小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

蛇鷲さんの返信一覧。投稿の古い順6ページ目

元記事:初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信の返信の返信の返信の返信

>どちらがいいのでしょうか?
どちらでも良いと思うけど、時系列を限定しないほうが良いと思う。
つまり「どのタイミングでも問題ない話題」ね。
例としては主要キャラのキャラクター性をアピールする話題なんかが適切じゃなかろうか。
キャラ立てはどのタイミングでしても良いし、どのタイミングでも必要なもので、「キャラの性格が変化する」というコンセプトでない限りは全てのタイミングで設定に大きな変更がないためです。

これはあくまでプロットをちら見しただけの外部の人の無責任な発言だからこうしろという発言ではないけど、
>やる気、行動力ともに基本ない小心者
主人公の設定にこうあるので、「主人公がどのように小心者か」をアピールできるエピソードを1つ考えてみたらどうでしょう。
他の設定は一切説明しないで、「主人公は小心者である」という事だけがわかる、短編どころか掌編サイズの原稿用紙10~30枚程度のショートストーリー
「主人公と幼馴染が一緒に街を歩いている」「少し治安の悪い場所を幼馴染は堂々と歩き、主人公は避けるように歩く」「その様子を見ていた幼馴染にヘタレと言われ、挑発してきた不良に幼馴染は喧嘩を売り、止めようとする主人公」
だから治安の悪い場所は行くの止めようと言ったのに、と二重に落として終わり。
こんな感じ。

本編を書くことになった際に流用しやすいという下心もあるけど、キャラ立ては上手くて不味いことはないし、単にキャラの特徴をアピールするだけなので設定的に難しいことは何もないため、練習としては最適だろうと思います。

上記の回答(初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 1 投稿日時:

ご指南ありがとうございます。
今まで用意していたネタを転用するよりは、キャラ設定をピックアップして話のタネに仕立てる方がよいのですね。
早速チャレンジしてみます。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初心者が書く分量はどれくらいがいいか

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元記事:初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信

あー・・・・たぶん「長距離走ランナーは、短距離走ランナーの練習したって上達しない」ってことでは?

ウサインボルトが駅伝で爆走してもトップにはなれっこないだろう。みたいな?
着けるべき筋肉が違うんですよね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ただし、最初に練習するのは短距離からです。

初登山で、いきなり富士山やヒマラヤ登山するのではなく、近隣の山とかから慣らし慣らし距離を伸ばし、長期登山に耐えられる能力を身につけないと。

知り合いが初登山で富士山行きましたが、案の定ハイペースで飛ばしすぎ、気圧変化から高山病になり遭えなく途中下山したわwww。

なまじ体力に自信あって舐めていたから、なるとは思った(笑)。それ対策に酸素ガス?とか持っていく発想自体無かったし。

サポートやアシストなしでの登山みたいなもの。長編を書ける人のサポートを受けるとかすると良いかと。ちなみに私には無理です。

上記の回答(初心者が書く分量はどれくらいがいいかの返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
たとえ方がうまいため五十嵐氏の言葉の意味や力を付ける大事さがよく分かりました。
いきなり大物を書こうとせず、短編で修業を積んでから長編に挑みます。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 初心者が書く分量はどれくらいがいいか

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元記事:「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

・死神と対になる存在の名称
自分は、主人公が死神と契約するタイプのお話を描きたいなあと思っています。
物語の舞台は人間界が中心で、その人間界の上と下に冥界と天界がそれぞれ隣り合わせに存在するといった設定です。

主人公が契約するメインヒロインの女の子は、冥界出身の「死神」という設定で、死神とは冥界で強い力を持つ者だけが名乗ることを許され、君主制の冥界では爵位をもつという設定です。(君主制は天界も同じ)

