小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

蛇鷲さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信

スレ主様が参考にされたと思われる書籍にざっと目を通しました。内容からみて十中八九その本に間違いないと思いますが、違っていたらご容赦を。

まず10枚。そして100枚を目指して膨らませると確かに説かれていました。なるほどと思う部分もありましたが、いくつか前提条件があるようですね。
私なりに要約してみます。

1)最終目標は、約400枚(400字詰め原稿用紙換算)の公募用原稿。

2)プロットを起こし始めてから本編の脱稿までに1年ほどを見込む。(本業・学業・家事・趣味などのため執筆にフルタイムをあてられないことを前提とした期間)

3)5W1Hを基本にして、まずストーリーの骨格を10枚程度にまとめる。

4)3に肉付けすることにより、20枚、40枚、80枚~100枚程度を目指して膨らませる。

5)4の文章は、自分だけに分かるメモ書きのようなものでよい。(したがって100枚でも、50枚の短編小説よりも遥かに早く書けるとのこと)

6)5でまとめた100枚プロット(あまくさ仮称)の中には本編に必要なすべての要素、すべてのエピソードを揃える。

7)100枚プロットをまとめる過程の中で、各要素の矛盾点などを洗い出し、エピソードの過不足、最適な順序などを検討する。

8)7を元にして本番の400枚を執筆する。

以上は私の解釈で多少アレンジした部分もありますが、概ねこういうことだと思います。

で、感想。

まず、これは普通プロットと呼ばれているものとは違うように思います。プロット以上、本編以下のラフ・スケッチという感じでしょうか?
このような作業を実行したことがない私としては是非までは分かりませんが、一つの方法として有りだとは思いました。

私見ですが、上の箇条書きのうち重要なのは3・6・7かと。

3は、サタンさんがよく言われる「物語の最小単位」に相当するように思います。ただし最小単位の考え方も人によって様々。10枚も必要ないという意見もあります。上記では5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)の6項目に一定の具体性を与えると10枚くらいになるという考え方なのでしょう。

6・7は物語の要素だけではなく、それがどう繋がればストーリーがラストまで展開していくかという流れを作者が余すことなく把握する段階ということです。
例えばプッロトを作る時に、「何らかのエピソードをきっかけに主人公とヒロインの心が通じ合うようになる」みたいなことを書いていませんか? そういう段階で本番を書き始めてしまうと、「何らかのエピソード」を捻りだすために執筆が止まってしまいますし、妙案を思いついたとしても他の部分との整合性が悪く練り直しを迫られるかもしれません。そこで前に遡って書き直すとか、先の展開を変えるということを始めるとストーリー全体がどんどん歪になってゆき、大抵は収拾がつかなくなります(経験談)。結局、そこまで苦心して書いたことをバッサリ捨てなければならない羽目になりかねません(経験談)。
プロットの段階ならそうなっても諦めもつきやすいですよね? だから本番を始める前にそういうことはすませておけ、という話。それに必要な枚数があの本の著者の考えでは100枚ということなのでしょう。

ただし。
あの著者も、多くのプロは数枚程度のプロットですませているようだとも書いていましたよ。
つまり熟練によりストーリー作りのコツを体得しきっていれば、100枚を数枚に短縮するのも可能だということなのでは?

したがって、

>当方現在複数のプロットを動かしているのですが、分量が原稿用紙にして30枚にも達しないほどにしかなりません。どれも起承転結、単行本一巻分程度のイベントは準備したと思っているのですが…

イベントをどれだけ用意したか、それに何枚を要したかは実は重要ではないように思いますよ。30枚足らずだろうと数枚だろうと、6・7が満たせているのならそれで十分なんじゃないかと。要は物語のラフ・スケッチが(紙の上でも、頭の中でも)完成していて、ただ清書すれば本編が完成する状態まで練り上げられているかどうかの問題です。

