小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ふ じ た にさんの返信一覧。最新の投稿順65ページ目

元記事:自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信の返信

実は小説の基本的な書き方を教えてくれた友人がおりまして、 「君の書こうとしている題材は、 ラノベの傾向として読者受けしないから、やめたほうがいい」と言われ、当時、作家としてはど素人だった僕は自主規制することにしました。

もう彼からはあまりストーリーの内容についてアドバイスを受けないようにしようかと思ってます。

そうすれば二の轍は踏まないで進むと思います。

上記の回答(自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信の返信の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます!

お話をお伺いしていますと、どうやら「自主規制しすぎて台無し」ではなく
「友人からの助言を受けて、その時は納得して変更したが、後になって後悔している」がニュアンス的に正しいように感じました。

恐らくですが、小説を書くために何を大事にしたいかが重要だと思います。
「承認欲求」を大事にしたいなら、評価されやすいように「読者受け」を重視したほうがいいと思いますし、
「表現欲求」を大事にしたいなら、「自分が書きたいテーマ」を優先したほうがいいと思います。
今回は「表現欲求」も強かったのに、本来のテーマを捨てて「読者受け」を重視したために
後悔してしまったんではないでしょうか?

話は戻りまして、元のご質問への回答ですが、
書き直すかどうかは、作者様次第だと思います。
上記でも触れましたが、人それぞれ創作における欲求って違いますから!

作品は後編を書いているうちに改善することはあるかどうかですが、
エンタメ的にいえば、「ない」かなぁ…と思います。
前半が「純粋異世界冒険もの」だったのに、
後半になったら「発達障害者の理想と希望と絶望を描いた冒険活劇もの」になっていたら、
これは一体何を描こうとした作品なんだろう?って読んでいて混乱する恐れがあるかもしれません。

あと、余計なお世話かもしれませんが、
他の方からの助言というのは、受けとった人がどのように取捨するのかが大事ですので、
自分にとって合わなくても、自分のために助言をしてくれたのですから、
「もうあなたからアドバイスは受けない」ではなくて、
「そういう考えがあるんだ!」って受け止めたほうが今後も楽だと思いますよ。
気に障ったら申し訳ございません。

ではでは、失礼いたしました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。

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元記事:自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。

連投失礼します。

皆さんこんにちは。
一番合戦仁こと、竹牟礼基です。

僕は、書きたかったテーマそのものを自主規制してしまったために、本来の物語の軌道から大きく外れたまま、自分の作品を書いてしまいました。

次の作品に生かすという方法もありますが、 僕はこの物語をきちんと本来のテーマで書き切りたいです。
ですが、こうなってしまうと一から書き直すしかないのでしょうか?

本人がどうしたいかという問題に委ねられるのであれば、僕は本来のテーマで同じメインキャラクターを登場させて一から書き直したいです。

実際、 テーマを捻じ曲げて無理矢理純粋異世界冒険ものに仕上げてしまったため、作品は根本的にガタガタです。

元々は、異世界転移ものの『皮をかぶった』 とある発達障害者の理想と希望と絶望を描いた冒険活劇ものにするつもりでした。

一応、一部だけ原稿を推敲しましたが、ここまで出来上がってしまっては、もうこれ以上できの良い物にはないものにならないでしょう。

手元にある原稿を推敲するとなると、文章全体を一度破壊さなくてはなりません。

よく初心者が陥りがちな「自分の作品が駄作に見えて完結する前に力尽きてしまう」と言うケースに類似してますが、僕の場合は前編とはいえ一本の長編としては完結しました。
なので最初から書き直した方がいいと思うのです。

心情的にも、恥ずかしくて穴があったら入りたいので一度出直したいという気持ちもあります。

ですので、一度書き直した方がいいのでしょうか?
それとも作品は後編を書いているうちに 改善することがあるのでしょうか?
だとしたら他に方法があるのかもしれません。
ご教示いただければ幸いです。

上記の回答(自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

初めまして。
ご質問を読んで疑問があったのですが、
「なぜ、書きたかったテーマそのものを自主規制してしまった」のでしょうか?
自主的に止めてしまったんですよね? 自分から。

その部分が明確になっていないと、
本来書きたかったテーマで書けないという、
同じ状況が繰り返されてしまうのではないでしょうか?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自主規制しすぎて台無しになってしまいました。。

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元記事:キャラクターによる殺害描写

バトル物のライトノベルにおいて、メインキャラクターに悪役を殺させるのは、控えた方が良いのでしょうか?
物語において、悪役を退場させるなら死亡退場は鉄板だと思うのですが、さすがにメインキャラクターにやらせるのは避けるべきでしょうか?

