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霜月 一三さんの返信一覧。得点の高い順3ページ目

元記事:回りくどい文章の返信

異世界トリップは家族と共に?!の1章?だけ読ませていただきました。
「回りくどい」というか「だから何なん?」という感じ。
――――――――――――――――——
あたしヒロイン!!
自慢のパパちゃまママちゃまは金持ち美男美女の勝ち組夫婦で、アテクシはリアル2.5次元ハーフ美少女!そして性格も良いからお友達も多いんですの!!ミャハっ☆

そんな私の幸せな日常はとっくに崩壊していたらしい。
16歳の誕生日プレゼントはパパとママの死体、いつものリビングの床に、二人だった物体は血だらけになって転がっている。

「パパ、‥‥ママ?」

そういおうと思ったらなぜか言葉の代わりに血が出てきた。え?
鈍い痛みと一緒に視界がひっくり返る。
パパとママが転がっていた赤い床じゃなくて、白い天井と黒いフードをかぶった人の顔。
あ、この人知ってる。
その人の名前を呼ぶ前に、その人の顔はニタリと歪み
私の顔は奇妙な鈍い音を立てて潰れた。

あたしヒロイン。どうやらパパママと一緒に、殺されちゃったみたい。
ーーーーーーーーーーーー
とかで良くない?
どうせ安藤ちゃんラスボスちゃうやろ?この娘さん別に仕込まんでもええんちゃう?

上記の回答(回りくどい文章の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

お返事ありがとうございます。
うーん、やっぱり展開がだらだら遅いですよね。ぶっちゃけ読むせんさんのまとめ方でも不自然ではない気がします。
一度小説を修正してみようと思います。
ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

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元記事:回りくどい文章の返信

異世界トリップは家族と共に?! を18まで読みました。
読んでいて9の家探しが一番よかったです、話に引き込まれそうになりました。「家探しはRPGの基本デス!」とお父さんの台詞だったり、10客人の”そう思っていると、自然と背筋が伸びた。”のくだりも良かったです。

私としては18まで読んで「お前の文章は回りくどい」と言ってしまえる方も、センスがあると思いましたが。回りくどかったかと聞かれると、文章自体は書き慣れているのかなと思うような箇所もちらほらあったりして。しかしそう言われるのも、分からないでもないかなといった印象でした。

>>「回りくどい文章」を直すために、何をすれば良いのかがわかりません。
もっと文章が書けない人にはプロットを書いてみたらとアドバイスしますし、何年も同じところで止まっている方なら本を読んでみたり、流行作品に触れてみたらとアドバイスするのですが。あなたの場合は練習量も熱意も順調な様子が伝わってくるので、放っておいても一人で上手くなるのではと思わせるものがあります。

小説は文章力がすべてと私は思っていますが、文章力(総合力)という意味で使われている記事が世の中には多くあります。文章力が総合力のことを言っているのかそうでないかは、文脈から判断しないと混乱のもとになるので、そこは注意されておいた方がいいと思います。
もし印刷機があるなら、異世界トリップは家族と共に?! を1-3まで印刷してから、事件ついて書かれている文章を青鉛筆、それ以外の文章を赤鉛筆で塗ってみてください。

冒頭の3行目→警察は同一犯の仕業と見て、捜査を進めています――〉
3ページ目の上の方→「家族って言えばさ。すみれは知ってる? 都内を騒がす、連続一家惨殺事件……」
塗っていくと分かるのですが、事件に関係のない文章が3ページのうち、2ページくらいあります。赤色のところがまわりくどい文章と呼ばれるものの原因になっていきます。

例えば順番を入れ替えるだけで印象は変わります。
3ページ目の青色。「家族って言えばさ。すみれは知ってる? 都内を騒がす、連続一家惨殺事件……」これ以降から結末までを1ページ目の冒頭に持ってきた後で、回想として、残りの赤色を2-3ページ目に持ってきて、それからエトワールと出会わせてみる。
そもそも赤色が問題なら青色と混ぜてしまえばいいので、事件のことを匂わせながら幸せな家族を紹介していくとか。事件とそれ以外で話を切り離しすぎると、文章というよりも、内容やストーリーが事件にたどり着くまで時間がかかってしまい、結果としてまわりくどくなります。

