによって違います。
その性格の個性を出すことがキャラクターの魅力に繋がり、強いては「可愛い」という描写に繋がります。
なので、それを「ヒロイン(女の子)の可愛い仕草」と一括りにしてるのが問題ではないかなと思います。
例えば、「見栄を張る」というどー考えても可愛い仕草ではない展開でも、キャラクターが「ツンデレ」だと、まさにそれがツンデレの特徴の一つなので、ウケるのはそういう「見栄を張る・意地になる」といった場面ですよね。

となると、「可愛い描写とは何か」ではなくて、「書きたいキャラクターの個性は何か」という話になるので、ここで「可愛い描写」を提案してそれを上手く書いたとして、しかしおそらくキャラに合わず描写が成功することは無いかと思う。
「やきもちを焼く」というのは多くのキャラクターで当てはまりやすい可愛い要素ですが、まあこう言うとアレですけど「やきもちを焼く姿が許されるキャラ」でなければ可愛くないです。

上記の回答(可愛いヒロインの描写の返信の返信)

スレ主 ふわー : 3 人気回答! 投稿日時:

キャラクターの性格によって可愛さは変わるのですね。
ただ技術不足なのか、ツンデレ的可愛さしか思いつかないのが現状です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 可愛いヒロインの描写

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元記事:可愛いヒロインの描写の返信

金村さんご本人の趣味を前面に押し出す……
いえあの決していい加減な気持ちで言ってるわけでなく!
好みでないキャラをヒロインに据えようとしてもうまくいかないこととか多かったりしますので(もちろん、「こんなのが好みなの―趣味悪ーとか言われても怯まない、その度胸が必要ですが)。。。

ちなみに複数ってけっこう大変ですので、慣れないうちはなるだけ人数を絞られたほうがよろしいかと思われます。
あと、無難に受けがいいのは「恋愛脳すぎない」タイプ。何か目的や使命があったらとりあえずそういうものに対しては真面目であること、です。
その目的や使命の「合間を縫って」主人公に対する感情をチラ見せする(モロ見せも可)。

……そしてもちろん、無難でないタイプに挑戦するのも自由です。

上記の回答(可愛いヒロインの描写の返信の返信)

スレ主 ふわー : 2 投稿日時:

自分の好みと言われればなかなか思いつかないんですよね。
真っ直ぐな性格の中で主人公に少しのデレを見せれば受けはいいということでしょうか。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 可愛いヒロインの描写

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元記事:可愛いヒロインの描写の返信

それはあなたの作風、好みによりますと、身も蓋も無い事を言っておきます
展開どころか「ぶりっ子も可愛けりゃ許される」とさえ言い切ろうと思います

あとは、面と向かって会話している最中に、急に目を逸らして「なんでもない」と
誤魔化したり、無意味に電話を長引かせる、関係が出来上ってるなら、近くで長い
ことドライヤーを使い続けて同じ時間を楽しむのもいいでしょうし、
主人公と関係ないところで、女同士で華やいだ会話をしているのも人格の魅力なの
かもしれません

実際にそれを受け入れる者(主人公)がどう思うか、そしてどれだけアピールする
かの、その見た目の相関関係と、行動と内心の因果関係の合致を、まざまざと書く
のがあなたのなさることです
可愛くても、結局フラれる可能性すら考えられます
客観的な「魅惑の絶対カワイイ」なぞ、他人が示すことは出来ません
パッと思いつくのではなく、ある時に急にハッとしてもいいのです
ご自分の信じる可愛いを、どうぞ

上記の回答(可愛いヒロインの描写の返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

ふとした仕草や態度が可愛さにつながるということでしょうか。
自分の信じる可愛いが、読者の方々の可愛いに合うのかという不安もあります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 可愛いヒロインの描写

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元記事:可愛いヒロインの描写の返信

なら単に知り合いの萌えポイントを書くわ(笑)

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身振り手振りをけっこうする娘なんだが、手がすごく可愛い。