繰り返しますが、本番執筆→破綻という事態を回避するために100枚のプロットを書くという方法が、誰にでも適しているかどうかは私には分かりません。見切り発車で本番を数多く手がけ、試行錯誤しながら物語作りのコツを身につけていくという方法だってあり得ます。人によっては早い段階から「三幕構成」などのシナリオ・テンプレートを学んで効率よくコツを習得するといった方法がより向いているかもしれませんし。
そのあたりは自身の適性や現状を考えて選択するしかないと思います。

(余談1)
100枚プロットについての章の後、新人賞の審査について書かれていたのが個人的に興味深いものでした。
新人賞は減点法。結果的に欠点とずば抜けた美点が同居する作品より、瑕疵の少ない作品が選ばれやすい。これは他でも聞いたことがありますが、その理由が身も蓋もないほど明快だったんです。

多数の人の話し合いで決まるから。

なるほど、それは日本人なら絶対、無難な線に落ち着きますよね。和をもって尊しとなす、ですから(笑)。目から鱗が落ちるとはこのことです。
いやもうホントになるほどです。だから、公募では冒険してはいけないという、うすうす感じていながら誰も暴露しなかった真実!
視点のブレが絶対的にタブーになる理由もわかりました。小説業界関係者が5人くらい集まったら、視点ブレが嫌いな人が絶対一人はいますからね。

ハリウッドのプロデューサーの言葉を思い出しました。

「同じだけど違うってヤツが欲しいんだよ」

なんだ。アメリカでも通用するじゃないか(笑
時代を10歩先取りしてはダメ。2歩くらい先取りしろってこと。

(余談2)
あとがきに、諸事情によって実際の小説の書き方について説明できなかった、いずれそれについての本を書きたいと思っているとあり、質問があればメールで受け付ける旨が書かれていましたよ。
いっそ、そちらに質問してみるのもいいのではないでしょうか?

てか、私が何か質問してみようかな。
身も蓋もないほどリアルな回答がもらえることを期待して。(和をもって尊しの方かもしれませんが)

上記の回答(プロットの膨らませ方、組み立て方についての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

わざわざ手本としていた書籍を購入してまで返信していただき、感謝の言葉が尽きません。本は入手されたもので間違いありません。
当方まず最初から終わりまでのだいたいの流れをワード1pにまとめ(ひょっとしてこれが皆様の考える『プロット』に当たるのでしょうか?)、そこから話を組み立てていたのですが、サタン様の教授をもとに章ごとに分割して考え直したところ、いまだ重要な部分があやふやなままだと分かりました。まだ上記3)の段階にも達していないうちに4)をやろうとしていたみたいです。
まずは枚数を満たすのではなく、概念図を基礎設計に引き上げられるよう話を考え直したいと思います。
ただ、当方文才はからきしどころか壊滅的なので、完成まで段階を踏み徐々に膨らませていくこの方式ならまだ完成に持っていける可能性が高いと思いこのまま続けたいと考えています。
余談2についてですが、当方かなり小心者のヘタレなので、本職の作家様に直接メールで教授を請うなぞできそうにないです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: プロットの膨らませ方、組み立て方について

この書き込みに返信する >>

元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

お世話になっております。三毛と申します。
以前、投稿したプロットを見直して要らない箇所を削る作業をしていました。起と承まではいいのですが、転と結が思いつかなくて困っています。

私はこの話のラストに人類の90%近くを絶滅させようと思っております。
理由は、アポカリプス世界が好きだからというのと、主人公がサバイバーに活躍し、衰退世界で細々と生きる人々に感謝される展開にしたいからです。

ところが、この物語の舞台は現代です。
一体何が起これば、この現代で全てのライフラインが止まり、人類が90%滅亡してくれるのか?
そこに至るまでの経緯や展開をどのようにすれば自然に衰退させられるのか?
何某か知恵をお貸しいただけますと幸いです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信)

投稿者 蛇鷲 : 0 投稿日時:

素人のくせに返信失礼します。
当方もクロウド様と同じく伝染病がいいと考えます。ただ、現実的に考えるなら70億以上も存在する種がただ一つの病気だけで絶滅のふちに陥るなんて考えにくいので、異なる病原体のパンデミックが波状で降りかかるというのはどうでしょう?
例えば、1)潜伏期間が年単位で致死率80%以上ないし生殖機能を完全に破壊するもの
2)潜伏期間が月単位で致死率40%以上のもの
3)週単位の潜伏期間で致死率10%内外のもの
以上のような病原体(潜伏期間でも感染力は強いものとする)を1→3の順でそれぞれ複数バラまけば、3の対応に追われている間に2の発症者が出始める、という具合に次々違う病が出てくるので医療も免疫も対応しきれず、人口に多大なる影響を与えられると考えられます。
先の回答と被らないものなら、現実味は薄れるかもしれませんが超小型ドローン(現段階でもハチドリ以下のサイズのものがあります)による無差別テロなんていかがでしょう?
しばらく前に軍事関連の書籍で、『将来AIの発達で、個人でも特定の身長や肌の色を判断し攻撃する超小型ドローンを制作しテロを起こしうる可能性がある』と読みました。ならば、特定の性や年齢層のみを攻撃するようプログラムしたドローンを世界各地にそれぞれ万単位で放つ、なんて事件を非国家組織が起こしてもあまり非現実的とは思えません。もしそうなれば直接の被害のみならず性比や人口構成が偏るので将来の産児数にも影響が出、衰退に至るかもしれません。
ただ『ブラックアウト』や『トリフィド時代』を読むと、人間何が起こってもしぶとくやっていきそうなので、一気に減らすなら小惑星の直撃のような地球規模の天変地異が案外現実的なのかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

この書き込みに返信する >>

元記事:物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信

その内容なら、幼なじみにしてBをメインヒロインに据えてボーイミーツガールものにした方が良さそうに思えますね。
いっそ、姉妹でも良いかも知れません。コミュ障主人公の理解者、庇護者として出す感じで。

上記の回答(物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
質問の時点で大事な部分が抜けてました。当方相談した話は田中さまがおっしゃったようにヒロインBをストーリー上のメインヒロインに据えたものです(ボーイミーツガール、と言っていいかは微妙ですが)。
主人公の姉や妹という考えは頭になかったのでその方向でも考えてみたいと思います

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについて

この書き込みに返信する >>

元記事:物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信

物語開始時点でヒロインと主人公がくっついてる話はそれなりにあります。
というか、「恋人の話」としてまとめるとしたら付き合ってる状態から始めないと話が始まらないですよね。
要するに、これは「物語次第です」としか言いようがないもので、この情報量だけでは何とも答えにくいかなと思います。

物語構造的に言えば、物語には変化が求められます。
なんも変化しない物語はグダグダと日記でも読んでるかのような退屈を読者に与えてしまう。
例えば「弱者」が「強者」になるとか、「気弱な人」が「勇気を持つ」とか。
この変化に落差が大きいと変化が見えやすいので面白さが伝わりやすいです。

では、同じ考えで「二人は付き合ってる」というスタートを考えてみると、簡単に考えれば「二人は別れることになる」か「二人の関係が一層深まった」かの二択でしょう。
前者はわかりやすく変化が見られるので、この場合「二人が別れるまでの話」としてまとまります。
後者は極端な変化が見られないので、「主人公のコミュ障が治りかけて一歩前進した」など、別の場所で変化をつけたりします。
この場合は「主人公がコミュ障から一歩前進する話」としてまとまるので、ぶっちゃけ主旨は「二人の関係」にはありません。
要するに、物語構造的には二人が「付き合ってる」でも「幼馴染」でもどちらでも良く、作者が表現したい事を表現しやすい方を選ぶべきでしょう。
例えば「恋人なら説明不要で主人公に協力して助けても違和感がないし説得力がある」と考えられるし、例えば「幼馴染なら好意を抱いてる様子も書けて、書いてて楽しい」と考えることもできる。
つまりは作者が何を書きたいのかという「物語次第です」ということになります。