そしてエトワール登場の4-6は必要なことが足りていない印象です。
ここでいう必要なこととは”お約束”のことです。
よくある異世界転生ものでは順番的にエトワールのような神が、「魔王を倒して世界を救ってください、世界を救ったらなんでも願いを叶えますよ」とよく言います。
主人公は目的を与えられるので、読者的にはどうなれば物語が終わるのかが分かる、おおよそのロードマップが予想できるわけですが。
この場合のエトワールは「第2の人生をハッチポッチで生きるか」と誘うだけで、読者にどうすればこの物語が終わるのかの条件を提示していないため、目的がでてくるまでの間、主人公の行動にはなぜこの行動をしているのか? という説明を読者にする必要がでてきてしまい、これをおろそかにしてしまうと。
予想ができないので話が分かりにくい。回りくどいに繋がっていくのが一つ。
だからお約束を入れるのものいいですし。

もう一つが、エトワールと主人公の会話に演出が足りていないので、説明台詞が悪目立ちする、結果として回りくどくなってしまう。演出ができていればそのぶん読者を惹きつけることができるので、お約束を入れなくてももう少しだけ読もうかなと思わせることができれば、このタイミングで目的を入れる必要はないのですが。

例えば演出で、プラネタリウムに殺人鬼がこっちを向いた映像が流れているところで、エトワールと同じ会話をしてみると、それだけで盛り上がりませんか。私が読者だったら「なんだかなー」と思うので、別にこれをやった方がいいというわけではないです。
そんな露骨なことをしなくても、主人公がエトワールのことを信じられなくて、だって見ていたのに助けてくれない神様です。ハッチポッチや願い事なんて作り話でもっと酷い目に遭うかもしれない、信じられるわけないと書いていくのも演出になりますし。(※本編にはそのように書いてありますが足りていません)
願いごとの一つでエトワールと戦う力を手に入れて、お前のことを絶対に許さないというのもありそうですが。

演出の共通点になってくるのが、エトワールの言うことに主人公が反発できてないという点です。主人公に新しさを持ってくるなら、気にしないと突っぱねるのも面白いですが……。
今だと地の文(心の声)でもっとエトワールを疑いながら、今さっき酷い目に遭ったばかりということを考えれば、冷静な話し合いは期待できそうにありません。
人間は怒ったらどうするか? 
エトワールを殴ろうとするが見えない壁があってそれは出来なかったとか。読者的には主人公は怒っているのに、怒りを行動に移そうとしない何もしない。主人公が何を考えているのか分からない。なんか回りくどいなーと感じます。
漫画ゲームアニメ映画なら表情から怒りが伝わりますが、小説は行動を(だから何をした)、その行動の結果何が起きたか、まで書かないと伝わらないケースがよくあります。

18まで読んでみて、私としては「何がしたい物語かこれという目的がないから分からないけど、この物語が好きな人は絶対いる。父母かわいいから、戦闘ものじゃなくて温かい物語が読みたいって人がいてもおかしくない」でした。
エトワールもアリスト博士のくだりも回りくどく感じましたが。というよりも……アリスト博士は1度に説明しすぎといいますか、ここは情報を小出しにしてもよかったかもと。
目的を早く提示して、そこに主人公達を向かわせた方が全体像(あくまでもその時点での)が分かって、読みやすくなるのにという気はしました。
例えば……うーんそうですねー。
1度ネットで目的と目標について検索してみることを推奨しますが。
父が言うわけです。「〇憶ゴールド貯めて城を買おう!」
それでお金集めが目標になって、目的を達成したところで大団円みたいな。

まとめるといい感じに書けています。
もし次にプロの本を読む機会があれば、目的・目標の切り替えで主人公の地の文が形成されていく様子が参考になるのではと思います。何かの参考になれば幸いです。

上記の回答(回りくどい文章の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

お返事ありがとうございます。
小説、全部読んでいただいてありがとうございます。
詳細かつわかりやすいご指摘です。私自身では気づけない点ばかりでした。
小説の修正の仕方まで教えていただいて、これからやることのビジョンがはっきりしました。助かりました。
みなさんの意見を参考に、一度小説を修正してみようと思います。
ありがとうございました。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

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元記事:回りくどい文章の返信

編集は回りクドイ文章の方がありがたいです

削れば良い文章になるから、マウント取りやすいし、印税もガリガリ減らされ、会社の取り分が大きくなりますから

上記の回答(回りくどい文章の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

お返事ありがとうございます。
出版社に目をつけてもらえるなんて夢のまた夢です……。
もっと努力が必要みたいです。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: 回りくどい文章

