小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

KuKuさんの返信一覧。得点の高い順2ページ目

元記事:比較的ヘヴィな世界観にライトなキャラを描くのはどうかの返信

ギブスンにしろ士郎正宗にしろ、ライトノベル的かどうかはわからないけどポップではあるじゃないですか。ポップさこそが時代を越えて読みつがれる原動力だと思う。僕っ子もポップですよね。ラノベ的な文脈を外しても、あえて一人称を普通じゃなくしている人間というキャラクターが立っている。何かこだわりがあるのかもしれないし、あるいはただの癖なのかもしれないけれど、いずれにしてもこいつは普通じゃないということが台詞を聞いた瞬間に読者に伝わる。そういう意味で悪くないと思いますよ。世界観がライトに見えるのは作品の瑕疵ではなく、むしろ強みにすらなりえます。
作品の空気感から浮いてしまうかどうかは設定次第のような気がします。たとえば家庭の事情で15まで男として育てられたとか、職場が男社会なので女らしさを意識して押し殺しているとか、あるいはサイバーパンク的世界観なら現代より性差が曖昧になっていて女性の一人称が僕でも不自然でない社会であるとか、そういう感じでうまく設定をつければ、彼女があえて僕と名乗ることそれ自体が、彼女の内面とか意思の表現にもなるわけで物語世界とも調和が取れるのかなと。

上記の回答(比較的ヘヴィな世界観にライトなキャラを描くのはどうかの返信の返信)

スレ主 KuKu : 0 投稿日時:

返信は以上と言いましたが、とても意見が心に刺さりましたので個別に返信させていただきます。ご回答ありがとうございました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 比較的ヘヴィな世界観にライトなキャラを描くのはどうか

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現在までに合計6件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の2ページ目。

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新人賞

投稿者 時雨 回答数 : 2

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新人賞は完結させなければいけないとよく聞きます。 それは例えばラブコメだと、付き合う、もしくは結婚までいかなくてはならないんですか... 続きを読む >>

なろうにおいてブクマや評価、感想が増える時期

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物語をよりミステリアスに

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元記事:読者を世界観に没頭させたい

私はストーリーを考えるよりもハイファンタジーの舞台となる異世界の設定や世界観を考える方が好きで、「読者に自分の作った世界観や設定をアピールしたい」という意識が強くて、今はハンターハンターみたいな現代風異世界を考えているんですが、読者を世界観に没頭させるコツって何でしょうか?
ハンターハンターは「この作品ってなんで現代風の異世界を舞台にしてるんだ?現実の現代を舞台に架空の設定を足した、いわゆるローファンタジーの作品じゃダメなのか?」なんて言われませんよね?
一方で野村哲也さんがFF15について「ゲームを始める時、あまりに空想的な世界からだとなかなか感情移入できないんです。だからまず現実っぽい世界を用意して、そこから空想的な世界に入ってもらおうと。」と言った時は(このことへの反応集は『スクエニ野村 「ファンタジーっぽい世界だと感情移入できない」』って検索すれば出てくるはず)「一時でも現実を忘れたくてハイファンタジーものの作品に触れるのに、現実思い出すような世界観にすんなカス」と否定されたり、「何これ?現実が舞台なのかよ」とあくまで現実世界の現代に似てるだけの異世界が舞台なのに現実世界が舞台だと思われたりしてますが、なんでFF15はハンターハンターと同じく現代風異世界が舞台なのにこんな風に否定されてるんでしょうか?こうならないためには何を気を付けたらいいでしょうか?
よく「話が面白けりゃ世界観や設定なんかどうでもいい」とか言う人いますけど、私にとってはストーリーが評価されても世界観や設定が評価されなきゃ意味ないですよ。

上記の回答(読者を世界観に没頭させたいの返信)

投稿者 ごたんだ : 0

>「読者に自分が作った世界観、設定をアピールしたい」
代々こういう家系は「ターザン」に行きます。
興味を引くに、最も大切なのは「生ビールの喉越し」で「法螺」との相性は正に『凶』…入間には怖いモノほど正体を知りたがる製造本能があり、結果『闇墜ち』(という名の中日ドラゴンズファン)になる場合も多いです!