その下に一般程度の力をもつ「悪魔」という普通の冥界の住人(=いうなれば平民?)が存在する……といった感じで、敵は天界の住人ということにしたいです。

ただ、ここからが本題なのですが、冥界のメインヒロインである「死神」と主人公が戦うことになる天界の敵勢力のしっくりくる名称が思い浮かびません。

天界の勢力は最初「天使」かなーと思ってんですが、どちらかというと「死神」の敵っていうより「悪魔」の敵ってイメージです。
だから「天使」の上に「神」という存在がいるって設定にして、神の使いである天使と戦う、って感じにしようかなと思ってたんですが、死神と神って対比はなんか名前的にしっくりきません(死神は神のなかの一種というイメージがあって、対比という感じではない)

また、ラノベ的に「天使」やら「神」が敵と言われて、読者はこいつら倒そう! って盛り上がれるかと言われるとそれもまた微妙な感じもします。(天使や神は正しいもののイメージがあるため。)

「死神」と対になる敵の名称でいい物は何かないでしょうか。それとも、このままでも別にいいんじゃね、って思われればそれでも構いません。だれか忌憚のない意見を頂けないでしょうか。

上記の回答(「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?の返信)

投稿者 蛇鷲 : 2 投稿日時:

天使、神のままでも問題ないかと。ウルトラマンガイアのラスボスは根源破滅『天使』ですし、GOD機関など神を名乗る連中がろくでなしの場合も多いですし。
ただ冥界=天国地獄含む彼岸全体ととらえる人もいるので、CC様の考える冥界が天国に対する地獄のようなものだとすればその旨わかりやすく説明した方がいいかと思います。(当方冥界=彼岸全体のイメージ+悪魔のところを読み飛ばしたため違和感が大きかったです)

個人的には死神と敵対するのは天や善、誕生ではなく、落語の死神のように運命を捻じ曲げ生きながらえることの気がします。こういった視点からならば「仙人」なんていかがでしょう?東方シリーズではちょうど天界にいますし、茨歌仙では死神以上にやばい奴をお迎えに送り込まれるほど彼岸から目の敵にされているようですし。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「死神」と対になる関係の存在ってなんでしょうか?

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元記事:場合によっては非常に重い題材

戦隊やライダーで言うところ「今日の怪人」の枠として添えているキャラクターの一人に「水泳で高い実績を残すものの、不慮の事故で下半身不随になった女の子」というキャラクターがいます。

彼女は敵の幹部からパワーを受け取った事で再び足が動くようになりますが、主人公達は訳あって女の子を倒してパワーを奪わなくてはならなくなります。
当然、ただの人間に戻った彼女はまた下半身不随になります。

現在考えているパターンとしては
1:少女は怪人化の副作用で暴走し、本人の意思に反して船舶を沈めるなど危険な状態だった事から止む無く討伐する。
2:少女の仕業だと思われていた客船沈没事件に真犯人がいたことが発覚し(敵幹部が少女を怪人にしたのもこの真犯人の囮に使うため)真犯人だけを倒し、見逃された少女は再び水泳に復帰。

悩みどころとしては1の方が面白そうな一方、折角また泳げるようになったのに再び足を失った少女と、彼女から足を奪った主人公という結末の救いの無さと、ここにどうフォローを入れるべきかも分からない所です。
2はハッピーエンドではある一方それはそれで都合主義臭いというのがあります(その分、真犯人についての描写は伏線等なるべく丁寧にやりたい所ですが)
何か良さそうな方法は無いでしょうか。

上記の回答(場合によっては非常に重い題材の返信)

投稿者 蛇鷲 : 0 投稿日時:

3,  怪人と化した少女を倒したものの実は囮、姿を現した真犯人が少女を侮辱したため怒りに燃える主人公に倒される。
自作動画でやったら好評だったので一応提示します。(当方が使った時はもっとえげつなく、また悲劇的にしましたけど)

カテゴリー : キャラクター スレッド: 場合によっては非常に重い題材

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元記事:人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信