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元記事:スランプ脱出方法の返信

待つ。寝る。遊ぶ。
俺の場合は、ですが。

というか、今まさに俺もスランプなのです。
三カ月ぶり七回目とかなので、ある程度都合がわかってきているので簡単に説明しますと。
 
 ・正直、強引に何か書こうとしてもかけないor変なものが出来上がる。
 ・執筆以外の活動をしている時にアイデアが浮かぶことがあるので、それをメモって、あとで構想を練ってみる。ただしやりすぎない。
 ・寝る。そして夢を見たらその内容を大雑把に書き出してみる。なんか掴めるときが稀にある。
 ・うまい飯を食い、よく遊び、気になったことを調べる。プラスの感情や達成感を得ると、アイデアが湧きやすくなったり、今までになかったアプローチが思いつく。

って言うカンジ。
ただまぁ、スランプに関しては個人差がめちゃくちゃあるのでいろいろな人の意見を聞いてから自分に合っているものを探すこと。
俺の理解の仕方だけど、スランプって言うのは『書きたいものが書きたい形でまとまらない』ことだから、「『書く』ことを念頭に置かず、されど常に物事を感じ、或いは考える」ことが大事。
脱出しようとしない、ガッシリ構えて執筆に使っていた時間を他に使ってみる。以上。

上記の回答(スランプ脱出方法の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

こんにちは。お返事ありがとうございます!

なるほど。一度「書く」ことから離れ、別のことを楽しみながらも、ネタにできそうなものを探す、ということですね!
焦って無理に書いたものは、絶対変な出来になる、というのはなんとなく理解できるので、大野さん始め、返信をくださった方々の意見を参考に、ガッシリ構えてみようと思います!
アドバイス、ありがとうございました!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: スランプ脱出方法

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元記事:スランプ脱出方法の返信

 あんまり参考にゃなりませんが、文字を書くのを一度ストップし、想像に力を入れます。
 元々小説や漫画は、想像→具体化→文字化→文章化という順序になってると思うので、最初のスタート地点であり、地盤となる想像を固めたり、作り直したりします。

 や、難しい事言ってるみたいであれですが、私的には物語のキャラクターがどんな人生を歩んでいるのだろうと、妄想にふけるという事です。
 ああいうセリフを言うであろう、ああやって動いてるのはカッコいい、あの場面は悲しくなるだろうし、あんな行動、こんな言動、喜怒哀楽……と考えているとそのうちそれを文字にしたくなります。そしたら書き始めるといった感じです。

 私が大体筆を止めるのは、"あの物語を書こう"と思ってる時ではなく"小説を書こう"と思ってる時です。
 "小説"という言葉は物語の枠組みでしかなく、言い換えれば枠組みを書こうと同義だと勝手に思ってます。枠組みを書こうとしたって文字が浮かんでくるわけないのです。
ですので、まずは妄想し、ニヤニヤするところから始めるのです。小説をはじめて書こうと思ったその気持ちはだいたいこんな感情でしょうし。
初心忘れるべからずとは言いますが、私はそんな感じです。
参考になるかどうかは別なので一つの意見として見てください。

上記の回答(スランプ脱出方法の返信の返信)

スレ主 霜月 一三 : 0 投稿日時:

こんにちは。お返事ありがとうございます。

他の方も仰ってましたが、一度書くことから離れるというのはなかなか有効な手立てみたいですね。
そして、想像することに力を注ぐ、というのも納得できます。私は、物語を想像するのが好きで、頭に浮かべた物語を表現するのが好きで、小説を書いているのだと、思い出すことができました。
こういうのが、「初心」なんですね。
たぶんギリで牡蠣さんの仰るとおり、妄想することだけは諦めないようにしてみます!
他にこのスレに書き込んでくださった皆さんの意見と共に参考にして、今自分にできることを少しずつやっていこうと思います。
アドバイスありがとうございました!