墜ちたのに、真ん中になるのは入間くんが元々アレが右曲がりなせいなんじゃないかと(///)

だから「ターザン」を書ける人は動物描写以上に「ギャグと云うことなかれ」という楳図作品ないかなぁー

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 読者を世界観に没頭させたい

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投稿日時:

元記事:現在、今年出す新人賞を書いていますが、悩みや質問、気になったことがあります。

現在、今年出す新人賞を書いていますが、悩みや質問、気になったことがあります。
一度、私の過去の質問で回答された方からの回答者、または、そうでない方は過去の質問や回答を見て頂いてから回答されると幸いです。


新人賞の1巻に、主人公とヒロインの恋愛要素はやはり絶対必要でしょうか。
新人賞は完結に書きますが、主人公とヒロインの関係は想定している連載の1巻目から最終巻までの流れを考えて練りました。しかし、新人賞は完結した方がいいものなのですので、どう書いたらいいでしょうか。
実際、新人賞に出されている方は、主人公とヒロインの恋愛的流れや度合いはどうされているのでしょうか。

私が、書く予定の作品は、ラブコメでもハーレムものでもない、恋愛要素が普通ぐらいではないかと言う認識で書いています。
(普通の具合は、説明しにくいので、察して下さい)
現在、考えている主人公とヒロインの馴れ初めは、序盤は全然互いに、恋愛などそのようなものはなく、1巻後半から友達になり、続巻が出てから、徐々にいろいろな境遇や経験により、いつしかヒロインが女性として男性である主人公に意識しはじめると考えていますが、如何でしょうか。


新人賞、作品を作る上で物語の種類や用語を把握したいと思います。

ラノベの物語の種類で、ボーイミーツガールやスケールアクション、アクションファンタジーなどのワードがいろいろとあります。他にどういったものがありますか?
もしリストや種類一覧の紹介サイトがあれば、教えてください。
または、手間をおかけしますが、知っている限りの種類名と意味を教えてください。
ちなみに、今私が出てきたのが上の3つとなります。


新人賞にサブタイトルの有無は如何でしょうか。いらないでしょうか。それとも付けても問題はないでしょうか。
もう1つ、各章エピソードは勿論付けた方がいいでしょうか。また、新人賞は各章エピソードをいくつ位がベストで、限度とかあるのでしょうか。
更に追加で、各章エピソード1つにつきページ数は何ページから何ページという決まりやベストページ数はありますでしょうか。
現状では、序章から終章まで合わせて8、9章分になる計算です。序章、終章はおそらく10ページ±5だと思います。


3に続いて。新人賞の本編で、各章エピソードを書いてる時、もし章の文末がページ最後の行やページの1、2行目になった場合、次の章はどこから書けばいいでしょうか。最後の場合は、次のページ1行目に空行を作らずに書き始めてもいいのか。
それとも、1行空けてから章名を書いた方がいいのでしょうか。
それとページの1、2行目になった場合は、同じページで一行空けてから、章を書くかそれとも次のページまで飛んでから1行目から次の章名から書いけばいいのか教えてください。


新人賞へ応募や出版経験がある方へ。
作品1つ、1冊分を書くのに、どの位のペースや、計画的に工程・スケジュールを組んでいますか。また、書いていく中で自分なりやっている書き方や作品を考える時にやっていることはありますか。
差し支えなければ、実際やってた計画表や方法などの内容について教えてください。


ラノベ新人賞で気になったことです。
ラノベのレーベルを複数確認しましたが、最大文字数と最大ページ数がレーベル毎に大きくバラバラです。文字数の最大が18万文字から20万文字位がほとんどですが、どうしてこうもバラバラなんでしょうか。また、なぜだと思いますか。

全レーベルを調べたところ、最低がHJとスニーカーの最大16万6400字(40字×32行、最大130枚)で、次がファンタジアの17万2800字(40字×16行、最大270枚)、電撃とGAが18万5640字(42字×34行、最大130枚)と増えて、最も多いのが集英社ライトノベル新人賞28万5600字(42字×34行、最大200枚)です。

作者と作品によっては、文字数が多少上下する場合もありますが、こんなにレーベル毎にきっちり文字数やページの制限が必要なのでしょうか。正直、もう少し余量を増やしたり、文字数オーバー数文字までなどもあればと思いました。
実際、新人賞で受賞した作品が、出版後は新人賞規定よりも30ページ以上増えています。ですから、新人賞も発行時の単行本に近い、ページ数文字数でもいいと思いました。

仮定の話として、将来超大作になる程の新人賞の作品があり、それは一番短く書いて18万文字丁度でした。しかし、HJやスニーカー、ファンタジアは規定範囲を超えてる為、電撃やGAに出した。結果、電撃文庫やGA文庫で人気作品が出たこととなり、売上や出版社の知名度も更に上がったりと、勿体ない気がします。

