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キャラクターが書けない! (No: 1)

スレ主 クローバー 投稿日時:

自分の役割に徹するキャラクターはダメですか?

カテゴリー: キャラクター

この質問に返信する!

キャラクターが書けない!の返信 (No: 2)

スレ主 クローバー : 0 No: 1の返信

投稿日時:

すいません、初めてで使い方がわかりませんでした! 削除の仕方もわからないので、ここで質問させていただきます。

先日、新人賞に投稿したところ「文章力は高いがキャラクターが役割に徹しすぎていて魅力がない。もっと掘り下げるように」という旨のコメントをいただきました。
納得すると同時、じゃあどうすればキャラクターを掘り下げられるんだ? という疑問を持ち、ライトノベル作法研究所を拝見させていただきましたが「これだ!」という答えが見つかりません。既に書かれていることは実践したつもりですし、現状出来ていないのであればどうすればいいのかわからないためです。
人間嫌いということもあり、人の観察をしようとすると吐き気を覚えてしまいます。
このような場合、どうすればキャラクターに魅力を持たせ掘り下げることが出来るでしょうか?
ご助言をいただけるとありがたいです。

キャラクターが書けない!の返信の返信 (No: 3)

投稿者 サタン : 2 No: 2の返信

投稿日時:

単純に考えれば、「キャラクターに」ドラマを用意すれば良いだけです。
例えば、わかりやすいのはコンビを作ってしまうのが手っ取り早いかなと思います。
コンビといっても脳内で勝手にカップリングするくらいのモノで、設定的に「二人はコンビを組んでいる」というわけではないです。

こうしたコンビは、基本的に凸凹コンビにするのが王道というか常道で、要するに「不良キャラ」に対しては世話焼きな「優等生キャラ」を用意しておく、という感じ。
よくあるのが、学園No1とか凄腕暗殺者とか「強者」に対して、純真無垢な少女など「弱者」を用意するパターンですね。
こうして凸凹コンビ、ようはギャップや落差が強いコンビを用意すると、当然ながら二人は会話の中で行き違うこともあるし衝突することもある。
「衝突」つまり怒って言い争いをしたり、想いがすれ違って悲しみを感じたり。
これ、つまりはキャラクターの「本心」「本音」「素」が書けるって状況なんです。
そのキャラクターの強い感情をダイレクトに表現できる。陰気なキャラが本当はどう思ってるのかなど陽気なキャラが代弁できる。
こうした「衝突」の作りやすい凸凹コンビは、それがそのままドラマになるし、やりようによって様々な角度から魅力を出すことができます。

クローバーさんが書かれた小説の、主人公以外のキャラを思い浮かべてみて下さい。
そしたら、その真逆の性格のキャラを考えて、二人が掛け合いする・腐れ縁が続いてるというような状況を考えてみる。
これでキャラが出しやすい環境になったので、あとはちょっとしたドラマを用意してやりゃいいだけです。
例えば、反発し合う二人、主人公の行動を見て、一つだけ意見が合うようになった。とか、その程度の小ネタというか、ちょっとした変化ですかね、読者から見て「あ、変わった」というのが一個でもあれば、二人の関係性を読者が勝手に掘り下げてくれます。
もちろん、余裕があれば作者の手でちゃんと変化の過程を掘り下げたいのですが、これはあくまでサブの話ですからね。
余計なこと書いたらページ増えちゃうし、本筋じゃないから物語のテンポも悪くなる。
なので、そういう掘り下げ(サブキャラのドラマ)を本筋に絡められれば一番いいんですが、そう何個もサブキャラのドラマを絡めてくのは難しいですからね。
極端だけど、「反発する二人」が「意見が合う」となれば、「なんかあったな」と思うでしょ。これはそういう変化が読者に伝わればいいので、つまり「サブキャラのドラマが想定できればいい」ので、そういう材料を仕込んでいけばページを節約しつつキャラの掘り下げが出来ると思います。

まとめると、キャラの「素」を書ける環境を用意(例としてコンビを作る)して、キャラを立てる。
そのキャラのドラマを小ネタ程度用意して、魅力を深める。
もちろん、本筋に関係してくるネタなら小ネタと言わずガッツリ書いたほうがより魅力は出るでしょう。

キャラクターが書けない!の返信の返信の返信 (No: 6)

スレ主 クローバー : 1 No: 3の返信

投稿日時:

 サタンさん、お返事ありがとうございます!
 キャラの「素」を書ける環境を用意して、キャラを立てる……ですか。同時にキャラのドラマを小ネタ程度用意して、魅力を深める……。
 ご助言、ありがとうございます。しかし申し訳ありませんが、仰られた方法は既に試しており、その際にも「キャラが役割に徹しすぎている」という旨のコメントを(新人賞に送ったわけではありませんが)いただいたことがあるのです……。
 その際に書いたキャラは、ひと言で表せば「暴走アクセル役」と「冷静ブレーキ役」のふたりでした。サブストーリーを掌編としてそれぞれ書き、その後本編を始め、複数いただいたコメントには「キャラが噛み合っていて良い」というものもありました。しかし同時に「噛み合いすぎていてご都合主義にしか見えない」とも。
 曰く、暴走しすぎたらマズイ局面できっちりブレーキ役が働いている。逆に進まなければいけないところでは、アクセル役がしっかり機能している。ただ、それぞれのキャラが働くタイミングが良すぎるうえ、車でたとえるならば急ブレーキなのにピタッとその場で止まるような表現がキャラを殺しているとも言われました。
 しかし自分には、それの何が悪いのかまるで理解出来ないのです。そもそも急ブレーキをキャラに踏ませたつもりはなく、アクセル役が暴走しようとする度にブレーキ役が小さいながらも速度を抑える動きをさせました。もちろん作った者としての色眼鏡はあるでしょうが、このような理由からどうして「急ブレーキを踏ませた」という感想が来るのかが理解出来ないのです。
 言ってはいけないことですが、結局は「一読者の意見なのだから気にする必要はない」のかもしれません。しかし同時にそれは「少なからず同じ感想を抱いている人がいる可能性が高い」ということでもあると思っているので、無視できません。
 このような場合はどうすれば良いのでしょうか?
 お時間に余裕がある際に、申し訳ありませんが再度ご助言をいただけると幸いです。

キャラクターが書けない!の返信の返信の返信の返信 (No: 10)

投稿者 サタン : 1 No: 6の返信

投稿日時:

>このような場合はどうすれば良いのでしょうか?
この問題の理由としては、もらった感想の中にある
「ご都合主義にしか見えない」という言葉が全てでしょう。
お考えの通り、都合良く物語が動くことは別に悪いことではないと私も思います。しかし、それが過ぎればあるいはあからさまだと「そういうシナリオ」が見えてしまうわけです。
要するに、同じ芝居をしてても棒読みな俳優の演技はわざとらしくて、それが演技であることがわかっちゃうし、冷めるでしょ?
都合がいい展開は、ストーリーに対して「わざとらしい」んですよ。
でも一方で、「都合がいい展開」というのは物語のテンポを良くし、余計な事を排除して必要な情報だけで進めるからとても良い武器としても扱える。
問題なのは「わざとらしさ」だけ。
「役割に徹しすぎている」という指摘からもそうした問題が見えていると思います。
また例え話だけど、車のブレーキを踏むとき、「必要なときにブレーキを踏んだ」これは何も疑問に思わない普通のことだけど、「わざとブレーキを踏んだ」という場合は、同じ状況だったとしても「急ブレーキを踏んだ」と思うでしょ?
作者がそうは思ってなくても読者に「急ブレーキ」と思わせてしまう理由がソレなわけです。

ではどうしたら良いかというと、正直とても難しい問題だと思います。
というのも、現状、指摘されたから「無視できない」と疑問に思ってるだけで、本人はそれを問題と感じていないからです。
誤解されたかもしれませんが、別にこれは貶してるわけではありません。問題と思わないなら別に良いのでは、という考えからの言葉です。
だって、一方では「キャラが噛み合ってて良い」と言われているのでしょう?
この「わざとらしさ」を無理に矯正したら、その持ち味を殺すことになりませんか?

私の言ったことが全てではありませんが、私の提案に対し「それは既にやってる」と答えた以上、技術的な問題でどうこうって話じゃないと思います。
感覚的な問題と、作品と読者の相性からくる問題でしょう。
児童向けの小説を読んで「この作品は子供騙し、ガキっぽい」なんて感想を残すアホはいないわけで、「こういう持ち味」の作品で「それを指摘する」というのはどうなの? と個人的には思う。
新人賞の評価でも指摘されたことを考えるに、「キャラクター描写が問題なんだ」と認識されたかもしれませんが、今のやり方のまま「わざとらしいほどキャラがしっかり噛み合ってる」という方向で進めば、それはそれで作品の味なんじゃないでしょうか?
まだ深みのある味に仕上がってないから評価で指摘されたのであって。
同じ方法論で全員が同じように仕上げたら、同じような作品で溢れかえっちゃうよ。……現状のラノベはそうなりつつあるけども。
素人作品や処女作だろう拙い作品を読んでると、たまに「これは明らかに技術的な間違い」と知りつつも「でもなんでか否定しきれない」と感じることがあったりします。
それはアマチュアならではの間違いから来る偶然の表現だったりするんですが、不思議と良い印象を得ます。
ただ、繰り返すけどもあくまで「ラノベ的表現、ラノベの基本とする技術的な話」で言うと、これは明らかに指摘すべき「間違い」なんですよね。
新人賞に関わる方を批難するわけではないのですが、彼らの評価は基本的に「平均値の指摘」なので、気をつけたほうが良いです。
つまり「ウチで扱ってるよくある作品」という平均値の書き方において適切な指摘はしてくれるけど、「受賞するような突出した個性」は当然ながら教えてくれません。彼らがそれを知ってたら彼らも何も苦労しないわけですから。