>コミュ障気味の主人公と近距離でうまくやっていけるまた別の立ち位置があるのでしょうか?
とあり、二人の関係性は重要視していないようなので、たぶん後者のパターンで「付き合ってるかどうか」は物語にはあまり関係ない要素なのかなと思う。
だったら、別に何でも良いかと。
ヒロインの条件は「コミュ障の主人公と近い距離感で仲の良い人物」なので、ベタなとこなら幼馴染が王道でしょう。
他には義妹・実妹または姉などの親族、幼馴染未満だけど長く付き合いがあり信頼関係がある習い事(道場とか)の先輩とか、はたまた初対面だけど未来から来たため主人公の全てを知っており主人公に降りかかる問題を解決しなければならず親身になる謎少女、というのでも良いでしょう。
まあ、ぶっちゃけると王道学園モノのエロゲに出てくるヒロイン・サブヒロインを見れば1タイトルに一人は条件に当てはまる人物がいると思う。
ようは、繰り返すけど何でも良いんですよね。
未来からきた謎少女なんて「その条件に当てはまるような設定を作っただけ」でしょ。

別角度から「付き合ってる状態は正しいか?」という意味で答えると、主人公の恋人が確定してるとサブヒロインとの恋愛は無いに等しく、主人公の心が揺れ動くような場面を書いたら主人公は最低浮気野郎に成り下がるので、その手の恋愛に敏感な思春期読者をターゲットとすると正直難しい。
でも恋愛に重きを置いていないと書かれているので、このデメリットは無いに等しいと思う。むしろ「恋人だから」を理由に出来る面でメリットのほうがデカいでしょう。
しかしそれは「恋愛に敏感な思春期の読者層」を切り捨てることになるので、恋愛以上に面白い要素(ベタなとこでは戦闘など)を取り入れる工夫をするか、あるいは完全に「思春期」より上の年齢層をターゲットにするか、ということになると思う。
年齢層が高めなら漫画にもラノベにも「付き合ってる人がいる状態」から始まる物語は少なくありません。
そういう意味で答えれば、「この物語は恋愛を楽しむものじゃありませんよ」という主張を込めて「序盤から付き合ってる状態で二人を出す」というのは一つの手ではあると思います。
冒頭で恋人が出てくる展開で「これから恋愛する話だ」とは誰も思わないからね。

ただ、「読者の需要的に幼馴染のほうが良いだろうか?」という意味で言ってるのなら、その「読者の需要」ってのは恋愛の事なので、それに重きを置かないと書かれてる時点で思考が混乱してるのではないかと思われます。

上記の回答(物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
当方本件を相談にかけた理由が、『主人公に最初から彼女がいたら、それだけで読者からそっぽを向かれないか』と不安になったためです。その点、ターゲット層を高めに設定したり恋愛よりもっと重要な要素があればあまり問題ではなさそうということが分かったのはありがたいです。
他方、「物語には変化が求められます」とおっしゃられたので、ストーリーにきちんと変化をおこせているかよく考えてみます。

>>「物語次第です」
ごくごく簡易なあらすじを提示しますと
・日常ものではなくバトルより
・ヒロインBがやらかしたせいで主人公の人生が大きく変わる
とでもなるでしょうか?
一度プロット相談掲示板に投稿し、そこでたたいてもらって改めて煮詰めたいと思います
提示した情報が過不足の状態で真摯にご回答いただき、重ねて御礼申し上げます。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについて

この書き込みに返信する >>

元記事:物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信

恋愛ものじゃなくても彼女がいなければ恋愛的な含みを匂わせることができてお得ということがあるので、明確な狙いがないのなら単純に損なんじゃないのかなという気がしました。メインヒロインをかわいく描くにも、ヒロインが主人公に惚れていてかつ主人公がそれをことさら拒絶しないというような関係性にしたほうがいろいろ書きやすそうですし。
とはいえ、どっちでもいいけれど強いていうならば、という程度の話ですし、主人公が彼女持ちでなければ成り立たないような構想があるのならば何の問題もないと思います。あるいは作品のテイストによっては半端なラブコメ要素はかえって邪魔になる場合もあるかもしれないし、結局は作品次第ですかね。

