小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

まろひこさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:死にオチは避けるべき?

お久しぶりです。
今現在、プロット相談掲示板に掲載させてもらっているプロット原案があるのですが、見てもらってわかるようにいわゆる死にオチの内容です。ハッピーエンドにしてしまうと、舞台装置で終わってしまうキャラクターが出てくるという判断からそうしました。
ただ、こういう展開は逃げているという印象を与えてしまわないか心配です。

上記の回答(死にオチは避けるべき?の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

ご返答ありがとうございます。
短編を予定しているので、このままで考えていきたいと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 死にオチは避けるべき?

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元記事:題材に対する不安というかの返信

私の場合は、プロットを作った時点で物語の形が見えてるので、とりあえずプロットを作り、それがウケるかどうかこねくり回します。
詳しいプロットを作った時点で、その物語を書くのに必要な知識がわかってきます。
例えば
プロットに「主人公は音もなく標的を殺す」という場面を考えたとしたら、「音もなく人を殺すという技術はどうしたら良いのか」とわかります。
それがわかってはじめて、似たような題材のタイトルを手にします。
つまりは「音もなく殺す」をどう表現しているか参考にするわけですね。
そうやって、プロットに書いた事で自分には難度が高い要素を炙り出し、一つ一つ解決していきます。
物語の大枠はプロットを作ったその時点で決定しているので、ほとんど変更はありません。

そして、そのプロットを作るコツですが、前述したように「大枠を作ってから細部を詰めていく」という作業をしているので、難しく考えず適当に作るのがコツだと思っています。
例えば、「殺し屋の主人公が悲しい恋をする」という話なので、「主人公はどういうワケで殺し屋をやってるのか」とか、最初は考える必要ない。あとで詰めてけばいいんだから。
そんな感じで、大枠の流れを最初に作ってしまい、後から詰めていく。
そうして「プロットが完成した」と言える頃には、書くことはほとんど決まってる状態になるので難しいことはなにも無いです。
プロットに書かれてる状況を文章に起こしていけば良いだけなので。

上記の回答(題材に対する不安というかの返信の返信)

スレ主 まろひこ : 1 投稿日時:

ご回答ありがとうございます。
プロットですが、未完のものをプロット相談掲示板に置いておきました。(ただし、BLなので閲覧はご注意ください)
サタン様のアドバイス、とても参考になりました。参考にさせていただきます。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 題材に対する不安というか

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元記事:書き始めるページ量の返信

短い方が簡単ともかぎらないですよ。
それに何枚くらいが適当かは内容にもよるので、初心者ならむしろ枚数は気にしないで書いてみる方がいいと思います。
その結果40枚に届かなければそれはそれでいいし、逆に40枚では収まらなくて自然にもっと長くなるかもしれません。
そういう経験をつむことで、アイデアに適した枚数が予測できるようになります。

上記の回答(書き始めるページ量の返信の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

お答えいただきありがとうございます。
そうですよね、アイデアによって相応しい枚数って初心者には分からないですからね。とても勉強になりました。

カテゴリー : その他 スレッド: 書き始めるページ量

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元記事:書き始めるページ量の返信

現実的でいい感じの枚数だとは思いますが、それでも書ききれるかは人によるとしかいえません。
何枚書くと決めて書くより、まずは書きたいことを全部書けばいいと思います。
最初からきっちり書こうとしすぎると、上手くいかず嫌になって書けなくなりますから。
第一稿書き上げてから推敲して、必要に応じて増減する方が良いですよ。

上記の回答(書き始めるページ量の返信の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

お答えいただきありがとうございます。
自分でも何か馬鹿みたいな質問かなと感じていたのですが、真摯に答えてくださってとても嬉しいです。

なるほど、枚数は決めない方がいいのでしょうか。非常に参考になりました。

カテゴリー : その他 スレッド: 書き始めるページ量

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元記事:書き始めるページ量

はじめまして。
私は、人生で一度も小説を完成させたことがありません。しかし、最近書いてみたいアイデアが湧いてきました。一応、原稿用紙40ページを予定しているのですが、初心者には多すぎるページ量でしょうか?また、多すぎるのでしたら何ページから始めるのがよろしいでしょうか?