上記の回答(キャラクターによる殺害描写の返信)

投稿者 ふ じ た に : 6 人気回答! 投稿日時:

初めまして。
ジャンルと、世界観に寄るかなぁと思います。

少女少年小説向けで警察のある世界観だったら、
悪役は警察に引き渡すのが順当かなぁと思います。
参考になれば幸いです!

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターによる殺害描写

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元記事:キャラクターが書けない!

自分の役割に徹するキャラクターはダメですか?

上記の回答(キャラクターが書けない!の返信)

投稿者 ふ じ た に : 2 投稿日時:

初めまして。
すいません、質問文しか読んでいないのですが、参考になればと思って書きます。

この人なら、こう動くよね。こういう反応を返すよね。っていうのがエピソードなりで作中から感じられると、キャラの掘り下げができているなぁと読んでいて思うことがあります。

あと、自分の場合ですが、その人がそれまでどんな風に生きてきたのかを小説には全部は書かないけど、私の場合は考えたりします。

それによって、性格パターンを作り、状況に応じた反応を考えます。

例えばですが、女性嫌いという男子設定なのに、困った女子を積極的に助けていたら、ストーリー優先=キャラがご都合的に動いていると感じられるのかなぁと。

あまり参考にならなかった申し訳ございませんm(__)m
ではでは失礼いたしました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターが書けない!

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元記事:ストーリーを考えるについて

初投稿です、よろしくお願いします。

ストーリーを考える時、全く案が出てこない事が
最近、多くなって来ました。
外に出てない事が多くなったせいもあると思うのですが
皆さまはストーリーを考える時に
どんな事をしますか?
散歩、絵を描く、本を読む等(何もしないでも全然大丈夫です)
どんな事でもいいので意見聞かせて下さい。

上記の回答(ストーリーを考えるについての返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

初めまして!
私も時々、同じような状況になるので、思わず共感しました。
私の場合は、創作以外のことをしているときにアイディアが降ってくることが多い気がしました。
いったん自作と距離を置いたり、別の作品のことを考えたりします。
近すぎると見えないことって、創作以外でもある気がします。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーを考えるについて

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元記事:面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためには

「君の名は。」の作者の人が池袋ウエストゲートパークの作者の人に「作者は楽しい恋愛を高校時代にしたことがないからこんな作品作るんだろ」という批評をされたことがあるらしいですが、このように面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためには何を気をつけたらいいんでしょうか?
「この作品の作者は○○で××な素晴らしい人生を送ってるから、こんな素晴らしい作品が描けるんだな」みたいに褒める方向なら間違った推測だろうと言われてもいいですが、「この作品の作者は○○で××なしょうもない人生を送ってるから、こんなしょうもない作品を描くんだな」みたいな貶す方向なら間違った推測だろうと言われるのは我慢なりません。
原始人や宇宙人や妖怪と言った現代の一般人とはかけ離れた存在を主人公に据えれば、こんなこと言われないんですかね?

上記の回答(面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためにはの返信)

投稿者 元々島の人 : 1

僕もサイトによってはわかった様な事を言われます。「ろくな大学を出てない人間が」とか「小説書くより童貞捨てろ」とか「その程度の案しかないなら小説書くのやめれば?」とかですね。ネットだったらそこにいる人たちの程度ですね。

カテゴリー : その他 スレッド: 面識もない読者に作者の人生経験の有無や生の実感まで透視するような物言いをされないためには

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投稿日時:

元記事:自身の完璧主義に負けて小説を完成させられない

はじめてここに書き込みます。

タイトルのとおり、自身の創作における完璧主義に悩んでいます。
1.原稿用紙数枚分の文章を書く
2.「何かが違うな」という気になる
3.読み返してしまい、自身の文体、書いている内容、描写、展開に嫌気がさす
4.その作品を書き進めることをやめる
ということを最近繰り返していて、作品を一向に完成させられません。

いろいろな創作指南のサイトをみていると、例えば「プロットを作ろう」「振り返らずに(一度も見直さずに)書いて、あとから直そう」というような解決法が出ていますが、
プロット……組んでいると、上と同じ状況になってほっぽりだしてしまう
振り返らずに執筆……どうしても気になって見直し、推敲をはじめる
というように、自身の気持ちが完璧主義に負けてしまうのです。

昔は物語の創作が楽しかったのに、この現象が続くせいで「どうせ完成できない」と思いこんでいるきらいがあり、楽しくありません。
きっと自分は「人に見せるのだからいい文章にしなければ」と考えているのだと思います(実際、今書いているこの文章も何度か書いている途中に推敲しています)。この呪縛をどうにか取っ払いたいです。