なので、いまは問題をちゃんと認識するのが良いと思います。
「役割に徹してる」というのは「物語に対してわざとらしい」ってこと。
都合がいいのは悪いことじゃないけど、わざとらしいとシナリオが見えてしまう、つまり「これはただの脚本だ」ということがわかっちゃう。「これは実際の出来事だ」と読者を騙しきれてない。

で、肝心の「わざとらしさ」を無くす手段だけど、既に「難しい」と書いたけども、感覚的な問題であって具体性がないのでモノによって解決手段がマチマチです。
例えば問題になってる「キャラクター」が原因だとすると、性格由来の言動にちゃんと理由をつけてやりゃ多少マシになります。
性格由来の言動は、なんでもかんでも「そういう性格のキャラだから」で片がつくので、万能すぎてわざとらしいんですよ。いつでもどこでも使えるために、タイミングが良すぎるんですね。
そこへ、性格からの言動だけど感情論ではない理由がちゃんとあるぞ、とすれば納得が出来るので、わざとらしさを軽減できます。
でもたぶん、こういうキャラだけの問題ではないと思います。
例えばハリウッドや海外の映画ドラマなんかでは、実に「わかりやすい悪役」などが登場します。ジャイアンよりわかりやすいイジメっ子で、アメフト選手の意地悪なイケメンとか。セリフなんてすんげー「それっぽい」のばっか。
でもこれ、不自然じゃないし「役に徹してる」という感もないですよね?
わざとらしすぎて、逆にわざとらしくない。
キャラの問題である場合、逆にこんな風に「わざとらしさ」に特化させりゃ、それはそれで面白いと思うし、かえって「わざとらしくないようにしよう」と思うことがアラを目立たせてることにもなる。
でも、そんなキャラがふと「イジメてる主人公を助けるために行動する」と、一気に風向きが変わる。よくある手法ではありますが。
これは「役に徹してる」に例えれば「役から外れた」という印象を与えるでしょうか。
「そういうキャラだから」ではなくて、「こういう一面もある」というキャラが深まる切っ掛けになる。
でも、こうした事が出来るのは、そもそも「役」を把握しているからこそです。
キャラの問題と言えばキャラの問題なんだけど、これは「イジメっ子が主人公を助けた」というストーリーの問題でもあるんですよね。
で、ストーリーの問題だとすると、「このイジメっ子は終盤に情けない姿を晒す」とか予想してたことが予想通りに展開して面白味がないため、「ブレーキ役がブレーキを踏むのは当たり前」という予想通りの展開しかなく、そこに指摘が入ったのではないでしょうか。
この場合、ブレーキ役が「ちょっと待て」「なんだ、止めるのか?」「いや。もっと派手にやろう」と同調するなど、テンポを崩してやると、そうした「予想外」がより盛り上がるということもあります。

そんなわけで、「役に徹してる」というのが何を意味しているのかをご自身でよく把握し、原因がどこにあるのか考えてみると良いのではと思います。
一見してキャラの問題に思えるけど、そもそも「役」というものの扱いに問題があるのかもしれないし、あるいはそれ以外のドラマが書けてると思い込んでるだけで書けてないのかもしれない。正直読んでみないと第三者にはわかりません。
既に書いたけど、「役」というわざとらしさを逆に特化させることでより良くなることも考えられるし、指摘されたことはただの事実であって、課題ではないので、ダメだと指摘されたことがダメな理由にはならんし、まだ指摘されただけであって自身の中で課題に昇華するには早いんじゃないでしょうか。

キャラクターが書けない!の返信の返信 (No: 4)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 2 No: 2の返信

投稿日時:

 文章力が高いからこそ、キャラクターの問題が見えてしまうということなんでしょうね。

 新人賞応募で返って来たコメント「キャラクターが役割に徹しすぎていて魅力がない」が具体的に何かは、作品を拝読しないと分からない面が多々あります。が、よくあるケースとしては「キャラが操り人形」というものかもしれません。以下、その線で回答を試みてみますが、大ハズレの可能性も低くはなく、的外れになってしまいましたら申し訳ありません。

 まず「操り人形」ですが、「キャラが作者の意図や見せたいことを具現化するためだけに存在してしまっている」ということです。こういうギャグを言わせたい、こういうコントをさせてみたい、怒らせてみたい、泣かせてみたい、等々といったことですね。キャラにさせたいことばかり考えてしまい、キャラに感情移入することをおろそかにしている、ということでもあります。

 よく考えると、作者が想定して創造したキャラだとはいえ、作中での行動、言動はキャラが自らの意思で行っているはずです。まるで生きた人間が自発的に動くように描くわけですね。作品世界の神=作者がいちいち指図しているようだと不自然になります。キャラの行動や言動が一貫せず、同じキャラと思えなくなったりもします。キャラクターの自由意志を尊重していないから、と言い換えてもいいかと思います。