上記の回答(書き始めるページ量の返信)

スレ主 まろひこ : 0 投稿日時:

すみません。
「ページ」ではなく「枚数」でしたね。

カテゴリー : その他 スレッド: 書き始めるページ量

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元記事:ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

ストーリーにしてみたいアイデアや、最終的にはこんな結末に落ち着くストーリーを書いてみたいという考えはあるのですが、執筆している途中で筆が止まってしまいます。
一度何故そうなるのか考えたり調べましたが、自分の作成したプロットは数行しかなかったり、骨組みがあっさりしたものなので、大筋はできているのですが肉付けが甘いのかもしれないと思いました。
それが原因で内容も薄くなってしまいます。
もっと裏付けや具体例を足して、説得力を増したいところですが、それが自分にとってとても難しいです。

例えばのプロットで、

父親のような立派な騎士になりたくて騎士学校に入る主人公

だけど主人公には騎士になる才能がなくて、苦悩を強いられる

何やかんやあって(ヒロインを守りたいと思ったり、修行をしたり、事件を通じたり、父親の憧れで騎士になるのではなく自分の本当の意思で騎士になりたい理由を見つけたり)主人公が強くなる

騎士として認められる

普段以上に大雑把なプロットを作ってみましたが、これにさらに肉付けをしてストーリーに出来ないで、そこで執筆がストップしてしまいます。

ストーリーの大筋に肉付け、説得力のあるアイデアや展開を加える方法があれば教えてください。

と、宜しければ短編を作るコツがあれば教えてください。
ストーリーを作る上で、たくさんの短編を作るのはその練習になると聞いたので、それが知りたいです。

上記の回答(ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするにはの返信)

投稿者 うさぎのこ : 0

キャラクターのイメージが弱いのが原因ではないかと思います。
主人公が騎士道を志すキャラクターに対して、ヒロインと理想である父親がどのような特徴や立場であるかが不明瞭なため、大まかな流れができても、間を繋ぐ展開が思いつかないのではないでしょうか?
父親が偉大な騎士なら、剣や盾の優れた使い手。あるいは守り魔法などの使い手であるはずです。主人公が騎士として挫折するのであれば、幼少期における父親の活躍、そして主人公が父親より何が劣っているのかという葛藤が描けます。
また、父親がいなくなった理由(ここでは死と仮定します)からも掘り下げが可能です。
騎士として死んだのであれば、その仇がいるはずです。邪悪なドラゴンに殺されたなら、息子である主人公がそのドラゴンを退けることで間接的に父親を超えたような描写か可能になるでしょう。戦いに挑む際に、父親が使っていた騎士の鎧を着て挑めば熱いドラマも生まれます。
ヒロインにも設定を盛り込めば、そちらからも物語を広げられると思います。
例えば、ヒロインは実はお姫様、それもおてんばで本人は華やかな姫よりも騎士に憧れている男勝りな性格、という設定にします。
そうすれば、主人公が騎士の試験を受ける中に、何故か身分を隠したお姫様がいるというサイドストーリーが作れます。そこで身分をバラさないように主人公があれこれ努力したり、世間知らずのお姫様の可愛さなどのラブコメ的な描写もできると思います。
また最後のオチもヒロインと絡められます。ヒロインを助けるために騎士の試験に落ちた主人公の前にヒロインが現れ、自分の騎士にすれば、物語が綺麗に終わり大団円となります。
このようにキャラクターを盛れば自然と物語が広がる、というのが創作における一つの定説ですので、やはりキャラクターを作り込むのが最善の道かと思います。
長々とした話になりましたが、これはあくまで自分ならこうするという例え話なので、参考にならなくでも結構です。
トンボの子様の王道の物語が読めることを楽しみにしています。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーの肉付け、もっとプロットを詳細にするには

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投稿日時:

元記事:小説第1話の批評依頼

以前、プロット案で投稿した小説の第1話を投稿します。感想と親切な助言をよろしくお願いします。コメントは甘口から中辛でお願いします。

『入れ替わり勇者-ゲームオタクの俺がゲームの主人公と入れ替わりました-』1話
https://slib.net/98158

上記の回答(小説第1話の批評依頼の返信)

