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デブにゃーちゃんさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:世界観と武器の事ですが。の返信

>魔導連発小銃《マジック・ルベル》
>魔導長弓《マジック・ボウ》

>軽装甲車《フォードFTーB》。
>軽装甲車《ミニ・アーマドカー》
両方ともどっちでもいいです。
ファンタジー要素を押すか、ミリタリー要素を押すかで迷ってるって感じに見える。
であれば、名称じゃなく、その方向性を定めるのが先決で、それをすれば決まるのではないでしょうか。

>こう、分かりづらい近世ファンタジーの世界観より、中世ファンタジーの世界観にした方が、読者の方々も分かりやすいですかね。
わかりやすいことは確かですが、近代兵器が出てくるWW1の雰囲気を持ってることがスレ主の作品の個性なのではないでしょうか?
だったらここで迷ったり悩んだりするのは何か違う気がする。
ファンタジー要素強めにしたら、普通の中世ファンタジーの架空戦記と大差ないと思うんですが、別にそれが悪いわけではないけども、そういうの作りたいんじゃないように見える。
でなけりゃWW1をモチーフにしようとは思わないだろうし。
だったら答えは出てるんじゃないだろうか。ただミリタリーに偏るのが不安なだけで。

>銃の名前とか、どう言う風に書いたら良いでしょうか。
1のルビ振るのがベターだと思う。
この例の場合、重要なのは「軽機関銃である」という事なので、1・3・4が優先度高い。軽機関銃をショーシャと読ませたいわけだから、1か3。3でもいいんだけど、丸カッコは別の用途でも使うかもしれんので、字数も幅取らないルビで済ます1が適切だろうという考え。

>また、基本はダブル主人公で、一人称視点で物語を展開させたいのですが。
ダブル主人公は難しいので、2で主人公に固定したほうが良いと思う。
これはあくまで私見ですが、群像劇のように多数の主人公がいる場合は読者は自分のお気に入りを見つけりゃいいだけですが、ダブル主人公だとどっちかの主人公に読者が感情移入すると、もう片方の主人公がなんか馴染めないって感じになったりする。
これって下手するとダブル主人公だから「物語の半分がまるまる馴染めない」ってなっちゃって、両方盛り上げるのが難しい。

上記の回答(世界観と武器の事ですが。の返信の返信)

スレ主 デブにゃーちゃん : 1 投稿日時:

世界観に関しては、時代はWW1ですが。

雰囲気は中世ファンタジーにしたいんですね。

なので、アンデッド軍と聖騎士団だけではなく、冒険者や傭兵が魔物を狩っていたり。

そんな感じで書こうかと。

銃は、ルビを使う1ですね。

確かに、短く纏まりますからね。

なるほど、やはりダブル主人公は難しいですよね。

主人公は一人にして、ヒロインは飽くまでヒロイン役にしようかな。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観と武器の事ですが。

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元記事:というかの返信の返信

何度もすみません。再再訪なので、そちらから特に何かなければレスはお気遣いなく。
凝った世界観を入れる場合は、作品に直接反映させなくても作者の知識としては押さえておいた方がよい事があると思うので、もうちょっとこだわってみます。

ドイツ軍の標準的な制服は1次大戦でも2次大戦でも、黒ではないと思います。ナチス親衛隊(SS)の制服とイタリア・ファシストの黒シャツは有名なので、おそらくこの二つのイメージが強いのかなと思います。同じナチス系でも突撃隊と初期ナチ党の制服は褐色、2次大戦の国防軍はグレーが基調で襟のところだけ黒いやつですね。1次・2次を通して黒の制服ってあっても少数派のはずです。

ただし。
ファンタジーの設定として近代のドイツ軍をイメージし、かつ黒の制服(黒騎士でも)を選択すること自体はまったく問題ないと思うんですね。
ですが描き方や説明には注意しないと、うるさい読者に「この作者、ドイツ軍の制服って黒だと勘違いしてるんじゃないの?」と侮られかねないという話。全体として近代のイメージを強く打ち出している場合は、そういうところでボロは出さない方がいいです。
黒イコール、ファシストというイメージもありますが、WW1なら史実ではまだファシズムは存在していません。