もともと、小柄な娘なんだが、それにしても小さい手していて、根本の方が太くて短い、肉厚な、なんか赤ちゃんみたいなモチモチした白い指をしている。

根本ふとめの指なもんだから、逆に指先は本当に小さくて細くて、寒くない日でも、かじかんでしまっていて赤くなってる。
 で、その赤味をおびた小さな指先に、もっと小さな爪がついている。

彼女は爪も柔らかい。

いつも短く清潔に切り整えられている彼女の爪は、伸びすぎた白い部分はどこにもない。
気になって尋ねてみた事あんだけど、なんか「深爪にしちゃうくらい切らないと落ち着かない」だって。濃い桃色の爪は芯の方ほど濃い赤身があって、サイズ感もあって桜貝とかみたいに見える。

小さいころに、やたら桜貝がとれる海岸にいって、山のように拾ってきたことがあったんだけれど・・・・あの小さな貝殻を好きな人の爪にたとえるポエムか何かを昔読んで「はぁ?アホくさ」とか思っていたけれど、彼女の爪を見ると桜貝って気持ちがよくわかる。たぶん彼女の爪の方が、桜貝よりも小さいし柔らかいと思う。

小さな濃い薄紅色の爪は、わたしと同じ種の生物で、同じような色の血液が流れる、おなじ器官であるはずなのに、なんか別物みたい。

そんな手を器用に動かしながら、ひらひら動かす様がなんか可愛い。

歌麿だっけ?あの絵師が描く美人は、手がふっくら小さいってトリビア聞いた事あんだけど、歌麿の描く手より彼女の手の方が、もっときめ細かい白い肌で、小さくて、ふっくらほの赤くて可愛いと思うわ-。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あ、あと声も可愛い(笑)

トーンが高めの歯切れのいい発音でしゃべるんだけど、なんか金属的な響きがあるのに耳障りが優しくて、オルゴールみたいな声なの。

ぱらぱら雑談を聞いているとオルゴールの曲を聞いているような心地になるんだ。

なんか弦楽器みたいな響きの声とか、シンセザイザーとかで作ったような、合成音みたいに不自然に甲高い声質の人間はけっこういるけど、オルゴール的な彼女の声はあまり聞かない声質だと思う。

うん、かわいい(笑)

上記の回答(可愛いヒロインの描写の返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

小さい体で大きく動かそうという仕草も萌えにつながるのでしょうか。
可愛い効果音を書くのもいいかもですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 可愛いヒロインの描写

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元記事:可愛いヒロインの描写の返信

男性が女性を「可愛い」と感じる心理がどういうものか考えてみたことがありますか?

>・ヤキモチを焼く

>・主人公を好きな気持ちを自覚して「そんなことない」と否定したり、主人公とのイチャイチャを妄想してニヤける

この二つはどちらも主人公が好きだという心の現れ。主人公に感情移入する読者にとっては、女の子に好かれるのは心地よい状態です。また逆に主人公から女の子への恋愛感情は前面に出して描かれない場合が多いので、一方的に慕われているという形になり優越感をくすぐりもします。
実は女の子への「男の上から目線」が入っているのが重要なポイントなんですね。そういう場合に人間は「可愛い」という気持ちをいだきます。

もう一つ。
動物には子供を保護したいと欲求する本能があります。種族の保存をうながす自然のプログラムなのでしょう。なので、幼い印象を与える姿形や動作ふるまいにには無条件で「可愛い」と感じます。

上記の回答(可愛いヒロインの描写の返信の返信)

スレ主 ふわー : 0 投稿日時:

好かれている描写によって心地よさと優越感を得られるですか、とても参考になる分析です。
幼い仕草が可愛いのはとてもわかります。普段はしっかりしている女の子がそうなると可愛いですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 可愛いヒロインの描写

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元記事:いっこうにストーリーが

つい最近活動を始めた創作ド初心者です。
ラブコメや現実世界線のSF物を書こうとしたものの、キャラが思い付くのまでは良いんですが、全く物語が編めません。
一体どうすればいいのか……。

上記の回答(いっこうにストーリーがの返信)

投稿者 若山ゆう : 1

初めまして。超長編がもうすぐ完結するので、投稿先をリサーチしている者です。
まず、主様は超初心者とのことですが、短編でもいいので、小説を完成させた実績はおありですか? ないなら、いきなり小説を1本書くのは厳しいので、まずは書きたいシーンを書く練習をするといいと思います。

