小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

どんごるさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

かっこいい駆け引きや心理戦を書けるようになりたいです。
ゲームでの心理戦とか、商人同士や政治家同士や国同士の駆け引きを上手に書くコツや、勉強になる資料や本や作品があれば教えてください。

上記の回答(頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強の返信)

スレ主 どんごる : 1 投稿日時:

返信ありがとうございます。
いわゆる換骨奪胎ですね。
「その駆け引き、戦術はその場面でしか使えないのでは」と感じることが多々あるのが不安ですね。
抜き出すのは、例えば、カイジVS班長のチンチロ対決でカイジの勝利過程を抜き出すと「イカサマの内容がバレていないと思わせて、イカサマを使わせ、隙を突いて暴く」「相手へのペナルティとして、互いにイカサマ有りの勝負を持ち掛け、ルールの隙をついて勝つ」というやり方でいいのでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: 頭脳戦や駆け引きや政戦を描くための勉強

この書き込みに返信する >>

元記事:書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。の返信

ぶっちゃけ、そういうときの「これ本当に面白いのかな?」って疑問は書けなかった言い訳でしかないでしょ。本当に展開や面白味に悩んでるわけじゃなく、書けない理由付けじゃないかな。

てことは、根本的には 書けるようになる ってのが解決になるけどそれが出来りゃ苦労はないわけで。
伸び悩んでるときはこれまで試したことのない方法を試してみるのが一番良いけど、たぶんそういう悩みでもないよね。
「やりかたがわからない」「わからないから上手くいかない」「上手くいかないから行動に移らなくなる」ってスパイラルかな。
なら解決は「やりかたを理解する」になるけど、創作で難しいのが、というか、躓く人がなかなか超えられない最初の壁がここだと思う。
ようは創作って「形」がない、特に小説なんて「本」っていう形こそあるけどその本質である「物語」っていうものには形がないし概念だから、説明されても理解しにくいし理解できても 頭で理解できただけ で終わっちゃって実践できない。
だからわからなくても「やる・書く」しかないのだけど、だからそれが出来ねえんだ、っていう負のスパイラルの中で手探りしながら少しづつ成長していくしかない。

なのでそれを前提に、効率的に負のスパイラルを周回してそこを脱するかって話をすると、
といっても私見どころか自分が振り返って今思うことだから私は実践すらしてないのだけど、
結局のとこ「書く」しかないのだから、そのスパイラルの円環をどれだけ早く回せるかが効率かな、と思う。
わからないなりに長編書き上げればそれだけ経験値は得られるけど時間がかかる。なら短編のほうが回転早いし、掌編のほうがもっと早い。
それよりももっと早く出来るのがプロットないしあらすじだけ作って精査するって作業かな。

今の時代、SNSなりソシャゲなりネット動画なり誘惑が多すぎるけど、そういう中にも話のネタは転がってるし、別に創作以外に時間を使ってしまうのは悪いことではないんじゃないかな?
とはいえ「書くしかない」のも事実だから、1時間だけ書くと決めて、1時間を超えたらやる気があっても書かない。
で、その1時間でプロットなりで1ネタをオチまでしっかりまとめる。
言い換えると、ご自身の力量で1時間以内でまとめられるネタを作り続ける。

これが何なのかっていうと、
まず物語に何が最も重要かっていうと、ネタの鮮度とかインパクトとかキャラとか斬新さとかそういうのじゃなくて、小説でも漫画でも映画でも舞台でも、物語がある作品の中で一番重要なのは何よりも構成力です。
どういう始まり方をして、どうやってまとめるか。その構成力が身に付く。
一週間作り続けて、8日目からは一日目のプロットを読み返して精査し不足を洗い出す。
これを半年も続けりゃ、思いついたネタに対して1・2通りの構成はパッと思いつくようになる。
というか、「まとめやすいネタの出し方」がまず身に付く。

で、まあ、今のは物語を小さく作ってくメリットを書いただけだけど、
ようは書くのが面倒臭いし言葉も思いつかないし頑張って書いたところで何か違うって思っちゃうわけでしょ。
でも書くしかないから、
じゃあ、「面倒くさくなる前に終わらせられる規模でやる」「言葉を飾らない雑に書いても問題ない形式」「頑張る必要がないくらい簡単」な方法でやりゃいいんじゃないかな。
その一例が「適当なプロットの書きなぐり」ね。
まとめることによる構成力を磨きたいから、設定だらけのプロットではなく、ちゃんと物語が書かれてる あらすじ がいいかもしれないね。
この設定じゃなく話を書くってあたりはプロットカードを利用するといいかもね。