 しかし、「ちゃんと主人公(視点キャラ)の気持ちになって、主人公の視点で眺めて書いている」「主人公以外のキャラの感情描写だってやっている」にも関わらず、操り人形感が出てしまうことも少なくありません。それは多くの場合、主人公だけにしか感情移入していないことによります。

 視点キャラ以外も感情移入してやらないといけないのです。主人公A、サブキャラB・C3人出てくるシーンですと、まず主人公の視点と気持ち・思考を持ってシーンを眺め、サブキャラBから同じように眺め、サブキャラC視点からも同様にする。3人すべてが自らの意思で動いていると思えるように調整し、主人公視点でシーンを書き上げる必要があります。

 決して、例えば「主人公をピンチに追い込むには、サブキャラBとCにこう言わせればいい」といった、どれかのキャラの自由意志をないがしろにする、つまり操り人形にしてしまうようなことをしてはなりません。キャラが1人でも操り人形と化すと、全体が作為的に感じられてしまいます。「このキャラはこういうイベントで、本当にこうするものなのか?」と考えるべきということですね。

 しかし、それでは作者の意図する物語とはなっていきませんね。キャラが勝手に行動してしまっては、まとまりすらなくなります。ですので、キャラがある行動・言動を取りたくなるように、状況を制御してやることになります(状況は神が支配すべきもの、例えば天候、事故、世を騒がせる事件等々)。「ある行動・言動」は物語が進むような作者が望む行動ですが、作者が制御した状況により1つに定まらなくてもいいです。複数の選択肢があってよいです。

 ただし、「取り得る行動・言動はどれを選んでも構わない感じがする」ことが必要です。むしろ複数の選択肢があったほうがいいかもしれません。例えば、昼飯に何を食うか、みたいなものですね。カレーでもラーメンでもかつ丼でもいい。どれでもいいからこそ、どれかを選んでも自然になるわけです。だから作者がキャラにラーメンを選ばせても不自然さはない。そういう選択肢を状況としてキャラに与えてやり、選択肢の中から物語進行に都合の良いものを選んでやるのが作者の腕前だと思います。

 返って来たコメントの「もっと掘り下げるように」というのは、上記のようなこと、つまり、

1.キャラの自由意志を尊重し、
2.キャラ周囲の状況を制御して、行動・言動に物語に沿った必然性を与える、

といったことではないかと思います。キャラの問題だからとキャラをいじるのではなく、むしろ放置し、キャラの周囲を整える、と言い換えてもいいと思います。

キャラクターが書けない!の返信の返信の返信 (No: 7)

スレ主 クローバー : 0 No: 4の返信

投稿日時:

 ブルース・クリーンさん、返信ありがとうございます!
 キャラが操り人形になっている……よく言われる言葉です。しかし、自分ではどこがどのように操り人形のようになっているのか、まだ理解が出来ていません。
 最初に書いておくべきことだったかもしれませんが、自分はミステリーを中心に書いています。そのため物語はどうしても「謎を見つける→推理する→解決する」という手順を(基本的には)踏まないといけません。
「推理する」の部分には必要な情報を集める(容疑者からの聞き取りなど)場面もありますが、ここでよくキャラが操り人形になっていると言われるのです。
 しかし「あなたは昨日の午後5時35分ごろ、何をされていましたか?」と訊ねるだけの場面で、キャラが突然「あんたは昨日の夕方……ああそうだ、5時半ごろ何してた? ちなみにオレは夕飯を食ってた、刺身。サーモンがやっぱ一番美味いわ」なんてことを言い出してもおかしいと思うのです。後半は完全に要らない情報ですし、そもそもこんなキャラではどんな立場にあったとしても、容疑者たちが素直に答えてくれるとは思いません。全く気にせず答えさせたら、それこそ操り人形になってしまうと思っています。
 だからといって容疑者たちが何も答えない、適当に誤魔化す、聞き取り側に反発するなどをしたら無駄なページが増えてしまいます。はっきり言って、そんなミステリーを自分が見たら即刻ブラウザバックです。
 実際プロのミステリーを読んでも、多少の個性はあっても上記のような言動をするキャラはいないと思っています。言ってはいけないことですが、容疑者からの情報収集シーンは大体似たような展開ばかりだとも感じています。自分に読解力などがないことは重々承知です。
 ですので、そんなシーンで操り人形云々と言われても、こちらとしては混乱するしかなく理解が出来ないのです。
 このような場合は、どうすれば良いのでしょうか?
 お時間に余裕がある際に、申し訳ありませんが再度ご助言をいただけると幸いです。

キャラクターが書けない!の返信の返信の返信の返信 (No: 9)

投稿者 【本人から削除依頼】 : 1 No: 7の返信

投稿日時:

 サタンさんへのクローバーさんおご返信も参考にしつつ、考えてみます。

 サタンさんからは、「キャラの「素」を書ける環境を用意(例としてコンビを作る)」がありますね。例えば、キャラAを生き生きと動かしたかったら、環境としてコンビとなるキャラBを作用させる(Bから刺激させたり、Bへ応答したり等々)