一般読者になじみの薄い世界観は、

1)あまり知られていないイメージを的確に伝えなくてはならない。

2)かと言って、設定説明が過剰だと退屈される。

3)曖昧にすると、うるさ型にバカにされることもある。

この3つを同時にクリアしなければならないので、そういう意味では難易度は高めかと。
ただ、これをどうクリアするかが作者の腕の見せ所でもあるでしょう。

上記の回答(というかの返信の返信の返信)

スレ主 デブにゃーちゃん : 0 投稿日時:

黒い軍服はない。

その辺は大丈夫かと。

作中に登場する、アンデッド軍と敵対する聖騎士団ですが、名前こそ騎士団となっていますが。

ワンピースに登場する海軍のように、軍事・治安維持を兼ねた世界的な組織でして。

こちらも、フランス軍をモデルとしていますが、色は白鼠色ですので。

まあ、色に関してはファンタジーですから。

腕の見せどころ・・・確かにそうですね。

後は、私次第か。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観と武器の事ですが。

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元記事:というか

近世近代は読者に難しいんじゃないかと心配されているようなので、知らない読者の方が素直に読んでくれるんじゃないかと。むしろ、私みたいな奴にイチャモンつけられる方を心配した方がいいんじゃない?というのを実演してみただけです。ご理解くださいませ。

上記の回答(というかの返信)

スレ主 デブにゃーちゃん : 0 投稿日時:

黒騎士と軍服は違う。

言われれば、確かにそうですね。

なんと言うか、私の勝手なイメージですが、ドイツを含む周辺の国は黒い軍団のイメージがあるんですね。

敵側の幹部とかは暗黒騎士に、その部下の親衛隊は黒騎士にしようと考えてたので。

それと、世界観は近世近代ですが、雰囲気としては、中世ファンタジーな感じで行こうと思います。

イチャモンと言うか、これくらいは意見だと思います。

私は、もっと酷い事をコメントされた事も有るので大丈夫ですよ。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観と武器の事ですが。

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元記事:世界観と武器の事ですが。の返信

《1》

>やっぱり、ミリタリー知識の無い人向けに、第一次大戦の世界観は、止めた方が良いでしょうか。

中世と1次大戦がまざっている時点でかなり何でもあり感が強いので、どうでもいいんじゃないでしょうか?
知らない人はそんなものかと思って読むでしょうし、むしろミリタリー知識のある人の方がつっこんでくるかもしれません。
WW1時代のドイツ帝国軍の黒い軍服を着た、スケルトン兵やゾンビ兵、ですからね(笑
……すみません、揶揄しているんじゃないですよ。上手く書けばそういうのも面白いと思います。
黒い軍服だったらナチス時代の親衛隊じゃないの?とか思ったりもしますが(1次大戦のドイツ軍にはなかった気がします)、それをどうこう言うのも野暮ですから。

>こう、分かりづらい近世ファンタジーの世界観より、中世ファンタジーの世界観にした方が、読者の方々も分かりやすいですかね。

WW1は近世ではなく近代になります。
それはさておき、世界観とキャラの行動原理に整合性があれば分かりにくくはならないと思うんですね。なので、どちらかと言えば作者がしっかり物語を構築できるかどうかが問題で、その点、中世風ファンタジーはテンプレが確立しているから書きやすいんじゃないかと。
つまり中世風は読者にとって分かりやすいかどうかではなく、作者が世界観構築にあたって楽ができるということだと思います。

《2》

どれでもお好きなように書けばいいんじゃないかと思いますが、強いて言えば3は注釈をつけいている感じでまだろっこしいので、1・2・4のうちのどれかですかね。

《3》

これも作者が何を書きたいかの問題なので、お好きなようにとしか。
ストーリー作りの一般論としては、ダブル主人公より一視点にした方がすっきりはします。
あと、ハーレム要素を入れるかどうかはそれとは別問題なので、1でも2でも入れたければ入れればいいとしか。

上記の回答(世界観と武器の事ですが。の返信の返信)

スレ主 デブにゃーちゃん : 0 投稿日時:

黒い軍服ですが、黒い鎧を着た黒騎士と言う、日本で言う浪人が中世から居まして・・・。

黒い軍服も、ナポレオン時代のブラウンシュヴァクと言う、今のドイツの一州である国に当時から存在しました。

また、WW1時代のドイツ帝国軍も、灰色や緑色の軍服が存在します。

ブラウンシュヴァクから送られた部隊か、夜襲部隊かは分からないですが、黒い軍服のドイツ帝国兵はイラストで見ました。

なるほど、WW1は近世ではなく、近代ですね。

うぅ~~やはり、世界観は中世ファンタジーの方が構築しやすいですか。

近代は難しいんですね。

私としては、魔法と科学が同時に発達した世界を書こうと思いましたが、難しそうですね。

まあ、上手く書いてみます。

銃も、1・2・4ですね、分かりました。

やはり、主人公は一人の方が良いに決まってますね。

分かりました。

貴重な意見を有り難う御座います。

(*´∀`*)🎵

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観と武器の事ですが。

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元記事:世界観と武器の事ですが。の返信

僭越ながら質問に回答しようと思います。
どうするべきかは、作品の目指すべき地点により変わると思います。

例えば、なろうファンタジーみたいなバトル物を展開したい場合、特別な用語は控えて、武器や車や設定はわかりやすいものにするべきだと思います。

逆に、幼女戦記のようなゴリゴリの戦記物を書きたいのであれば、特別な用語をバンバン出して、文章に重厚感を持たせると、読者が世界観に没入できると思います。

世界観についても、同様で。
分かりにくい世界観を物語中でしっかり説明できる自信があるのなら、分かりにくい世界観で書くべきですし。
自分の技量に自信がなければ、テンプレ世界観を使うべきだと思います。

視点に関しては。
基本的に視点は固定させるべきだと思います。ダブル主人公は比較的難しいジャンルですので、頑張ってください。

何かのお役に立てれば幸いです。

上記の回答(世界観と武器の事ですが。の返信の返信)

スレ主 デブにゃーちゃん : 0 投稿日時:

有り難う御座います。 ( T∀T)

やはり、ダブル主人公と視点の変更は難しいんですね。

それと、やはり、テンプレ世界観・重厚な世界観に分かれますか。

しかし、回答して頂いた事を参考にして、物語を変更し直そうと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観と武器の事ですが。

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元記事:受け入れられやすい主人公像について

こんにちは、普段は掌編や短編でお世話になっているサイドです。
公募に向けて、学園ラブコメのプロットを書き、執筆もしているんですが、その事で質問をさせて頂ければと思います。
少し長くなってしまいますが、ご容赦頂ければ幸いです。

お伺いしたいのは、主人公への感情移入についてです。
今、二つのパターンの主人公像があって、どちらを採用すべきか迷っています。
メインの登場人物はカースト最下位の陰キャラ「主人公」と、最上位の陽キャラ「幼馴染ヒロイン」のみです。

パターン1
最初から主人公はヒロインを大切に思っており、それが恋愛感情だと理解している。
だが、陰キャラである事に劣等感を持っていて、ヒロインに近付かない。
ヒロインも主人公に好意を持っており、すれ違いや勘違い、カーストの差などの紆余曲折を経て、結ばれる。
王道だが、やや平淡なイメージ。

パターン2
主人公はヒロインを大切に思いつつも、序盤は恋愛感情を持っていない。
中盤で好意を持つ様になり、戸惑いと葛藤の繰り返しを経て、結ばれる。
パターン1の主人公より、ヒロインに対する感情の起伏や欲求が大きい為、物語がドラマチックになる。(見える?

お伺いしたいのは、どちらのパターンの主人公の方が、受け入れられるのか? です。
パターン1なら、主人公の気持ちにブレがなく、最後まで安心して読める、王道的な物語だと思います。
反対に、パターン2では、悪い方へではないにしろ、主人公の気持ちが揺れ動く為、本心が見えなくなり、読者に意味不明と取られたり、ストレスになってしまわないか、と心配しています。