上記の回答(書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。の返信の返信)

スレ主 どんごる : 1 投稿日時:

書き始めれば続けられるのに、始めることすら面倒になってしまうことがざらですね。
外出とか仕事をしているときは、「書きたい」という気持ちになるのに、パソコンの前になると書けなくなる毎日です。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書くことへの不安というか面倒に思う気持ちを消すにはどうしたらいいでしょうか。

この書き込みに返信する >>

元記事:キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信

それなら、前例に倣(なら)えば良いだけの事です。

掃いて捨てる程あるテンプレアニメを見て、ストーリー構成を参考にしたらどうでしょう。

上記の回答(キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信の返信)

スレ主 どんごる : 0 投稿日時:

所謂、換骨脱胎でしょうか。
物語の大まかな流れを抽出するにはどこに注意すればいいでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

この書き込みに返信する >>

元記事:キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信の返信の返信

>①問題をつくる②行動をつくる③解決をつくる とありました。
基本形は同じなので、たぶん考え方も同じだと思う。
私の例の場合は「目的を達成する話」で、スレ主さんが聞いたのは「問題を解決する話」で、根本的には同じ仕組みだろうと思われます。

スレ主さんが考えられた例題を見てまず思ったのは、時系列順に作ってるな、という事でした。
人間は1~9まで物事を考える場合、時間からは逃げられないし逆らえないので常識的に時間経過を考えてしまう。だから思考の上でも1から順番に考えてしまいがちです。
でも物語は、言ってしまえば全ての物語は「結末にたどり着くための話」ですから、作る場合においては結果から逆算していくものです。
最初から順に考えるのは読者の視点で、最後から考えるのが作者の視点。というのはかなり大雑把な言い方だけども。

それで言うと「簡単な話の作り方」は、「問題」「行動」「解決」とあるけど、考える場合は最初は「問題」と「解決」だけでいいと思います。
「学校で好きな子に誤解された(問題)」→「誤解をといて二人は少し近づいた(解決)」
これだけ。
この「問題」と「解決」が作れたなら、その「解決」に至るための「行動」を考える。
問題を考えて行動を考えて結末を考えるのではなく、問題と解決を考えてから行動を考える。
思考は時系列順ではなく結末から逆算する。
「好きな子に誤解された」「誤解を証明する証拠を探す」「誤解がとけた」
これで簡単な物語の筋ができる。
面白さを加える余談になるけど、ここに障害を入れるなら「証拠を探す」ことに障害を入れるから、「証拠を持ってそうな女友達がいるけど、非協力的で~」って感じになる。
主人公と女友達と好きな子の三人で三角関係の図を想定すると、ひと昔まえのラブコメのワンエピソードくらいにはなるよね。

即興で作ってみたけども、スレ主さんが考えられた例題と私が作った例で明確に致命的に違う点が一つあって、
それはスレ主さんは①の時点で物語に「問題」も「目的」も何も作れていない、ということ。
だから、言っちゃ悪いけどハッキリ言うと、スレ主さんの例題は簡単な物語ではなく日記の状態。
もちろん、大枠としてはそれで問題ない場合もあるけど、今回は お話の作り方 という事なので指摘すべきところだと思う。
なので、そうやって思いついたネタから時系列で考えるのではなく、「問題」と「解決」の二つを考えてから「行動」を考える癖をつけたらいいと思うかな。
上で少し書いたけど、これは「問題を解決する話」を作るから、最初に「問題」と「解決」という「箱」と「蓋」を用意して「行動」という「内容」を入れることができるってこと。
つまりは、この「問題」と「解決」ってパッケージがまず作れてないと、練習としてこれを作る意味がない。
物語が日記状態になってる人の多くは、これが出来てないのが原因。問題は作れても時系列で考えてると落としどころが不明瞭だから話が右行ったり左行ったりでぐだぐだしたりとかね。
日記みたいな日常モノを書くとしても、その場合「日常にある問題を扱う」って違いがあるだけで仕組みは同じだしただの日記とは明確に違う。