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: スランプ脱出方法

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元記事:【作品を教えて欲しい】なぜファンタジー世界では読者に都合の良いことしか起こらないのか

ポケモンの世界を例に出すんですが、ピカチュウが10まんボルトで機械に電気を供給するシーンってあるじゃないですか。確かダークライの映画がそうだったと思うんですけど。
あの世界の電気というのがどういう扱いなのかは分からないですけど、少なくとも我々の世界で動く機械って定格電圧やら周波数やらが細かく決まっていて、そこからズレると正常に動作しなくなる訳で、あの世界にも類似の何かしらの電気のパラメータの許容範囲のようなものが存在していておかしくないはずなんです。(もちろん、ポケモンによる充電を想定して機械を作っている可能性は大いにあると思いますが。)

異世界の魔法を扱う場合、だいたいMPのようなものを消費して放つと思うんですが、ろくに情報統制もされてない世界では世界各地で色々な規格の魔法が生まれると思うんですが、特に定格MP圧とかMP周波数のようなものが問題となるケースはあまり無いように思います。

もちろん、これも魔法を作った人がそういう風にデザインしたと考える事も可能だし、場合によっては特殊な道具が必要となることもあると思います。
ただここで疑問なのが、読者が異世界の複雑さに疑いを持たなくても問題なくその世界を理解でき、また追加の説明が入るまで自分たちの常識で補って問題ないという点です。

私は追加で説明が入るまで無意識的にゴブリンの体色を緑であると思っていますが、それでも問題は発生しないし、ドラゴンは歪な姿でも空を飛ぶし、属性相性や耐性に例外はありません。
あの世界はもしや炎色反応は全部赤で、LEDから放出される光の周波数は電子の周波数と同じで、斜めといったら45度しか存在しないんじゃないかと思ってしまいます。

まるで異世界が「読みやすい(売れる)」「書きやすい」ように記述されるべしという暗黙の了解が存在するかのようにです。
もし、異世界がそのようである理由を説明した作品があれば、先行研究としたいので、教えてください。

上記の回答(【作品を教えて欲しい】なぜファンタジー世界では読者に都合の良いことしか起こらないのかの返信)

投稿者 読むせん : 1

書いとる側がアホやからやで。

ガチな話、どうやったら失敗や事故が起こると思う?
ハッキリ言って【予想外の事が起こってしまったから】なんよ。
ーーーーーーーーーーーー
そんなこと起こっちゃうの!?っていうやつは、専門職の間でしか共有されないことが多い。

ソラマメやゴボウとコンニャク一緒に炊いたら変な色になった!!
紫キャベツ入れたラーメンが青くなった!!
おろしニンニクを速めに摺って用意しておいたらビビットグリーンになっちゃった
とか、料理せんと知らへんやろ?失敗を描くには、どうしても【自分自身のリアルな失敗経験】【ちゃんとした失敗体験】が必要なのよ。

要は【自分にとって予想外の失敗経験・失敗体験】が、執筆者側に、ほとんど無いねん。

どんな失敗をするか?なぜ起こったか?が無いから、『失敗なんて万に一つも無い世界』しか作る事ができないのよ。
===============
最近イラスト生成AIで騒動あったやん?

【AI絵師】って、もろに『チート主人公』と同じ思考パターンで行動しとるねん。
あいつら言っている事とか、ほぼチート主人公の決め台詞よ。

ついでに言うと【イラスト生成AI】自体を【チート主人公】だと仮定する。
その場合、無知な「生成チート主人公」を搾取し、悪事に加担させ、罪は主人公に被せて利益せしめる屑カス共が、「生成チート主人公」に大量に纏(まと)わりつくもんやねん。

でも「そうなっちゃう事」が分からん人は、そんな状態になる展開が、書け無い。
ーーーーーーーー
基本的に失敗は「考えつかない場所から」しか生まれない。

あくまで主人公や作中キャラが考えつかなかっただけで、作者が失敗のパターンを知っている時だけ【失敗やトラブル】は発生する。
============
なので「糞ゲーハンター神ゲーに挑まんとす」は、作者が糞ゲー好きで【どんなゲームが失敗ゲーたり得るか?】を知っているから描ける。

「この世界がゲームだと、俺だけが知っている」とかも、作者が糞ゲーをこよなく愛しているからバグ無双作品が書ける。
ーーーーーーーーーー
質問者本人は嫌がるやろうけど、このスレッドが興味深いんちゃう?
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/10447
https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/10690

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 【作品を教えて欲しい】なぜファンタジー世界では読者に都合の良いことしか起こらないのか

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投稿日時:

元記事:色々

こんにちはお久しぶりです。色々あってなかなか小説がかけない時期でした。
今回キャラクターの設定に関してわからないことがあるので質問します
1:自分キャラクターの設定をなかなか「これできまり」というのがなかなかできず、自分の中で流行ったものを詰め込んでしまうことがあります。どうすればそのくせをなくすことができるのでしょうか?