上記の回答(物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについての返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご返信ありがとうございます。
>>明確な狙いがないのなら~
単純に幼なじみとしたくなかったから彼女にした、という面があるので、さしたる狙いはありませんでした。
結局不安になって相談するのだから、初心者は奇をてらうものではないですね
>>結局は作品次第~
次回からこういった相談の際は簡単なあらすじをつけ、皆様の判断が容易になるように努力します。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 物語開幕時点で既に主人公と距離が近いヒロインについて

この書き込みに返信する >>

現在までに合計83件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全17ページ中の2ページ目。

ランダムにスレッドを表示

韓国文化を取り入れたい

投稿者 鬼の王の墓標 回答数 : 9

投稿日時:

※注意:今回はかなりデリケートな話題を扱います。これからの記述を見て不愉快に感じた方は衝動だけでレスを書かずにブラウザバックしてくだ... 続きを読む >>

鬱展開でもダメージを受けないメンタルの強い作家しか創作では生き残れないのですか?

投稿者 キュピ水 回答数 : 11

投稿日時:

僕自身の体験の話からさせてください。 「アイデアや技法をインプットするのと、ラノベにおけるトレンドを理解するために、  作家志望... 続きを読む >>

モチベーションの繋げ方

投稿者 ネリ 回答数 : 7

投稿日時:

最近、親に『お前の書いたものは、自己満足だ』と言われて、心が折れそうです。 『読んでないのになんで分かるのか』と聞いても、『普段の... 続きを読む >>

ランダムに回答を表示

元記事:【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!

不味い、不味いぞ……。非常に困ったことになった……。
む?
おや、タイトルを見てこのスレッドに来てくださった方ですね?
ありがとうございます、よくぞお越しくださいました。壱番合戦 仁と申します。

早速本題に入りましょうか。
実はですね、ただ今僕は完成した処女作の遂行作業を急いでましてね。
ありがたいことにご意見ご感想自体は、ネット上のたくさんの方々に頂いて十二分に生かさせていただいているのですが……、一つ問題が出まして。
序盤の方にコメントが集中しており、悲しきかな、読者の皆様から客観的な感想や意見を明言してもらっていない、前編の中盤から終盤にかけての推敲が八方塞がりと相成ってしまいました。
後編の推敲も上に同じです。

基本的に僕は、プロテスタント教会の人脈と親類縁者のコネクション以外、インターネットの皆様方に評価を頼りきりなのです。
ぶっちゃけた話、友達も大していないので、「面白いと思うから」ではなく「改善したいから」誰かに読んでもらいたいのに「結局その【誰か】なんて誰もいない」という孤立状態に陥っています。
というわけで、ネット上の皆様に頼みがあります。
多分、今のままでは読めたものじゃないけれど、前編の中盤から終盤にかけてか、後編のどこが善くてどこが悪かったのかを、僕に教えてくださいませんか?
皆さんのアドバイスは決して無駄にしません。貴金属並みに貴重なご意見として丁重に頂戴致します。

皆様のご意見ご感想を心よりお待ちしております。

上記の回答(【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!の返信)

投稿者 にわとり : 0

 No.1の質問だけ読んで「ふーん、この間のスレのアレ(= https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/2757 )ね」と思って後編のなかば(魔王的なやつが時間を巻き戻して身体を再生しようとしているとこ)まで読んで戻ってきたらスレが伸びてよくわからないことになっていた件。
 まあ需要と供給の問題じゃないですかね。当掲示板のコメンターからすれば、あなたの質問は"欲しい質問"じゃなかったし、あなたからすれば、当掲示板の感想は"欲しい感想"じゃなかった。マッチング失敗。

 じゃああなたはどうするべきか。

1.当掲示板を去って"欲しい感想"をくれる人を他サイトに探す。
2.口八丁で当掲示板の住人を懐柔し、"欲しい感想"をくれるように仕向ける。
3."数撃ちゃ当たる"の精神で、定期的に感想を求めるスレを建て続ける。
4.感想とかどうでもいいから住吉氏とかが気に入らないので気が済むまで殴り合う。