いや、さすがにその程度の実力はあるよ、て場合ですが。私のやり方を書きます。

コメディ、SFとかは、ジャンルであって、物語のテーマではないですね。まず、テーマを決めましょう! 「その物語を通して伝えたいこと」です。「悪者を倒す友情と絆の物語」、「障害を乗り越えて結ばれる恋愛」、「機械と人間の切ない恋」、なんでも、創作意欲の沸くもので。

テーマを決めたら、次に、それを表現するための細かいエピソードや設定を考える。悪者退治なら、オリジナリティが必要なので、目新しい設定を考えます。英雄モノは、障害がないと盛り上がらないので、「主人公なのに世間から忌み嫌われている」設定とか。恋愛なら、どんな障害にするか? 好きになった相手が親の仇だったとか。機械と人間の恋なら、「機械に心は宿るのか」という部分を考えさせるエピソードを…。

すみません、いずれも例なのでベタですが。主様の考えたキャラがしっかり立っているのなら、そのキャラにさせたい行動を盛り込んだエピソードをまず考えて、そこまで自然に至るストーリーを後付けするのもありです。

ちなみに私はファンタジーを執筆中です。まず、書きたいキャラを4人用意しました。2人はキャラが立ちますが、あとの2人は万人受けするタイプ。主人公は万人受けを中心とした3人で、残る一人は、キャラ立ちしているにも関わらず脇役に(笑)。でも、ストーリーを練るうちに、その方がバランスがいいと思えたんですね。

私は、キャラをまず考え、次にテーマを考え(どちらが先でもいいですが)、テーマに沿ってキャラの行動を想像した結果、必然的にストーリーが進んでいきました。「こういう事態になったら、このキャラならどう行動する?」てことです。キャラが確立していれば、あまり迷いません。

が、長編を書く前は、ネタが浮かばず苦しんだ時期もあります。そのときは、とにかく身の周りのモノから何でも想像しました。行き着いたのは、家にあった「鶏の目覚まし時計」と、何となく響きが格好いい「コンプレックス」を足して、「ニワトリコンプレックス」というタイトル(笑)。ニワトリコンプレックスってなに? と自問し、「ニワトリが大好き過ぎて異常を来している青年」に行き着き、そこから「ニワトリを盗まれて死ぬ気で取り返しに行くコメディ」になりました。テーマは、「ニワトリ好き過ぎてアホなんだけど、その熱い愛を知ってほしい」でしたね(笑)。

超初心者ならなおさらですが、1本書き上げたときの達成感と学びは、バカになりません。悩むことに時間を多く費やすより、一度書いてみてもいいかもしれませんよ。

カテゴリー : ストーリー スレッド: いっこうにストーリーが

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投稿日時:

元記事:小説を書かない人

知人が小説を書きません。小説を書かずに人の小説にケチを付けたりネット上のアマチュアが集まる小さな掲示板でYahoo知恵袋みたいなことをして間違った知識で人の足を引っ張っています。こういう人をどう思いますか

上記の回答(小説を書かない人の返信)

投稿者 サタン✞ : 0

「鵜呑みにすんな」って自分が無能だって言ってるようなもんってことに気が付けねえのが本当にどうしようもねえな

カテゴリー : ストーリー スレッド: 小説を書かない人

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投稿日時:

元記事:物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数

 私は、人気アニメ作品で、漫画アニメや共同制作アニメは明確な目的が1~2つ決まっていて、ライトノベル作品の方は、小さな目的が複数ある場合が多い、ということを感じました(特に最近は異世界+αものが多く、主人公行動中に目的が出てきて、それを果たしてまた次…のような作品が多い気がします)。
1.まず明確な目的を持っている作品というのは「進撃の巨人」、「終わりのセラフ(小説版)」などの作品です。
2.そして小さな目的が複数ある作品というのは「リゼロ」、「とある」などの作品です。
 私は作家志望ですが、1の作品の方がどちらかというとストーリが壮大で面白いように感じました。しかし、前述した通り上位のライトノベル作品には2の場合が非常に多い気がしました。
ライトノベル作品を作る場合、明確な目的を1~2つで構成するのはありでしょうか?
私はありだと思うのですが…。ぜひ第三者の意見を聞きたいです。