2;キャラクターが負けたりするのがあまり好きじゃないのでどうしても弱点とか弱い部分がかけません。どうしたらかけるようになるのでしょうか?

3;キャラクターを考えるときどうしても似たようなキャラを作ってしまい誰が誰になるかわからないときがあります。性格や会話が似たようなもんだったりと被ってしまうことがあります。どうしたらいいのでしょうか?

複数の質問で申し訳ございませんが何卒よろしくお願いします

上記の回答(なりきり痛でひたすら自営)

投稿者 ごたんだ : 2

キャラや文章、設定、時間軸が巨乳だったりS字でバースがアクセルなのは迷作の条件のひとつで、自分に毒親の脂質があると迷作を描く程に苦痛を感じるのではないかと…

ミサイルのちっぱいより、店パン!!

アレルギーが出る作品の方が自分では分からないが他人は好む、みたいなことが風呂の世界ではある気がします。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 色々

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投稿日時:

元記事:ライトノベルでのターゲット層について

私は前職で長い間WEBの仕事に携わってきました。
SEOなども行い、ターゲット層の調査やキーワード調査などは本格的に行ってきており、お客様との打ち合わせでも企業提案やコンサルタントも行っていました。

このサイトでは、ターゲット層が10代であるという記述を見かけ、それが正しいのか疑問に思い、インターネット上での既存データを調べました。
理由として、基本的に収入のない年齢層をターゲット層だと誤認している企業様が非常に多いためです。

スマホでの通販利用者年齢分布では、10代は50代とほぼ同じで最低ライン、一番多いのは30代と20代、次いで40代。
データ参照 https://netshop.impress.co.jp/node/5950

amazonでの購入品目が1番多いのは書籍類なので、上記数値と同様の分布図と推定できる。
データ参照 https://research.nttcoms.com/database/data/002069/

結論からいうと、購入者層は20代~40代が圧倒的に多く、10代をターゲット層と指定しているのは再検討すべきであるといえる。

また、小説がラノベ化し、仮にアニメ化までしたとします。
そのときの放送枠は深夜帯であり、10代が見るいわゆるゴールデンタイムではない。
講談社の少年ジャンプ等のようにゴールデン枠で放送される枠ではない。

また、現在人気の小説家になろうでは、転生ものが圧倒的に人気である。
この傾向は、読者層が自身の未来に希望が持てなくなったからという裏返しの物であり、その体験は社会経験によるものが大きい。
自身の夢が何かをまだ見つけていない10代という年齢層の傾向とするには、過分な誤りが含まれている。

10代の読者もいるので、わかりやすい文章で書く、という点は理解できるが、ターゲット層を10代だけに絞り、20代以上の年齢層の意見を無視するといった姿勢は明確に謝りだと言える。

結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

といえるかと思われますが、いかがでしょうか。

上記の回答(ライトノベルでのターゲット層についての返信)

投稿者 手塚満 : 4 人気回答!

結論を先に申せば、たとえ読者の実年齢層が20代以降であっても、10代、特に中高生を想定して書くべきとなります。以下、説明します。

1.子ども向けに作ると大人にも受ける

まず、低年齢層向けに作っても、上の年齢層にも受けるという話から。子ども向けだけど子供だましではない作品であれば、子どもにも受けるし、大人も好むのは、ずっと以前から知られていた傾向です。

例えば、NHK人形劇の「新八犬伝」(1973~1975年)があります。企画時点から、前作のターゲット層が、放送時間的にも内容的にも子ども向けでしたから、同じと設定されました。未就学児でも分かって面白がるように作られたのです。原作は古典ですから、大幅にアレンジされました。分かるように工夫したわけですね。結果、子どもが真剣に面白がるものに仕上がった。

子どもが観てる時間は親も観てたりします。中高生の兄、姉なども観たりする。場合によっては祖父母も。そういう年齢層も面白がりました。全年齢的に受けたわけです。子供だましでなければ子ども向けでも大人は面白がる。調べると、視聴者数的には大人が多いという結果になった。

そこで次作の「真田十勇士」は大人向けにしようということになりました(子ども向けではありえない、「あらわになった白い肌に光る滴が」どうこうとか、それっぽいものを多用した)。結果、不人気に終わりました(テコ入れ、続編、次作等々で頑張ったようですが、事実上、無駄に終わった)。大人にも受けようとする誤りから抜け出し、再び人気を取り戻したのは、子ども向けにきちんと立ち返った「プリンプリン物語」(1979~1982年)になります(ただ、その後は人形劇という手法自体が、他の表現方法との競争に負けて行く)。