 クローバーさんはそれに対し、「暴走アクセル役」と「冷静ブレーキ役」を用意して、コンビとしたと仰っていますね。つまり、やっているつもりです、と。

 ちょっと変な返答だなという気がします。サタンさんが仰っているのはおそらく、あるキャラをどういう状況に置くかということが含まれると思います。主人公Aを動かすための、作用キャラBを用意する場合、AにとってBは環境の一部です。

 しかし、クローバーさんからのご説明は、用意したのは対等なキャラというもののように思えます。そうではなく、例えば「暴走キャラ視点では、ブレーキキャラはどういう作用がある環境なのか」→「ブレーキキャラの存在を加えると、暴走キャラの意思決定~行動はどう変わるか?」と考えていかないと、アドバイスを充分に生かせないのではないでしょうか。

 そういったことを踏まえまして、私へのご説明を拝読してみますと、キャラがどういう喋り方かといった細かい点になっています。そういう細かい点で操り人形は発生しません。操り人形か否かは、キャラが自ら考えて動いた(ように感じられる)か、作者の指図で動いている(ように感じられる)か、です。

 推理物とのことですので、古典的な名作ドラマ「刑事コロンボ」で考えてみます。犯人視点からすると、コロンボ刑事はよれよれのコートを着て、いかにも冴えない感じの中年刑事です。犯人は完全犯罪を目論むほどの賢い人物となっています。勢い、侮りますよね。

 しかし、犯人は万が一にも自分が殺人犯だとバレたくはない。そうなると、犯人は聞かれたことはもちろん、聞かれてもいないことまで喋って、コロンボをミスリードしたくなるわけです。ドラマが進むにつれ、犯人は嘘だがもっともらしい推理すら、コロンボに披露したりもします。
(しかし、実はコロンボは見かけによらず、観察力、推理力に優れた刑事で、犯人の嘘で整合性がない点や誤魔化そうとした点に注目して、犯人を追い詰めていく。
 その段階になると、いったん犯人に質問し終えて諦めて帰ろうとして、犯人がホッとした心理の隙をついて、「ああ、そうだ!」と言って、核心の質問をしたりもする。)
 

 自然ですよね。賢い殺人犯だからこそ、頭のよくなさそうな刑事を騙したくなる。こういう状況を脚本家は用意するわけです。コロンボ刑事がどういう人物か、犯人がどういうキャラかは、神=作者が自由に創造できます。そこまでは作者が恣意的に決めてよいわけですが、いったんストーリーが開始したら、行動・言動はキャラに任せねば自然となりません。任せるけど物語通りにキャラに動いてもらうために、ストーリー開始前にそうなる状況を作っておくわけです。

 これがうまくいかない原因を推測するため、サタンさんへのご説明に立ち戻ってみますと、2人のキャラ、ブレーキとアクセル、どちらも作者さんがペダル踏んでないでしょうか。「ここで突っ走って欲しい」「そう、そこで止まって」みたいな気持ちで書くということですね。そうなると、2人のキャラは噛み合いすぎになることも多くなるはずです。なぜなら、作者の独演に等しいからです。

 そうするのではなく、キャラの行動・言動を直接にはいじらず、「ここで突っ走ってもらうためには、2人に何を用意すればいい?」「そこで止めるためには何があればいい?」と考えて、作劇していく必要があります。

(なお、環境として用意したものが、同等な複数の選択肢を生む場合は、作者が恣意的に選択してよかったりする。しかし大事な選択については、原則として一度まで。何度も都合のいいものを選ぶと、やはり不自然で作為的になる。)

 言葉を変えて簡潔に言い直してみますと、「キャラが作者の意図、知識、気持ちなどを一切知ってはならない」となります。言い換えれば、自分が目的合って創造したキャラであっても、「このキャラは自分(作者)の心づもりは知らないはずだ」を、徹底して書き進める必要があるわけです。

 もしそうできれば、キャラが操り人形と化してしまう危険性は大幅に下がります。話が出来過ぎ、シーンが予定調和といった感想も少なくなるはずです。

キャラクターが書けない!の返信 (No: 5)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 No: 1の返信

投稿日時:

おそらくクローバー様は、ストーリーの中にキャラを記号として配置しているのではないかと。
これは全くの間違いで、「キャラクターがストーリーを動かしていく」のです。
ストーリーの中で、キャラの感情、過去、人間関係を無数に絡めさせ、キャラを人間らしくしなくてはいけません。

たとえば、迷子になっている子を見かけた時、どんな行動をするのか。困っている時、誰に頼るのか、もしくは誰にも頼らないのか。

こういったものは、キャラによって全く違います。
様々な場面に合わせて、キャラがどういった行動をとるのか、何を思うのか、といった事をよく考えなければなりません。

キャラが作者と会話できるくらいまで人間らしくできたら、完璧でしょうね。
キャラと会話している様子を想像するのも、いい練習法です。

キャラを人間らしくする事ができたら、そのキャラ達の意志をベースに、ストーリーを展開していきましょう。
とはいえ、ストーリーを無理矢理キャラに合わせる必要はありません。キャラもストーリーに合わせて調整が必要です。