 概ね、この3つのどれかでしょう。

1.これが一番合理的でしょう。お互いにとって。ただ、そうやって様々なサイトを逍遥した末に、"欲しい感想"をくれる感想者に本当に出会えるかどうかは保証しかねます。
2.これは今更不可能でしょう。あなたの発達障害特性が原因なのか、それ以前のあなたの性格の問題なのかはわかりませんが、あなたにその能力があればもっと前から上手く立ち回れていたでしょう。
3.あなたにとっては有効な手法になりえますが、これは当掲示板の利用者にとっては厄介ですね。この戦法をとった場合、我々はあなたを荒らし認定せざるを得なくなる。
4.止めはしませんが、建設的な結論に至ることは稀でしょう。分かっていてなおやるということであれば、好きにしたらよろしい。

 四択です。どれを選びますか?

 まあそれはそれとしてあなたの長編の中盤から後半の雑感を述べさせてもらうなら、

・好きな作風ではない。とくに会話シーンで描写が極端に近視眼的になり、周囲の状況や前後の流れを無視して会話だけ続くのが嫌い。ただ、似た作風として井上堅二『バカとテストと召喚獣』などがあるのでラノベ的に必ずしも間違いではないのかもしれないと感じた。
・宿屋でオレガノが三線を弾く場面だけはよかった。周囲のテントから白エルフたちが出てくるところは"コミュニケーション"の本質が描かれていて心打たれるものがあった。
・発達障害ネタは取ってつけたような印象がつよく、ほとんど物語に貢献していない。とくに大声によるパニック発作のくだりは一回限りで、以降爆発などの大きな音にさらされても心配する素振りすらないのは不自然。

 といったところ。もっと詳細なコメントは気が向いたら長編の間の感想欄に書くかもしれないし、書かないかもしれない。
 中盤から終盤にかけての"どんな部分"について感想が欲しいのかもっと具体的なことをあなたが言ってくれれば、自分に限らずよりピンポイントな、すなわち、あなたが"欲しい感想"を書いてくれる人が増えるかもしれない。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 【緊急依頼】求む!処女作前編の中盤から終盤か、後編を批評して下さる下読み様!

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:読んでもらえる文章について

初めて掲示板を使用させて頂きます、ねこにこばんと申します。よろしくお願いいたします。

質問はタイトル通り「読んで貰える文章です」もしくは「読む事に苦痛を感じない文章」でもいいかもしれません。
私は最近執筆活動を始めたのですが、自分が書く文章が冗長に過ぎるように感じてしまいます。詩的な物になってしまったり(いえ、詩的なのが悪いとは思わないのですが、後々見返して見るとナンカコレジャナイ感がスゴいといいますか‥‥)あるいは、一つの出来事を長々書いてしまい、「小説を閲覧してくださった方が途中で飽きてしまうのではないか?」と不安になってしまいます。
プロの方の文章を拝見すると、やはり何かが違うのです。例えば沖方丁さんの「マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮」や小野不由美さんの「月の影、影の海」等。しばらく会話文が挟まれないにも関わらず飽きずに読み進める事ができるのです。
この違いはどこから生まれるのでしょうか? 「読んで貰える文章」「読んでも苦痛に感じない文章」について皆様のご意見よろしくお願いいたします。

上記の回答(読んでもらえる文章についての返信)

投稿者 t : 0

逆にですが、古本屋に行けば埃をかぶった小説がいっぱいあるわけですから。そのなかにはコレ(文章)で? と考えると、もっと気楽でもいいのではと思いますね。できる範囲で。文章について考えることは日々やっておいた方が、ないよりはあればいいとは思いますが。 

なんというか。プロではない人間の文章が冗長なのは仕方ないと思います、だってお金払っていませんし。というか、中身がまるでないものを読ませるも基本というか大切で……、これは癖がつくと特大の爆弾を抱え込むことになってしまいますが。ネット小説を注意深く読んでいけば、文章が評価されている人のなかにも、そのような文章なものに見分けがつくようになってくると思います。