そんで、キャラからエピソードを作るというのは、ここまで書いたことが前提になってる。
つまり「問題」「行動」「解決」のどこかに「キャラの個性(設定)」を含めるということ。
それで言うとスレ主さんの例題は、
>例えば「優しい性格」とあれば
>主人公が怪我をした人(ヒロインかも)を、自分にも用事があるにもかかわらず一生懸命に介抱する姿を書く、みたいな感じでしょうか。
とあり、「怪我した人を助けたい」「介抱して助ける」という「問題」「解決」が出来てるので、そこを意識できているのなら、「キャラ」というお題があったほうがスレ主さんには作りやすいのかもしれない、と思った。

念のため、前レスでも書いたけども、この「簡単なお話を作りましょう」というのは ストーリーから作る という意味じゃなく、「そもそも話を成立させられてますか」ってことで、ストーリーから作るのもキャラから作るのも、この「簡単な話が作れる」というのが前提で、
ストーリーから作れば、キャラから作れば、あるいは設定から作れば「物語が作れる」ってことはないです。
そもそも「お話を作れる能力を育てましょう」ということ。

上記の回答(キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信の返信の返信の返信)

スレ主 どんごる : 2 投稿日時:

お話を作る能力を鍛えるには、
たとえば先にあげた、日常ハーレムラブコメの場合は
「主人公がヒロインを救う話」とすれば「ヒロインがピンチになる」(問題)「主人公がヒロインを助ける」(解決)になり、そこから内容(どんなピンチか、どうやって主人公が解決するのか)を詰めていく、というように、まずは大まかな問題と解決を作って何でもいいから作っていくということでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

この書き込みに返信する >>

元記事:キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信

ストーリーから先にするか、キャラクターから先にするかの違いだと思います。

①「こんなストーリーを思いついたので、それに合ったキャラ作りをする」
②「こんなキャラクターを思いついたので、それに合わせてストーリーを作る」

これだけの話では無いでしょうか。

難しく考える必要は無いと思います。キャラ作りから始めて、ストーリーがどうも合わないと思えば、その話は別にとっておけば良いし、ストーリーを考えていて、どうもこのキャラクターは違う気がすると思えば、ストックしておいてまた別のスト-リーを考えれば良いのです。

ハーレムものであれば、

①主人公が何もしなくても、勝手に女の子から寄って来るテンプレ系
②主人公が好色で、片っ端から女の子に手を出す外道系

この2つが主流だと思います。

ただ、基本的には、主人公にも女の子に好かれる良い点が無いと駄目です。無理矢理関係を持つのはやっぱりNGだと思います。
ですが、「回復術士のやり直し」など、例外が無い訳では無いので、そこは腕次第かなと……。

もっとも、回復術士~の場合、根底にあるのは主人公の恨みによる復讐劇であり、女の子への愛情はこれっぽっちもありません。洗脳や催眠によって、無理矢理自分のものにしているだけですので。

①でも②でも共通するのは、「主人公は良い奴であるべき」というのが、絶対条件かなと。

なので、「読者も納得する様な、主人公に女の子を惚れさせる理由」を工夫してみて下さい。

上記の回答(キャラクターから作るのかストーリーから作るのかの返信の返信)

スレ主 どんごる : 0 投稿日時:

いただいた回答の中にもありましたが、私には「物語を作るための基本的な能力」が欠如しているのだと思います。
仮に何か大まかなストーリーを思いついても、「終わりが思いつかない」「ここから先はどうしよう」「これ本当に面白いのか」
キャラクターにしても、「この性格だとどう動くのが正解かな」「このセリフを言わせるのは不自然ではないか」など思ってしまいたす。
思考と手が止まります。挑戦そのものを恐れてます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターから作るのかストーリーから作るのか

この書き込みに返信する >>

現在までに合計38件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全8ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

小説が書けません

投稿者 彩葉 涼 回答数 : 4

投稿日時:

 こんにちは  中学一年生の彩葉 涼と申します、  私は、将来は小説家になろうで書籍化したいなとか思ったりしてて、   ... 続きを読む >>

悪役の働く悪事の限度

投稿者 バッキー 回答数 : 3

投稿日時:

基本的に私はただ愚かで邪悪なだけの悪役は作らないつもりでいましたが、一人例外的に絶対悪と言えるような悪役を考えています。 キャ... 続きを読む >>

ストーリーが単調になる

投稿者 ろぅる 回答数 : 9

投稿日時:

大きな街を舞台にしたアクション作品を書いているのですが、どうしてもストーリーが同じような感じになってしまいます 敵が来る→弱点等を... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:登場人物達に気まぐれな行動はいれるべきですか?