といったように、キャラの魅力を磨き、それを活かしていく事が必要ではないかと。
ただ、これらの事を行うには、キャラの魅力が何なのかというのを理解しなくてはなりません。
やはり、他の作品のキャラを観察するのが一番でしょう。
SAOやリゼロなどは、キャラの感情が非常に強く伝わり、それがキャラの魅力になっています。他にも参考にできる作品は色々ありますが、個人的にはこの二作品がお薦めです。
慣れると随分楽になるので、他作品から学び、人間らしさを理解し、キャラを深く書いていくのが一番かと。

キャラクターが書けない!の返信の返信 (No: 8)

スレ主 クローバー : 0 No: 5の返信

投稿日時:

 黒鐘 黒ぅさん、返信ありがとうございます!
 仰る通り、自分はストーリーを優先して設定してからキャラを配置しています。しかし一方でキャラを、ストーリーを決めてから作るのかといえばそうでもありません。厳密に言いますと「①共通した世界観のキャラのコンビ、関係を複数作る」「②ストーリーの概要を決める」「③ストーリーの概要に合いそうなキャラを配置する」という手順で創作をしています。
 この①の段階で黒鐘さんの仰る「迷子になってい子を見かけた時」などの展開はある程度決めているつもりですし、必要になれば物語を書き進めている途中でも手を止めて考え直しています。
 そのため自分の中ではある程度「人間らしく」出来ているキャラたちなのですが、それでもいざ書いて発表すると「操り人形」「ご都合主義」「キャラに意思がない」などのコメントをいただきます。
 キャラの魅力に関しては勉強中でして、様々な小説や漫画などを研究しています。現在は漫画だと「恋愛ラボ(宮原るり:著、芳文社)」や「月刊少女野崎くん(椿いずみ:著、スクウェア・エニックス)」で女子のことを、男子に関しては「銀の匙(荒川弘:著、スクウェア・エニックス)」や「ホイッスル!(樋口大輔:著、集英社)」などを教科書としています。また小説では女子を「響け!ユーフォニアム(武田綾乃:著、宝島社)」や「空飛ぶ馬(北村薫:著、創元推理文庫)」で、男子(男性)に関しては「江神二郎の洞察(有栖川有栖:著、創元推理文庫)」「神曲奏界ポリフォニカ(榊一郎:著、GA文庫)」などで勉強しています。SAOやリゼロ~などは研究対象としたことがなかったので、これから手を出してみたいと思います。
 しかし研究方法が悪いのか、あるいは根本的な何かが見えていないのか、どうにも上記の作品でも「活きたキャラ」と「操り人形となっているキャラ」の区別がつきません。ストーリーを主軸に見てしまう癖のためかもしれませんが、キャラの行動が綺麗につながると「このストーリーはこうなっている。だからこうしてつながるし、伏線が活きるのか!」としか感じられないのです。
 このような場合は、どうしたら良いのでしょうか?
 お時間のある際に、再度ご助言をいただければ幸いです。

キャラクターが書けない!の返信の返信の返信 (No: 12)

投稿者 黒鐘 黒ぅ : 1 No: 8の返信

投稿日時:

>キャラの行動が綺麗につながると「このストーリーはこうなっている。だからこうしてつながるし、伏線が活きるのか!」としか感じられないのです。

この感覚は、正しいと思います。
キャラクターの行動によって、ストーリーが動く。このシステムが活きている作品だからこそ、そう感じたのでしょう。

>「活きたキャラ」と「操り人形となっているキャラ」の区別がつきません。

おそらく、キャラクターがストーリーの中で活きているか否かの差です。
キャラクター単体を人間らしくしようとしても、それがストーリーの中で「人間らしい活躍」をする事に繋がるとは限りません。
キャラクター個人の魅力を見出しても満足せず、そこからあらゆる展開を繰り広げていく方法をお考えになって下さい。
いくら魅力的なキャラでも、ストーリーとの関わり方によって、それが活かされるかどうかに大きな差があります。
例えば、人気作に登場する魅力的なキャラクターがいて、それが別の作品に登場したとしましょう。その場合、大抵は魅力が低下します。
これは、キャラクターとストーリーが繋がっていないからです。
それらが別々になっている、キャラクターがストーリーに乗っかかっている、といった状態ですので、それこそキャラが記号になっています。真の意味でキャラクターを人間らしくするには、キャラクターとストーリーを一緒に見て下さい。

最初に述べたよう、キャラクターがストーリーを動かしていくといった流れはとても重要です。
キャラクターがストーリーの中に存在していることを意識して、それぞれのキャラクターにしかできないような展開を作っていく必要があります。
一度、キャラクターとストーリーがうまく関われているか、確認してみて下さい。