以前、ラノベ好きの知人から聞いた話で事実かは分かりませんが。
ファンタジア文庫の新人賞が10年程前までは限度250ページだったのを、今は270ページに増やしました。その理由は、文字数制限で僅かにページ数をオーバーし落選した作品が、よりページ数制限が多かった他所のレーベルで出版され、大ヒットして人気作となったことから、20ページだけ増やしたと聞きました。

上記の回答(現在、今年出す新人賞を書いていますが、悩みや質問、気になったことがあります。の返信)

投稿者 サタン : 1

>新人賞の1巻に、主人公とヒロインの恋愛要素はやはり絶対必要でしょうか。
恋愛要素で悩む人は割りといる印象だけど、結論から言えば恋愛要素そのものは別に必須ではない。
ただ、「恋愛」というのはようするに人間関係ないし「人間ドラマ」です。
この「ドラマ」は必須です。そして新人賞であれば1本の中でそれは完結しているべきです。
スレ主さんは主人公とヒロインのドラマに「恋愛」を選んだので、これは完結しているべきです。

>新人賞、作品を作る上で物語の種類や用語を把握したいと思います。
スレ主さんは「ライトノベルのジャンル」といった感じの質問をされていますが、そもそも「ライトノベルのジャンル」といったものはありません。
ラノベ向きのジャンルはあると思いますが、作家それぞれが「ラノベとして書いている」あるいは「ラノベ(10代の読者)向けにアレンジしている」ということで、ラノベ用のラノベで使われる物語の類型というのはありません。
物語の類型を知りたければそのまま「物語の類型」でググればWikipediaの項目が出てくると思うので、そちらでまとめられています。
例えばその中には「勧善懲悪」の作品として「水戸黄門」が挙げられていますが、勧善懲悪とは善を勧め悪を懲らしめるテーマの作品となるので、よくある なろう系 のわかりやすい悪役と周囲からの支持を得る主人公の図式は勧善懲悪だと言えます。
類型はあくまで型でしかないので、その応用において「ラノベ向きに応用している」という形です。

>新人賞にサブタイトルの有無は如何でしょうか。
どっちでもいいし、少し前までの自分なら不要だと言っていたかもしれませんが、作者のセンスを少しでもアピールするために利用できるものは利用したほうが良いと今は思ってる。
言い換えれば、サブタイトルに困るようなら書かない方がいいと思うし、サブタイトルに物語のキーワードを盛り込むとか全部のサブタイトルを知ると意味がわかるギミックとか、センスがあるなら盛り込むべき。

>もし章の文末がページ最後の行やページの1、2行目になった場合、次の章はどこから書けばいいでしょうか。
ちょっと状況がわかりかねるのだけど、たぶんそれは原稿デザインの問題であって執筆の問題ではないので、好きに書けば良いと思う。
担当がついた場合に、編集部の原稿仕様とかに合わせて編集のほうが形にしてくれる。
問題は「内容」であって「見た目」ではない。

>作品1つ、1冊分を書くのに、どの位のペースや、計画的に工程・スケジュールを組んでいますか。
ものによって違う。
書くものが決まってる場合は二週間から一ヶ月くらいだけど、そもそも書くものを決めるまでに時間がかかるので、そしてそういう下準備は日頃からやってる場合とある程度案がストックされてる場合と、いろいろある。

>ラノベのレーベルを複数確認しましたが、最大文字数と最大ページ数がレーベル毎に大きくバラバラです。どうしてこうもバラバラなんでしょうか。
そりゃ当然のこと、編集部によって出版社の都合によって原稿の仕様が違うからです。
例えば雑誌連載してる編集部では雑誌のページ規定がありますから、そのページ規定☓何週分が単行本一冊になるわけで、その雑誌の規定は雑誌ごと違うわけで、そしたら一冊の規定は だいたい同じだけど誤差はある という違いが生まれるのは当然かと。
新人賞は雑誌連載ではありませんが、編集部内で「本一冊の規定」があるのでそれに合わせる形になる。
あるいは、そういう理由がかつてあったけど今は雑誌も扱ってないし規定を変更してもいいけど、ずっと雑誌規定でやってたからそれで続けてる。とか。
雑誌のほかにも印刷所との契約の事情とかもあるんじゃないかな。これは詳しくないけど、例えば一冊20万文字以下だと契約料が下がるとか、1万文字単位で契約料が上がるとか。
とにかく作家が気にすることじゃない理由でしょう。
プロは言われた仕事を期待通りに仕上げるのが仕事なので、提示された条件が気に入らなければ仕事を断るだけで、その仕事をすると決めたなら規定にゴチャゴチャ言わない。