投稿者 サタン : 2

スレ主さんの作品は、以前から思っていたのだけど、プロット(というか物語そのもの)は悪くないと思うのだけど、見せ方が未熟だと思います。
なので、古い掲示板の頃にマンスリーセレブの1話を添削させてもらったときは、私はけっこうな酷評をしたと記憶している。当時は確かオルトのHNで書き込みしていました。
でも、その作品を書き続けられて確か4・5話あたりまで行くと話の概要が見えてきて、自分の中での評価を改めることになりました。
あれ、悪くないんじゃね、酷評はしたしその内容は間違ってないと思ってるけど、しばらく読んでると割と読める作品だったかも。と。

今回の作品、プロットには目を通していないけれど、印象で言うと悪くないと思うし続きがあるなら「次のページ」をクリックするくらいには惹きつけられるものがありました。
けど、感想を書くために最後まで読もうという気持ちで読んでいなければ、私は最初の10行でブラウザバックしていたことでしょう。

内容は悪くないんです。ちゃんと読んで内容を把握できるならば、あなたの作品は面白い。あるいは面白くなりそうと思えるものがある。
ただ、「ちゃんと読もう」と思わせてくれない未熟な演出力が非常にもったいない。

例えば、何故「ゲーム内の勇者と現実世界の主人公が入れ替わった場面」から始めたのか?
読者は何もわからない状態で、主人公も何が起こったのかわからない状態で、サブキャラも何があったのかわからない状態で、どうしてそんな場面から始めようと思ったのか。
おそらくは、いきなりわけのわからない状態に放り込んで読者の興味を惹き付けようという作戦だと思う。そういう手段はたしかにある。
けどそれは「主人公が模索していくための表現」とか、「主人公やサブキャラは何も知らないが、物語の外にいる読者は理解している状態だから可能」とか、何も「本当に誰も何もわからずわけのわからない状態に放り込めば良い」という表現ではないと思う。

主人公はゲーム世界の勇者と入れ替わって自分の身に起きた出来事を思い出そうとするけども、
だったら素直に、普通に、「ゲームをプレイしてる主人公」から「寝落ちして目が覚めたらゲーム世界と入れ替わってた」と時系列に並べたほうがわかりやすい。
ゲームプレイの場面でサブキャラの紹介をざっとやっとけば、入れ替わってサブキャラに起こされたとき、彼らの名前を出すだけで状況がわかる。
もちろん主人公は混乱してるハズだけど、読者にとってはわかりやすく、たとえ主人公が混乱してて説明できない状況でも、サブキャラも何が起こったのかわからず動揺してても、読者は状況を理解できる(推測できる)のではないでしょうか。

それと、これはWebだからって事もあるし、たぶん私個人の感性だと思うのだけど、この一話は分けて二話にしてもいいんじゃないかなと思う。
つまり、この作品の1話は2つの話題が入ってます。主人公の話と勇者の話。
これ、分けたほうがいいんじゃないかな。
1話の中に詰め込むと、個人的な印象では「勇者側の話もあるのか、ちょっと普通の転移モノとは角度を変えてきてるな」と興味を持つのは確かなのだけど、
それは一話を最後まで読まないと、ないし半分以上読んで勇者の視点にならないとわからない事なので、「つかみ」として武器にするには初動が遅くて役に立ってない。
それより一話目は「主人公が入れ替わった話」としてまとめて、二話目で「勇者が入れ替わった話」でまとめてしまったほうが良いと思う。

これも「Webだから」って話だけど、
というか私見も大いに混ざるから正しい事は言ってないって話なんだけども、
Web連載の平均として一話の文章量はこのくらいが適切だとは思う。
でも、それはあくまで平均ってことで、目移りしがちなWebでしかも1話目ってことは作品がどんな物語かも知らない読者が主で、「平均」のデータが通用する条件ではないと思う。
一話目は平均よりずっと少な目の文章量で、内容はメインディッシュを一つポンと置くだけでいいと思う。