近年でも、例えばジブリ作品で受けたものといえば、ずっと子ども目線でしょう? 「もののけ姫」だと中高生以上かもしれません。しかし、それなら中高生ターゲットでいいわけですよね。ラノベのメインターゲットとされる層でも中高生狙いで中高生以上に受けてもいいわけです。

2.呼び込みたいターゲット年齢層は若いほうがいい

しかし、通販の利用年齢層調査に頼るまでもなく、ラノベの読者年齢層は高くなっていることが、いろんな調査で言われています。このサイトでも統計を見かけた覚えがあります。

確かにそうでしょう。ラノベが流行り出したのはずっと前なんですから、初期に読み始めた読者はもう30代か40代です。20代なら比較的遅くに読みだしたと言っていい。面白い作品が出なくならない限り、彼らも読んでくれるわけです。これが見かけ上の読者年齢層を引き上げます。しかし、好んでいる作風は何だったかといえば、彼らが10代の頃に読み始めた作風であるわけです。10代向けを考えた作風であるわけですね。
(その他、1と同様の減少もあるが割愛。)

20代向け、30代向けの作風をラノベでやり出したら、「こんなのラノベじゃない」と言われ、そっぽを向かれる危険性大です。読者の期待をわざわざ裏切る必要はない。大人向けを想定した作品なら、以前から他にいっぱいあるんですから、百戦錬磨の敵中に突入するようなものでもあります。

それに、今の10代を引き込めれば、ラノベがつまらない作品しか出せなくならない限り、10年後も20年後も読んでくれることが期待できわけじゃないですか。実際、現状はそうやって読者数を増やしてきたのに、一発当てて終わろうというやり方を採用する必要性が感じられません。

10代に面白がられることを狙って、10代の読者層を新規に呼び込み、先細りを避けるほうがよいのです。繰り返しますが、20代以降を狙うなら、ラノベ以外に既にジャンル・メディアはいくつもあります。ラノベのマーケティングでチャレンジする必要性がない。

3.アニメの放送時間帯と視聴機器

アニメ化して深夜帯だから、ゴールデンタイムを見る中高生には、なんてのは過去からの事実を踏まえない論です。

40年以上前、受験を控えて深夜まで勉強する中高生がどうしていたと思いますか? 深夜ラジオ聞いてたんです。当時はテレビは1人1台ではないし、観ることが必要なテレビは不向き。ラジオなら聞き流して、面白そうと感じたときだけ聞き耳を立てればいいのが大きかったのでしょう。

しかし、深夜にも逃せない番組があり、実際に中高生が聞いていた点は重要です。翌日には深夜ラジオのネタで盛り上がることも多かったそうです(リスナー投稿を含むお笑いネタ系の番組が多かったとのこと)。深夜の単調さを紛らわすつもりが、次第に番組を聞くために深夜まで起きていることも多くなってもいきます。

アニメが深夜に進出したのは、単に制作側の予算のせいだけです。玩具などの副収入を前提としない、映像を販売する形態では、テレビの枠にかかる予算はきつくなります。安い深夜帯に移行していくのは、商業的に当然のことです。

しかし、安いからだけでは無理で、観てくれる人がいなければなりません。中高生は起きていてくれる人が少なくないのは、深夜ラジオの事例などから既に分かっています。加えて、録画機器の普及が大きい。無理に深夜にリアルタイムで見る必要はないわけです。深夜まで起きていられないなら、録画しておけばいい。

その録画機も、テープ時代のやりにくい録画操作から(新聞や雑誌の放送表から、テープの残り時間を気にしつつ日時を指定する等)、HDD/DVD/BD機の番組表見て指定するだけに変わってもいます。テレビだって既に1人1台は珍しくなくなってますから、録画機だって同じ。仮に自分用のTV・録画機がなくたって、今では1台で2番組同時録画は普通です。アニメが放送時間帯で問題になるようなことは、今となっては何もない。

ゴールデンタイムが、なんてのは以前からの中高生の行動的にも、現状の視聴機器技術的にも、間違った見方だと言わざるを得ません。

以上のように考えますので、

> 結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は20~30代である。

を幾分かでも考慮できるとしたら、

「結論。ライトノベルでの主要ターゲット年齢層は10代向けを好む20~30代である。」

と修正するくらいでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルでのターゲット層について

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