これは体験談でもない不確かな友人談ですが、そもそも就職したことすらないどころかバイト未経験の学生とか作家以前に社会人としてど素人の応募者が山のようにいるわけで、「ちゃんとルールを守れるか」が重要視される。締め切りを守れないとか予定通りのページ数で仕上げられないとか、そんなのプロの仕事じゃない。だから規定を守ることは大事。とのこと。
ただまあ、これは昔からよくやられてたことだけど、1ページだけ行間を変更したりしてページ数を誤魔化すってことはあって、多少の規定オーバーは目をつぶってもらえることが多い。
なので友人談はあくまで友人談。
まあ、規定については、ぶっちゃけ新人賞で受賞してもそのあと手直しがあるから、そこで担当から指示を受けて調整されるし、多少はどうにでもなる。

>仮定の話として、将来超大作になる程の新人賞の作品があり、それは一番短く書いて18万文字丁度でした。しかし、HJやスニーカー、ファンタジアは規定範囲を超えてる為、電撃やGAに出した。結果、電撃文庫やGA文庫で人気作品が出たこととなり、売上や出版社の知名度も更に上がったりと、勿体ない気がします。
初心者の方がよく誤解をするのだけど、んーと。
この例と似たような話が「進撃の巨人」のデビューでありましたっけ。
最初はジャンプに持ち込んだけどボツになって、マガジンに持ち込んでなんとか連載を勝ち取った。その後「進撃の巨人」は大ヒット作になって、大きく売上に貢献した。
このエピソードを聞いてスレ主さんは「ジャンプは下手こいたな。進撃取ってりゃな。勿体ないな」と思ったのでは。
そうじゃない。
ジャンプには「ジャンプの色(特色)」があって、そこからズレた作品はどんだけ面白い作品であろうとも「今後のジャンプ自体に影響を与えてしまう」ためにボツにするのよ。
ほんで、それはマガジンでもサンデーでも同じで、そしてラノベの編集部ないし新人賞でも同じなの。
進撃の巨人がジャンプで連載されてヒットしてたら売上に貢献できていたかもしれないが、それは「ジャンプ」にとっては目先の利益で、言っちゃえばジャンプってブランドに合わなければ長期的に見て損失なのよ。
例えば進撃の巨人は序盤で仲間が全滅したり親しい人が食われて死んだり残酷描写が多いけど、ジャンプの想定読者は10代だから、その層が嫌悪感を抱いてジャンプを購買しなくなったら、進撃の巨人はヒットして売上に貢献しても、ジャンプ全体の売上は落ちて損失になる。って可能性もあるでしょ。
作家は「自分の作品」だけを考えてるけど、それを扱う編集部は「編集部で扱ってる商品」を考えるから、そこに意識のズレがあるんだと思う。

かなり都合よく考えて、編集の色にも合うし大ヒットする作品だし、でも少しだけ規定に合わなかったんだって場合はたしかにスレ主さんが言う通り勿体ないと言えるけど、繰り返し、それはこの問題を想定した上でのかなり都合のいい状況設定だと思います。

>ファンタジア文庫の新人賞が10年程前までは限度250ページだったのを、今は270ページに増やしました。
どうだろう。
そういう理由もあるかもしれないけど、そもそも規定どおりにまとめる能力がないヤツが書く作品なんて大したことないから、そこに規定を変えるほどの理由はあるのかな。
個人的には、ページ数が増えたって事実自体知らんかったけど、250ページってのはこれ間違いなく「原稿用紙」の話だと思う。
手書きで原稿用紙に書いていた時代から250ページってのが変更されてこなかった。
デジタル時代になって手書き不可になって、ネットでも応募できるようになったけど、あれ? 文字数規定では通るけどページ規定だと通らないぞ? ってことが多発したりして、いい加減規定を改定しましょうよって流れでのページ増なんじゃないかって思う。10年前ってちょうどそんな話が出始めてきた頃だと思うし。

カテゴリー : その他 スレッド: 現在、今年出す新人賞を書いていますが、悩みや質問、気になったことがあります。

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元記事:キャラの描写が過剰になている気がしてなりません

初質問失礼します、ものすと申します。
自分は今、あるゲームの二次小説を書いています。二次の話をこの場でするのが場違いでしたらすみません。ですが、もし良かったら話だけでも聞いて欲しいです。
自分は今、あるキャラの描写がくど過ぎるのではないかと悩んでいます。