こんばんは。

私も共感に乏しい人間だと思います。
他人が何を考えているのかなんて正直分かりません。

でもそれなりに人生生きて来て分かってきた事はあります。

1 人間はめんどうくさがりだ。
2 人間は自分の損得に敏感だ。
3 人間は固定観念(思い込み)で生きている。
4 人間の好き嫌いは理屈ではない。

およそ人間の行動原理としてこの四つに尽きると思います。

では何故人によって行動がまちまちになるかと言えば、判断基準が各々異なるからです。

1の例として、ある人が自分の部屋を掃除するのは面倒だと思ってそのまま放置してたとします。
別の人は元々きれい好きで、部屋が汚くなるのは嫌なのでこまめに掃除します。
また別の人は普段あまり掃除しないのですが、恋人を部屋に呼んだ時に嫌がられるので仕方なく掃除します。

このように各人の判断基準はその人間の性格や個々の事情によっても変わりますし、また上に挙げた四つの要素は独立している訳ではなく、複合的に絡み合います。

そして四つの要素のうちどれがどれに優先するのかはこれもまたその人の性格だったり抱えている事情によって異なり、場合によっては流動的に変化する事もあります。

人間、自分が興味があったり利益になる事は少々面倒だったとしても何とかやりとげようとします。逆を言えば興味のないことや利にならない事は大して手間がかからなくてもあえてやろうとはしません。

さてこの自分の損得についても本当に自身の損得だけを考えるのか、自分の周りの人間のことも含めるか、あるいは自分自身への評判も含めて考えるかでずいぶん違ってきます。

また自分の利益以上に好き嫌いの感情が上回れば自身の利益を無視した行動に出ることもあります。

3に関して物の本で読んだ話ですが、幕末に浦賀に黒船が来航した際、江戸湾(現在の東京湾)のかなり奥に入ってくるまで大騒ぎされなかったそうです。
コロンブスが最初に西インド諸島に上陸した際も原住民から、お前たちどこから来た?とか聞かれたらしく、あの船に乗ってきたと言っても最初は見えなかったようです。

つまり人間は普段の生活圏での情報や常識に縛られていて、そこからあまりにかけ離れたものだと見えていても見えなかったりするらしいのです。

そこまで極端でなくても、ものすごく重そうに見えて実はすごく軽い荷物を置いておいて知らずに持ち上げようとしたら体勢を崩したりとか、あるいは真っ暗闇の中で実際の高さは数十センチだったとしてもそういった情報を何も知らされずに飛び降りろと言われても怖くて飛び降りられなかったりとか。
人間、これはこう言うものだと日常生活でも自分自身で思い込んでいて、そこから大きく外れると全く対応不能に陥ったりします。

4は大体分かるかなあと思います。
自分と他人とでは好きなもの、嫌いなものに違いはあってもそれらへの対応はそう違いません。
そしてそこに理屈はありません。
何かしら理由・理屈を述べたとして、それは他人に対する言い訳みたいなものです。

私の場合はこれらを基にして物語の登場人物の心理や行動原理を考えていますが、これはこれで経験則に基づく物の見方、捉え方が養われていないとちょっと齧ったくらいでは物にするのは難しいでしょうね。

まあいくらかでも参考になればと思います。

上記の回答(人に共感できないやつが文章を書くときの注意点の返信の返信)

スレ主 蛇鷲 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
他人の考えがわからなくても、経験を裏打ちとした指針があれば心理や行動の描写はなんとかなるのですね。
当方対人関係の経験は乏しいので、読書量を今以上に増やして疑似的に経験を積み重ねてみます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 人に共感できないやつが文章を書くときの注意点

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元記事:小説家になろうを引退しようか考えている

※解答に困るかもしれませんが、売名行為にならないよう&初質問で自信が無いので、作者名は差し替えて、作品名は伏せます。申し訳ございません。
 
 はじめまして、風呂桶と申します。

 私は4年間なろうに5作品ほど投稿しているのですが、どれもこれもpvが伸びませんでした。
 普通の更新で50から100の間、完結ブーストで最高600くらいです。ポイントも2桁以内、感想も書かれないのがザラです。

 これまで、他作品を参考にしたり、文章術の本を読んだり、流行のテンプレに乗っかったりしました。
 ですがそれでも自信が持てる作品が書けず、状況は変わりませんでした。

 書きたい事はかなりありますが、これだけ伸び悩むと身が堪えて、やる気が無くなりました。

 こういった場合、私は引退した方がいいのでしょうか?