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キャラクターが書けない!の返信 (No: 11)

投稿者 ふ じ た に : 2 No: 1の返信

投稿日時:

初めまして。
すいません、質問文しか読んでいないのですが、参考になればと思って書きます。

この人なら、こう動くよね。こういう反応を返すよね。っていうのがエピソードなりで作中から感じられると、キャラの掘り下げができているなぁと読んでいて思うことがあります。

あと、自分の場合ですが、その人がそれまでどんな風に生きてきたのかを小説には全部は書かないけど、私の場合は考えたりします。

それによって、性格パターンを作り、状況に応じた反応を考えます。

例えばですが、女性嫌いという男子設定なのに、困った女子を積極的に助けていたら、ストーリー優先=キャラがご都合的に動いていると感じられるのかなぁと。

あまり参考にならなかった申し訳ございませんm(__)m
ではでは失礼いたしました。

キャラクターが書けない!の返信 (No: 13)

投稿者 日暮一星 : 1 No: 1の返信

投稿日時:

横槍失礼します。投稿者様の質問に目が留まってので、僭越ながらコメントさせていただきます。

>>「文章力は高いがキャラクターが役割に徹しすぎていて魅力がない。もっと掘り下げるように」

 まず新人賞からのご指摘にあった「役割に徹しすぎて魅力がないキャラクター」というのは、主人公などの主要人物に当たるキャラでしょうか。

「役割に徹しすぎる」との言葉から察する辺り、キャラクターにその役割が(書き手から)与えられるほどの『行動するに至る、目的ないし動機』が薄いのではないでしょうか?

 目的や動機が序盤で明確にされないまま物語が進むと、書き手が与えた役割通りに話が進んでしまいます。
 そもそも『掘り下げる』ということは『究明する』という意味で、つまり『読者にどういうキャラクターかを知らせる』ということです。これを実行するにはまず、書き手自身がキャラクターを知る必要があります。

 投稿者様の返信の中にも『操り人形』という言葉がありましたが、例えば「警察だから・探偵だから」という役割の理由だけで物語の本筋である事件に臨むだけでは、あまりにも淡泊です。
 そのキャラが警察・探偵になった理由や、その事件に臨まなければならない背景などを初め、書き手は読者に知らせなければならないキャラのことがたくさんあります。
 仮に『難事件を推理することが武器である本格推理もの』の作品でも、キャラを事件を解決するだけの警察・探偵だけで終わらせる作品はありません。
 自分も洋画ミステリードラマが好きで、その中に『CSI』というシリーズがあります。実際にあった事件をもとに、科学捜査の専門知識をふんだんに用いて事件を解決するというストーリーなのですが、この作品は単に『刑事が科学捜査で事件を解決する』だけの物語ではありません。
 ストーリーの中に『どういう人なのか(家族構成や捜査班との人間関係・特別なプライベート事情・オフでの過ごし方・今の自分に影響するほどの過去にあった出来事など)』をドラマの随所に散りばめ、キャラクターたちがどういう人間なのかを視聴者に知らせているのです。同じ捜査班の刑事と言えど、個性ある様々な刑事がいることを教えてくれます。しかもそのエピソードが視聴者の共感を生むように設定され、『役割だけではないキャラクター』を確立させているのです。

>>じゃあどうすればキャラクターを掘り下げられるんだ?

 そのためにはまず、書き手自身がそのキャラクターを知る必要があります。
 投稿者様は「ストーリーを優先して設定してからキャラを配置する」とのことですが、それ自体はあくまで『ストーリーとキャラの調整』でしかありません。個人的な持論ではありますが、『ストーリー作り』と『キャラクター作り』はそれぞれ独立したものなのです。
 ストーリーとキャラの調整を意識しつつ、まずはキャラ一個人の『キャラクター作り』を実践してはいかがでしょうか。また「キャラのコンビを作る」ともありましたが、コンビ性を意識しすぎて一人のキャラクターの持つ個性が弱くはなっていませんか?

 もう一つ考えられるのは『キャラの見せ方に問題があるのではないか』というものです。

 冒頭でもいったように、主人公などの主要人物には目的や動機が薄いまま物語が進めば、その役割だけを果たすだけのキャラになります。
 動機を持ったキャラはその目的を果たすべく『行動』します。そして書き手は、その主人公の行動の邪魔になるよう『障害』を与えなければなりません。これが『主人公いじめ』です。

 ここで気になるのが『主人公が受身になっていないか』という点です。目的を持った主人公がなにもしないまま、『障害』の方から主人公に立ち向かい、それを乗り越えてはいませんか?

 ストーリー構成の話にもなってしまうのですが、「操り人形」「ご都合主義」「キャラに意思がない」とのコメントをもらうのは、主人公だちが『行動的』ではなく、ストーリーも『受身からのリアクションだけ』で話が進んでしまっているからではないでしょうか。上記のコメント以外にも「敵やサブキャラの方が目立っている」といわれたことはありませんか?