おはようございます、さっそく質問させてください。
登場人物達に設定させた信念や流儀による合理的な行動ばかり取らせていたら、人間味がないと指摘を頂きました。
何でも人間というのは、時に訳の分からない行動を起こしたり、身勝手に立ち振る舞ったりするものだから、合理的でない行動もさせるべきとのことです。
ただあまりに理由もなく気まぐれで行動を取らせていたら、そのキャラの好感度が低くなると思うのでバランスが大事ということでしょうか?
そのさじ加減はどれぐらいが良いのでしょうかね?

上記の回答(登場人物達に気まぐれな行動はいれるべきですか?の返信)

投稿者 通りすがり : 1

合理的に動くキャラの結果全てがその通りになってご都合主義に見えたのでは?
合理的に動いたとしても必ずしも成功させる必要は無いし、ストーリーの大局に影響がでない程度に失敗をさせて失敗時のキャラの反応で人間味が出せるんじゃないでしょうか。
気まぐれについても何か違う事をやるだけではなくて、いつもやってる事をやらないという気まぐれもあると思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 登場人物達に気まぐれな行動はいれるべきですか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:主人公の強さをどうするか?

皆様こんばんは、長巻ヤモリです。

現在私はシリーズ物のプロット製作に日夜取り組んでいるのですが、

その主人公をどのくらいの戦闘能力の持ち主にしようか悩んでいます。

私が悩んでいる理由は、昨今の小説、ライトノベルでバトル、戦闘行為が発生する作品の主人公は、能力も実力も千差万別ですが、

大まかに分けて、

・一般人と同レベルかそれ以下。持ち前の強運や絞りだした悪知恵で何とか生き延びる

・弱くはないが、作品全体で見た実力は中。下手したら一般神にも負ける危険がある為、戦闘の際は工夫や策を用いる傾向が強い

・一般人は話にならず、猛者とされる相手でもごり押しで下せる程強いが、実力や能力による力押しでは勝てない相手が僅かに存在する

・何と遭遇し、どの様な危機が訪れても掠り傷一つ負わず、終始余裕の態度を崩さず、圧倒的かつあっさりと勝つ

だと私は考えており、当初主人公を一番最後に当てはまる、最強の存在としてプロットを練ったのですが、改めて考えてみると、何が起きても苦戦もしないし危機にもならない。

そんなの面白いか? という疑問が浮かんでしまいました。

勿論、主人公を最強にする事で話が盛り上がる演出もありますし、工夫次第で幾らでも話に重みを足せるとは分かっているつもりです。

ですが、所謂チートな能力を何の苦労もなく手に入れ、汗の一つもかかないのでは、やはり緊迫感に欠けるし、下手したら読み手から「どうせ死なないし、勝つんだろ?」と白い目を向けられる危険性が高いと思うんです。

とはいえ、あまりにも情けなくして顰蹙を買うのも辛い所、

やはり多くの方は、“実際にどこかにいそうな人物”を主人公として求める共感を望みながら、“どんな状況でも乗り越えられるかっこいいヒーロー”然とした主人公への憧れも捨てきれないと思うのです。

私がここまで悩むのも、私の作品に登場する主人公は人間ではなく、人型ではあるものの、“人目で人間はないと分かる亜人類”とまず見た目からして、どこかにいそうな人物でなくなっています。

そんな人外主人公が、チート能力なんて発揮して無双したって、陳腐にしかならないのでは……と思った事が、今回相談させて頂いた理由です。

そして、この悩みが生まれるまでは、安易に不死身で最強人外主人公格好いいな! と、読み手の事を考えないかなり一人よがり状態になってしまっていました……。

今の所私のこだわりや作中設定等の事情で、主人公は人外のままにする予定です。
この主人公を作中読者の皆様から白い目で見られる事なく暴れさせるには、どの程度の強さや能力を与えてあげれば宜しいでしょうか?