上記の回答(小説家になろうを引退しようか考えているの返信)

投稿者 サイド : 2

続ける、辞めるという大きな決断にはせず、いったん筆をおいて離れてみてはどうでしょうか。

まず、僕個人は効率重視ではなく、いわゆるエンジョイ勢(楽しく書くことができたら結構満足するタイプ)で、ちょっと変な角度から話すので、適当に聞いていただいて構いません。

僕も鳴かず飛ばずがずっと続いている身なので、書くこと自体から離れていた時期も大分ありました。
ただ、短編なり長編なりを書いた経験からなのか、友人や仕事で人の話を聞くことを楽しく思えるようになれたと思います。
ラジオをずっと聞くとか、普段接点のないアスリート、棋士、雀士、ギタリストさんなどの本を読み、「へぇ!」って感じて、「また何か書きたいな」って思うようになることもあります。

それが原因で会社で成果を上げたとかお金をもらったとか、そういうことはありません。
ですが、スレ主さんは四年間の執筆を通じて、他の何かに興味を持ったり、楽しめたりということはありませんでしたか?

執筆という原因は一つですが、実際にやってみると自分だけのノウハウになることもありますし、それらをバッサリ捨ててしまうというのはもったいないと思います。
なので、「書きたい事がかなりある」のなら一旦、その気持ちを仕舞っておいて、距離を取り、他の事をしてみてもいいかもしれません。
また書きたいと思うならそれもよし、そのままだったらそれもよしって感じですね。

んー、我ながらなんか変なこと書いたなーって感じがしますが、小説を書いているとこんな風になるヤツもいるていどに受け取っていただければ、幸いです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 小説家になろうを引退しようか考えている

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投稿日時:

元記事:設定や構想が既存のものと似通ってしまう

どうも、リームと申します。
こちらの掲示板は初めてです。よろしくお願いいたします。

現在、「異世界転生」ものに初めて挑戦しようとプロットを組んでいるのですが、主人公が「誰が」「何のために」「どうやって」転生させたのかを練っているのですが、その時点で既存の設定と似通ってしまいます。

最初は「神様的なの出して、単なる気まぐれで」だと明らかに面白みに欠けるので、現実世界で一度死亡したのちに、ヒロイン枠の召喚士に召喚されるという設定で考えました。
また、「主人公以外にも転生者がいれば面白そう」「元々のジャンルの異能力バトル要素も足してみよう」「転生したタイミングで何かしらの能力が付与されたことにしよう」と色々浮かんで組み込んではみたのですが、結果出来上がったのが

・異世界での異能力バトル
・召喚された転生者数人と召喚士である異世界人1人のチーム制
・それぞれの陣営の存亡をかけた戦いを描く
・バトルも重視するが、主人公と召喚士や同じ転生者同士のコミュニケーションを中心にしよう
・個人の才能や適性、周囲の期待などの葛藤がテーマ

というもので、見直してみると「これFateやん、あと金色のガッシュやん。舞台と立場入れ替えただけやん」と超有名どころの二番煎じが出来上がりました。

と、こんな感じに何か自分なりにオリジナリティのある設定を考えてはみるのですが、結局は有名どころの二番煎じか、超王道悪く言えば陳腐なものができあがってしまいます。

既存と既存を組み合わせるとオリジナルが生まれるみたいなことを聞いたことはありますが、その既存が強すぎて全然オリジナリティがないという……。
こういう独創的な発想というのは、どうすれば身についていくのでしょうか。

まだまだ質問があるのですが、まずはこちらから質問します。
よろしくお願いします。

上記の回答(設定や構想が既存のものと似通ってしまうの返信)

投稿者 にわとり : 0

>「主人公以外にも転生者がいれば面白そう」「元々のジャンルの異能力バトル要素も足してみよう」「転生したタイミングで何かしらの能力が付与されたことにしよう」と色々浮かんで組み込んではみたのですが、