最近執筆活動を始めたということであれば、まずは舞台について書かれているか確認する。ここでいう舞台とは世間も含みます。「昨日のテレビ見た?」、なんて若い人はまず言いませんね、YOUTUBEやSNSしか見ません。主人公が住んでいる地域ではマンションの修繕工事が流行っているかもしれません。トイレの壁の一部が新しくなっていたとか。そういったなんでもない情報がちょっと地の文に書いてあったりするだけで、リアリティに違いがでてきます。

それから共通しているのが、主人公の内面がほとんど書けていません。
求められているのは主人公から見た、現実です。
最初はキャラを書き分けるってよく分からないし難しいと思います。
注意するのは。〇〇に対して文末でこう思ったとか、〇〇が〇〇になった。で締めくくられていて終わりなら、それは状況を説明した後にくる、ただの反応です。
漫画ゲームアニメなら、キャラ絵が動いて、声優さんが命を吹き込むのでOKですが。小説はそこからさらに。
「そういえば天一の1杯無料券が10月は消費税増税の影響で、日付変わってから行っても、開店時間に配りますといわれて貰えなかった、かなしい」
とまぁそんな感じで最後まで書かないと伝りません。
書いたらできるだけ、誰かに読んでもらいましょう。くそ文章でごめんなさい土下座さぁ次に行くか、ではなくて。できていることと、できなかったことを紙に書いてから、軽くでいいので対策を練ってから次に活かしましょう。

何かの参考になれば幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 読んでもらえる文章について

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

元記事:添削お願いしたいです

長編小説の三話目の部分です。自分でもなにか違うな〜と思うのですが、具体的にどこを変えればよいかわからず。
シチュエーションは主人公四人が「サンソ」というキャラの家に泊まりに来て昼食を食べ終えたところです。