上記の回答(物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数の返信)

投稿者 手塚満 : 2

結論から申し上げますと、お悩みのことは大事ではあるんですが、気にせず書いてしまったほうがいいと思います。以下、少し理由の説明を試みてみます。

1.見せ場の数と盛り上げ

見せ場とクライマックスで考えてみます。クライマックスは全編中でも最大に盛り上げる場面ですから、作中の最高の見せ場と言えます。

冒頭のツカミも見せ場で、何の前提知識(作品のキャラ、舞台等々)もなしに引き込まれるものを書かないといけません。冒頭のツカミの工夫の話を始めると終わらないので置いとくことにします。

見せ場を作るには準備が要りますよね。最初の見せ場ですと、主人公含む主要キャラが読者によく伝わっていなければなりません。性格、考え方、得手不得手、外見の特徴などです。魔法がある世界なら魔法について、オリジナルな武器が登場するなら武器について、といった感じで設定もよく飲み込んでもらっていることが必要です。だって、キャラの一挙動ごとに説明しながらでは盛り上がりませんから。

文字数は原稿用紙換算で50枚(2万字)といったところでしょうか(割と適当な数字です。このサイトの短編の長さの定義を使いました)。最初の見せ場とは言いましたが、何の面白みもない設定やキャラ説明では読む気が失せますよね。ですから、ミクロな見せ場を作りつつの紹介、説明になります。テンションやテンポを上げ下げしながら、全体が最初の見せ場で最高に盛り上がるように構成することになります。

最初の見せ場をクライマックスに仕立てると、短編の出来上がりです。そこで終えることができる。逆に言えば、そこで終えたければ最後の見せ場をクライマックスになるよう、盛り上がりを調整することになります。

2.複数の見せ場の関係

2つめの見せ場を続けてみるとどうか。見せ場までにキャラや設定の説明はほぼ要りません。新登場のキャラや設定を紹介するくらいです。要はそこまでで読んでもらったことが、設定知識やキャラ印象として使えるわけです。

2番目の見せ場にも原稿用紙50枚分かけるとします。1番目より複雑なドラマで盛り上げることが可能ですよね。冗長で退屈しやすいキャラ・設定説明は、もう過半が済んでいるわけですので。少なくとも主人公は既にキャラが立っているはずです。内容の大半をドラマに充てられます。

ということは、2番目の見せ場は1番目より面白くすることが可能です。可能というより必須と言うべきかもしれません。感覚的な物言いで申し訳ありませんが、同じくらいの面白さが続いていると、だんだんつまらなく感じがちなんです。

よく知られている現象が強さのインフレーションですね(是非は置いておきます)。ずっと同じ強さの主人公に、同じ強さの新たな敵が何度も立ちふさがっても面白くなく、燃えるものがありません。前より単純に面白くしようとすると、どうしても敵味方ともより強くすることになります。

3つめの見せ場も同じことです。2番目より面白い必要があるし、面白くすることが可能です。見せ場を重ねるごとに、だんだん面白くできる。常に最後/最新の見せ場が一番面白いものとなります。

必然的に最後の見せ場がクライマックスになります。逆に言えば、どの見せ場で物語を終えても、クライマックスは存在することにもなります。

3.見せ場と目的・テーマ

各見せ場は、それぞれ存在理由が与えられます。無目的に見栄えがするシーンなんてありません。見せ場ごとに目的が存在する。ある見せ場が、そこまでの見せ場で描写されたことが使えるわけですから、目的もだんだん大きくなります。結果、最後の見せ場で与えられた目的が小説のテーマと感じられやすくなります。

4.明確な目的が1つ(か2つ)

> 1.まず明確な目的を持っている作品というのは「進撃の巨人」、「終わりのセラフ(小説版)」などの作品です。

「進撃の巨人」とて、打ち切りの危機意識はあったはずです。最初は受けるかどうかすら分かっていません。連載開始したものの不人気なら「主人公エレンの母親カルラが巨人に捕食され、復讐のためエレンは立ち上がる(で兵団へ)」で終わったかもしれません。せいぜい引き延ばして、「エレンが母親を殺した巨人を倒した」くらいでしょうか。