正直、とてもつらいです。なんとか解決するか、軽減するかしたいです。
どのような方法があるでしょうか。また、似たような状況になった方は、どうやって切り抜けたのでしょうか。
なにとぞご教示お願いします。

上記の回答(自身の完璧主義に負けて小説を完成させられないの返信)

投稿者 サタン : 2

自分の中で正解を持ったらいいんでないかい?
例えば、私の中での正解は「言いたいことが表現できているかどうか」で、それが面白いか面白くないかは度外視してて、その表現こそを楽しんでいるので、読者の目はどーでもいいです。
人の目に触れるから良い文をとか、昔は思ってたけど今は一ミリも思ってない。けどまあ、自分の表現は想定してる読者層に適切かどうか、というのは意識している。

だから、私の中の正解は「言いたいことが表現できてるか」なので、書いてて「なんか違うな」と思ったとしても答えは明確で、つまり「言いたいことが表現できていないから何か違う」と思ってるわけで、「言いたいことはコレだから、じゃあアプローチを変えたほうが伝わりやすいかな」と修正できる。
要するに、「どうしたら良いのか」という回答をすぐ得られる。それは自分の中に「正解」があるから。

内容・展開・描写に関しても同じで、うーん……これは正しいことを言うわけではなく私はこう考えてるよってだけの話なんですが、
そもそも内容や展開や描写はメインテーマに依存してて、例えば「人生は素晴らしい!」ということを言いたい作品だとすると、このメインテーマ「人生は素晴らしい」を分解することで展開や内容や描写が決まってくる。
だから、そもそもプロットの段階でストーリーラインを作ってる段階で「何か違うな」とか「これ微妙だな」というのはわかるし、その時点で修正して、執筆段階ではそういう事を感じる要素はもう排除できてる。
執筆ってのは創作じゃなくて、作業。
だから、こういう考え方ではなく、例えば「学園祭のシーンを書きたいな」「体育祭のイベントはこうしよう」「キャラはこういう活躍をして…」とか、内容や展開が「書きたいこと」としてシーンで独立してて執筆しながらその場面や次の場面に繋がるシーンを書いてるタイプとは合わない考え方だと思う。
私の場合、それだと各場面にまとまりがないと思ってしまうので、物語全体で表現したいものが表現できないと考える。つまり私の中の「正解」ではない。

まあ、スレ主さんはべつに完璧主義ではないと思うよ。
完璧主義なら諦めないもの。最後まで書き上げるという行為をまず完璧にこなすはずで、その出来栄えが完璧ではないから完成した原稿をまるめて捨てる、というとこまでやってるなら完璧主義だなって思うけどさ。
諦めて止めてしまった時点で、それ完璧じゃないよね。

じゃあスレ主さんはどういう状態かっていうと、自分の中で許せるハードルが高く設定されていて、自分が実現可能なレベルにハードルを落とせない、という状態。
言っちゃ悪いけど、無意味にプライドが高いだけ。
自分を含めた読者に、完成品を貶されるのが我慢ならないんじゃないかな。
だから、「自分の正解を決める」というのが解決になると思うよ。
正解があれば目指すものが明確になるから乗り越えやすいし、自然とハードルを下げられる。
誰かに何か言われたところで、たぶん腹は立つだろうけど、それでも「正解はコレだからいいんだよ、それを理解できないコイツがバカなだけだ」と思えるので、腹は立ってもそれを消化しやすい。

ちなみに創作は自己表現なので、「表現できてるか」というのは私の正解だと書いたけど汎用的な「正解」だと思います。
そこで個性的な正解に至らないとこが自分は雑魚なんだなぁと思うけど、再三「これは私の正解だ」と書いてるのはスレ主さんの個性を考えてのことで、思い至らないのであればとりあえず汎用的な「表現できてるか」をお勧めします。
書くことに慣れてきたら「表現とはどういう表現か」と個性を詰めてもいいわけだし。
作品や作者の個性次第では「表現は表現でもポップな表現が正解」と考えればそういう作者の個性としてテイストが出来るわけだし、最初は「表現できてるか」で考えるのが汎用的で初心的な「正解」じゃないかな。