多くの方から意見やアドバイスを頂ければ恐縮です。よろしくお願いします。

上記の回答(主人公の強さをどうするか?の返信)

投稿者 あまくさ : 0

一つ書き落としたので、追記します。レスは不要です。

>相反する考えを持つ二人は不仲でも嫌いあってもいませんが、完全に思想は統一されていない、

とのことですが、

>共にいる事で、少しずつ主人公に惹かれていくヒロインだが、心のどこかで主人公に虚無と戦って欲しくない、死んで欲しくない、という思いから、主人公に協力しきれない時が多々生まれ始める。

要するに主人公を大切に思うゆえの不一致ということなので、これは実はベタ惚れの状態ですよ。どこか作者の願望が入ってしまっていて、主人公とヒロインの関係性を突き放しきれていないように見えます。そこにお気づきかどうか、やや気になります。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の強さをどうするか?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:執筆スピードは一時間何文字以上が適切?

立て続けに書き込んでしまい申し訳ございません。作家志望に転身するにあたって執筆スピードが気になりました。失職中の身なので結構使える時間はある筈なのですが、数時間描いて見直してみると「えっ!?これだけ!?」となる事が非常に多いです。

検証として短編を1時間で描いてみましたが、完成せず執筆スピードは1時間1900文字でした。最初からある程度設定の固まった短編でこれなので、執筆中にもあれこれ考える必要のある長編になるともっと遅くなると考えられます。

小説を書かれる方は、普通ならどのくらいの執筆スピードなのでしょうか。また、スピードの上げ方などはありますでしょうか。

仕事の遅さから職を失い、作家にでもなるしかないと始めた執筆ですが、ここでも基準に達しないと食って行けなさそうで、デビューできるか以前にそこで不安を感じています。

上記の回答(執筆スピードは一時間何文字以上が適切?の返信)

投稿者 とおりすがり : 5 人気回答!

面白そうなトピックでしたので、個人的な回答をさせてください。

プロになられた方の執筆速度に関してはここのサイトにある
◆ライトノベル新人賞受賞者へのインタビュー
http://www.raitonoveru.jp/profile/senndenn.html
の質問としてありますので、参考になるかと思います。

ふと興味を持ったのは1時間あたりのタイピング速度でした。
個人的なタイピング能力を測ってみたくなりました。
適当な文字数カウントで五十音を格段毎に改行入れながら1分間測ったてみました。
結果、161文字...。1時間あたり9660文字が私個人の最大スペックになるんだなと思いました。
文章を書くとなると、1/3くらいが妥当でしょうか。
そうすると、個人的な最大スペックは3000文字/hくらいかと思います。
普通は頭の中にある文章を打ち込んでいくだけ、なんて状態にはなりませんので
実際はさらに速度は下がっていきます。
そう考えると、1時間1900文字はかなり早い方だと思います。
単純計算で、1900*8h*7d=106400文字、一日8時間として一週間で長編小説が執筆出来ます。

こんな机上の空論を書いてまで何が言いたかったのかと言うと、1時間当たりの文字数あまり気にされない方が良いのでは、という事です。
執筆において重要だと個人的に感じているのは、いざ執筆する際に質問者様の質問文にあるような"最初からある程度設定の固まった短編"状態までネタを構想出来るかが大事なのではないかと思います。
まあ、その領域まで持っていくのが大変なので構想するのに無駄に時間を使ったり、挫折するくらいならまずは書け。というのが正しいのだと思っています。

最後にですが、不安は不安に思う事を取り除かない限り、ずっと不安なままです。
"仕事"の速度が人の半分なら人の倍働けばいいんですよ。
まずは遮二無二やってみて仕事の全容を理解する。
全容が理解できたら、前工程、後工程での無駄、流用出来る事柄が分かるので
結果として無駄な作業が減ります。
これは小説の執筆にも通ずる所があると思ってます。

なんか最後、説教臭い事書いてしまってすいません。
大変な状況でしょうが執筆頑張ってください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 執筆スピードは一時間何文字以上が適切?

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