あとは、登場人物のセリフ単位での演出がすごく気になる。
>「おい。何、グーグー寝ているんだよ。早く起きないと、遅刻するぞ!」
目の前で寝過ごしそうな友人を思い浮かべてみてください。
例えば電車で友人が爆睡してて、もうすぐ駅につくって状況。
スレ主さんは友人に向かって「おい。何、グーグー寝ているんだよ」と口にしますか?
「おい、起きろ」と、まず端的に言いたいことを頭に持ってくるものではないでしょうか。
それでも起きない友人には「いつまでグーグー寝こけてんだ」と加えて言うことはあるでしょう。
これを御作の内容に適用すると、
「おい、そろそろ起きろ。ったく。グーグーいつまで寝てんだよ、遅刻すんぞ!」
という感じじゃないかなと思う。
御作はマンスリーセレブの頃からだけど、こうした「文章では不自然ではないけど、日常に照らし合わせるとそんなセリフ言うか?」というセリフがめちゃくちゃ多い。

スレ主さんは、寝ているところ見知らぬ男女から頭にライターで火をつけられたら、
>「いきなり、何をするんだよ! 人が気持ちよく寝ているっていう時に!」
と言うんですか? という話。
言わないでしょ。
おかしな文章ではない。けど、おかしな反応とセリフ。
今回は二箇所だけの指摘だけど、ほぼ全てのセリフに対して同じ指摘ができる。
「キャラ作り」というか「役作り」が作者の中で出来てないから、執筆中そのキャラを「演じられてない」という感じ。
これは物語とか展開とか本質的な話ではなく、セリフや地の文といった表面的な事なので、気にしないようにすれば気にならない。
だから「評価しようと思って」と気構えてれば普通に最後まで読める。
でも、表面的なところは素人にでも目につくモノなので、残念ながら何も気構えず読み始めたら10行でブラウザバックしてしまう。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 小説第1話の批評依頼

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元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説がラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 かにさん : 2

ども、さっとですが個人的に色々調べました。

少し古いですが、以下のような調査があります。
https://xbusiness.jp/young-adult-fiction/marketing

>2016年9月に矢野経済研究所が実施した消費者アンケートより、「ライトノベルオタク」を自認する消費者は日本国内に約165万人と推計。年代は19歳以下:20.8%、20代:32.9%、30代:22.2%、40代:12.1%、50代:8.2%、60代:3.9%

なのでターゲット層は20代をボリュームゾーンに10代、30代に広がるイメージが正しそうですね。

>「ライトノベルオタク」を自認する層が「ライトノベル」にかける金額は平均で年間11,133円。1冊700円と仮定すると、月1~2冊程度購入している

推定市場規模約165万人が一人当たり年間11,133円だと、売り上げは183億円ほどで、年間売り上げ約270億円に80億円ほど足りないですね。売り上げから読むに、「ライトノベルオタクを自認する消費者」と「自認していないけど実際に購入している消費者」との間にズレがあって、実態は少し人数が多くて、推定市場規模250万人程度でこの中に月5冊以上購入するコア層が10万人前後いる感じでしょうか。

2012年出版の「ベストセラーライトノベルのしくみ/飯田一史著」では「300万人市場にコア層が10万人前後」と推定されていたので、おおよそは合ってる感じ。「売り上げの上下=購買者数が減ってる」に繋げるのは安易ですが、「購買人数が縮小(300万→250万)している一方で一人当たりの単価が増加した」とデータから推察できなくもないでしょうか。(なお市場規模は2012年300億、2016年270億と縮小している点には留意が必要)

後、私個人の意見として、スレ主の挙げたデータは調査のスコープが適切じゃなくて、業界ごとのターゲットの特性を無視しているので、「ラノベ市場でも~」と主張する根拠としては疑わしいという印象です。

例えば、書籍購買層の中でもラノベ買う人とビジネス本買う人じゃ層が違いますし、漫画は買うけどラノベは買わないみたいな層もいたりするでしょうし。「地球の70%は海だから、日本の70%は海」という論理がおかしいのと同様です。(ついでになぜかツッコミがないようですが「Amazonの利用に関する調査結果」の調査対象に10代が含まれていませんよね)

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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