それと、創作において「正しいハードルの設定」というのは、実は簡単で、料理で例えると「カレーはカレーの味がする」というのが正しいハードル。
決して「自分のカレーと名店の三つ星カレーを比較して自分のが劣る」とか、名店のカレーをハードルにしてはいけない。
繰り返し「カレーはカレーの味がする」というのが正しいハードル。
私の場合は、「この作品は『人生は素晴らしい』と言いたい作品だから、それが表現できてれば正しくハードルを超えられている」と判断する。
他人の作品を評価するときも同じように「作者が表現したいもの」はちゃんと表現できてるかってのが評価基準になってる。
もちろんこれは「正解」の話であって作者によって違うこともあるから、あくまで私にとって正しい評価基準ってだけなのだけど。

そんなわけで「正解」を持って正しいハードルを設定したらいいと思うよ。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 自身の完璧主義に負けて小説を完成させられない

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投稿日時:

元記事:このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

 度々申し訳ありません。オミクロンです。皆様の数々の提言、非常に為になっています。今回も皆様のご意見を賜りたく、投稿させて頂きました。

 さて、今回の内容ですが、物語の概要であるあらすじとタイトルに関する相談です。タイトルとあらすじだけで大体の読者様は読むか読まないかを決定します。下記に記載させていただく物語のタイトルは興味を引くものでしょうか。あらすじは筆者が展開する物語の雰囲気を大まかにでも伝えられているでしょうか。ご意見のほど宜しくお願い致します。

タイトル
持たざる者が「自由」を手に入れるまで

あらすじ
 何でもいい。何かの才能に恵まれて、それを使って自由になりたい。努力が実らない自分の唯一の願いだった。その願いが諦念に飲まれる寸前、異世界転移が起こる。起死回生のチャンスだと、異なる世界の規格に縋った結果は余りにも残酷だった。

 才能が可視化され、技能と身体能力が数値化された世界において押された烙印、【持たざる者】。才能がないのに、才能がなければ何の意味もない無限の可能性だけしかない存在。絶望に飲まれ、放り込まれた牢獄で命を断とうとした。だがそのときに一つの提言が道を開いた。

「奪えばいい」

 相手が善意で口にしていてなお悪魔の囁きだった。親しい人間から奪うなど言語道断だ。だがそれを重々理解し、良心の呵責に苛まれてもなお余りにも魅力的な言葉だった。そして自分は――――その手を取った。

 これは己の手が望まぬ親しき血に塗れてもなお、それでも、それでも諦めきれないと無様に惨めに足掻き続け、その果てに望んだ「自由」を手にした自分、水無月翔仁の物語だ。

※物語の大まかなプロットについては前回の質問を参照して頂ければと思います。

上記の回答(このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてくださいの返信)

投稿者 サタン : 1

いいんじゃないかなと思う。
これは他のスレッドでも書いた事なんですが、
「タイトルやあらすじを魅力的にしたい」というのは当然の事だと思いますが、あまり期待値を上げすぎるのも問題で、また同時に魅力的なものをと考えてしまうとあらすじと本編の内容が合致しない、ということにもなりかねない。
読者はタイトルやあらすじに惹かれて読みますが、読んだところで期待してたものが書かれていないと、その人の中で評価は大きく下がるでしょう。期待はずれって事だもの。

例えば御作では「チート能力」と言える力を手に入れますが、あらすじで「主人公はチート能力で~」みたいの書いてあったら、よくあるチーレムものを期待するので、そうした語句が含まれず、概要を的確に表現しているという意味で良いあらすじだと思います。

あらすじからして重いので、読者がつきそうか、という意味で言えば、正直つきにくいと思う。
でも魅力的に仕上げてあらすじで客寄せしても、前述した通り内容と齟齬があったら逆効果なので、具体的な改善策はと言っても難しいところです。
作品の魅力や「こういう場面を楽しんで欲しい」といった部分を全面に押し出すと良いので、「作品の概要」という意識は捨てて、感情的な部分を表現しても良いと思う。
Webのあらすじは正確にはあらすじ(物語の概要を最初から最後まで提示したもの)ではなく、ただの紹介文なので、物語の雰囲気さえつかめればそれで役割は果たしています。
例えば、
「奪え、奪え、奪え奪え奪え。何もかも。親しい人も愛する人も、罪人も聖人も神も悪魔も、奪うことで苛まれる罪悪感も、失うことでうまれる虚無感も、喪失感も寂寥感も孤独感も背徳感劣等感疎外感嫌悪感無力感挫折感、全てが力の糧となればいい。奪え奪え奪え、自由を得るために」
みたいな。
奪う能力を手にした主人公の話なわけで、そこが見どころなんかな、と勝手な解釈での例です。

カテゴリー : 小説の批評依頼 スレッド: このあらすじで物語の雰囲気が掴めるか教えてください

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