個人的に書いていて楽しいのは、パターン2なのですが、時間と気力も限られている状況なので、公募を意識するなら、手堅くパターン1の方がいいかも……と悩んでいるのが現状です。
最近のラノベや漫画だと、「青春ブタ野郎」、「かぐや様は告らせたい」などの主人公は、ヒロインに一途で、ヒロインも主人公に一途なのが特徴だし、それが心地いい、と分析しています。
また、「ぼくたちは勉強ができない」、「五等分の花嫁」などでは、主人公が意識している明確なヒロインの描写はありませんが、基本的に誠実で、目標を持って(勉強など)頑張っている為、共感しやすい主人公像になっています。

これらの主人公像に関しては、学園ラブコメに限らず、能力者バトル、転生、ファンタジー、SF、ミステリーなどにおいても、応用が利かせられるとも考えているので、広義での捉え方も含めて、ご指摘、助言など、頂ければ幸いです。

上記の回答(受け入れられやすい主人公像についての返信)

投稿者 ドラ猫 : 0

個人的にはパターン2ですかな。うじうじしている主人公は読者に嫌われます。
ヒロインが好きなのに自分に自信がないからコクれないというのは、読者側も読んでいて楽しくはないでしょうし。
もしも私がそういうラノベを読むとしたら「ああ、この主人公は今はうじうじしてるけど後から成長するんだろうなー」と思いながら読むと思います。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 受け入れられやすい主人公像について

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投稿日時:

元記事:技術を求めるうちに書けなくなりました

初めまして。趣味で二次創作をしている者です。

何作か書き上げるうちに、もっと上手くなるにはどうしたらいいだろう?と考えるようになり、他人の小説を研究するようになりました。
文章を丸暗記するほど読み込んだり、好きな表現を抜き出して小話を作ってみたり、ストーリーの構造を分解してみたり。
結果、全く小説が書けなくなりました。

大好きなキャラクターにこんなことをさせたい、こんなことを言わせたい、こんなシーンが書きたい、それを理想の形で表現するための技術が欲しい。
その技術を追い求めるあまり、今では萌えより何よりいかに凝った文章にするか、凝った表現を使うか、凝ったストーリーにするか、そんなことばかり考えるようになってしまい、執筆が楽しめなくなってしまいました。

原作への愛も、キャラクターへの萌えも、書きたいネタもたくさんあります。
けれど、以前は頭の中で活き活きと動いていたキャラクターたちが今は全く動いてくれない。
自分の中からキャラクターたちがいなくなってしまったような、そんな喪失感さえ覚えています。

また楽しんで執筆を行うにはどうしたらいいでしょうか。

上記の回答(技術を求めるうちに書けなくなりましたの返信)

投稿者 高野豆腐 : 2

それは、あなたが「満足するまで原作を愛した」、ようにする「慣れた」か、
他の方が言うように成長している証ではないでしょうか

ここの作法に則って先に成長について書くと、元ネタさんには、元ネタさんの望んだ
技術や能力があります
あなたはそれを知らずに頂戴して、その膝元で修練に励んできたわけですが、自分が
身に付けた能力は、元ネタさんが習得しているものではありません
その差異は、明確に元ネタさんへの愛ではないので、それを自覚なく冷静に見つめて
いると、「なんだか遠くへきたようだ」とか表現される方に、お会いしたことがあります

もう一つの「慣れ」についてですが、文芸的なことを言うと、「美人も三日で
飽きる」または「毎食ステーキだったら飽きる」というやつです
とんなに素晴らしいものも大好きなものも、莫大な試行回数で接触し続けると、同じ
認識が蓄積し続けてつまらなく感じるという、人間の生理に則った、ブレーキみたい
なものです
これに到達してしまうと、しばらく好きだったものは楽しめなくなります
または感情が活き活き動き過ぎてへばっている、という見方も出来ますので、そう
いうのを一般と違う意味で「趣味もほどほど」とか「心の中を休めた方がいい」と
言ったりもします
活発過ぎても、心は疲れ果てることがあるのです
いわゆる凝り性の燃え尽きというやつではないか、と見ています

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 技術を求めるうちに書けなくなりました

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投稿日時:

元記事:自身の完璧主義に負けて小説を完成させられない

はじめてここに書き込みます。

タイトルのとおり、自身の創作における完璧主義に悩んでいます。
1.原稿用紙数枚分の文章を書く
2.「何かが違うな」という気になる
3.読み返してしまい、自身の文体、書いている内容、描写、展開に嫌気がさす
4.その作品を書き進めることをやめる
ということを最近繰り返していて、作品を一向に完成させられません。