 動機を持った主人公は目的を果たすべく『自らの意思』で行動しなければなりません。その行動の道のりには様々な『障害』があります。それを乗り越えるために主人公もまた、自らの意思で様々な『選択』をしなくてはなりません。

 役割だけでなく、目的を果たそうと動機を持ち、自らの意思で行動することによって「操り人形ではなくなります」。
 目的を果たすために行動する主人公が障害にぶち当たり、どう乗り越えるかの選択をさせることで「キャラに意思が生まれます」。
 ぶち当たる障害は『主人公より強い』方がいいです。それを乗り越えるための選択は、あらゆる犠牲や代償が伴うでしょう。その末にストーリーの結末で主人公は目的を果たし、初めて『成長』することで「ご都合主義ではなくなります」。

 また、投稿者様の返信にこのような内容もありました。「暴走アクセル役」と「冷静ブレーキ役」の話です。

>>曰く、暴走しすぎたらマズイ局面できっちりブレーキ役が働いている。逆に進まなければいけないところでは、アクセル役がしっかり機能している。ただ、それぞれのキャラが働くタイミングが良すぎるうえ、車でたとえるならば急ブレーキなのにピタッとその場で止まるような表現がキャラを殺しているとも言われました。

 これは『与えるべき障害が弱すぎてキャラが目立たなかった』ゆえの批評だったと思います。

【暴走アクセル役が大きな失態をして消極的になり、肝心な場面で行動しなくなったアクセル役の代わりに、冷静ブレーキ役が無理を承知でアクセル役の代わりを務めるも頓挫。それを反省したアクセル役が自分の暴走を見つめなおし、ブレーキ役もまた自分の積極性の不足を改め、再び二人は行動に出る】

 大まかですが、自分ならこういうストーリーラインにできたかなと思いました。
 投稿者様が配置した「暴走役」と「冷静役」はあくまで物語の土台であって、物語の軸にはなっても、緩急を作るための『山場』にするには無理があったのではないかと思います。

 まとめ
・一個人としてのキャラの作り込み不足。まずはキャラを作ることから。
・『目的と動機』『行動と障害』『選択』の不足もキャラを弱くさせる要因に。これらをはっきりさせ、随所にキャラクターの個性や背景を知らせるためのシーンを設置する。

 お節介承知の上でもう一つ。
 キャラを勉強中とのことで様々な作品に目を通しているとのことですが、キャラやストーリーに関するhow・to本を読んでから、作品に触れてはいかがでしょうか。自分もハリウッド映画脚本のhow・to本を何冊か読んでいるのですが、それを見た上で作品に目を通すと、本に書かれてある内容を実践していたりして面白いです。ただし、学び方もまた人それぞれなので無理にとは言いませんが。

 自分などの意見、少しでも参考になれば幸いです。失礼しました。

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投稿者 YenovoP147 : 0 No: 1の返信

投稿日時:

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わたぬきになるなよ (No: 15)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

これは時間が解決する問題ではありません!
小説とは、自分との戦いでひたすら、明鏡止水でゴッドファーザーをかます必要があります!
キャラクターに自信があると、主人公を真面目系クズでストーリーを映えさせようとします
真面目系クズ、確かに読者のほとんどは真面目系クズです
だけど考えて下さい!
真面目系クズは、雑食です! 社畜です! 全裸で風呂に入ります!
真面目系クズは、真面目系クズを見たいワケではありません
だけど、モンスタークレーマーだからわざわざ出してやっているんですわ…
私は、真面目系クズ連呼したいから、真面目系クズを連呼しているのではありません!
売れないから、言っているのです!
売れているのは、ツンデレやペコリーナが主人公の外伝ばかり!!

ゴッドファーザーが頭の悪い厚生員に「アレの物真似をしろ…」と言われて「カレーは飲み物ッス! カレーは飲み物ッス!」くらいのキャラを作らないとゴッドファーザーに無かったことにされかねない…
ただでさえ、大御所は後々の人気キャラを殺したがる

最近のミステリは、殺人を嫌う

魅力的なキャラクターを殺すと、前々の展開に困るからだ

登場人物が少ないキャラクター小説とミステリー小説は相性が良い…
章のタイトルごとに、サブポロットごとに男の子を出して、殺すべきだ!

高嶺の彼女持ちは、魔女狩りで火炙りじゃ!!

Q.作品の主人公と仕事のパートナーとしてやっていけるか? (No: 18)

投稿者 ごたんだ : 0 No: 1の返信

投稿日時:

住民ほど、生年月日が決まるほどキャラクターを確立して相関図を作れば、自ずとストーリーは決まる。

攻めだの、受けだの、ストーリーの本質を激しくエグゼロス!

ストーリーとキャラクターは表裏一体で、ストーリーとキャラクターの相性が悪いのがライトノベルである。

このストーリーに、この主人公はないを敢えてやり覆して来たのがラノベの歴史だ。

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