 なんか、お子様ランチ的な発想って感じがする。あれもこれもいいなーと思ってプレートにハンバーグとスパゲッティとプリンを乗せたらだいたいどこの店でも似たようなお子様ランチになってしまう、みたいな。足し算で考えていった結果のひとつの収斂進化っていう意味で悪いものではないと思う。オリジナリティってもっと細部の描写そのものとか、プロットの構造やキャラの目的意識に宿るもので、個々のイベントが共通していてもあんまり関係ないと思うし。

カテゴリー : 著作権・オリジナリティ スレッド: 設定や構想が既存のものと似通ってしまう

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投稿日時:

元記事:爆弾や毒物の作り方

 作品内で爆弾や毒物をキャラクターが作成するシーンを扱うのですが、ことがことだけにネットで調べても作り方が分かりません。
 もとより「それっぽい文章」で流すつもりではあるのですが、その「それっぽい文章」を作る程度の知識や文章力も自分にはどうやらないようなのです。
 どう書けばそれっぽくなるか、知っている人いたら教えてください。

上記の回答(爆弾や毒物の作り方の返信)

投稿者 サタン : 2

いや結構ググれば出てきますよ。
テロで使われる過酸化アセトンが一番簡単かつ有名じゃないでしょうか。確か爆弾としては不安定らしくそれこそテロか爆弾マニアくらいしか作らない、と聞いた。本当に簡単に作れるけど、本当に簡単に暴発するんで作ってる間に吹っ飛ぶこともよくあるとかなんとか。

>それっぽい文章
SFで、特に意味はないけどSFっぽく見せるための単語をならべることをテクノバブルと言ったりするけど、そんな感じ。
例えば、「なにかを作る」という場面なら、料理レシピを参考にするといい。
まあ適当に豚汁あたりのレシピをネットで調べて、その作り方を参考に爆弾でも毒物でも作るシーンを組み立てる。
もちろん、塩だとか味噌だとかって言葉はテクノバブルのごとく別の単語に変えて。
料理レシピには「ここがコツ」とか「事前に下味を」とかある。大したことじゃないけどそれは状況が変われば(爆弾制作になれば)非常にテクニカルなことをしている場面で、それがある種のリアリティにもなったりする。

もちろん爆弾なんて作ったことないから、そんな応用をとっさに出来るわけがない、と思う人もいるとおもうけど、こういうのでは「適当にでっち上げる」のがそれっぽく書くコツだと思っています。
大枠は料理レシピを参考にして「なにかを作ってるリアリティ」を出してるので、あとは「作ってるモノ」にソレっぽい見た目を与える、ようはテクノバブルででっち上げれば、ソレっぽいシーンの出来上がりです。
爆弾を作るんだから爆弾の作り方を参考にしがちだけど、まあそれが出来るならそれが一番いいと思うけど、架空技術や魔術などをはじめ、創作にはホンモノを参考に出来ない事が多々あるので、「それっぽい場面」があれば良い場合は、こんな感じでそれっぽくでっち上げています。

当然のこと、イメージででっち上げてるので現実とは大きく違います。化学物質の取扱を間違えてるかもしれない。
なので、そういう化学物質の注意事項など書こうとしてる場面はしっかり資料を見て齟齬がでないようにするし、Wikipediaを見た程度じゃ理解できないような部分は、「さあココからが神経を使うところだ――(一時間後)――」みたいなコレは流石に適当な例だけど、ようは、理解できない部分は書かなければ良いだけなので、情報の取捨選択もでっち上げには必要な能力だと思います。
専門的なことは一部だけでもあればテクノバブルとして役に立ちます。「それっぽい場面・文章」というのは、「それっぽい場面で読者に適切なイメージしてもらおう」というモノではなく、「それっぽいイメージをなんとなく持ってくれれば問題ない」という雑なものなので、こういう細部は適当で、単語だけ出してって詳しくは書かないです。

カテゴリー : その他 スレッド: 爆弾や毒物の作り方

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