しかし人気が出てくれた。必然的に続きますが、いつ人気が衰えるか分かりません。エレンが巨人化して、すったもんだしたものの、鎧の巨人に空けられた穴を巨人エレンが岩でふさいでトロスト地区を奪還、で終わった可能性もあります。エレンが巨人に対抗できると分かったことで、仮に打ち切りになっても、進撃の巨人世界のその後を読者が想像することはできますんで、キリがいいといえます。

だけど人気が続いたから、その後も描けたわけですね。その後は、なぜ巨人なんてものがいるのか、世界の成り立ちはどうなっているんだ、と巨人と戦うという初期路線から外れていきます。外れるというとネガティブのようですが、単純なものから深く掘り下げていくということです。

それでも相変わらず、終わろうと思えば終われる物語ポイントは存在しているように思います(構想はずっと先まであるのは承知)。あくまでも要因の一つではありますが。上述しましたように、見せ場は常にクライマックス足り得るからです。クライマックスで描かれたことが主人公の目的、作品テーマと見えることも同じように作用します。

5.複数の目的を見せる場合

> 2.そして小さな目的が複数ある作品というのは「リゼロ」、「とある」などの作品です。

「とある」で申せば、1巻目は特にですが、各巻で終わってもいいように最初から構想されているように思います。

第1巻はインデックスを救う話ですね。インデックスを救って、そこで終わることが可能なように、上条当麻の性格が設定されている。平和な日常生活が得られたら、それでいいわけですんで。インデックスが普通に暮らせるようにできたら、終わってもいいわけです。

ですが、人気が出た。そこで2巻目。もう上条当麻が「困った人を見たら助けずにはいられない」は設定され、描写されています。物語を再起動させるには、上条当麻が「困っている人」に遭遇すればいい。それが姫神秋沙であるわけですね。ヒロインの増員にもなっているし、関係者で登場キャラも増やせる。

人気は持続し、3巻目。もう物語を再起動する方法はフォーマット化してます。御坂妹ですね。敵役として、その後も準レギュラーとなる「一歩通行」(アクセラレーター)が登場します。既に御坂妹1万人が殺され、残る1万人も一歩通行に殺害される計画を上条当麻が阻止。1万人の御坂妹と、実は殺害させられていたことが苦しみだった一方通行も、上条当麻が救う。

現在のアニメ3期では、「一方通行」は瀕死の「打ち止め」(ラストオーダー)を救おうと奔走しています。あの悪役中の悪役がどうしちゃったの、という感じですが、流れを追うとすんなりと受け入れられます。しかも、上条当麻を理想の正義のヒーローと思って、追いつこうという意欲すらある。

現時点の「一方通行」で考えると、途中までのエピソード、見せ場は現状を作るための準備とも受け取れます。仮に「一方通行」視点で物語を読み解いてみると、「悪たることを強いられた悪人が、悪の果てに正義を見る」といった感じになります。明確な1つの目的、テーマです。

ですが、今までの多数の目的、テーマが描かれてこそのものであるのも事実です。どの段階でも「一歩通行」を描き終えることは可能だったと思います。だけど、「一歩通行」のキャラを描きつくしたわけではないし、人気キャラですんで彼を出すことを読者に望まれるから出したほうがよくもある。

6.やりやすい、面白くできると思う方法がベストかも

以上のように考えますので、物語の明確な目的が1つだけなのか、たくさんあるのかは、結果論に過ぎないと申し上げざるを得ません。発表媒体により変化することもあるでしょうし、作者がどの見せ場をどう目立たせたかにもよるし、読者の受け取り方にもよります(例えば、どのキャラに感情移入したかでも変わる)。

結果論であるものを、最初のプランとして考慮するのは損です。公募レベルの尺であれば、面白くできると思う方法で書き上げ、読み直してから調整すれば充分です。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語り(主人公サイド)の目的の明確性と数

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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