サンソのお父さんは僕たちに向かって言った。
「六時に夕飯にしようと思うんだけど、何がいい?」
「オム……いやなんでも」
由乃が何かを言いかけて、恥ずかしそうに撤回した。絶対に、オムライスって言いかけたな、由乃。俺が肘で由乃を小突くと、由乃はその腕を顔を真っ赤にしながら払い除けた。
「みんなでカップラーメン祭りにしようぜ」
サンソが唐突にそう提案した。
「うちにいっぱいあるでしょ、お父さん」
「ええ……みんながそれでいいなら止めないけど」
サンソと父さんが会話している間、僕たちはその提案について話し合った。
結論はすぐに出た。僕は賛成だったのだが、他の二人は拒否の姿勢をとったのだ。特に、由乃はかなり嫌そうな顔をしていた。多数決で決めるにしても、これでは決着がつかない。俺たちが悩んでいると、サンソはもうカップラーメンを大量に持ってこっちに来ていた。
「え、嫌なのお前ら」
サンソは由乃の態度を見て心底びっくりしたように言う。
「俺は賛成だけど」
「私、辛いの食べれない」
「辛くないのいっぱいあるよ」
「じゃあ賛成」
「……」
話の流れを察してしまったのか、由乃は反論しなかった。結局、俺たちの総意としてカップラーメンで良いということになった。
「由乃?」
「……何」
サンソが由乃に声をかけると、由乃は吐き捨てるように答えている。明らかに機嫌が悪い。俺はそのとき、いいことを思いついた。俺は小声でサンソに耳打ちする。
「サンソ、サンソ」
「なぁにぃ?」
「うわきっしょ」
「ひどい泣いちゃうぞ」
俺たちは、そんな風に静かに騒ぐ。俺はサンソに廊下に出るように促した。そこで初めて、俺は大声で話した。
「カレー一人分作れる?」
「何急に」
「いいから」
サンソはうーん、という顔をした後、OKサインを作った。作れるということだろう。俺はしれっとリビングに戻ると、カップラーメンを三つだけ残してあとを自分の後ろに隠した。
「あれ、サンソ、カップラーメン三つしかないよ」
「ええっ?さっき大量にあった……」
俺は全力でサンソをにらみつける。サンソはその視線に一瞬ひるんだが、本当に空気が読めないらしく再び口を開こうとした。それを察した赤城がすかさずサンソのすねを蹴り、黙らせた。
「あっそっかー、じゃあカレーでも作ってもらうー?」
そして(棒読みながらも)助け舟を出してくれる赤城。察したのか地獄耳なのか、「じゃあカレー一人分ねーわかったー」とカレーを作り始めるサンソのお父さん。そしてすね蹴りが異様に効いたらしく無言で悶えているサンソ。こうした人々の協力もあって、僕らの夕食のメニューが決定した。
そのあとの展開を簡単に言ってしまうと、
トランプゲームはサンソの勝利で終わり、夕食では思ったより辛いラーメンを押し付けられた俺が悶絶し、再び開始したトランプに参戦した赤城がルールがわからないはずなのに完全な運で無双した……ということになる。俺はまったく得をしなかった。癪に障るので、そこの部分は飛ばしてしまうことにする。
トランプも赤城が無双するばかりで面白くなくなったので、赤城を除く三人の全会一致でやめることになった。四人で何をするのか話し合う。別のトランプゲーム、人生ゲーム、読書。様々な意見が出る中で、俺はふと時計が目に止まった。
短い針は八時を指していた。もうこんな時間か、となんだか物寂しさを覚える。窓の外を見ると、真っ暗で、星がたくさん瞬いていた。夜空を見上げながら、今年の夏はどんな夏になるだろうか、と考えた。
楽しい夏になるだろうか。この合宿が終わっても、まだたくさんの楽しみが残っている。そんなことを考えた。それでも、ずっと心ののしかかっている憂鬱は消えない。
夏休みは一ヶ月。長いと見るか、短いと見るか。この友人たちと過ごす、最後の時間としては短すぎる。どんどんと気持ちが重くなっていく。
「あっ」
赤城の声で俺は目が覚めた。この楽しい二泊三日の合宿で、こんなことは考えたくない。忘れてしまおう。そう心に誓った。
「もう八時だよ」
そういえばそうだった。
結局みんなが納得する案が出ることもなく、俺たちは風呂に入って布団を敷いて、パジャマに着替えた状態でだらだらとテレビを見始めた。今はあまり頭を使いたくない気分だ。九時になったら、枕投げを提案しよう。俺はそう考えて、リモコン争奪戦に加わるために布団の上を転がっていった。

上記の回答(添削お願いしたいですの返信)

投稿者 カイト : 1

はじめまして、カイトと申します。

提示されたシーンの前後や、お話の全体の流れがわからないので、言いにくいところもありますが……

①学生生活がテーマでしょうか。その閑話休題を狙っているのなら、ゆるい感じの会話や雰囲気が奏功していると思います。
②短い文章ながら、それぞれの個性も大体把握できました。
主人公ーー周囲に配慮できるしっかり者だが、やや考え込みやすい
サンソーーお調子者で空気が読めない
由乃ーー少しわがまま。感情を抑えようとしても隠せない。
赤城ーーフォロー役、なんでもそつなくこなすタイプ?
『主人公四人が「サンソ」というキャラの家に泊まりに来て〜』
という説明だと、「サンソ」が主人公グループとは別の友人だともとれます。そう読み取ってしまうと、その後の文章がよくわからない(一人足りない)ことになってしまうかと。
③閑話休題としてはいいと思うのですが、「合宿中に随分悠長な… ていうかなんの合宿?」という疑念が。合宿という名のお泊まり会かな?
④細かいところですが、「カレー一人分つくれる?」って、かなーり失礼でめんどくさいセリフです。しかも、友達のお父さんに。一言「レトルトでいいから」があると、全然違います。

以上です。
創作活動応援しています。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 添削お願いしたいです

この書き込みに返信する >>

投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

質問、相談をする!
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