私が書いている二次小説の内容を簡単に表すと、ある者達が宿敵を倒す為に戦い続けると言うお話です。
悩んでいるのは、その小説の参謀的キャラの描写についてです。
そのキャラは真面目な性格で、知恵はよく回るけど武力はそこまで無い、寧ろ仲間の中でも弱い方です。様々な展開を想定して入念に戦いの準備をしたり、仲間にもどんなに簡単な戦いでも注意を怠らない様にと言う用心深さもあります。
次のお話で、そんなキャラがリーダーとなり小隊を率いて戦いに赴くつもりです。
ですが上記の様な性格故に、昔からの旧知の仲の者だけには『自分で本当に良いのだろうか』と弱音を吐かせる描写をしたのですが、実はそうやって悩む描写をするのは二回目なんです。
前回は初めてのボスキャラに挑む部隊の一員として、そのキャラを選びました。そのキャラはその性格と能力のせいで、自分で良いのかと悩む描写をそこで既にしてしまったのです。

二度も自分に出来るのか、やれるのか、と不安がる描写をいれるのはくどいでしょうか?正直書いていて、このキャラがくよくよし過ぎの様に感じてきてしまいました……傍から見てもどうなのか、このまま旧知の仲の者に弱音を吐く描写をいれてもいいのか、どうか教えてください。よろしくお願いします。

上記の回答(キャラの描写が過剰になている気がしてなりませんの返信)

投稿者 サタン : 1

心配されてる通り、確かにくどいかな? と思います。
それは、二度も同じ性格描写で「くよくよしすぎ」というのもありますし、「前と同じネタを使ってる」という事でもありますし、「じゃあ前回出来たのはなんでだよ」というツッコミもあります。

特に個人的に気になるのは最後の「前回の事が無駄になりかねない」ってとこで、その前回の様子がわかりませんが、例えば仲間に支えられて立ち向かう勇気を得たという展開だったとすると、今回また同じ事で思い悩むとそういう仲間への信頼がなかったことになってしまう。
だから、「くよくよしすぎ」な性格で弱気な人物であったとしても、二回目はすぐに立ち直るほうが良いし、深刻に悩んで弱音を吐き出す場合は前回と明確な違いがある場面にしたほうが良いと思う。
例えば、前回は頼りになる仲間がいたけど、そのときの戦いで死んでしまい、今回はいない、とか。
仲間の死は大きすぎる変化なのでもっと身近なパターンにすると、
例えば、前回は自分の無力さに悩んでいて、今回は自分の采配で仲間を死地に追いやってる事に悩んでいる、とか、「弱音を吐く」という展開自体は同じでもその内容が違うという形。
やりすぎればやはり「くよくよしすぎ」という印象しかなく、例にするなら「新世紀エヴァンゲリオン」のシンジくんがこのパターンで最終的には立ち直れないくらいまで凹むわけですが、まあそこまでではないでしょう。

「弱音を吐く描写」を入れるかどうか悩んでおられますが、正直、作品を読んでみてコンセプトをもうちょい聞かないと、描写自体の是非は答えられないと思う。
入れるならば「前回と同じ」にはならないようにすべき。
で、「前回と同じ」ではない最たる選択が「描写は入れない」という事なので、「入れない」選択がトップに来ていると思う。
ただ、それだとキャラ表現としてどうなの、という事もあろうし、しかしそれは作者本人や作者に近いほど作品を理解していないと意見として正しく発言できないと思う。

作品をなんも知らない第三者が無責任に助言するなら「同じなら入れんほうがええんちゃう?」って感じですが、描写を入れるにしても工夫のしようはある、と考えてみると良いかもしれません。

余計な事かもしれないけど、「同じ展開にして同じネタで悩む」という展開から、前回との違いを浮き彫りにして、例えば「そうか、ヒロインは大事な人だったんだ」とか気がつく、というキャラ描写とは別の描写もできるし、「同じネタはダメ」というわけじゃなく、何にしても工夫次第。
そのため、そもそも「その描写を入れたいかどうか」という作者の選択が全て。
ただ、「キャラ描写のためだけ」というなら、すでにやったネタだし、何度も強調することではないと思うし、作者としてもやりすぎかもという自覚があるため、物語的には不要な描写ではないかと思う。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの描写が過剰になている気がしてなりません

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