いろいろな創作指南のサイトをみていると、例えば「プロットを作ろう」「振り返らずに(一度も見直さずに)書いて、あとから直そう」というような解決法が出ていますが、
プロット……組んでいると、上と同じ状況になってほっぽりだしてしまう
振り返らずに執筆……どうしても気になって見直し、推敲をはじめる
というように、自身の気持ちが完璧主義に負けてしまうのです。

昔は物語の創作が楽しかったのに、この現象が続くせいで「どうせ完成できない」と思いこんでいるきらいがあり、楽しくありません。
きっと自分は「人に見せるのだからいい文章にしなければ」と考えているのだと思います(実際、今書いているこの文章も何度か書いている途中に推敲しています)。この呪縛をどうにか取っ払いたいです。

正直、とてもつらいです。なんとか解決するか、軽減するかしたいです。
どのような方法があるでしょうか。また、似たような状況になった方は、どうやって切り抜けたのでしょうか。
なにとぞご教示お願いします。

上記の回答(自身の完璧主義に負けて小説を完成させられないの返信)

投稿者 あまくさ : 1

>1.原稿用紙数枚分の文章を書く
>2.「何かが違うな」という気になる
>3.読み返してしまい、自身の文体、書いている内容、描写、展開に嫌気がさす
>4.その作品を書き進めることをやめる
ということを最近繰り返していて、作品を一向に完成させられません。

そういうことを繰り返していた時期が私にもあります。
そりゃもう、びっくりするくらい同じです。

で、私の場合、どう乗り切ったかですが。はっきり言って数年かかりましたね。(別の仕事をしていたので小説だけに専念できたわけではない、ということもありますが)

もう少し前の段階から説明すると、

1)恐いもの知らずで長編でも短編でも書き飛ばしていた時期。

2)上手い人(新人賞を受賞したり上位まで進む人)の作品を読み、自分とのレベルの違いに気がつき始める。

3)自分の作品が幼稚に思えて仕方なくなる。

4)プロットやテクニックを意識し、本を読んで勉強したりするようになる。

ここまで来て、仰るような状態になりました(笑

その後どうなったかと言うと。

しばらく冒頭だけ書いて捨てるの山を作った後、ある時きっかけがあって久しぶりに長編を1本最後まで書き上げたんですね。

1の恐いもの知らずで闇雲に書いていたようなものではなく、テクニックを意識した上で、「こんなんじゃダメだ」と思いつつ、完成さてもものにならないと予想しつつ、とにかく無理やりクライマックスも書いて、決着をつけてみたんです。

そうしたら、書き上げたときに、

◎はじめて小説を完成させるというのがどういうことか分かった。

そう実感したんです。
この感覚は今でもよく覚えています。

ですから、このような症状の解決策は、

>「プロットを作ろう」「振り返らずに(一度も見直さずに)書いて、あとから直そう」

個人的な経験からも、これを強く支持します。

プロットについては、最初からあまり精緻なものを作ろうとしない方が良いかもしれません。最初はざっくりと起承転結を意識するくらいでいいです。

と言うのは、慣れないうちにあまりプロットに力を入れると、それだけで力尽きてしまうのと、プロットが完成した段階で何となく満足してしまい、本編を執筆するモチベーションが消えてしまうことがあるからです。
プロットも慣れれば要領よくさっと立てられるようになりますが、はじめのうちは起承転結を意識するくらいでもいいかと。逆に言うと、起承転結だけは絶対に守ります。

プロットが曖昧なまま何となく本編を書き出してしまうと、冒頭だけで捨てる段階は卒業しても、中盤あたりで執筆の意欲が折れてくるし、そこまでの流れをどう発展させればよいかも分からないので、つい起承転結の転を飛ばして無理やり結末をつけてお茶を濁したりしがちなんですね。
そこを我慢して、下手でもいいから終盤は何とか盛り上げて結末につなげるということを初めてやったとき、小説の書き方がやっと分かったと実感したんです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自身の完璧主義に負けて小説を完成させられない

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